亜熱帯天然色百科

夜市・屋台・餐廰・路地・鐡路・猫etc

台湾のガラス工房@泰順街

2014-04-30 18:01:00 | 台湾路地
和平東路一段南側、師大路と新生南路の中間辺りの路地が辛亥路一段まで続く泰順街です。泰順街のいわゆる本通りはコンビニ・八百屋・洗濯屋などが立並ぶ下町ですが、師範大学と臺灣大學が近い文教地区でMRT台電大樓站にも近いことから本通りから1本入ると高級住宅街の顔も持っています。和平東路に住んでいる姪1號が犬の散歩をしていると、そんな泰順街でガラス工房を見つけたそうです。
              炉でガラスを溶かします

               成形していきます

助手が団扇で扇いでいます もちろん台湾にも陶器・漆・ガラスの工房がありますが泰順街にガラス工房があったのは意外です

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朱記餡餅粥のtake out(外帯)

2014-04-28 17:50:00 | 喫茶店・レストラン・餐廳
日本だとうどん屋・そば屋・すし屋・中華料理屋などから出前を取ることがよくありますが、台湾ではピザや500cc飲料のデリバリー、宴会料理の仕出しはあっても所謂出前はありません。このため美味しいものは食べたいけれど今日は疲れたから家でゆっくり食べたいなどという時は、店で料理を作ってもらってtake out(外帯)することになります。
仁愛路の朱記餡餅粥のtake out 味は非常にいいんですが紙製容器やポリ袋に入れてしまうので持ち帰ってから器に装いなおさなければなりません

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茹絲葵台北店 3 @民生東路三段135號2F

2014-04-26 18:35:00 | 喫茶店・レストラン・餐廳
個人の好みですが牛肉だと松坂の和田金か牛銀、近江八幡の毛利志満が美味しいと思うのですが、プライムステーキレストランというぐらいで値段も結構しますからまずまず美味しいです。ですが、和牛に比べると脂の香ばしさが足らないのが物足りませんでした。
食べかけてから気づいて写真を撮ったフィレ 12オンス1,650元さすがに柔らかい肉です
   ニューヨークストリップ フィレに比べて少し硬かったようです

          今日の魚料理は鱈のムニエル

       デザートでキャラメルバナナクリームパイ

ブレッドプディングウィスキーソース デザートもアメリカンサイズでした

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茹絲葵台北店 2 @民生東路三段135號2F

2014-04-24 17:50:00 | 喫茶店・レストラン・餐廳
台湾のステーキハウスというと、我家牛排・貴族世家牛排の2大チェーン店がすぐ思い浮かびサラダバー・ドリンクバー付きで300~400元と日本円だとわずか1,000円強でステーキが食べられてしまいます。また味は保証しませんが夜市の牛排屋だとパンにスープが付いて150元と日本のワンコインランチ並です。そこへいくと茹絲葵は一番安い8オンスのフィレが1,350元、前菜からデザートまでアラカルトだと2,500~3,000元程度となります。
              前菜 マグロのタタキと海老

            バゲットにバターとオニオンペースト

マッシュルームとマッシュポテト すべてがアメリカサイズで肉が来る前にお腹がいっぱいになってしまいます
     さて肉の一番手はリブアイ 中々霜降りで柔らかい肉です

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茹絲葵台北店 1 @民生東路三段135號2F

2014-04-22 17:55:00 | 喫茶店・レストラン・餐廳
アメリカ全土に店舗網を有するRuth's Chris Steak House。日本には東京霞が関にしかありませんが、台湾には台北・台中・高雄と3店舗があります。民生敦化の茹絲葵(ルースクリスステーキハウス)台北店はシブいニューオリンズ風の内装です。
        ワインやバーボンの品ぞろえも充実しています

       白いテーブルクロスもホテルのレストラン並みです

           まずは濃厚なコーンスープから

          アメリカンサイズのアスパラサラダ

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2014-兒童清明連假宜蘭小旅行 3

2014-04-20 17:50:00 | 台湾全般
蘭陽博物館は宜蘭地方の自然と人文を収集しており日本でいう所の民俗学の見地からも興味深い博物館です。
見難いのですがアクリル板の下には家鴨がいます 宜蘭地方では田んぼで家鴨を飼って雑草の除去に利用したそうです 更に肥った家鴨は宜蘭名物の鴨賞(家鴨のスモーク)になって食べられてしまったそうです 合掌
            護符の版木 中々味があります

             羅東に戻って豆花でいっぷく

          普通盛ですが二人でも十分だったそうです

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2014-兒童清明連假宜蘭小旅行 2

2014-04-19 21:34:00 | 台湾全般
礁渓からは無料バスに乗って烏石港の蘭陽博物館へ向かいます。烏石港といえば宜蘭の奇祭、頭城搶孤の会場で管理人も2回ほど見に行ったことがあります。当時は宜蘭から臺汽バスに乗って行きましたが今は礁溪から葛瑪蘭客運の無料バスが出ているんですね。
          観光シーズンの期間限定運行だそうです

蘭陽博物館へ到着 斜めに建てられたユニークな博物館です

ガラスが多用され陽光がまぶしいそうですが残念ながらこの日は曇りでした
手前にある傘立ては水平なんですが建物が斜めになっているんです

          では博物館の展示室へ入りましょう

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2014-兒童清明連假宜蘭小旅行 1

2014-04-16 18:00:00 | 夜市・屋台・夜生活
今月の台湾は4日兒童節5日清明節6日星期日と3連休になりました。そこで最近仕事でお疲れ気味の姪2號はリフレッシュを兼ねて宜蘭へ小旅行に行ってきたようです。このブログでも何回も紹介していますが高速道路の開通で便利になった宜蘭、頻発する高速バスに乗ると1時間で東海岸へ到着です。
           宜蘭を代表する温泉地 礁渓温泉

              公園にある温泉の源泉

               足湯が楽しめます

              羅東の有名店だそうです

              滷肉飯と蝦捲も頼みました

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臺北市國語實驗國民小學@南海路58號

2014-04-14 18:31:00 | 台湾歳時記
台北植物園の向え南海路にある臺北市國語實驗國民小學校は姪2號の卒業小学校です。隣には台湾一の進学校建國高中、近くには同じく女子の進学校北一女中もある文教地区に位置します。台北市内に数ある小学校ですが実はこの小学校、日本統治時代からの由緒ある小学校です。当時は台灣總督府台北師範學校第三附屬小學校という長い長い名前で、台北師範學校というのはいわゆる師大ではなく現在の臺北市立大學です。近くに住んでいても卒業すると足が遠のく小学校、久しぶりに訪れてみると懐かしい光景があったようです。
       正門を入ると蔣介石の胸像 日本だと二宮金次郎です

司令台跟操場 中国語だと朝礼台が司令台になってしまいます 姪2號の頃は朝国旗が上がると校庭を2周ほど走らされてから教室へ入ったそうです
        台湾の校庭は舗装されていることが多いです

活動中心 入学式や卒業式が行われたそうですから日本だと講堂です

道路の歩きかた練習図 姪の頃は無かったそうですが和平西路など大通りがあるので小学生にはいい教育です
登下校時に通った歩道橋 右は和平西路ですが当時は左の南海路へ降りる階段があったそうです
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行止り@瑞安街120巷

2014-04-12 18:05:00 | 台湾路地
台北の旧市街は東西南北の大通りで碁盤の目に区切られており、大通りの名前さえ憶えていれば概ね目的の場所へ辿りつけます。また地元民はほとんど使いませんが南北の大通りにはAve. 東西はBlvd.と表示されており、信義路であれば2nd Blvd. 第二大道 、復興南北路であれば11th Ave. 第十一大街 という具合に非漢字圏の住民・観光客にもわかり易くなっています。大通りに四方を囲まれた中もまっすぐな道が走っていることが多いのですが、近年の再開発によって無理な地上げで三角形の土地に億ションが建つと取り残された地域には行止りの道が出来てしまったりします。
この路地も突き当りにマンションが建って車は通り抜けられなくなってしまいましたが歩行者は突き当りを左へ入ると他人様の勝手口を通って復興南路へ出られます 私道かもしれませんがこれまで怒られたことはありません

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