亜熱帯天然色百科

夜市・屋台・餐廰・路地・鐡路・猫etc

中山堂 今日の重慶南路・延平南路辺り

2010-04-30 20:07:00 | レトロ&ノスタルジー
午後から用があって台北駅の南、重慶南路へ出掛けました。信義建国路から衡陽路行きの20路に乗って重慶南路で降り用事を済ませた後、博愛路沅陵街口にある世運食品に寄りました。
  1950年創業の老舗パン屋でシュウマイ等中華点心もあります

世運で買った日式猪排三明治を持って中山堂前の公園へ 日本時代に立てられた公会堂が戦後中山堂と改められました 設計は東京駅や日銀本店を設計した辰野金吾に師事した井出薫です 
 
内部は2001年リニューアルされています 重厚でクラシックな会場でコンサートや演劇が上演されます

     2階テラスのカフェでコーヒーを楽しむのも優雅です

   帰りに信義建国路口から眺めた101 今日は良い天気でした

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Taispo@台北世貿中心南港展覧館

2010-04-29 20:08:00 | 台湾全般
今日は午後から台北世貿中心南港展覧館で開催が始まったTaispo(Taipei Int'l Sporting Goods Show)へ行ってきました。土日は一般客も入場できますが今日・明日は業者だけの限定なので人も少なくゆっくり会場を見て回ることができました。
台湾のイベントに欠かせない辣妹 今日は初日で辣妹がいたのはこのブースだけでした

1帰宅ラッシュ時の大安駅北行きプラットフォームでは積み残しが出ていました

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今日の基隆路・光復南路辺り

2010-04-28 20:45:00 | 台湾全般
今日は夕方信義基隆路口の取引先に出掛けました。昨日夜から降り続いた雨も午前中には上がりましたが何となくすっきりしない天気です。
101に夕日が当たっていますがどんよりした天気です 手前は世界貿易館

            帰宅時の信義光復南路バス停

少し早いけれど通化街で夕食をとることにしました 厚片沙朗牛排(厚切りサーロインステーキ)パン・スープ付き

招牌臭豆腐 なぜか通化街では牛排と臭豆腐を同じ店で食べさせます

帰る頃になって人通りが多くなってきました これから夜中まで賑わいが続きます

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十分 新平渓煤礦・台灣煤礦博物館1

2010-04-27 18:19:00 | 台湾鐵路
去年11月に侯硐の瑞三鑛業を紹介しましたが、かつて台湾北部には小規模な炭鉱が数多くあり、それぞれにトロッコが敷設され黒いダイヤを運び出していました。特に台鐡平渓線沿線は炭鉱が集中しており平渓線終点の箐桐や中間駅の十分で台鐡に積み替えられ台湾各地へ届けられました。それら炭鉱も30年ほど前に次々に廃坑となりほとんどは亜熱帯の緑に覆われてしまっていますが十分駅から歩いて十分程の新平渓煤礦は1997年と最後まで採炭が行われていた炭鉱で閉山後一時は荒れ果てていましたが2002年台灣煤礦博物館として再生し多くの観光客を集めるスポットとして甦っています。
      休日昼下がりの平渓線は家族連れで賑わっています

                 十分老街を抜け

町外れまで来ると右へカーブする平渓線からかつて新平渓煤礦へ分岐していた線路跡が見えてきます

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伊賀鉄道広小路駅界隈 伊賀上野街歩き8

2010-04-26 19:32:00 | 日本路地
茅町駅から七つのお寺が並んだ寺町を抜けると銀行や商店街のある広小路駅が見えてきます。東京上野広小路・名古屋の広小路通などは火災の延焼を防ぐため設けられた幅の広い道から始まったそうですが地方都市では街の中心を指す名称となっていることが多いようでここ伊賀上野の広小路もこじんまりとはしていますが商店も多く古くから繁華だった風情を漂わせています。なお広小路の中心通りは大和街道といわれ伊賀越えで奈良と伊勢を結ぶ旧街道です。
上野公設市場 中で鍵の手に曲がる通路を持った市場ですが残念ながら開いているのは3~4軒程度で廃業した空きスペースが多く好奇の目で見られているので中で撮るのを躊躇われてしまいました
広小路駅西には菅原神社(天神様)があり門前には古めかしい天神商店街があります 
おばちゃん向けの衣類などなかなかマニアックな品揃えですが商店街といいながら10店舗ほどしかありません 近くには俳優椎名桔平の両親が経営しているカフェがあったり反対の駅東側には芭蕉の生家や伊賀牛すき焼きの金屋があります 

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食料品店 伊賀上野街巡り7

2010-04-25 19:00:00 | 日本路地
スーパー以外の個人商店は専門店ばかりになり野菜・肉・魚・豆腐・缶詰etc何でも揃う食料品店って最近見かけなくなりました。まだ子供の頃、工場が多い地域で親戚が食料品店を経営しており夏休みなどに泊まりに行くと翌朝中央市場へ仕入れに行くのについていきました。刺身・干物・生麺・肉・揚げ物等車一杯仕入れて帰り直ぐ店に並べます。今考えると生物はともかく冷たくなった揚げ物など電子レンジも無い当時は冷たいまま食べたのでしょうが、お昼時に良く売れていたのを思い出します。
      近くにジャスコがありますが頑張っている食料品店

           近くで見つけた軒下の看板

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従日本掌来的東西 日本から持ってきた物 キューピーマヨネーズ・UCCコーヒー・カレールー

2010-04-24 18:33:00 | 台湾全般
随分日が開いてしまいましたが台湾で買えないか、買えても高いので重くても日本から持ってきたものシリーズ最終回です。
台湾のマヨネーズは日本の物と異なり卵を使っていませんし甘くて美味しくありません 微風廣場やそごうへ行けばキューピーマヨネーズが買えますが日本で買う3倍ほどしますしさすがにハーフは売っていません そこで重いけれどトランクの底にしのばせてきます
最近はバーモントカレー・ジャワカレーを近所のスーパーで手に入れられるようになりましたが1箱90元前後でやはり日本の3倍くらい 姪達も欲しいというので日本でスーパーの安売日に10箱ほど仕入れてきます
最後はUCCコーヒー 以前は三合一(インスタントコーヒーにミルクと砂糖がミックスされている)が主流で正直不味かった台湾のコーヒー事情ですが最近は喫茶店は元より家庭用のコーヒー豆も簡単に手に入るようになりました しかしまだまだ消費量が少ないのか価格は高止まりしたままで日本で買うことを考えると3~4倍します 重いのを承知で毎回5~6袋は持ってくることになります

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大安聖母宮媽祖生誕パレード おまけ

2010-04-23 18:05:00 | 台湾歳時記
媽祖生誕パレードでは集まった人々に廟からのプレゼントが配られます。神様からの頂ける有難いプレゼントは・・・
              頂いたのはこんな紅包

           中に入っていたのは護符とお守り

お守りは厚紙の中に一元硬貨がシーラーされています 日本だとご縁と掛けて五円玉ですね

裏を見るとこのお守りを玄関に置いておくと運気が良くなりお金が集まってくる 商売をしているならレジや事務机・台湾でよく見かける神棚へ祀ると鎮護してくれると書いてあります 元来海の神様だった媽祖様ですが台湾では現実的なお金儲けの神様になっているようです

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大安聖母宮媽祖生誕パレード4

2010-04-22 18:48:00 | 台湾歳時記
媽祖生誕の行列は角を曲がって裏通りへ入り馴染みの中華菜館「日日香」の前で停まりました。日日香の老板がお布施を出して商売繁盛を祈り行列に来てもらったようです。
神輿に相対して野球帽を被っているのが老板 この後神輿は奇声を張り上げた担ぎ手によって前後へ激しく動き回ります

神輿が行くと爆竹に火が点けられます 壁際で親父たちも耳を塞いでいます

七爺八爺が祈祷している間に次の爆竹の準備 赤い箱は爆竹ですがダンボールは箱一杯にロケット花火が植えつけられており導火線に火を点けると次々飛び出します

硝煙の残る中移動式お堂?も店に思いっきり突っ込み寸前でバックし突っ込むバックするという動きを5度ほど繰り返します

ご祈祷が終わると掃除部隊が爆竹の屑を掃除しますがアスファルトは爆竹で焼かれ所々変色してしまっています

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大安聖母宮媽祖生誕パレード3 タバコを咥えた神様

2010-04-21 18:10:00 | 台湾歳時記
台湾での媽祖信仰は最初に福建省から渡ってきた人々が住み着いた南部が盛んで総本山とされるのが北港の朝天宮です。ここは10年ほど前に嘉義の一つ北の民雄駅前で知人に軽トラを借りて行ったことがありますが精緻な彫刻が施された廟は壮麗で、台湾各地から訪れる参拝客相手の飲食店や土産物屋、屋台が所狭しと軒を連ね大変賑やかでした。もう一つ南部で有名なのが至る所に廟がある古都台南でも一番古いと言われる赤崁楼向かい側にある大天后宮で大という割りに小さな廟ですが官建最初の天后宮ということで国家一級古跡に指定されています。
続いてやってきたのはラッパ隊 真ん中の小さな車にはアンプとスピーカーが載っており大音響が流れています
             媽祖の随神 千里眼と順風耳

                媽祖の載った神輿

 人が亡くなると迎えに来てあの世へ連れて行く七爺(大)八爺(小)

被り物の胴体には穴が開いており中から外が見えるようになっていますがタバコを咥えたまま行進している神様もいました

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