亜熱帯天然色百科

夜市・屋台・餐廰・路地・鐡路・猫etc

阪神今津・尼崎@大阪・神戸へ 13

2011-08-31 18:05:00 | 日本鐵路
帰国時に台湾へ持って来ようとスーパーの安売りでキューピーマヨネーズを2本も買っておいたのにトランクに詰めるのを忘れてしまい台湾においてあったマヨネーズも使い切ってしまったため昨日微風廣場のBreezCenterで味の素ピュアセレクト250gを買ったら160元(約500円)もしてしまいました。
そんなことは置いておいて、大阪・神戸への13回目です。西宮北口から乗った阪急を今津で降りて阪神本線に乗換え更に尼崎でなんば線に初乗りしてみることにしました。
         今津駅 阪急から阪神への乗換え通路

失礼ながら阪神の駅とは思えないほどきれいになっています

尼崎競艇開催日でした 最寄のセンタープール前駅も以前はホルモン焼屋や一杯飲屋、競艇の予想屋が建ちならびカオスのような駅前でしたが高架駅になって整備され随分きれいになったようです
尼崎では停車中の普通電車車内を通ってなんば線に乗換えます

  三宮行き近鉄電車 阪神区間で近鉄を見るのは新鮮でした

尼崎からは近鉄奈良行きに乗換え桜川で下車 南海汐見橋線阪堺電車を訪ねました

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臺灣大學農學部実験農場特製ソフトクリーム@羅斯福路四段一號

2011-08-30 18:05:00 | 喫茶店・レストラン・餐廳
マンションから公館や永春街・寶蔵巌へ向かう際、臺大校内を抜けていくのが早道になります。数箇所ある門は常に開かれており一般市民も自由にキャンパスに出入りできます。キャンパス内には多くの食堂・売店もありリーズナブルな値段で食事をとることもできます。
      昔ながらの佇まいを見せる女子第九宿舎食堂

           寶蔵巌からの帰り売店で一休み

農學部実験農場で搾乳されたミルク使用のソフトクリーム

ミルクの味が濃厚で美味しいソフトが僅か20元 日本なら250~300円はとられますよね
夕暮れでブレてしまいましたが散歩途中の家族連れもいます

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自来水園区と豪華学生寮@思源街

2011-08-29 18:00:00 | 台湾路地
公館夜市から永福橋に抜ける思源街、南側は最近何度も紹介している自来水園区ですがその対面にあるのが台湾大学水源校区です。総校区は四辺を羅斯福路・新生南路・辛亥路・基隆路と大通りに囲まれた独立した敷地になっていますが水源校区は総校区から近いものの一般の住居や店舗が建ち並ぶ中に古びた校舎がひっそり佇んでいるようでした。しかし2年程前再開発が行なわれ高級マンションと見間違うような学生宿舎と校舎の建つ校区へ変貌しました。
南側の自来水園区 逆光になってしまいましたが車椅子の老人とフィリピンのお手伝いさん 台北では共働き家庭が多く住込みのお手伝いさんを雇うのは特別なことではありません
             暑い中草刈ご苦労様でした

             そして思源街南側の太子学舎

   1Fには7-11・スタバ・服飾店などが入居しています

学生寮とは思えない14階建ての高層建築 もっとも聞いたところでは家賃が高く入居しているのは日本やアメリカからの留学生が多いそうです

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踏切端の肉屋etc 虎尾散策@雲林縣虎尾鎮

2011-08-28 17:24:00 | 台湾路地
虎尾は臺鐡が通っていないので斗南站・斗六站からの臺西汽車客運路線バス、または台中からの臺西汽車客運高速バス、台北からなら統聯客運の高速バスとバスを利用して向かうことになります。
精糖業で栄えた街は小さいながらも活気があり路地を歩いていても楽しい街です。
踏切端の肉屋さん 列車が砂塵を巻上げて通過すると吊るしてある肉も埃を被ってしまうのでは・・・
        線路左側の建物の一群は紅灯区のなごり

トイレを借りた虎尾順天宮の回廊にあった昔日の精糖鉄道 写真を見ていると社務所から出てきた日本語の話せるおじいさんにお茶とお菓子の接待を受け昔の虎尾の様子を伺いました
    別の廟(名前失念)の前庭にあった手押しポンプ

          線路端の街路樹?に咲くデンファレ
 
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夕暮れの公館@羅斯福路四段108巷

2011-08-27 17:35:00 | 夜市・屋台・夜生活
このところ寶藏巖や自来水園区方面へしばしば出没していますが、信義路方面からだと必然的に公館の繁華街を抜けていくことになります。羅斯福路四段と汀州路三段の間の狭くて細長い夜市は地元台湾大学の学生でいつも賑わっています。
               夕方6時前の公館夜市

     ずらりと並んだ看板に灯りが入り夜を迎えます

          人気の鶏排の屋台には早くも人の列

真ん中におっさんが写っちゃいましたが場所柄小姐が多い夜市です

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台北の調景嶺・寶藏巖がソーホーに変身 4 @汀州路三段230巷

2011-08-26 17:55:00 | 台湾路地
今週末は台風11号が台湾に接近し天気が崩れる予想が出ており、早く仕事を切り上げられた昨日夕方、再び寶藏巖まで自転車を走らせて行ってきました。前回は青田街や眷村を回った後6時過ぎに到着したので直ぐに暗くなってしまい写真が少ししか撮れなかったので今回は5時前から1時間ほどゆっくりと歩いてきました。
クーラー室外機やガス湯沸かし器が邪魔なんですが住んでいる人がいるから仕方ありません
山肌に建っているだけに樹々から漏れる日の光がいい感じです

前回は夕方遅かったのでほとんど人がいなかったのですが今回はレトロ好きらしい小姐や美国人もカメラを持って歩いていました
案内所で故宮博物館のような音声ガイドも借りられるようです

台湾もこれだけレトロ好きが増えてきたのは余裕ができ豊かになった証拠でしょう

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豆花屋・果物屋etc 傳統市場成功市場 7 @四維路192巷

2011-08-25 18:02:00 | 市場・商店
前にも紹介したように成功市場は店舗数200の市内でも有数の規模を誇る傳統市場なのですが、集客力のある市場なので店舗敷金は高く、また常に空きが無い状況です。そこで市場の周りには屋台やベニヤ板の上に物を並べただけの店も出現します。
                 果物屋

           こちらは八百屋・果物屋に豆花屋

            おっ豆花屋にお客さんです

       成功国宅を挟んだ和平東路三段の芝郷冷麺

成功国宅の中には頂好もありますがコンビニ的な使われ方で成功市場のほうがいつも買物客が多いです

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夜の賑わい@西門町 1

2011-08-24 18:10:00 | 台湾歳時記
日本では夜の繁華街というとほとんどが飲屋街で酒無しで夜中まで賑わうのは渋谷くらいだと思いますが、酒を飲まない若年層中心ということは差し引いても、日付が変わってもなお続く西門町の賑わいは夜遊び好きな台湾人が如何に多いか分かろうというものです。
    西門町の客層は高校生から二十歳くらいまでです

親子連れがいたりもしますが娘についてきたのでしょうね

東區では暑くてもネクタイ・スーツ・革靴が多いのですが西門町ではTシャツ・短パン・サンダルが主流です
アルマーニもエルメスもありませんが安くてそこそこセンスの良い服や小物が揃っています
台北は狭い街ですから終電・終バスが無くなってもバイクやタクシーで帰れます

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最後の製糖鉄道 2 @台糖虎尾工廠

2011-08-23 18:08:00 | 台湾鐵路
過去の記事をチェックしていると台湾省城隍廟と台糖虎尾工廠の2つがNoを付けながら1回だけでほったらかしにしてあるのを見つけました。で、今日は6月6日以来2ヶ月半振りの最後の製糖鉄道@台糖虎尾工廠シリーズです。
精糖工廠は朝が早いので高雄に宿を取り6時17分始発の自強で斗南へ向かいます 師走の6時代は南国高雄もまだ明けていません
1時間半ほどで斗南到着 車を出してくれる台湾の朋友們と合流

早速虎尾の下町で出場してくる精糖列車を待ちます かつては複線だったのですが現在は左側の1本だけしか使われていません
タイフォンの音とともに砂煙を上げながら列車がやって来ました

砂糖黍満載の貨車がへろへろ線路を結構なスピードで走っていきます 貨車が左右に揺れて脱線しそうです

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夜の西門紅樓@萬華區成都路10號

2011-08-22 18:05:00 | レトロ&ノスタルジー
西門地区の入口左手に八角形をした古めかしい建物、西門紅樓があります。元々は908年に台湾総督府により建てられた公設市場で日本人建築家近藤十郎が設計しました。
戦後は長く廃墟となっていましたが2007年台北市政府が再整備し1Fは紅樓が建設された当時の風俗や台北の町並みを写した写真・小物が並び2Fには小劇場が造られました。小吃やおみやげ物の店もあり観光客も多く立ち寄るスポットになっています。
     ライトアップされ美しく浮かび上がる西門紅樓

 1Fには戦前の写真や商店の看板などが展示されています

        レトロなシャンデリアなどいい感じです

横にはショップが並びますがここにも草津堂関東煮という日本風居酒屋があります
         西門紅樓を背に成都路漢中街口を見る

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