先日は色々な国の方々の集まります会がありました、そのような集いでは世界各国の文化交流はもちろん各国のお料理が戴けますのも楽しみです。
その日も有志の持ち寄りでしたのでので我が家の日本から来ました誰かさんも張り切って参加して来ました、その誰かさんはこの会で唯一の日本人でもありました。
ですので、当日は午後7時の開催でしたがいつもより早く起きましてシャワーを浴びましたら早速と材料の買い出しに向かいました。
買い出しから戻りましたらもうお昼を過ぎていました、急いで簡単に昼食を済ませまして準備に取り掛かろうとしましたら...まっ、まさかの断水です！今しがた昼食の後片付けをしました時にはまだ豊富に水道水が流れておりましたのに何と言うことでしょう？変更メニューを考えようとしましても頭の中が真っ白になりまして何も考えられません。
もしかしたらもう断水は終わりましたかと数分毎に蛇口をひねりますことだけを繰り返しておりまして無駄な時間をただただ過ごしておりましたら開催時刻の2時間前は5時になってしまいましたので、ここで潔くお料理は諦めまして会場は自宅から車で30分程ですから少し早目に出発しまして同じ方面にありますまた別のアジア系食品に店に寄りまして日本や日本風のお菓子でも求めて持参しますことにしました。
が、その直後に何気に蛇口をひねりましたら断水後にありがちな濁りましたり赤いお水でもありませんお水が再びジャージャーと出て来ました！と、同時に体も自動的に動き出しました。
この日は戴き易くかつ見映えもしますようなアルミカップに小分けしました"散らし寿司"を予定しておりましたので、朝の早くから木製のお盆を用意しましたりアルミカップも求めに行っていたのでした。
"散らし寿司"の具の戻し乾椎茸含め煮や飾り用です花型人参等は間に合いませんがせめてもの錦糸卵を大急ぎで作りました。
これらは、お味見ご自宅用ですがカニカマに錦糸卵やお葱と彩りの赤黄緑を揃えました。
大鍋にたっぷりのお湯を沸かしましたら幸いにも買い置きしてありました極細の揖保の糸素麺はほん2～3分で茹で上がりましたので蛇口を全開にしましてお素麺を揉み洗い流しましてアルミカップに小分け入れました。
はいっ、赤黄緑と飾り付けましたら完成です、香ばしい白胡麻もパラパラしたかったのですが昨今はナッツアレルギーやら何かと問題ですので止めときました。
また巷はパンプキンものが出回り始めまして秋の装いに移り変わっておりますが、良いんです、こちら中央フロリダはまだまだ暑い日が続いておりますので。
開催時刻にも遅れませんで無事に到着しました、到着しました時は既に世界各国の皆さんがたくさん来らしてました。
中央はヘカブを被りましたエジプト人歯科医師の女性です、ヘカブは洋服の色と合わせますのがオサレとのことで時には2色や3色と重ねたりもするそうです。
ちなみに、この日はゴールドにインナーの黒を取り入れました(影ではありません)シークな2色重ねでお越しでした。
と、難しい話題ばかりではありませんでオサレやお料理の話題等にもお互いに盛り上がりました。
各国のお料理が所狭しと並びました。
総勢約30ヶ国でしたかでとても賑やかでした。
日本代表は"Japanese cold noodle"(直訳で日本式冷麺)です、辛うじて作り置きしてありました自家製麺汁添えです。
麺汁は"Dipping sauce"と呼びますようですが、この日はそのまま掛けましたのでミニぶっかけ素麺ですね...（笑）
↑のようにアレルギーまたは宗教的等の配慮から材料を明記しなくてはなりませんが、我が家の日本から来ました誰かさん作は即興ながらも完食でした。
フォーク右から時計回りでインドの野菜カレーとご飯、ヴェトナムのルンピア(揚げ春巻き)、イランのピラフ、ヴェネズエラのアレパスチーズ挟み、フィリピンのジャガ芋とソーセージの煮物、韓国の茹で豚と辛味ダレ、キューバのティンバ(チーズとグヮバペースト)の串刺し(ピンチョス)クラッカー添え。
お代わりは、フィリピンのアドボ(鶏のお酢煮)、タイのパッタイ(ビーフン炒め)、ボリビアのお豆ミックスサラダ、他に国籍不明(失礼！)のパスタサラダやキャセロール等々。
そして、デザートはカットスイカにコレまた国籍不明なエスプレッソブラウニー(ほろ苦いコーヒー風味のブラウニー)、フラン(スパニッシュカスタード、我が家のとお味比べがしたくて...)と合計3皿も戴きました。
他にもまだまだ戴きたいものがたくさんありましたが超満腹で断念しました、全品制覇は次回に期待です。
どれもこれもとても美味しゅございました、ご馳走様でした。
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