¡Si, Yo Hablo Japónes!

2020年3月12日にコロナ解雇されました、約5ケ月後の8月下旬に何とか再就職しました準公務員の日常です。

ロシアンティー

2008-03-27 00:28:20 | Weblog
ロシア式の美味しいお紅茶の戴き方です、濃い目に淹れたお紅茶にお好みのフルーツジャムを添えて戴きます。
お紅茶にジャムは入れません、スプーンに取ったジャムを少しずつ舐めながらお紅茶を戴くのが本式です。

・・・あのウサギさんとお別れをした月曜日は寒かったです。お別れが寂しかった以上にもう少し暖かい日に送り出してあげれば良かったと後悔しました。ウサギ柄の食器を片付けていてもウサギさんのことが思い出されて気掛かりでなりませんでした。

我が家の2軒先の去年にカナダにお引越しされた奥様はロシアご出身でした、ご主人はイギリス系のカナダ人ですのでそのご家族はよくお紅茶を楽しまれていました。そのご家族のムーヴィングセールで3段重ねのお皿を買いました、アフタヌーンティーで一口サンドやビスケットにスコーン等を盛り合わせる用の3階(?)になっているお皿でお茶に使わない時でも果物やお花を飾ったりして楽しめます。
そのご家族とのお別れもとても寂しかったのですが、お紅茶のお話や楽しい思い出もいっぱいあります。

そんな寒かった月曜日に、その奥様やウサギさんのことを思い出してお紅茶を淹れました。
出会いがあるから別れもある、と寒さと寂しさで凍えた心をお紅茶が温めてくれました。






あまりしんみりしてしまっては・・・
これは我が家のお紅茶の淹れ方です、ティーポットにお茶葉を入れたりはせずダイレクトにそれもティーバッグです!
香味用のお小皿がちょうど良い蓋(お紅茶が冷めません)になってくれて、ティーバッグ置きにもピッタリで良いお仕事をしてくれています。
あっ、それと1度舐めたスプーンはジャムのジャー(容器)に戻してはイケマセンよ・・・(笑)



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ピンチョ(ス)

2008-03-26 01:50:37 | Weblog
さてさて、遂に正真正銘本物のピンチョ(ス)も登場です!
イースターサンデーの日にいつも食事の支度をしている誰かさんはデザートを焼いたりウサギさんのお世話等でも忙しくしていたので、あの誰かさんが昼食(兼軽食)を作りました。






トマト(ソース?)煮のサーディーン(鰯)缶を開けてレモンを櫛形に切って玉葱もスライスして、ケイパーとキューバパンも用意して・・・もう少しでスパニッシュオリーヴを忘れるところだったみたいです(笑)ね。



我が家の誰かさんはスペイン系ですので鰯や鯖等の青いお魚類が大好きです、アンチョヴィーが苦手なのは塩っぱいからです。スペイン人やスペイン系の人達はタコやイカに貝類も好物で日本食(お刺身やお寿司等)でなくとも魚介の類によっては生食をしますので、我が家の食卓は一般的なアメリカ人家庭とは少し違います。
この銘柄のサーディーン缶は、トマト(ソース)煮だけではなくてオリーヴ油煮(漬け?)だけのプレーンも美味しいです。



ちょっとトーストしてカリっと香ばしくさせたキューバパンのスライスの上にサーディーンと玉葱のスライスやスパニッシュオリーブを載せて楊枝で留めます、ケイパーを散らしてレモンも添えました。
具は茹で卵やハムにチーズ等のお好みのものは何でも制限はありません、バターやマヨネーズを塗ったりのお味付けもそうで具が収まってくれているのでしたら楊枝や串で留める必要はありません。
スペインの正統派ピンチョ(ス)の正体とはこのようなオープン(フェイス)サンドのようなものでありました(笑)が、美味しくてお昼過ぎからついフレシネを開けてしまったのでもありました。
この日はお昼過ぎと晩にでも計2本のフレシネを空けてしまいました”あける”の漢字は2通りです・・・(笑)




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ちょっと寂しいお知らせ

2008-03-26 00:22:07 | Weblog
この春も我が家の裏庭のワイルドストロベリーのお花が咲き始めました、春の訪れはこの世の何ものにとっても素晴らしい生命の始まりのような季節です。
この春のイースターに我が家へお出(い)でになられたウサギさんは我が家にとっていつにない楽しく幸せで素晴らしい時を齎(もたら)せて下さいました、神様を始めウサギさんに感謝いたします。
でも、ウサギさんにはちゃんとお家(巣穴?)があって家族もいますのでお帰しして差し上げることに決めました。
イースターサンデーの翌日の月曜日の朝まだ暗いうちに出勤前の我が家の誰かさん(時にはウサギさんの運転手も務めます、笑)が近くの藪まで送って行きました、日が高くなりますと空には鷲や鷹等の猛禽類がたくさん飛び交っていて小動物を狙っていますので。

我が家族一同は神様のご加護と祝福に感謝いたします、と共に子ウサギの無事な帰巣と成長をもお祈りいたしております。






我が家の裏庭にはウサギさんの大好きなシロツメクサもたくさん生い茂っています(セイント・パトリックデーに飾れば良かったでしょうか?笑)またいつでもお出で下さいね。



柴子もおりこうにして待っています、元気でいて下さいね。



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我が家のイースター正餐

2008-03-25 01:28:12 | Weblog
イースターはキリストの復活祭です、その時に「生贄(いけにえ)」の意味のある子羊(Lamb、ラム)をお料理して正餐とします。アメリカではもちろん、ターキーやハムも正餐になります。
我が家では普段にあまりラムを戴くことはありませんが、イースターの正餐には(毎年の必ずとも決まっていませんが)ラムをお料理して戴きます。
アメリカでラムのお料理は一般的にミントジェリーを添えて戴きますが、我が家の誰かさんはお料理やお菓子のミントが苦手(ミントを使ったカクテルのモヒートは好きなのですが、笑)ですので我が家ではミントジェリーを添えない香草ローストにします。
そして、もう1つは茹で卵のお料理です。アメリカ(特に南部)では前菜やフィンガーフード等にとてもポピュラーなデヴィルドエッグ(Deviled egg、茹で卵の詰めものにしたもの)を作って戴きます。






デザートとお菓子はアーモンドクロスタータにウサギや卵の形のチョコレートを用意しました。



イースターにはキリスト教の清純を表すユリを飾ります、本来は白ユリ(Easter lily、イースターリリー)ですが毎年のことですので今年の我が家は小輪でオレンジ色掛かった黄色のユリにしました。
もう、月並みですが(笑)シャンペン(スパークリングワイン)にイチゴを添えて乾杯しました。



今年は例年にないイースターとなりましたが、やっと正餐が整いました。
正式な食器ではありませんが、素敵なお客様をお迎えしましたのでウェッジウッド(WEDGWOOD)のピーターラビット(PETER RABBIT)シリーズの食器を使いました。



ラムチョップの香草ローストです、赤ワインとその他諸々に漬けたラムチョップを自家製のローズマリーとタイムやオレガノに塩コショーを粒マスタードで練り合わせて少々の白ワインで伸ばしてパン粉も加えたものを載せてローストしました。付け合せのジャガ芋もたっぷりのローズマリーとニンニクで一緒にローストして、アスパラガスは茹でました。



食後のデザートとチョコレートでコーヒーを淹れました。



アーモンドクロスタータは以前にハマりました(笑)時で季節を問わず週に1回は焼いていましたが1年以上振りに焼きました、甘いタルト生地とバターケーキ生地の間はたっぷりのラズベリーのジャムです。



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我が家の今年のイースター

2008-03-25 00:00:41 | Weblog
イースターは毎年、同じ日とは決まっていません。セイント・パトリックデーの翌週末でしたとは我が家が始まって以来の出来事です、我が家が始まって以来にもう1つ別の素晴らしいイースターでもありました。
最初は万が一のことを考えて、我が家に迷い込んで来た子ウサギを柴子には見せずに離して(隠して)いました。

柴子:ねぇ、お外で何が起こったの?デッキには何がいるの?

と、何かを察知した柴子は暗くなっても裏庭へと続いているデッキの出入り口から離れようとはしませんでした。






とうとう、柴子に見せてしまいました。もし、柴子が受け入れられないのであれば我が家には居てもらえませんので。

我が家の誰かさん:You're the good girl,be gentle・・・(おりこうさんなんだから、優しくね・・・)
柴子:アナタはどなた?どこから来たの?



もう1人の誰かさん:良いお姉ちゃん、そぅっとね・・・
柴子:解ってるわよ・・・

これ程にも優しい目をした柴子を見たことがありませんでした、今にも(撫でるように)舐め始めてしまいそうでもありました。
これで、子ウサギを我が家に置けない理由は何もなくなりましたが・・・



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準備万端、整いました!

2008-03-24 10:05:14 | Weblog
ラムチョップは赤ワイン、塩コショー、ローリエ、オリーヴオイルに漬けました。ジャガ芋も水に晒らしてアスパラガスも袴(はかま)を除いて切り揃えました、左上に見えるのは摘み取ったばかりでまだ水に差してある玄関脇のローズマリーの枝先です。






こちらにフレシネのリベンジ画像で再登場です、今回はセイント・パトリックデーやイースターの行事が続きましたので箱入りの贈答(ギフト)用仕様です。これから、キリリと冷やします。



アーモンドとラズベリーのタルトのアーモンドクロスタータは、既に焼き上がって出番を待つばかりです。




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Happy Easter!

2008-03-24 00:48:40 | Weblog
その後のウサギさんの様子です、小さな(狭い)バスケットからちょっと大きな(広い)箱にお引越ししました。
あんよがとても可愛いくて・・・






昨夜は寒くありませんでしたか?お腹が空いてはいませんか?
レタスをご用意いたしましたが、お召し上がりになられますか?



このまま、我が家の子になって戴けませんか・・・?



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キューバンな朝食

2008-03-23 10:52:04 | Weblog
・・・子ウサギを保護して適当な入れものを誰かさんが探している間にもう1人の誰かさんが朝食を作りました。
ドタバタして落ち着かなかったものの、ちょうど良いバスケットが見付かって朝食もゆっくり出来ました。
今朝はキューバントーストにインスタントではないコーングリッツ(20分は煮ないと美味しくありません)とスクランブル(ド)エッグです。






スクランブル(ド)エッグの具はチョリソーと玉葱にキューバネーレ(日本のピーマンのような辛くないアメリカで売っているキューバのピーマン)で珍しくトロトロに柔らかくしました、カフェレーチェと一緒に戴いてとても美味しかったです。



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本物のイースターバニー!

2008-03-23 01:10:10 | Weblog
何としたことでしょう!
イースターサンデーを翌日に控えた土曜日の朝の我が家の裏庭に野生の子ウサギが迷い込んで来ました、ウサギはイースターのシンボルです。
我が家の裏庭は高い塀で囲まれています、きっと柴子でさえも気が付かない小さな隙間から侵入して来たのでしょう。





庭仕事をしていた我が家の誰かさんが見付けました、柴子に見付かる前にそっと野球帽を被せて保護しました。
毛がフサフサしていますが、痩せて小さく150g(鶏卵3個分)位しかありません。病気や怪我をしている様子もありませんが、迷子になって何も食べられなかったのでしょうか・・・
「Oh,Jesus!」(ジーザス、おぉ神様!)と、思わず祈らずにはおれませんでした。



保護した直後は怯えきって死んだようになっていましたが、ちょうど良いバスケットがあったので柴子(ペット用)のシートを敷いて入れて暗くしてあげましたら元気になって長い耳もピンとさせて動かし始めています。
庭仕事の手を止めた誰かさんがその子ウサギの処遇についてネットのアニマルコントロール(野生動物保護局)のウェブサイトで調べましたところ、我が家の属する郡の決まり(法律)では野ウサギの保護後に飼育は認められていますが届出と許可が必要とのことでした。保護した日は土曜日でしたので手続きは週末明けの月曜日になりますのであと2日の猶予があります・・・



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アメリカのプリッツ(?)

2008-03-22 05:48:14 | Weblog
先日、我が家の近所のグロッサリーストアで見掛けました。我が家は田舎町にありますので新発売か何かも分かりません、大きな町でしたら珍しくも何ともないものかも知れませんが日本のお菓子のプリッツのそっくりですので思わず買ってしまいました。
日本でもお馴染みの筒型容器入りの形成ポテトチップスの会社から出ているものでした、お味はこのピザの他に小麦(Wheat)とヴァニラにハニー・バターがありましたが甘くないピザにしてみました。
早速、帰宅しておやつを兼ねてお味見をしてみましたら、アメリカのものに慣れてしまったせいでしょうか香りも塩気も強過ぎず違和感もなく美味しかったです。
小分け包装になっていて、ビールにも合いそうです・・・



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