臺鐵縦貫線彰化站は竹南で分かれた海線と台中を経由する山線が合流する中部の要衝駅で日本で言う機関区、機務段が置かれ構内には多くの機関車がたむろしています。また台湾で唯一残った扇形機関庫も有名で休日には鉄道ファンだけではなく子供連れなど多くの一般の客も訪れます。この駅には台湾では珍しい両側ホームに挟まれた線路があります。日本では混雑する私鉄ターミナルなどで片側ホームへ客を降ろしドアを閉めた後、もう片側のホームから客を乗せるスタイルがありますが、ここ彰化站の駅本屋に近いいわゆる1番線は駅本屋のある第一月台と島式ホームの第二月台に挟まれています。
また彰化站以外では高雄站だけだと思いますが第二月台に売店があります。日本では大きな駅には各ホームに売店のほか立ち食いそばがあったり、名鉄なんて立ち飲み屋までありますが臺鐵では売店は改札前の駅本屋構内にあるのが普通で、島式ホームに売店があるということは長距離列車の始発駅である証左なのではないかと勝手に思っています。例外は花蓮站の第一月台で観光地らしく日中ワゴン式のお土産屋が出店しています。
彰化站第三月台
彰化站に停車中の荷物列車
また彰化站以外では高雄站だけだと思いますが第二月台に売店があります。日本では大きな駅には各ホームに売店のほか立ち食いそばがあったり、名鉄なんて立ち飲み屋までありますが臺鐵では売店は改札前の駅本屋構内にあるのが普通で、島式ホームに売店があるということは長距離列車の始発駅である証左なのではないかと勝手に思っています。例外は花蓮站の第一月台で観光地らしく日中ワゴン式のお土産屋が出店しています。
彰化站第三月台
彰化站に停車中の荷物列車