サンパールベーカリー

アメリカで美味しいパンを見付けますのは至難の業なのですがフロリダには幸いにもキューバパンやフランスパン等の美味しパンがあります、先日は更にオーランドーで日本風のパンを取り揃えています台湾系のパン屋さんのサンパールベーカリー(聖寶蛋糕店)を見付けました。






早速と店内に入ってみましたらアメリカ風のバフバフのパンとは全く異なります日本風の美味しそうなパンがたくさんありました、厚切りトーストに最適な厚切り食パンも数種類ありまして餡パンやクリームパン等のお菓子パンやソーセージやチーズ入のお惣菜パン等は何と！40～50種類もありそうで選びますのに困ってしまいました程です。
で、何とか数種類を選び求めましたがこれらでたったの10ドルちょっと(\800)でした。
あの美味しいフランスのパン屋さんのポールでしたらお菓子パンが1つ5ドル位はしますからこれらでいとも簡単に40～50ドルになってしまいますので美味しいばかりですかお財布にも優しくてもちろん我が家の滞在先からも車でほんの30分以内ですので我が家のお気に入りになってしまいました...(笑)



我が家の日本から来ました誰かさんの一目惚れお菓子パンです、その誰かさんはチョコレートの他に餡子とクリーム(バターにウィップやカスタードとアイス等のクリーム全般ですが)に目がありませんでこの日は画像の左に見えますバタクリパンを見付けまして狂喜してました。←最近の日本でしてもかえってバタクリのお菓子パンやケーキは殆ど見掛けませんね...(笑)
また餡パンは一般的な小豆餡の他に薄紫色のタロ芋餡や反対に濃ゆい紫色の紅(紫)芋っぽい餡子等のがありまして画像左に見えますのはお抹茶餡パンです、確か日式緑茶豆沙包とか何とかの台湾名で英語ではジャパニーズスタイルグリーンティーウィズレッドビーンズブレッド(Japanese style Green tea w/ Red beans bread, ふぅ～長いですね、笑)とかの名前でしたのでとっさに飛び付いてしまいました...(爆)
もちろん決してジャリジャリやベタベタに甘くはありません普通に日本のお菓子パンのお味です、他にはチョコレート系よりもお国柄でココナッツ系やパイナップル系のお菓子パンが多かったように思います。
お惣菜パンの中にはお手巻き寿司のような海苔巻き風パンもありました、また直ぐにでもリピ確実な美味しいパン屋さんでした。



ちなみに、今朝も厚切りココナッツ食パンをトーストしましてもう1つのお抹茶餡パン(日本のバターロールパン位のが2つ入りでした)を戴きました。
日本でまた子供の頃でしたら・・・「朝から甘いパンなんて！」と昭和一桁は戦前生まれの躾に厳しい母に叱られましたり食べさせてもらえませんでしたでしょう、色々と懐かしさも加わりました美味しいパンの朝食でした。

＊　夜には「寝る前に甘いものなんて！」また間食にでしても「ご飯前に甘いものなんて！」っと言われていました、子供の頃にお菓子パンはケーキのような感じで特別でしてなかなか食べさせてもらえませんでした...(笑)



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エビのオイル煮

昨日の我が家の夕食は、アメリカ人の誰かさんのお仕事がまたもや忙しかったですので簡単なお1人様夕食でした。
簡単なお1人様夕食ですがそれはもうほっぺが落ちちゃいそうな程に美味しいスペイン料理です、一昨昨日にコストコで求めました特大エビにピリッな鷹の爪とニンニクを利かせています。
お料理名はスペイン語でガンバスアルアヒージョ(Gambas al Ajillo)です、ガンバスとは小エビのことですが...(笑)
今に日本語ではエビのオイル煮と呼ばれていますがうーんと昔の我が家の日本から来ました誰かさんの子供の頃は「エビのピルピル(Pil pil)」と呼ばれていました、ピルピルとはエビがオイルの中でクツクツとまたはピチピチと煮えます様をスペイン語で表しています。←しゃぶしゃぶしますから「しゃぶしゃぶ」と同じ語源です...(笑)





まずは我が家はフライパンで代用しましたが耐熱容器にお好みの量の鷹の爪とた～っぷりのニンニクにオリーヴオイルも注ぎ入れまして低温の火に掛けましたらゆ～っくりゆ～っくりと香味を出します、あくまでも低温でして炒めや揚げとは異なります調理法です。



鷹の爪やニンニクから泡が出まして煮え始めましたらエビを投入します、透き通っていますエビがほんのりピンク色に変りましてお塩のみで調味しましたら完成です。
オリーヴオイルは鷹の爪の辛味や二ンニクの香りと海老の旨味が移りまして超美味ソースへ変身しました、このソースはパンに浸しましたりパスタに絡めましたりまた白飯に回し掛けまして戴きますと美味し過ぎまして思わず悶絶してしまいそうになります...(爆)



仕上げに微塵切りのパセリとレモンを添えます、もちろんフライパンや耐熱容器のままへテーブルに運びましても良いのです。
まずは、キリッと良く冷やしました辛口のスペインワインにお供を願いました。
エビの他にも砂肝や秋刀魚等で作りましても美味しいです、もちろんオイルも後で炒め油に利用が出来ます。



もう1品はキューリの梅塩浅漬風です、戴き易く切りましたキューリに日本から送られて来ました梅塩をまぶしましてジップロックバックの中で軽く漬けましただけですがとても美味しいです。



ワインで堪能しました後はドッとオイルも一緒に白飯とで戴きました、ハワイ風のガーリックシュリンプの美味しさにも似ていますがエビをバター等で炒めました後に白ワインで蒸し焼きにしますようなシュリンプスキャンピとやらとは比べ物になりません。
アヒージョはオイルにそのエビの美味しさを引き出しましてまたハワイ風は殻ごと調理でエビの旨味を閉じ込めています、殆ど同じ材料ですのに炒め煮のスキャンピとやらはエビの食感や旨味が失せてしまいますばかりか何気に生臭い仕上がりで全くの別物ですのがはっきりと判ります。
この日は、アメリカ人の誰かさんに予めエビの殻を剥いて置いてもらいましてご飯は無洗米を炊きましたのでニンニクやらキューリを用意しますだけの腱鞘炎に優しくて美味しいお1人様夕食でした。



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Uno Chicago Grill

昨日の我が家はアメリカ人の誰かさんのお仕事が終わりました後の夕食に珍しくピザを食べに行きました、もう1人の誰かさんの年末年始休暇を利用しまして持病の右手首の腱鞘炎を癒します(重いお掃除機やお料理等で右手を使いません)目的とアメリカ人家庭にしましては珍しくファミレスやファースト嫌いの我が家ですがどうしても食べたかったものがありましたので。
今やアメリカの国民食にもなっています程のピザですがイリノイ州のシカゴには深皿で焼き上げられましたちょっと変りましたシカゴ名物にもなっておりますディープディッシュピザなりますものがありますそうで、そのディープディッシュピザとやらが戴けますこちらフロリダにも進出していますレストランのウノへ行ってみました。






日本でしたら”取り敢えず”のビールはドラフト(生)ビールと地ビールを1杯ずつお願いしましてお摘み兼前菜にはあまり辛くありません中辛程度のバッファローチキンウィングを注文しました、我が家のアメリカ人の誰かさんは宅配ピザを注文します時もウィングはあたかもセットのように必ず頼みます。
あー、我が家は宅配ピザもあまり好きではありませんが余りにも忙しかったり外食します時間もありません時のたまに頼みますことがありますので...(笑)



はいっ、こちらがそのディープディッシュピザです。
まるでケーキ型のような深皿に入れられましたまま運ばれて来ました、底には金属製のすのこのようなものが敷いてありました。



具も色々と選べますので我が家はソーセージがワンサカなオリジナルっぽいシカゴクラシックをお願いしまして2杯目のビールも運ばれて来ました、サーヴァーの若い男性が説明をしながら始めの1切れずつを取り分けてくれました。



画像では判り難いのですがとにかくデカくて厚いです、アメリカ式(？)の戴き方で2つに折り畳みましたり手掴みではとても戴けませんのでイギリス式(？)にナイフとフォークで戴きました。←せっかくナイフやフォークを使いませんで済みます腱鞘炎に優しいピザを戴きに行きましたのに...(笑)
本場イタリアやアメリカ風(？)のピザですよりもキーシュに近いですような・・・クラスト(？台？皮？)は特に厚くはありませんでもちろんトマトソースにチーズ等やらでピザのお味がしますが底にしいてありますすのこの効果でしょうか？クラストはパリッと具だくさんの割に水分が出てしまいましたりた～っぷりチーズで油っぽくとかは全くありませんでピザとは別物のような感じがしますもののとても美味しかったです。
美味しく焼き上げますのにすのこを敷きますとか何か秘密がありそうですがケーキ型を利用しまして一般家庭でしても作れますでしょうか？チーズやソーセージ等はあまり多くしませんで具にたっぷりのお野菜を使いましたら決してジャンクフードではありません栄養バランスの良いピザになりますかとも思います。←即ち、お野菜たっぷりピザ風味の具のキーシュってことでしょうか？...(笑)



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えび、海老、エビちゃ～ん♪

我が家のアメリカ人の誰かさんはこのところのお仕事が忙しいですのとカレンダーの都合でクリスマス翌日の昨日は振替休日の月曜日だけお休みで火曜日は今日からまたお仕事へ行きました、今週末の大晦日と翌日の元旦も同じようなお休みになりそうです・・・クリスマス休暇と年末年始休暇をくっ付けまして2週間近くもお休みになります時もありますからその誰かさんは「今年のクリスマス～元旦休暇は短いなぁ」とぼやいていましたが...(笑)
で、昨日は飲料水を求めにフロリダの滞在先から近くのおまとめ買いがお得ですコストコへ行きましたところいつものように美味しそうなものや他のお買い得なものを見付けてしまいました。






まずはこ～んなに大っきなブラックタイガーです、養殖物ですが中国産ではありません。
1lb(約1/2kg)当たり9.99ドル(\75)でして画像にありますパックには25尾程が入っていましてたったの\1,000ちょっとでした。



特大エビ天やジャンボエビフライが作れますがこの日はエビ特有の甘味や食感が楽しめますようにサッと蒸しましてレモン汁と市販のカクテルソースで戴きました。



そして、こちらは蝦餃と蝦焼売にもう1種類の焼売で3種類入りの冷食の鹹点心です。



最近に飲茶からご無沙汰していましたので思わず求めてしまいました、レンチンでお弁当にも入れられますので。
お醤油、お酢、和辛子、辣油等で戴きました。



ちなみに、↑の鹹点心も中国製ではありませんタイ製です。
またこの日のお晩酌はスペインのスパークリングワインのカヴァです、暫くスパークリングワインもご無沙汰しておりましたがやはり泡は美味しいです。
一般的なグロッサーやお酒屋さんで12ドル位しますのがコストコで8.49ドルでしたので何本か求めて来ました、エビちゃん中心で泡も美味しい夕食でした。

もう我が家はいくら安価でしても中国製品を中心に扱っていますウォルマートへこの何年は殆ど行っていません、安全で安価なコストコは我が家のお気に入りです。
もっと色々と買って来たかったのですが何せ量が多いものですから滞在先のフリーザーに入り切りません、ジョージアの自宅でしたらもう1機のフリーザーがありますのに・・・と泣く泣く諦めて帰って来ました。←アメリカの1軒家のグラッジやベースメント(Basement, 地下室)には予備の冷蔵庫や冷凍庫がありますが...(笑)



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Xマス外食 Nelore

フロリダにおります我が家は、アメリカ人の誰かさんは12月中旬以降にサンディエーゴ出張や残業にお家残業等もと今迄にありません忙しさの異例な年末を過ごしております。
既に年末年始休暇に入っています筈のもう1人の誰かさんも年内最後の駆け込み的お買い物やら郵便局の長蛇の列並び等で忙しくPCを開けます時間さえもありませんで一昨日はこちら拙グログ開設以来の遂に初めて更新が出来ませんでした、遠出にPCやネット不調または病気等で更新不可能な時以外は毎日に更新しておりましたのに・・・こちらフロリダでは車が1台しか使えませんので余計にロス時間が出来てしまいましたりが原因ですとも思われますが。
で、今年は珍しく家族親戚や知人に友人たちとの合流もありませんまたお客様もおりません我が家は2人だけのクリスマスを過ごしました。
かえって大掃除やらお料理等もしませんで済みましたのでクリスマス当日はお昼頃に初めてのクリスマス外食に繰り出しましてディズニーやユニヴァーサル等のあります国際都市のオーランドーに近くにおります我が家ですから掻き入れ時の今はクリスマス当日でしても中心街のレストランは営業していますものと軽く考えておりました、また観光やリゾートホテル内のレストランでもクリスマスバッフェがありますものと勝手に思い込んでおりましたら・・・少し車で走り始めましても以前の日本の元旦のようにコンビニ以外はクリスマス閉店をしていまして街中は閑散としておりました。
開いていますレストランはピザ屋さんに毛が生えました程度のイタ飯屋さんや大衆チャイニーズよりも安普請な構えの超マイナーなタイ飯屋さん位しかありませんでしたので我が家は少し不安になって来ました・・・






さて、話題をちょっと変えましてブログ更新も儘なりませんでしたこの2～3日の我が家はそれぞれに夕食を戴いておりました。←更新が出来ませんでした夕食たちです...(笑)



ある晩は鮪の切り身に茹で卵にジャガ芋入りでヴォリュームたっぷりのニース風サラダです、サラダですからあまり腱鞘炎を悪化させますような複雑な調理や後片付けもありません。



お箸も使いませんでフォークとまたパンも手掴みでムシャムシャと戴けますので腱鞘炎の起こります右手首にも負担が掛かりませんでした、お晩酌はニース風サラダに合いますすっきり辛口の白ワインでまたの寂しいお1人様夕食でしたが美味しい夕食でした。



そして、次の日はもっともっと手抜きな買って来ましただけでしかもお皿にも移しませんお醤油用お小皿も使いませんそのまんまパック寿司です。
このところ夏を思わせます陽気の中央フロリダですから冷たいビールに茹でましただけの冷凍枝豆も用意しましたが何とも恥ずかしいオヤジ系手抜きお1人様夕食です、しかも不意の出費でしたとしましてもたかがパック寿司のお代金さえもせしめましょうとどこまでもセコクてレシート迄も添付してあります...(爆)



パック寿司の内容は天玉がまぶしてありますクランチロールにスパイシーツナやらレインボーロールとかでしたかの3種類の巻物の詰め合わせです、↑の画像には割り箸が写っていますが割り箸は使いませんで枝豆と一緒に手掴みで戴きましたので食後の洗い物も殆どありませんでした。



っと、長い前置きや横道にも逸れましたが本題に戻ります。
しぃーんと静まり返りましたオーランドーの街はちょっと手前のウィンターパークのレストランやブティックにギフトショップ等がちょこちょこっと立ち並んでいます小洒落たストリートに出ましたら何と！営業中のお店が何件もありましてその中のシュラスコレストランの二ロール(？ネローレ？笑)が我が家の目に止まりました、シュラスコはブラジル式バフェのステーキハウスです。
冒頭の画像にありますように道路沿いのオープンテラスは開放的で、今のクリスマスは真冬ですのにこちら中央フロリダのお客様たちの殆どは半袖で夏の格好ですのも分かります。



もちろん早速と飛び込みましてのまずはスパークリングワインとサングリアを各1杯づつ注文しました。



我が家の日本から来ました誰かさんはいつも通りに真っ先にサラダバーへでしたが我が家の肉食獣の誰かさんは「先にサラダなんか食べちゃうからせっかくのお肉が食べられなくなっちゃうんだよぅ、サラダはお肉の合間に食べれば良いから」っと、鼻息荒くイキナリの”お肉を持って来て下さ～い札”にしましてお肉から食べ始めました。←そこ迄しませんでもねぇ...(爆)



いつも通りの誰かさんの前菜のお皿です、何種類かのチーズやサラミに生ハム等でいつも同じようなものばかりですがやはり順序良くとお酒のお供ですので。



こちらはサラダのお皿です、グリークサラダやクスクスサラダ等の色々を少しずつ戴けますのが良いです。



ブラジル式レストランですからパンはお約束の焼き立て”ポンデケージョ”です、やはり美味しくてこれらでお腹の半分は塞がっちゃいましたが・・・



さてっと、お肉に参ります。
画像のお皿の右上のパンとチーズは除きまして時計回りにハウススペシャルのトップサーロイン、フランクステーキ、骨付きチキンモモ肉にポルトガル風ソーセージのリングィーッサです。



ちょっと判り難いですがベーコン巻き牛ヒレ肉です、我が家の日本から来ました誰かさんの大好物です。



ニンニクの匂いがプンプンでカリッと焼き上げられましたガーリックビーフステーキです、この時点位からお皿がキレイではありませんで恐縮ですが。



危うく写真を撮り忘れますところでしたがパルメザン風味の豚ロース肉です、アメリカの厚切り豚ロース肉はパサパサしていますがこちらはしっとりとしていまして実に美味しかったです。



最後にこの日で1番に美味しかった削ぎ切りされましたレッゴヴラム(Leg of Lamb, 骨付き仔羊腿肉)です、いつもでしたら1枚しか戴きませんがこの日は2枚も戴きました。

普段のディーナータイムですと15種類のお肉がありますそうですがこの日はランチタイムでしたので12～13種類のお肉が用意されていまして我が家の肉食獣の誰かさんはそのうちの10種類程でもう1人の誰かさんは8種類のお肉を戴きました、その肉食誰かさんのイキナリのガッツリお肉攻略法は差程に効果はありませんでしたようですがもうこの時点でデザートはもちろん食後のコーヒーの一切のお腹の空きはありません程に満腹しまして一目散に滞在先に戻りました...(笑)
この日はオーランドー近郊プチドライヴと満腹レストランでちょっと目先の変りました美味しく楽しいクリスマスの日を過ごしました。



ちなみに、クリスマス前夜のイブはスペイン伝統のクリスマス菓子を開けましてコーヒーを楽しみました。



我が家は大のアーモンド好きでしても流石に殆どアーモンドのお菓子にはちょっと辟易しちゃいましたがスペイン系我が家のいつものクリスマス時季の過ごし方をしました...(笑)



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シナモンM＆M

先日は最後のクリスマス用品や簡単な贈答品を求めにフロリダの滞在先から近くの食品や日用雑貨品も扱っていますホームセンターへ行きましたらクリスマス用のチョコレート菓子類が既に値引き販売されていました、もう我が家はたくさんのクリスマス菓子を買い込みまして食べ始めてもおりましたのでもうこ以上のクリスマス菓子は求めませんことにしていましたが我が家のシナモン好きの誰かさんが食べたがっていましたシナモンM&Mもその値引き対象品の中にありましたのでこれが最後！と心に誓いつつ買ってしまいました...(笑)






で、やはり早速に開封しまして今迄のようにムシャムシャと始めてしまいましたが・・・スーハーな爽快ミントM&Mのようにあの独特のシナモン風味を期待しておりましたが殆どシナモンの風味が感じられません普通のミルクチョコM&Mの微かにシナモンっぽい香り？な程度でガッカリしてしまいました。
美味しくて食べ過ぎませんようにと小さな器に1日の量を決めて食べますことにしましたがあまり食指が動きませんでその量でさえも持て余してしまいそうな位でいとも簡単に我が家のいつも以上のチョコレート中毒発作はかえって治まってしまいました、メデタシ、メデタシです。



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ブリスケのポトフ

昨日は一昨日に半分だけ使いましたブリスケをポトフにしました、ブリスケは本来に煮込みますのが美味しい戴き方のようです。
で、はまたもや我が家のアメリカ人の誰かさんが遅くまでお仕事でしたからお先に戴きましたのでお一人様夕食になってしまいました。






ブリスケは一旦、茹でこぼしましてからコトコトと2時間程弱火で煮込みましたが少し前に何枚もクリスマスカードを書きましたり一昨昨日は栗の皮剥きに一昨日はお肉をスライス等をしていましたら腱鞘炎の症状が出てしまいましたのでこの日は軽いステンレスのお鍋で煮込みました。
約2週間前に突然に痛み出しましたのですが忙しさにかまけまして無用心でいましたら痛みがまた出てしまいました、やはり用心しませんと・・・




2時間程煮込みましたらジャガ芋、人参、セロリ、キャベツに血液サラサラの玉葱も投入しまして更にもう1時間程煮込みました。
お肉はホロホロでお野菜類もトロトロに煮上がりましたので粒マスターを付けまして戴きました、この日はリュス風なイタリアンブレッドを軽くトーストしまして添えました。



以前迄はちょっと深目のお皿やボウルでたっぷりの煮汁ごと戴いておりましたが何かで具と煮汁(スープは)別々に戴きますとのことを知りました以来に具と煮汁は別に戴いていています、調味は塩コショーだけですがまた澄んでもいませんがお肉とお野菜類のお出汁のコンソメ風でとても美味しいです。
この日はパンと共に戴きましたがパスタスープにしましても美味しいです、サラダは腱鞘炎の痛みがありましたので作りませんでした。
お晩酌はビールでデザートはエア・サプライのコンサートがありましたマイアミから戻ります途中に求めましたタンジェローですが美味しくて美味しくてこちらが最後で完食してしまいました、お料理数も少な目でお1人様だけでちょっと寂しかったですがこの日もお野菜と果物がたっぷりな美味しいお1人様夕食でした。



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ブリスケカルビ焼肉風

昨日の夕食は美味しい赤身肉を大根おろしとポン酢等で戴きますさっぱり焼肉風にしました。

お肉の部位はブリスケです、ブリスケは日本で肩バラと呼ばれています。



サシは入っていませんが赤身でその赤身肉はとても濃厚で美味しいです、年末時季になりますと一般的なグロッサーでしても行事お料理向けに普段よりも多くの種類のお肉が並びますのがウレシイです。



約2lb弱のお肉の半分を焼肉用薄切りにしました、腱鞘炎が悪化しそうでしたが家族を思いまして頑張ってスライスしました...(笑)



そして、フライパンでジュジュ～ッと両面を焼きましてたっぷりの大根おろしと青葱を載せました。
薄切りですのでせっかくの美味しい肉汁が流失してしまいますのと元々にブリスケは硬目のお肉ですから更に硬くなってしまいますので焼きます前に塩コショーはしませんで戴きます時に塩コショーしました、またお好みでポン酢と七味も用意しました。



日本から送られて来ました梅塩でも戴いてみましたら梅の酸味が爽やかでとても美味しく戴けました、梅干しの苦手な我が家のアメリカ人の誰かさんも喜んで食べていました。



付け合せはベークドスィートポテトに茹でブロッコリーです、スィートポテトはブラウンシュガーシナモンバターでブロッコリーはマヨネーズをちょっと付けまして戴きました。
我が家はもう少し獣肉を控えたいところですがその分はお野菜を多く摂りますように心掛けています、我が家のファミリードクターや知り合いのプロ野球選手の奥様も「偏りがありませんでバランスが大事」と仰っておりましたので。



サラダ代わりのお箸休め兼お摘みはキューリの辛子漬け風です。



ご飯とおみお付けです、おみお付けの具はお豆腐と絹サヤに干し椎茸でした。
お晩酌にもう1人の誰かさんがビールを呑みましたがアメリカ人の誰かさんはこの日も”お家で残業”でしたのでお晩酌はしませんでした、年末年始はやはり忙しそうでして今週は職場から戻りましてもずぅーっと夕食の前後にお仕事の続きをしておりましてあまりゆっくりは出来ませんがこの日も美味しい夕食でした。

最後に・・・



もう1人の誰かさんは今週から年末年始休暇に入っておりますが柴子の日に3度のお散歩は雨が振りましても槍が降りましても欠かせませんので昨日も曇り空の下をお散歩して来ましたら・・・またいつものお散歩コースに2羽の黒コンドルがおりましたが何と！草の生えました地べたに座っておりました。



↑の画像では小さくて見えませんので引き伸ばしてみました。
黒コンドルはもちろん高いところに営巣しますので2羽が揃っておりましても番いとは思えませんがまた見掛けよりはとても臆病で獲物を摂ります以外には滅多に地上に降り立ったりはしませんのでとても珍しい光景ですと思います、もっと近く迄に寄りたかったのですが柴子が一緒でしたから驚かしませんように遠くから携帯電話で写真を撮りました。

ちなみに、その誰かさんはアメリカ人の誰かさんに「3度の飯よりもバードウォッチング」と誂われています...(笑)

また・・・



フロリダでは保護区以外の街中でしても野生動物への餌付けは触法します、生態系を崩しますので当然のことですと思いますが。



近隣の南部の州の中には犬の放し飼いや野生動物の餌付けも合法ですとか・・・そのように動物の尊厳も守れないような州には住みたくありません、その州は確かいまだに最低賃金も定められていませんとも聞いておりますので人間の尊厳も守られていませんような気もします。



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アメリカのポテチチョコ

つい先日にクリスマス用のお菓子にと買い置きしてありましたM&Mキャンディー(チョコレート)ですが我が家の日本から来ました誰かさんの大好きな種類でしたので食べ過ぎまして肥ったりしませんように1日の量を決めまして食べていましたつもりでしたのにもうとっくのとうに平らげてしまいました...(笑)
で、エア・サプライのコンサートがありましたマイアミから戻りましてプチ買い出しに行きました時にまたもや曲者を見付けてしまいました。
その曲者とは画像にありますチョコレートで覆われましたポテトチップスです、トレジョとかで売られていますポテトチップのような薄型チョコレートではありませんでちゃんとポテトチップスにチョコレートが掛かっています。
日本でしても人気(？話題？)なようでして9月に一時帰国しました際にも求めて来ましたポテチのサク感とお塩味にチョコレートの滑らかな甘味が見事に融合しまして美味しいのです。
ポテチチョコはプレッツェルとチョコの組み合わせと同じように美味しいですがアメリカにはありませんと思っておりましたらちゃんとありましたので早速に飛び付きました、普段に見掛けますことはありませんのでクリスマス用やギフト用ですと思いますが。
もちろんとっくに開けてみました...(笑)
日本のロイズのポテチチョコは片面にのみチョコレートが付いておりますがこちらのアメリカのは両面にチョコレートが付いています、チョコレートがとても濃厚で美味しいのですが両面ですから日本人にでしたらちょっとクドくて甘過ぎますと思います。
またチョコレートの量が多いですのでせっかくのポテチのサク感やお塩味があまり引き立ちませんのでロイズのほうが美味しいと思いますが、やはりこの手の類の物はジャンクフィードと呼ばれております通りにほんの2～3枚では止められません。
健康に良くありませんが次々に手が出てしまいますので危険な曲者です、クリスマス時期のほんの一刻にだけですと自分に言い訳または言い聞かせておりますが...(爆)






あともう1つありました、真っ赤で毒々しいですがミルクチョコレートに覆われました1粒丸ごとビングチェリーです。
その真っ赤さはクリスマスやチェリーをイメージしていますと思われますがビングチェリーはカサカサのフリーズドライではありませんでレーズンのようなややしっとりな半乾燥でしていかにもあの薬っぽいようなアメリカンなチェリーのお味そのものでまたもやその手の類の物が好きな人には堪えられません、もちろん我が家も既に虜になってます...(笑)
1日にポテチチョコは5枚迄でチェリーチョコも3粒迄と決めておりますがもちろんポテチチョコとチェリーチョコのいずれではありません両方でしても良いのですが、なかなかどうして・・・とても悩ましいです...(爆)

年明け後に増えました体重を想像しますのが恐ろしいのですが、食べ始めてしまいますと麻薬患者と同じにもうその時は体重とか一切頭から消えてしまいましたりその後もまた食べたくなります依存や常習性に戦き怯えてもおります・・・スペインのクリスマス菓子は今のところはまだ手を付けませんで必死に踏ん張っておりますが。



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ホッ栗ご飯にチンゲン菜と木耳の中華うま煮

昨日の火曜日の我が家の夕食は栗ご飯とシャキシャキなチンゲン菜とプリップリの木耳の中華風うま煮ですでした、我が家の日本から来ました誰かさんは先週でこの年のお仕事が終わりまして栗を剥いたりします時間が出来ましたから栗を求めて来てありましたので。






昨日の有言実行の栗ご飯のイタリア産の栗は甘くてホックリしていますのでホッ栗ご飯としましたがストウブさんでは炊きませんでした、ストウブさんは炒め煮に強くて無水調理や空焚きも出来ますが使用前やお手入れに薄く食用油を塗りますので油を使いませんまたは油っ気のありませんお料理には使いたくありませんでしたのでルクお鍋で炊きました。
今後も油っ気のありませんご飯炊やお料理には使いませんと思いますが油を使いますご飯のパエリヤやピラフにシチュー等の煮込み料理にも活躍してもらえそうですので大いに期待しています。
この日のホッ栗ご飯は、日本から来ました誰かさんは糯米の栗おこわのほうが好きなのですがアメリカ人の誰かさんはムッチリ糯米が苦手ですので譲りあい精神の真ん中を採りまして粳米2:糯米1の割合に日本酒とお塩を少々で炊き上げました。
仕上げに黒胡麻をパッパしましたらとても美味しかったです、またチラッと写っていますのはお豆腐と油揚げに青葱のおみお付けです。



この日の主役は↑のホッ栗ご飯ですがメインのおかずはチンゲン菜と木耳の中華うま煮です、うま煮とは和食でしたら甘辛く煮付けましたお料理のことで中華でしたら八宝菜のような炒め煮でちょっと紛らわしですから中華うま煮としました。
豚肉とカニカマでヴォリュームと旨味がたっぷりです、木耳は食感を楽しみますが無味無臭ですから干し椎茸で風味とオイスターソースでコクも補っていますのでとても美味しいです。



木耳は中国産が多いのですが我が家はもちろん韓国産を使っています、またオイスターソースもマレーシア製です。



人参の代わりに柿を使いました柿スローです、柿で和風なスローですのでキューリも入っていますのといつものスローでしたらほんの少しお砂糖を使いまして甘酸っぱく作りますがこの日は甘い柿を使っていますので無糖です。
お晩酌は日本から来ました誰かさんはビールでしたがアメリカ人の誰かさんは珍しくまだお仕事がありましたのでお晩酌は無しでした、お晩酌は出来ませんでしてもそのアメリカ人の誰かさんの大好きなものばかりのこの日も美味しい夕食でした。

ちなみに、”お家でお仕事”または”お家でパエリヤ”等と書きます時にスペイン風にでしょうか？”お家deお仕事”や”お家deパエリヤ”等と書いていますのをたまに見掛けますがスペイン語のdeを使っていますとしましたらその使い方は間違いです。
スペイン語のdeは英語のofですから”お家でパエリヤ”としたいのでしたら”パエリヤdeお家”が正しいです。
”お家deパエリヤ”(Casa de Paella)としますなら”パエリヤのお家”(英語でしたら)”パエリヤハウス”(Paella house)の意味になってしまいますので...(笑)



最後は今日のお弁当です、もちろんホッ栗ご飯はたくさん炊きましたからシール容器に詰めまして持って行きました。
おかずのカクテルウィンナーとピーマンのケチャップ炒めの他の油揚げも柿もキューリも昨夜の使い回しでしてほんの15分で出来てしまいます簡単お弁当ですが大好きなホッ栗ご飯に量も多目に作りましたのでとても喜んで持参しました。←大抵は簡単で小振りなサンドウィッチに果物だけですので...(笑)



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