台風に負けず中秋烤肉@姪2號家

八重山諸島与那国島・台湾に甚大な被害をもたらした台風21号、台湾には宜蘭付近に上陸し宜蘭平野・台北で被害が大きかったのですが姪2號の家では休暇で大陸から帰ってきた兄と共に台風が襲来する前に烤肉を楽しみました。姪2號の家は分譲マンションですが屋上の使用権を持っており鉄板葺きの屋根も付いているので風は強かったものの時折降る小雨に悩まされることもなかったようです。

買出してきた食材　肉の他エビやムール貝エリンギなども用意しました

　　　野菜が少ないのでトウモロコシにパプリカも焼いちゃいます

　　　　　　　　　明るいうちからコンロに火を熾します

　　　　　　　　　　肉やソーセージを焼いていきます

　　　　　　　　　エビも美味しそうに焼き上がりました

　　　最後はハマグリをたっぷり入れた野菜スープで締めました

八百屋の軒先@和平東路二段62巷

今日は中秋節、明日は振替休日の台北ですが近づく台風21号の影響で雨となっており名月は見えそうにありませんし、恒例となっている中秋の烤肉も屋内でせざる負えないなど盛り上がりそうにありません。例年中秋節の頃には暑さも一服し、気持ちよく屋外での烤肉が楽しめ、肉屋や八百屋にとっても売り上げが上がる時期ですが今年は前年な結果に終わってしまいそうです。

　　　　　　　　　　　　　安東市場入口の八百屋の軒先

花市のミスト@建國高架道

例年に比べ残暑が穏やかだった日本、秋のお彼岸を過ぎて朝夕などは肌寒い日も出てくるようです。台北も9月に入ってから台風がやって来たりで比較的過ごしやすい日々が続いています。しかし稀に30℃を超す日もあり湿度も高いので蒸し暑さは日本の比ではありません。高架道路下の花市も人出が多くなる日曜午後などは蒸し風呂状態になってしまいます。そこで5年ほど前から天井にミスト発生装置が取り付けられ暑い時期に活躍しています。

　　　　　　　　　　6月の日曜日昼下がりの建國花市

5月6月くらいだと若干涼しい感じもしますが7月8月などは気休めにしか過ぎない気がします

雅香石頭火鍋@成都路159號

石焼ビビンパでお馴染みの石鍋は台湾では石頭鍋、つまり石鍋で作る鍋料理店の老舗「雅香石頭火鍋」本店は西門町中興橋康定路口にあります。台湾で火鍋店というとしゃぶしゃぶであったり辛い四川火鍋であったり専門店が多いのですが、ここは酸菜白肉鍋・石鍋・しゃぶしゃぶと種類の多さが自慢です。また食べ放題でなく、1皿づつ鍋料をオーダーするシステムですが1皿の量が多く結果的に食べ放題よりも安く済むようです。

スープを入れる前ジンギスカン風に食べます　鍋料は回転すしのように皿の色で計算します

写真撮影のトラブルに注意@金山南路一段

金山南路一段、東門市場近くを歩いていたとき焼き芋屋の看板が目に留まりました。温かい台湾でも冬の時期になるとリヤカーや軽トラで焼き芋屋が廻ってきます。また夜市や傳統市場にも焼き芋屋があり日本と同じく男よりも女子に人気です。そこで焼き芋屋の看板を写したところ隣の店舗で内装修理をしていた工員に、「為什麼拍我!!」(なぜおれの写真を撮る!!)と噛みつかれてしまいました。「日本人で焼き芋屋の看板が面白いから撮っただけであなたを写したわけではない」と言うと「焼き芋は日本時代に広まったんだ」と機嫌を直し「謝謝」「再見」で別れましたが夜市などでは気の荒い店主もいたりしますので写真を撮る時は了解を得てから撮るようにしています。

焼き芋は台湾で烤地瓜です　文句を付けてきたのは手前の彼　写真を確認し顔もぼけているので誤解が解けました

週末祝日はINポイントが少なくなります　台湾情報のバナーをクリックして応援お願いします

ブティックから住居へ@瑞安街

飲食店や小売店の開店・閉店が激しい台北ですが、地価・賃借料が高いので商店の後は商店になることがほとんどです。和平東路二段龍門國中バス停から瑞安街へ入り、このブログで何度も紹介している馬祖麺館・日本料理黒川の前を通ってバー十二令の向えにかつてはブティックLASS AMBERがありました。場所柄それほど高い商品は置いてありませんが傳統市場の婦人服屋よりはオシャレな服が並んでおり地元民が結構入っていたんですがいつの間にか閉店し一般の住居になってしまいました。

店だった部分に石膏ボードを貼り付け住居スペースにしてしまいました　おざなりに小さな窓が付いていますが風が通らず蒸し暑いんじゃないかと気になってしまいます　看板も残ったままで何ともアンバランスです

スーパーの周年記念@全聯福利中心

台湾では百貨店から始まって個人商店まで周年記念セールが頻繁に行われます。百貨店では化粧品・ブランドバッグ・婦人服から食料品まで全店でセールが行われますし、個人商店では金物屋なら鍋・釜の特別安売り、酒屋なら高級スコッチの割引などが行われます。地元瑞安街にあるスーパー「全聯福利中心」でも周年記念セールが行われ野菜・日配品・雑貨などが特別価格で販売されました。

　　週末に行われた周年記念セールには多くの人が訪れました

黒松沙士@ご存知台湾コーラ

子供の頃、初めてコーラを飲んだ時は苦くて炭酸が強くどうしてこんなものが美味しいのか?と思い、どちらかというとファンタやスプライト・ミリンダ（今は日本国内では販売されていないようですが懐かしい名前です）のほうを好んで飲んでいました。コーラが美味しく感じだしたのは、多分カッコつけて飲んでいた中学生の頃で音楽の趣味がロックに傾倒したこともあり一番コーラを飲んでいたころだと思います。その後台湾との縁が出来て台湾の地コーラ「黒松沙士」に出会いましたがどう考えてもコカコーラやペプシとは異なり未だに好きになれません。

　　　　　　　　　　　　　　　330ml缶入り黒松沙士

　　　　　実は輸入品で友人が栄のアジア食品店で買ってきました

今回初めて知りましたが解毒・利尿・強壮などの効果があるつる科の植物サルサパリラを含有しているんですね　サルサパリラは亀苓膏にも使われているらしくなるほどよく似た風味がするわけです

奇妙な店名@大安路

台湾には奇妙な名前がついているマンションが多くあり、「軽井沢」「懐石」「小室哲也」「芥川賞」etcとありますが飲食店でも奇妙な名前の店が結構あります。通化街（臨江街）夜市から大安路へ出た角にあるのが「艋舺熱海」、海鮮料理の高級店（大安路が高級住宅街ですから）で艋舺は萬華の古名、熱海は日本から空輸した海鮮を表しているようです。メニューを見てみると帝王蟹（タラバ）、厚岸産の生牡蠣などがありベタかもしれませんが熱海よりは北海道や釧路のほうがピッタリくるような気がするのですが・・・

ゴーカート場@内湾中山街二段2-1號

PCがウィルス感染してしまい4日間ほどアップできませんでした。何とか直りましたのでまた再開したいと思います。

日本だとテーマパークや動物園附属の遊園地にまずあるゴーカート場、台湾では案外少なく台北市内だと今は客家文化園になっている汀州路の旧児童交通博物館には小規模なものがありましたが、圓山の旧児童育楽中心・昨年末オープンした士林の児童新楽園とも碰碰車（室内で車同士をぶつけあう遊具）はあってもゴーカートはありません。カート場は桃園の大魯閣スポーツランドにありますがレーシングスーツを着て乗るいわゆる本格的なものです。そこで姪1號は先週末ドライブを兼ねて友人と内湾のゴーカート場まで行ってきたそうです。

　　內灣金哪吒賽車場　いかにも昔懐かしいゴーカート場です

姪1號は自分で運転したにもかかわらず車酔いしてしまったようです