ワクチンミックス接種とクーラーガンガンで火鍋 2 @ 蜀山客棧

先日近くの基幹病院でファイザー製ワクチンの2回目の接種をしました。1回目は翌日から2・3日打ったあたりが痛み手が上げにくいといった症状が出ましたが、2回目は痛みも発熱もなく済みました。若年世代ではワクチンを忌避する傾向があるようですが、感染の広がりと若年層でも重病化することが多くなったことで、東京の集団接種会場が混みあっており希望する人すべてが一刻も早く接種できるようになると良いですね。
さて台湾で国産ワクチンの接種が始まったことは先日お伝えしましたが、姪1號が金曜日に2回目の接種を完了しました。1回目はアストラゼネガ、2回目はモデルナのミックス（交差）接種で1回目については微熱が出た程度だったのですが今回のモデルナは「我早上都還好、越來越不舒服！等等來吃顆止痛藥！暈眩、頭抽痛、手臂痛、下半身関節酸痛（一度還軟脚）發燒要燒不燒的一直在37.3～5！」と強い副反応が出ました。ただその晩解熱鎮痛薬を飲んで休んだところ翌土曜日には関節痛が収まり熱も下がりました。当然個人間の差はあるでしょうが日本でも職域接種した友人に聞くとモデルナの方が副反応が強く出易いようです。ただいずれも2日から3日で症状は改善しておりコロナに感染し重症化する恐怖に比べれば小さなことだと語っていました。
さて残暑が続いていますが、夏バテを吹き飛ばすクーラーガンガンで火鍋の2回目です。

　　　　　　　　麻辣と牛骨2種類のスープで食べます

　　　　　　　　肉二皿目は牛肉と豚肉の盛り合わせ

　　　　　　　　　　肉団子も美味しそうです

　　　　　　　肉・野菜・麺・餅　全部そろいました

日本では〆に麺を食べますがまずはまぜ蕎麦からいただきます

台湾独自開発ワクチン接種開始と客家菜で満腹 1 @ 耕墅月眉

台湾では23日独自開発のワクチン接種が始まり早速蔡総統が接種したニュースが流れました。ワクチンの輸入が進まない台湾にとって朗報ではありますが、臨床試験の第3相の終了を待たずに接種を開始したことで國民党を中心に反発も強まっておりこの独自開発ワクチンの普及が進むかは予断を許さないところです。
さて職住接近で桃園に住むようになった姪3號はワクチンの2回接種は終えたものの、未接種者が多い台北に近づくのはなるべく避けており週末遊びに出かけるのも新竹や苗栗の郊外などにしています。先週末もリフレッシュとグルメを兼ねて新竹縣の峨眉湖で楽しんだ後、石峎古道近くのレストラン耕墅月眉で客家菜を堪能してきました。

　　　　　　　　　　　　峨眉湖畔のレストハウス

　　　　　　　　　ログハウス風のレストラン耕墅月眉

　　　　　　まずは白切鶏　金柑を絞ったタレでいただきます

　　　　　　　　　　　豚の角煮と竹の子の煮物

　台湾居酒屋のおつまみ定番メニューにもなっている客家小菜

クーラーガンガンで火鍋 1 @ 蜀山客棧

昨日21日の日本国内の新型コロナ新規感染者は25,492人、これに対して台湾では国内感染2人、また海外行動歴がある輸入症例は8人でした。数からいうと抑え込みに成功している台湾で、店内飲食も解禁されましたがバーやカラオケ・ゲームセンターなどについては来月6日まで休業が続けられます。
さて毎日暑い日が続く台北、甥1號は友達と連れ立って夏バテ解消のため汗をかきながら火鍋を食べようと蜀山客棧へ出かけてきました。

仁愛圓環から徒歩5分ほどの蜀山客棧　正式には東華川府重慶老火鍋と称するようです

　　　　　　　　なかなか雰囲気のある店構えです

暑くてもクーラーをガンガンかけて火鍋を食べるのが台湾スタイルです

　　　　　　　　つけだれを用意して食材を待ちます

　　　　　　まずは豚肉の盛り合わせがやってきました

台湾新幹線増便と中元普渡 @ 新竹湖口伯公岡集義祠

日本は相変わらず新型コロナ感染者の更新が続いており、緊急事態宣言・まん延防止措置の拡大、・間延長が実施されましたが、台湾は何とか抑え込みに成功しており先日の店内飲食解禁に加え9月からは需要増加に対応するため間引き運行だった新幹線の増便が発表されました。増加本数は週180本で総数809本となる予定です。ただし感染防止のため定員の7割の乗車にとどめ全席指定席、車内及び指定レストランを除いた駅構内の飲食は禁止措置が継続されます。
さて今週日曜日22日は旧（農）暦7月15日は中元、日本でいうお盆の元のようなもので先祖及び好朋友（無縁仏）を弔います。先日姪3號が新竹湖口の廟を訪れると中元普渡の準備が行われていました。

　　　　　　地元の町内会共同で中元普渡が催されます

　　　　　　　　　　鎮座110年の伯公岡集義祠

　　　　　　22日に向けて飾り付けが進められています

向かって右に豚　左に山羊を生贄として飾るのですがまだ日があって悪くなってしまうため豚は米で・・・

　　　　　　　山羊は乾麺で形作ってありました

店内飲食は解禁されたものの @ 八徳路

昨日WEBニュースで日本で活躍していたインリンが3ケ月ぶりに再開された士林夜市へ出かけたブログが紹介されていました。馴染みのとうもろこし屋台も営業していたようで台湾では日常生活が徐々に戻ってきていますが、日本はコロナの新規感染者数が過去最高を更新続けており緊急事態宣言・まん延防止法の全国への拡大、期間延長が検討される事態になっており10月の全国民80%ワクチン接種完了までは気が抜けない状態が続きそうです。
さて士林・師大と夜市が再開し飲食店の店内飲食も解禁された台北ですが、ワクチン接種率は低く未接種者の警戒感は非常に高くなっています。

　　　　　　　　焼臘弁当の注文書を記入する小姐

持ち帰りの麺が出来上がるまでなるべく店員から離れて待ちます

　　　　　店内飲食が解禁されたもののガラガラの鐡板焼屋

　　甥1號が退勤時に通りかかるとまだ早い時間なのですが・・・

やはりお客が少ないのかラーメン屋もコメダ珈琲も閉まっていました

台北最強スポット辛亥隧道への道と日本はまん延防止地域拡大だけど台北では店内飲食解禁 2 @ 師大夜市

ブルーレイレコーダーのおまかせ録画に超常現象がセットしてあり、時々思いもよらないような変な番組が録画されていることがあります。先日リングやほの暗い水の底からなどで知られる小説家の鈴木光司氏と松竹芸能の事故物件住みます芸人松原タニシ氏の対談番組が録画されていました。その中で紹介されていたのが台北のトンネル、名前は伏せられていましたがシチュエーションから辛亥隧道であることは明らか、そこでもう10年前の記事になりますが台北最強スポット辛亥隧道への道 8 @トンネル突入のリンクを貼り付けておきますのでお盆前、興味のある方はご覧ください。
さて店内飲食が解禁された師大夜市の2回目です。解禁はされたものの、従業員の健康を気遣い引き続き持ち帰りのみに限定している店や、客自らが持ち帰りを希望するので店内に客がいない店も散見されます。

　　　　　　　　　　持ち帰りの牛肉麺を待つ小姐

　　　　　　　　鐡板焼店は店内飲食可能ですが・・・

　　　　　　　　　　　店内に客は一人だけです

餃子の八方雲集は店内飲食スペースを閉鎖したままで持ち帰りのみで営業しています

　　　　　　　夜間営業中の中華電信の携帯ショップは

　　　　　　　入店人数を6人までに制限していました

日本はまん延防止地域拡大だけど台北では店内飲食解禁 @ 師大夜市

東京を始め関東近県、愛知大阪など大都市圏ではかってない勢いで新型コロナの新規感染者が増加、名古屋も8日日曜日からまん延防止措置が適用されることになりました。8月一杯飲食店は再び8時までの営業時間短縮と全日酒類提供が禁じられます。飲み会はまだまだ先のことになりそうです。
一方、台北では新規感染者の減少と病床使用率の緩和が進んだことで8月2日に5月以来禁止されてきた飲食店の店内飲食が解禁されました。早速姪1號が地元師大夜市を巡って写真を送ってきてくれました。

　　　　　　素食の自助餐　店内で食事する人も見えます

アクリル板が下げられた自助區　もちろんマスクの着装は必要です

店内飲食が解禁されたとはいえまだ持ち帰って自宅で食べる人の方が多いようです

　　　　　　　　　師大夜市の人気店牛排の牛魔王

　　おや？こちらは机のバリケードで店内進入を阻止しています

台北市としては店内飲食が解禁されましたが店主の判断として店内での感染を懸念し外帯だけに限定している店も結構あります

東京オリンピックでの台湾選手の活躍

毎日毎日暑いですね、朝天気予報を見て雨マークがあると期待するんですが、先週は近くで降っても雷の音だけで終わってしまうことが続きました。今朝の週間予報では今週は太平洋高気圧が安定し夕立の発生頻度も低下するとなっており当分はこの暑さが続きそうです。
さてその猛烈な暑さの中で開催されている東京オリンピック、台湾選手の活躍が目立っています。女子重量挙げの金メダルに始まって男子柔道の銀、バドミントン男子ダブルスの金、ゴルフ男子の銅とかってないペースでメダルを獲得しています。これまでは参加していてもメダルには遠いことが多く過去のオリンピックでは盛り上がりに欠けたものですが、今回は国を挙げてテレビ中継にくぎ付けになっているそうです。オリンピックも後半に入りましたが日本、台湾ともにこのままの勢いが続いていくと良いですね。

　　　　　　　東京オリンピック台湾の第1号金メダル

　　中国ペアを破って金メダルを獲得したバドミントン男子ダブルス

日本の松山選手ら7人のプレーオフを勝ち抜き銅メダルを獲得した男子ゴルフ