スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

金鯱賞争奪戦&留意点

2022-03-06 19:13:50 | 競輪
 名古屋記念の決勝。並びは真杉‐阿部‐伏見の関東北日本,渡辺‐内藤の南関東北日本,松浦‐小川の中四国で高橋と東口は単騎。
 阿部がスタートを取って真杉の前受け。4番手に松浦,6番手に東口,7番手に高橋,8番手に渡辺で周回。残り2周のホームの入口から渡辺が上昇。一気にスピードを上げてホームの出口では真杉を叩きました。松浦は3番手にスイッチ。東口と高橋もそれに続いたので,引いた真杉は7番手に。打鐘を迎えて渡辺がペースダウン。そこを外から真杉が発進。ホームの入口では渡辺を叩いてかまし先行。松浦は4番手にスイッチ。バックから松浦が発進。ただ勢いがそれほどでもなく,最終コーナーでの阿部のブロックで失速。また踏んでいこうとしましたが伏見と接触して落車。このあおりで内藤と高橋も落車。前の争いとなり,逃げ切った真杉が優勝。マークの阿部が4分の3車身差で2着。伏見も4分の3車輪差の3着に続いて関東北日本ラインの上位独占。
 優勝した栃木の真杉匠選手は1月の静岡のFⅠ以来の優勝。記念競輪は初優勝。このレースは松浦が脚力上位で,真杉も3人のラインとはいえ,後ろはほかの地区ですから,必ずしもラインの厚みで対抗できるという形勢ではありませんでした。おそらく強風の影響で松浦のスピードがそれほどでなかったために阿部の牽制がうまくいったものと思いますが,脚力上位で悪い位置ではなかった選手の捲りを封じて逃げ切ったのですから,高く評価していいと思いますし,本人の自信にもなったのではないかと思います。これから上位で戦っていくことができる選手に成長していくのではないでしょうか。

 副反応については1度目の接種についても2度目の接種についても,留意しておいてほしい点があります。
 接種日をどのように決定したのかを説明したときにもいいましたように,僕には火曜日か水曜日という選択肢しかありませんでした。このうち2度目の接種日となる8月4日は,8月6日に妹を通所施設へ迎えに行く必要がないために優先的に選択したのであり,その結果として1度目の接種日は3週間前の7月14日と自動的に決まったわけです。しかし7月16日の金曜日は僕は妹を迎えに行くことが,予約をした段階で予定に入っていました。これを考えれば,水曜日よりも火曜日を選択する方がよかったことになります。
 僕は1度目も2度目も,接種の翌日には何も予定を入れませんでした。それは,その1日を外出せず家で過ごすことになっても構わないようにするためです。僕が住んでいる地域では,水曜日の朝は週に1回の缶や瓶,ペットボトルの収集があります。これに対して木曜日はゴミの収集はありません。ですから水曜日の朝は収集に間に合うように集積場までゴミを出す必要がありますが,木曜日であればそれもしなくてよいのです。したがって水曜日はそれに間に合うように起きなければなりませんが,木曜日であればいくらでも寝ていられます。僕が接種を火曜日ではなく水曜日にしたのは,これが大きな理由でした。
                                   
 僕は朝はアラームを鳴らして起きます。もしアラームが鳴るのより早く目覚めたとしても,アラームが鳴るまではベッドから出ません。ですが接種の翌日はいくらでも寝ていようと思っていましたので,アラームは掛けていませんでした。心積もりとしては昼まで寝ているくらいの気持ちだったのです。若い頃とは違って実際にはそれができませんでしたが,7月15日も8月5日も午前10時過ぎまではベッドの中に入っていました。よって朝食前の血糖値というとき,それを計測したのはその後になります。そして起床する時刻がずれれば朝食だけでなく,昼食や夕食の時刻もそれに伴って遅くなります。最も血糖値も熱も高かった8月5日の昼食前というのは,午後2時半頃のことです。つまり接種から概ね24時間後のことでした。
コメント
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