深坑老街で昼ごはん 1 @新北市深坑區

今週土曜日7時半から9時までNHKBSプレミアムで藤井フミヤと亀田興毅の二人が1週間台北にチョイ住みした番組が放映されます。先日は2回目の台湾を3万円で遊ぶ番組もありましたし最近NHKで台湾関係のプログラムが多いですね。ただ気になるのは未だに台北を「たいほく」と発音していること、北京を「ほくorきたきょう」と呼ばず「ペキン」と発音しているのになぜ「たいほく」なのか何か意図的なものを感じてしまいます。

我家から復興南路辛亥路経由で3號高速公路接続線に乗り10分少々で着く深坑老街、臭豆腐を始め豆腐で有名な近隣の観光地です。脚光を浴びるようになったのは10数年前でその後、レンガつくりの老街が整備されすっかり観光地になりました。

　　　　　　　　　　東の入口にある深坑のシンボル大樹

　　　　　　　　　　　飲食店街の中に廟が点在します

結構客がいましたが平日だったのでお休みの店もありました　中々色遣いが良いです

　　　　　　　　　　　路地を入っていくと昔の河湊です

　　　串刺しにした臭豆腐を食べ歩きするのが深坑の定番です

ほぼ全店紹介永康街@金華路以北 5

ほぼ全店紹介永康街@金華路以北の5回目です。永康公園北入口を越え信義路までの間は賃貸料が高いこともあり不振店は即退去、それでも出店希望者は引きも切らない特に変化の激しい地帯です。日本資本の店の新規出店もありますが2・3ケ月後にいつの間にか閉店している店もあり飲食店の競合の激しさを見せられます。

　　　　永康公園北入口前の牛肉料理専門店中壢牛家荘

　　すぐ近くには度小月もありますが頑張っている台南担仔麺

経営者一族の相続争いなどで忠孝東路に移転（経営者が替わったという話も??）した旧永康15アイスモンスターの跡地には思慕昔

　　　　　　　　　　　　　行列の絶えない葱抓餅屋

　　　　飲食店が多い中頑張っている靴下とスリッパの専門店

日本人が行かない飲み屋街 1 @林口街

臺鐡松山火車站から南へは五分埔まで、東區ではMRT永春站・象山站まで位が東方面のリミットだと思っていましたが、その先の林口街に飲みの天国がありました。帰国前日、師範大學時代の同窓と飲みに行くことになり、毎回同じところではツマラナイと姪1號にTELすると同窓と面識がある1號が「きっと二人が喜ぶ店を知っているから一緒に行こう」ということになり、夕方東門站で待ち合わせしました。

東門からタクシーで渋滞する信義路を走り着いたのは松山商職バス停近くの福徳林口街口

　　　　　いつも西から眺める101を東側から見上げます

何だかさびれたところだなぁと思っていましたが角を曲がると熱炒店だらけ

　　　　　　　　　どの店も良く客が入っています

　　　101の東側にこんな街があるとはまったく知りませんでした

CI150で帰国 2 @桃園機場第二航廈

熊本で始まった地震は大分へも拡大し、余震も収まる気配がありません。阿蘇温泉や湯布院、熊本城など訪れたことがある観光地が壊滅状態に陥っていく状況を見ると悲しくて仕方ありません、いち早い復興を願っています。

第二航廈車寄せから見ると南滑走路には離陸待ちの行列　今日も機内で我慢比べかと気が重くなります　なお今年1月1日から北滑走路の修理が完成し現在は南北両方の滑走路を使っており離発着の渋滞は解消されています

日本便大陸便が集中する時間帯　エコノミークラスのチェックインカウンターは長蛇の列です

今日はビジネスクラス利用なので11番カウンターへ向かいます

この日は若干混んではいましたが10分程で手続き完了　エコノミーとの差を感じてしまいます

パスポートチェックも終わり免税店でお土産を買ったらラウンジへ向かいます

三峡果菜市場 6 @新北市三峡區

一昨日の熊本地震は驚きました、実況を見ている間にも大きな余震が起きて目の前で古い建物ですが崩れ落ちていくのはゾッとしました。と、実はここまでは昨日夕方準備しておいたのですが今日未明におきた地震が本震ということで、今もニュースを見ている途中で何度も大きな余震が発生しています。被災された方に心からお見舞い申し上げます。
921台湾大地震の際も本震で停電してから大きな余震が来て生きた心地がしませんでした。地震国に生きるものとしては避けられないことですが万一の際の対応を平時から心がけていく必要性を改めて感じました。
さて久しぶりに三峡果菜市場の6回目です。

　　　　　秋の味覚菱角　真ん中は茹で落花生　右は茹で里芋

　　　　　　　　　　　　　ちょっと小粒な栗

　　　　　　秋の味覚の隣では季節感のない豚の解体中

　　　　　　　　　　　　公設市場もあります

　　　　隅にテーブル席があり大腸麺線や米苔目を食べれます

猫と炭鉱の街へ 最終回 @莒光號で台北へ

小火車を降りるともう5時過ぎ山間の街は徐々に薄暗くなってきます。観光客も少なくなっていく中、駅へ切符を買いに行きます。區間車はすぐにあるのですが、少し待つと莒光號がやって来ます。日本ではほぼ消滅してしまった客車列車に乗るのが臺灣鐡路の楽しみの一つです。迷わず18時03分の莒光號の指定席を購入、ただ40分ほど待ち時間があるため駅前の土産物屋を冷かしてみることにしました。

小火車から降りて記念品の交換へ向かいキーホルダーを貰いました

駅前の土産物屋で以前紹介した猫の鳳梨蘇を買いました

　　　　　　　　　　すっかり暗くなってしまいました

　　　　　　　　　　昼間賑わった小吃店も店じまいです

台北からの客が多いと思いきや宜蘭行の區間車に乗る人が多く意外でした

まだ少し時間がありますがホームに降りました　夜の駅はいい感じです

　　ホームの柱に貼られていたシール　中々直接的な表現です

　　　　　　　　18時3分発の莒光號がやって来ました

　　　　　　　台北まで約50分　客車列車での小旅行です

定刻に台北に着いた莒光號　満員の乗客を乗せて終点彰化へと向かいます

區間車だと56元ですが11元足しただけでリクライニングシートの客車に乗れるのは随分お得です

ほぼ全店紹介永康街@金華路以北 4

ブログをアップするに際し間違いがあったらいけないと、その都度ネットで確認したり今回のような商店街のお店を紹介す場合にはストリートビューで確認しますが結構変わっていることが良くあります。1枚目にアップした「喫茶趣」もストリートビューで場所を再確認すると全く違う店が写っていました。ただよく見てみると2012年のストリートビューで、しょっちゅう店が変わる台北の商店街ではあまり「使ぇねぇ」感じです。

天仁銘茶のティールーム喫茶趣　以前は豪記魯肉飯がありました

永康街10巷には刀削麺や日本式ラーメン屋の他ドイツレストランなどがあります

永康街8巷角の無農薬天然ハーブ石鹸店阿原　ここも以前はアクセサリー屋さらにその前は写真屋でした

　　　永康街8には日本人観光客も多い喫飯食堂があります

　　　　すぐ北側の鴻興餃子館とドライフルーツの舞味

お馴染み日日香小館で昼から宴会 3 @瑞安街208巷

台湾は3日日曜日4日児童節5日清明節と3連休になり日本へ旅行に来た台湾人も多かったようです。たまたま2日3日と京都へ行きましたが桜の時期とも重なって日本人観光客と外国人観光客で大賑わい、蹴上から平安神宮辺りは大渋滞でしたし、久しぶりに訪れた伏見稲荷などは駅前の踏切を横一列になって渡るので自動車が通れませんし、遮断機が下りた後にくぐって渡る外国人観光客も多く、いつ事故が起きても不思議じゃない状況で大勢の観光客に来てもらうのは結構ですが日本でのマナーを積極的にPRする必要を感じました。

　　麻婆茄子　茄子を油通ししてあるので口当たりが滑らかです

豬血やホルモンを唐辛子一杯のスープで煮込んだ五更腸旺　これはちょっと苦手です

　　　あっさり塩味の炒高麗菜　ニンニクがよく効いてます

　　　　東坡肉　とろとろに煮込んでありお箸で崩せます

　　　　個人的には日日香で一・二のお勧め剥皮辣椒牛肉

CI150で帰国 1 @高速道路で空港へ

便利な松山機場は羽田便以外日本との直行便はキャパの関係もあり就航の予定無く、桃園を使わざる負えないのですが捷運機場線は再三の開業予定延期で利用者の期待を裏切ってきました。やっと今年7月に開通するようですが、捷運機場線の前に中山高速公路の揚梅段が開通したことにより、これまで桃園IC付近で頻発する渋滞に巻込まれ時間通りに走れず1時間近くもかかっていた機場へ向かう車・バスが市内からなら30分以内で機場へ着けるようになり捷運の利用者が予想数値に届くのか疑問なところです。

17時15分発のCI150に合わせて14時半に家を出て信義路ランプから建國高架道に乗りました

圓山JCで中山高への合流に若干手間取りましたがノロノロ運転は5分程です

　　　　　　　　　　　　　五股から高架段へ入ります

　　　慢性的に渋滞する林口・桃園をパスできるので快適です

　　　圓山JCからわずか15分ほどで機場高速公路に入りました

目の前を747が桃園へ降りていきます　ターミナル2はもう目の前です　この日は中山高速の南下が混み合う金曜日だったんですが家から25分で機場へ着きました

金牛角と臭豆腐禁止 三峡果菜市場 5 @新北市三峡區

三峡というとクロワッサンの形をしたもちもちのパン「金牛角」が有名で、よくお土産にももらいます。さてさていつごろからのお土産なのかと調べてみてもはっきりしたことは解りません。家族や知り合いにも訊ねてみましたが、どうやらそれほど古くからあるものではなく老街が注目され始めた頃からのものではないか??とのことでした。

　　　　　　　　　　三峡老街入口の有名店康喜軒金牛角

　　　　　　　店員のおばさん??たちも牛の帽子を被っています

　　　　　　　　一番人気はメロンパン風の菠蘿だそうです

原味を一つ買いました　中がぎっしり詰まっており持ち重みがします　もちもち硬めのパンでクロワッサンのサクサクふわふわとは全く違います

金牛角をかじりながら歩いていると古美術屋の店頭に「ここで臭豆腐を食べるな」の貼紙　この貼紙が1枚でなく3枚も貼ってあります　よほど臭豆腐が嫌いなのか臭豆腐屋と仲が悪いのか客のマナーが悪いのかいずれでしょうね??