スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

農林水産大臣賞典黒船賞&総講

2022-03-16 20:16:55 | 地方競馬
 第24回黒船賞。ピンシャンが出走取消となり11頭。松山騎手が乗る予定だったサクセスエナジーは土曜日の9レースで落馬し負傷したため吉原騎手に変更。
 あまり激しい先行争いとはならず,ラプタスが逃げて2番手にヘリオス。3番手がイグナイターとサクセスエナジー。5番手にダノングッド。6番手にモズヘラクレス。7番手にトーラスジェミニ。8番手にサンライズナイトとグレートコマンダー。5馬身差でナラ。最後尾にメイショウオオゼキで発馬後の正面を通過。ミドルペースでした。
 前の隊列には変化がないまま3コーナーに。ラプタスの外にヘリオスでその外にサクセスエナジー。直線の手前でラプタスの内に進路を取ったイグナイターが先頭に。さらに5番手から一番内を回ってきたダノングッドが2番手に上がって直線。イグナイターはそのまま抜け出して快勝。ラプタスは一杯になり,ヘリオスとサクセスエナジーは外から並んで伸びてきて,ヘリオスはダノングッドを差し返して1馬身差の2着。コーナーワークを最大限に生かしたダノングッドがクビ差で3着。距離のロスが響いたサクセスエナジーはクビ差で4着。
 優勝した兵庫のイグナイターは重賞初勝利。ただ兵庫ゴールドトロフィーで3着に入っていて,そのときの勝ち馬でこの路線では実力上位のテイエムサウスダンが不在のメンバー構成でしたから,ここでは有力候補だと考えていました。逃げたラプタスの進路取りが結果に大きな影響を及ぼしたのは間違いありませんが,逃げずに重賞で結果を出したのは大きな成果といえるでしょう。父はエスポワールシチー。4代母がファーザの祖母。Igniterは点火器。
 騎乗した兵庫の田中学騎手は2014年の兵庫ジュニアグランプリ以来となる重賞2勝目。管理している兵庫の新子雅司調教師は2018年のサマーチャンピオン以来となる重賞4勝目。第20回以来4年ぶりの黒船賞2勝目。

 10月2日,土曜日。お寺の総講に行きました。
 総講についてはもう少し詳しく説明しておきましょう。
 お寺の住職は現在は東京に住んでいます。つまり基本的にはお寺にはいません。いるのは檀家の法要がお寺で営まれる場合を除くと,お会式と総講がある日ということになります。住職がいないときは,別の寺の僧侶が滞在していますので,お寺に僧侶が不在になるということはありません。現在はふたりの僧侶が交替でお寺に来ています。総講の日はそのふたりの僧侶が共にお寺に来ます。つまり読経は住職も含めた3人で行われます。お会式のときもそれは同じですが,お会式のときはさらに別の寺の住職も来るという場合があります。彼岸会だと3人のことが多いですが,それ以外のお会式だともっと人数が増えることが多いということは,僕の経験からはいえます。
 総講は現在は月に5回で,毎月2日,8日,13日,17日,25日です。このうち17日は朝参詣といって,午前6時半からで,それ以外は午前10時半からですが,事情によって朝参詣になることもあります。後に僕もこの時間の変更によって,総講に参加できなくなったことがあったのですが,それについてはそのときに記します。
 もっと年をとったら分かりませんが,僕は今は朝の6時半からお寺に参詣する気にはなれません。ですから17日の総講に出掛けることはしません。また,妹が家にいる日も行きません。総講というのは読経だけでなく,読経後の住職の法話まで含めていうのですが,その法話が終わるのに概ね2時間はかかります。なので10時半からの総講に出ると,帰宅するのは早くても午後1時になります。その時間まで妹をひとりで家に置いていくわけにはいかないからです。また妹を送る日は総講の開始に間に合いません。また,迎えに行く日は行って行かれないことはありませんが,あまりに忙しくなるので行きません。それ以外に僕自身の事情というのもありますから,僕が参詣することができるのはそう多くないのです。この日は妹が不在の土曜日で,僕にもほかの用事がありませんでしたから,参詣することにしました。参詣した日は会堂の納骨堂にも行きます。
コメント
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