今日の台北は夜中から降出した雨が日中になっても残り肌寒い一日となっていますが、啓蟄の昨日は午後から青空が覗いて気温も上がりました。近所をぶらぶらしているとなぜか祭礼を行っている廟が多くありました。帰って家人に聞くと農暦2月2日は土地公濟公菩薩の佛辰(人間の僧である濟公が修行を積んで仏様になった日)と同じく土地公の福徳正神千秋(誕生日)が重なった大変お目出度い日だそうで各地の土地公を祀る廟で祭礼が行われたということです。以前なぜか豚がいた臥龍街の福安宮で紹介した福安宮も通りかかると大勢の人だかりがしており、しつらえられた舞台では歌仔劇まで上演していました。
いつもはがらんとしている境内も大勢の人で賑わっています
果物やお菓子に焼紙etcお供え物も並びます
福安宮には立派な舞台があります 歌仔劇は土地公に祈願して成就した人がお礼として催すのだそうです
演目は福禄添壽というお目出度いお話だそうです
春の気配を感じる休日の昼下がりのんびりと時間が過ぎていきます
いつもはがらんとしている境内も大勢の人で賑わっています
果物やお菓子に焼紙etcお供え物も並びます
福安宮には立派な舞台があります 歌仔劇は土地公に祈願して成就した人がお礼として催すのだそうです
演目は福禄添壽というお目出度いお話だそうです
春の気配を感じる休日の昼下がりのんびりと時間が過ぎていきます