濟公というのは12世紀南宋時代の実在の人物で出家し僧になったものの戒律を守らず飲酒肉食し特に大蒜(ニンニク)と狗肉(犬の肉)が好物だったという破天荒なお坊さんだったのですが庶民を助け医術にも長けていたことから菩薩様になってしまったという中国人好みのお坊さんで土地公として祀られています。一方福徳正神も土地と財産の神様で(仏様と神様が混在していますが神社に初詣してクリスマスを祝い人生最後は仏教で締めくくる日本人にはどうってこと無いですね)
濟公を祀る濟公壇 楽業街の嘉興公園近くの路地にあります
キョンシー映画に出てくるような道士がおまいり中
横は道路を封鎖して寄付している信者の宴席が設けられています
宴席の裏では班桌業者(仕出屋)が料理の準備の真っ最中 龍蝦(伊勢海老)や鶏湯(鳥のスープ)など廟の宴会ですが精進とは無縁なところが台湾です
我町内の土地公 福徳宮でも宴会の準備が進められていました
濟公を祀る濟公壇 楽業街の嘉興公園近くの路地にあります
キョンシー映画に出てくるような道士がおまいり中
横は道路を封鎖して寄付している信者の宴席が設けられています
宴席の裏では班桌業者(仕出屋)が料理の準備の真っ最中 龍蝦(伊勢海老)や鶏湯(鳥のスープ)など廟の宴会ですが精進とは無縁なところが台湾です
我町内の土地公 福徳宮でも宴会の準備が進められていました