台湾へ行って5000台湾ドル(22000円)を当てようと台湾の金閣寺 @ 龍王金殿

台湾交通部観光局は訪台観光客の増加を図るため、台湾内で消費できる5000台湾ドル分の電子マネーまたは宿泊クーポンを今後3年間で50万人に配布することを決定しました。初年の今年は25万人が対象で台湾に3日から90日滞在する外国人、ただし旅行社主催のツアーは対象外になります。キャンペーンは来月5月1日から実施され、事前のウェブ登録が必要です。到着空港の特設ブースで抽選を行い、当選した場合、電子マネーの使用は1回当たり1500台湾ドル、1日当たり3000台湾ドル、宿泊クーポンは1000台湾ドルのクーポンが5枚配布されます。但し今日4月22日現在交通部観光局のHPに事前登録の案内は無く5月1日以降台湾旅行の予定がある場合、細目にHPをチェックする必要がありそうです。
さて写真を見ていただくと金閣寺？？と思われるかもしれませんが、これは嘉儀梅山郷にある龍王金殿というレストランを併設した観光施設でいわゆる宗教施設ではありません。標高800メートルの山中にあり雄大な景色を眺めることができます。

金色に輝く龍王金殿　四層の屋根が特徴的です


鎮座する龍王　何だか漫画チックな表情です


ランチやアフタヌーンティーが楽しめるレストラン巧雲小棧


龍王金殿の隣に建つのは雲山別院　こちらはオーナーが個人的に観音様を祀った施設だそうです


阿里山森林鉄道梨園寮車站が直近の交通機関ですが不便ですから観光の場合レンタカー利用が良いようです

公衆トイレのランク付け@列管廁所檢査

台湾や大陸・香港の親戚・友人が日本へ来て一番驚くのは誰でも使える清潔なトイレが至る所にあることです。もちろん公園の公衆トイレなどは落書きがあったり清掃が十分でないところもありますが、飲食店・公共施設・コンビニ・スーパーetcと綺麗で十分な数のトイレがあると言います。最近は随分改善されてきましたが大陸の公衆トイレは未だに仕切りのないところもありますし、香港では鍵が掛かっていて店員と鍵を借りた客しか使えないトイレがあります。また台湾でも最近はトイレマークを掲げたファミマや7-11が増えてきていますが開店が古い小規模店ではスペースがなくトイレを備えていない店も多くあります。また清潔さということでは清掃が行き届いていないことや使用者のマナーが悪くまだまだ日本のレベルには程遠いと口を揃えます。
これらの声を受けて台湾では10年ほど前から自治体の環境保護課（局）が公共トイレのチェックをし、5段階にランク付けして管理者に清掃を促すとともに使用者にマナーの向上を呼び掛けています。

市立図書館のトイレ　ランクは特優・優等・普通・加強・改善の5段階でニッコリマークも笑顔から苦虫を噛み潰したように変化します

台湾も日本も職場は大変@牛乳紙パックより

パワハラ・モラハラ・マタハラと日本の職場では色々問題がありますが、台湾でも中々働き辛いようです。ちょいと窓際気味の社員がデスクの上にまるで植物園のようにサボテンを繁殖させたり、腰巾着のような小物が幅を利かせたり、女性の職場では何かと難癖を付けるお局様がいたりと日本と変わらないようです。

　　　　　　　　　　　　　　紙パック牛乳の側面です

　　　　　　　　　　　　　　　姪2號愛飲の牛乳です

伊勢市駅前の寂れた食堂@番外編

不幸があったりしてご遷宮にもお参りに行けてなかった伊勢神宮へ昨日行ってきました。名古屋から伊勢まで約90㎞、高速を使って1時間強、下道の23号線で3時間程度の道のりです。外宮にお参りし内宮へ向かう前に昼食を食べようと伊勢市駅前から外宮へ続く商店街を歩いていると、テレビで何度か見かけた食堂を見つけました。しかし寂れっぷりが半端なく躊躇っていると中から出てきた女将に声を掛けられてしまいついつい入ってしまいました。

　　　　　　　　　　　　　すばらしい寂れっぷりです

ショーウィンドウのサンプルは日焼けしてすっかり色が褪せてしまっています

店内には昨年亡くなった淡路恵子さんや元若乃花花田虎上さん等来店時の写真が貼ってありますが午後1時前なのに客は我々二人だけ　何だか嫌な予感がします

メニューを見てみると朝定食から丼物・ステーキ・伊勢エビetcと何でもありですがどうやら女将一人で切り盛りしているようですしちょっとヤバい気もするので月見伊勢うどんにしました

うどんが来るまで店内を見渡してみると結構広く片隅には壁に真珠貝をあしらったパールルーム　かっては賑わったのかもしれませんが電気も付いておらず薄暗く異様です

しばらくすると月見伊勢うどんがやってきました　腰の無い麺とどろっとしたタレが特徴のいせうどん　お味はまずまず、食べ終わる残ったタレにお湯を入れ飲み干します

計算書を見るとしっかり消費税が加算してあります　まぁいいんですけど税込じゃなかったんですね

三匹の子豚という名の豚足屋@南昌路二段

台湾にももちろん童話・おとぎ話がありシンデレラは中国語で灰姑娘になります。兄弟の子豚が力を合わせ狼を退治する三匹の子豚は三隻小豬になるわけですが、MRT古亭站の一本裏南昌路二段には豚足屋の三隻小豬があります。

　可愛い三匹の子豚を食べちゃうことにちょっとグロさも感じます

可口可樂のステッカー@龍門客桟餃子館

炭酸飲料はあまり好きではありませんし、ましてやコーラはハンバーガーかピザのセットドリンク位でしか飲みません。行きつけの龍門には飲料用の冷蔵庫があり客は勝手に飲物を取出し後で清算する方式になっています。冷蔵庫はコカコーラの冷蔵ケースですが中に入っているのは各種台湾啤酒と黒松沙士・開喜烏龍茶・蘋果西打に水割り用の鉱泉水、自家製辣椒醤でコカコーラは入っていません。

いつの時代のステッカーか判然としませんが何となく色っぽい小姐です

ハムカツ&みそカツ@B級駄菓子

10円玉を握りしめ、くじ（当て物）やお好み焼き・ところてんを買いに行った駄菓子屋。昔は小学校の近くには必ず数軒あったのですが、どんどん廃業してしまい今の小学生はコンビニへ駄菓子を買いに行きます。なんだか味気ないなぁと思うのは私だけでしょうか？
先日近所のスーパーでお菓子売場を見て回っているといかにも駄菓子屋で売っていそうな、B級っぽいお菓子を見つけました。

魚肉シートにパン粉を付けて揚げた？（焼いた）ハムカツ　4枚入りで100円ですから子供から見たら大人買いになるのでしょうか？

別バージョンの名古屋みそカツ　ソースの替わりに載っている味噌は岡崎の老舗カクキュー八丁味噌使用と凝っています

ジャカルタ印の自転車@台北市立道藩図書館

日本で自転車というと最近は安価な輸入車が多くはなっていますがブリジストン・ナショナル・シマノ・ツノダ・ミヤタ等のメーカーが知られています。台湾には日本を始め世界中に輸出しているGIANTがありますが、GIANTの自転車は中々高級品でいわゆるママチャリは日本同様大陸からの輸入車が多くなっています。そんな中でJAKARTA印の自転車が結構幅を効かせています。果たしてインドネシア製なのかどうか確かめてはいませんがJAKARTAというロゴが気になってしまいました。

台湾大学辛亥路通用門近くの道藩図書館駐輪場で見かけたJAKARTA印自転車

台湾版オート三輪

昨日は日本製軽オート三輪でしたが今日は純台湾製オート三輪です。というよりはオートバイ改造三輪車です、写真のおっちゃんは廃品回収が生業のようです。日本ではすっかり姿を消したオート三輪ですが、台湾のオートバイ改造三輪車はパイナップルを積んでやってきて街角で店開きしたり、荷台に調理台を積込んで路地裏へやってきて葱油餅を焼いたり今も大活躍しています。

億ションが立ち並ぶ新生南路を堂々と走るオートバイ改造三輪車

蓮池潭 2 竜虎塔@高雄市左営区

台湾観光協会のポスターにも使われた竜虎塔は高雄を代表する風景の一つです。訪れた2月中旬の午前中も日本・大陸からの団体客で賑わっていました。

　　　　　青空に映える写真が撮りたかったのに残念です

　　　龍の口から入り二つの塔を巡って虎の口から出てきます

　　　　龍のお腹にある売店で売っていた漫画の仏教説話

龍塔最上階からの眺め　曲がりくねった橋は直進しかできない魔物が入ってこないためだそうです

　　　　　　　　　　　　手前が春秋閣　向こうが五里亭