スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

農林水産大臣賞典サマーチャンピオン&父のきょうだい

2018-08-14 19:16:27 | 地方競馬
 第18回サマーチャンピオン。サンマルドライヴが出走取消で10頭。オウノミチは田中純騎手から竹吉騎手に変更。
 エイシンヴァラーが押していましたが内から制したブルミラコロの逃げに。エイシンヴァラーが2番手。3番手はヨシオとルグランフリソンの併走でしたが,ヨシオは道中で位置取りを下げました。5番手に枠入りを極度に嫌がっていたエイシンバランサー。この後ろにタイセイエクレールとタイセイプライドとマサヤ。オウノミチがその直後で,ヒショウは大きく離されました。最初の600mは36秒7のミドルペース。
 3コーナー手前からエイシンバランサーが外から押し上げていき,ブルミラコロ,ルグランフリソン,エイシンバランサーの3頭が雁行となり,エイシンヴァラーは脱落。真中のルグランフリソンは直線入口では3番手になり,逃げたブルミラコロと捲ったエイシンバランサーの争いに。道中からの勢いを維持したエイシンバランサーが差し切って優勝。ブルミラコロが半馬身差で2着。一旦は位置取りを下げたものの,大外に出されると再び伸びたヨシオがルグランフリソンを差して1馬身半差の3着。ルグランフリソンは4分の3馬身差で4着。
 優勝した兵庫のエイシンバランサーは重賞初挑戦での勝利。JRAデビューで昨年8月に準オープンを勝ってオープン入り。オープンでは1秒は負けないものの5戦して5着が最高着順のまま兵庫に移籍。移籍2戦目の前走をかなりいタイムで勝ちました。これは地方競馬の馬場適性が高いからという可能性が高く,主戦騎手が同じ厩舎のエイシンヴァラーではなくこちらに乗るという点も加味して,チャンスはあるとみていました。おそらく2着のブルミラコロがこの中では能力最上位と思われますので,1キロ軽い斤量であったとはいえ自分で動いて差し切ったのですから,それなりの評価が必要でしょう。6代母がクリアアンバーの3代母にあたります。
 騎乗した兵庫の下原理騎手は黒船賞以来の重賞3勝目でサマーチャンピオンは初勝利。管理している兵庫の新子雅司調教師も黒船賞以来の重賞3勝目でサマーチャンピオンは初勝利。

 2月2日,金曜日。父のすぐ上の兄が夫婦で昼過ぎに訪ねてきました。母の様子を窺いに来たものです。
 利便性を向上させるため,父のきょうだいについて説明しておきます。
 父は8人きょうだいの末っ子ですが,上から5人が女でその下の3人は男です。長女はすでに他界。長女の夫が「永久欠番」で紹介した伯父ですからこちらも他界しています。1月17日に死んだ僕の従兄はこの夫婦の長男でした。子どもはもうひとり,その従兄の通夜や葬儀で喪主を務めた次男がいます。
 次女は今年で米寿。こちらは夫婦そろって健在です。ただし年齢的な面から遠出は難しくなっていますから,僕はしばらく会っていません。この夫婦の子どもは娘がひとりです。
 三女は父のきょうだいの中では母が最も信頼していたといっていい人ですが,すでに他界しています。この伯母の夫がN伯父ですから,やはり他界しています。この夫婦の子どもは息子がひとりです。
 四女はアメリカ人と結婚してロサンゼルスに住んでいます。健在ですが,住んでいるのがアメリカですから長らく会っていないです。僕と同い年の息子がいます。小学生の頃に何度か来日して遊んだこともあります。そのときは分かりませんでしたが,今から考えると高齢出産だったのではないでしょうか。
 五女はK伯母で,他界しています。夫はそれ以前に他界しました。この夫婦には子どもはありませんでした。
 長男は母が大腸癌の手術のために入院したときに夫婦で見舞ってくれたように,夫婦で健在です。この長男はかつて大腸癌を患ったのですが,ステージⅡの段階での発見であったため,手術と補助化学療法で回復しました。この夫婦には僕よりひとつ上の従姉がおり,子どもはこの従姉だけです。
 この日に訪ねてきてくれたのが次男で,奥さんは「虫の知らせ」で母の大腸癌の手術の直前に訪問してきました。三女の夫婦とK伯母の夫婦は以前はよく僕の家を訪れていましたが,この二組の夫婦はともに他界し,現在は次男夫婦以外が僕の家に来ることはほぼありません。僕よりひとつ下の従妹がこの夫婦の長女で,その下に長男と次男で,計3人の子どもがいます。
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