¡Si, Yo Hablo Japónes!

2020年3月12日にコロナ解雇されました、約5ケ月後の8月下旬に何とか再就職しました準公務員の日常です。

マティーニ

2007-12-31 23:13:23 | Weblog
ジンがベースの辛口カクテルで、カクテルの王様と呼ばれています。
標準的なレセピは
ドライジン     45ml
トライベルモット 15ml となっていますが・・・
いかんせん我が家はあまりお酒に強くないので、ジンとベルモットは2:1で作っています。
ジンもベルモットもグラスも全てキンキンに冷やして置いて作ります。

これが153回目の今年で最後の投稿になりました、今年も良い年でした。
来年も良い年でありますようにお祈りしながら、カクテルの王様で乾杯します!



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パティシエの焼くキーライムパイ

2007-12-31 08:10:19 | Weblog
さて、今日のパティシエは本格的なキーライムパイを焼きました。
市販品ではないお土産に戴いた新鮮なキーライムに卵黄を使って焼いてあるので、元旦まで十分に日持ちするものです。





まずは、卵を黄身と白身に分けてキーライムも搾ります。この間に、オーヴンの予熱もしています。



卵黄とキーライムジュースにコンデンスミルクを加えて、トロっとするまで電気ミキサーで混ぜ合わせてフィリングを作ります。



このキーライムは完熟していて黄色いので(それでも独特の強い酸味や苦味も持ち合わせています)ほのかな緑色になるようにほんの少し食用着色料を使います。



そして、トロっと淡い緑色のフィリングをグラハムパイ台に流し込んで350Fのオーヴンで30分間焼きます。



焼いている間に、余ったコンデンスミルクを使ってヴェトナム風コーヒーも淹れてくれました。



ヴェトナム風コーヒーで休憩した後は、フィリングが焼けるのを見計らってメレンゲを作ります。(良く見ると休憩時間内に周りを片付け着替えも済ませています、さすがはパティシェ・・・笑)



ちょうど同時に、焼き上がったパイに出来上がったメレンゲを載せます。右上に見えるのが、黄色く完熟したキーライムです。



我が家のパティシエいわく、メレンゲはぴったり覆うように載せるのがコツだそうです。メレンゲを載せたら400Fに温度を上げたオーヴンで15分位、うっすら焦げ色が付くまで再び焼きます。



あいにく今日は朝から雨が降って湿度が高いのでメレンゲの糖分がポツポツと浮き出てしまいましたが、こちらにフィリングとメレンゲは1:2の黄金比率で風味絶佳なキーライムパイが出来上がりです!



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我が家のお抱えパティシエ

2007-12-30 20:50:16 | Weblog
・・・って、ちょっと大袈裟ですが。
この年末年始時期や何かがある時のスペイン風のお菓子やデザート作りは我が家の誰かさんにお任せしています、スペイン風となるとアメリカや日本の製菓本に載っているレセピは少ないですので。
毎回毎回は引き受けてはもらえませんが、珍しく材料が手に入ったり作るとなったら張り切っています。
まず今日は、マイアミで入手したグヮヴァペーストを使ってキューバ風のペィストリィ2種を作りました。





パイ生地の上に載せられた赤いのがグヮヴァペーストです、サクっと手際良く包んでいます。
白いのはケソブランコで、キューバのものは手に入りませんから今回は近所のグロッサリーで求めたメキシカン(画像左上)のを代用です。
そして、グヮヴァとケソブランコを合わせたものがティンバ(Timba)での計2種でティンバはそのまま戴いても美味しいです。



400Fのオーヴンで15分間位、こんがりと焼き色が付くまで焼きます。パクっと開いてしまったものもありますが、せっかくのパイが大きく膨らむようにあまりギュっと押し包まないほうが良いそうです・・・フムフム、な~るほど。



ケソブランコはモッツァレッラのように強いクセがなく加熱するとトロっと溶けますが、少し冷えて落ち着くとシコっとした歯触りが残って食感が良いです。



甘くて微かに酸っぱいグヮヴァは、独特で何とも形容し難いトロピカルなお味が身上で最高です。



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マイアミのお土産

2007-12-30 02:02:37 | Weblog
マイアミへ行った時は我が家の近所(南部)では手に入り難いスペイン・ラテン系食品を大量に買い込んで来るのが恒例となっています、今回はグヮヴァペースト(GuavaPaste)もショッピングリストに加えました。
このグヮヴァペーストは普段からはもちろん、特に年末年始(ホリデー)時期のためのお摘みやデザートに大活躍してくれます。色々な種類がありますが、我が家ではこの製品がお気に入りでパッケージの写真にあるようにそのままスライスして戴いても美味しいものです。



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ちょっと寄り道、ラカレータ

2007-12-29 23:55:40 | Weblog
我が家がマイアミへ行った時に必ず立ち寄るレストランです、今回も色々なお呼ばれスケジュールの間をぬって食事をして来ました。





キューバのカクテルのモヒートです。



ユッカフリータ(Yuca Frita、ユッカのフライ)です、カリッと良く揚がっていてシラントロとニンニクの効いたアイヨリ(Alioli、マヨネーズソースのようなもの)を付けて戴くと美味しいです。



こちらはウ゛ァカフリータ(Vaca Frita)です、一緒に炒め合わせてある玉葱が我が家で作るのとは違い甘酢っぱくて美味しいです。



そして、ピガディージョ(Picadillo Cubano、牛挽肉と微塵切りお野菜等のキューバ風煮込み)です。こちらも我が家で作るものとは違ってレストランならではのお味です、我が家では入れないジャガ芋やレーズンも入っていて白いご飯に(カレーのように)たっぷり掛けて戴きます。



「お持ち帰り(お土産)用注文は窓口(ウィンドウ)でお願いしま~す」と、なっていますので(笑)レストラン内での食後に出入り口脇の窓口に寄ってお土産を注文しました。
この窓口では煙草やちょっとしたお菓子にケーキ等も売っていますので、いつも人集りがしていてお巡りさんまで見掛けることがあります。
この画像に人々は写っていませんが、この日もたくさんの人々で混んでいて窓口内のセニョリータ、セニョーラ達もサンタさんの帽子を被って忙しそうに立ち働いていました。




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マイアミのスペイン的で厳かなクリスマス

2007-12-29 01:10:58 | Weblog
マイアミの我が家族親戚はスペイン系の敬謙なクリスチャンですのでクリスマスは日本人のお正月以上に意味深いものです、先日のお誕生日パーティーとは打って変わって厳粛に執り行われます。





家族やお客様が、まず、顔を合わせるべきところはきちんと整えます。



聖母マリア様像も奉安して、けばけばしくない清楚な生花も飾ります。



食卓も、もちろんクリスマス専用のものをセッティングします。



でも、やはり家族や親しい人達が集まって贈りものをし合ったり呑んで食べて歌って踊って何ごとも分かち合い楽しい時を過します。
そして、その年を締めくくります。



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マイアミでラテンなBDパーティー

2007-12-28 10:44:27 | Weblog
マイアミに着いた翌日は叔母のお誕生日でした、その日の夕方5時から盛大な(?)お誕生日パーティーが催されました。
ラテン系の人達はとても情熱的でパーティー好きです、一般の人達のお誕生日パーティーでも30人位の人が集まるのは普通です。ちょっとした記念日や卒業等の自宅お祝いパーティーでも日本のカラオケならぬバンド生演奏やDJを頼むことは珍しくありません。





まずはBDケーキを取り囲むフィンガーフード類です、右手前のは、クーバニートス(Cubanitos、パーティーには欠かせないキューバ風の一口サンド)です。



赤白各ワイン、ラム、テキーラ、ウォッカ、ウィスキー、カルーアetc・・・と10種類以上のお酒が並べられています。



これはお子様向きのパンチではありません、スペイン系の我が一族には欠かせない「サングリア」(Sangria、赤ワインベースのフルーティーなカクテル)です。



もちろん、お子様や甘党の方向きへのお菓子等もたくさん用意されています。



屋外のパティオにもテーブルが何卓も設置されました。



いよいよお料理が並び始めました、これらはほんの一部でメインのお料理はキッチンで出番待ちです。



踊ります。



あちらでも踊っています。



こちらでは歌っています。



パーティーは最高潮に達して来ました。



いよいよ、メインイヴェントでBDケーキのロウソクを吹き消します。



この後、パーティーはさらに深夜まで続いてとても楽しかったです。
誰かさん達のレアな2ショットです。(多分、酔っ払っているのでしょう・・・笑)



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マイアミへGo!

2007-12-28 02:05:06 | Weblog
我が家は今年の暮れもマイアミの家族親戚を訪ねました、クリスマスとクリスマス前の叔母のお誕生日をお祝いするためです。
陽気なラテンの地、マイアミでは家族親戚の皆はもちろん誰もが呑んで食べて歌って踊ってのパーティー三昧を楽しみます。
我が家もお伊勢様に守られて安全運転で、いざ、マイアミへ!





我が家からマイアミまでは、ジョージア州とフロリダ州をほぼ縦断するので約12時間掛ります。まずは、ジョージアの田舎道を南下して・・・



広大な綿花畑の側を通り抜けて、ひたすら走ります・・・



まず、第1回目の燃料補給のために立ち寄った某地は非常に治安の悪い町です。ガスステーション敷地内に駐車してある車に弾痕が・・・と、良く見たらイタズラスティッカーでした。



さらにまた走った後はおトイレ休憩です、他の旅行者に連れられたワンコ達も同じようです。



柴子もちゃんと決められた場所まで我慢してます、何故か旅行中だけはとても良い子です。



サヴァンナ(Savannah)を越えると、トロピカルな感じになって(匂い?がして)来ました。サウスジョージアで、葦の生い茂ったこの辺りはマナティ生息の北限地のようです。



ジョージアとフロリダの州境になっているセントメリー川(St,Mary Riv)を渡るとフロリダ州に突入です。



ジョージア州を縦断走破しました、ちょうど我が家とマイアミの中間点にも当たります。



さあ、これからフロリダです。



デイトナの手前は、セイントオーガスティンです。



デイトナビーチを過ぎると道路側には椰子の木々が植えられていて、ガラリとトロピカルな雰囲気に変ります。



マイアミが近付くに従い日も暮れて来ました、暗くて写真が撮れなくなってもカーナヴィの画面で場所が分ります。いよいよ、ウエストパームビーチです。



ウエストパームビーチを過ぎるとボカラトゥンです、我が家のカーナヴィの画面は進行方向(矢印)を上へと設定してあるので南下しても北上してるように見えます。



柴子の生まれたフォートローダーデイルを過ぎるとハリウッドです、あと30分で目的地に到着します。



遂に到着です!午前8時にジョージアの我が家を出発して午後の8時にきっかり12時間掛って親戚宅に到着しました。この画像は親戚宅到着後の翌朝のものです、右端に見えるティトも熱烈歓迎してくれました。

この後はマイアミ滞在記へと続きます・・・



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我が家のスペイン的なクリスマスディナー

2007-12-27 06:55:42 | Weblog
クリスマスホリデー前の週末からマイアミの家族親戚を訪問して約1週間振りの帰宅後に、我が家でクリスマスをお祝いしました。
帰宅直後で買出し前の我が家の冷蔵庫は殆ど空っぽ状態でしたので、パントリィや冷蔵・冷凍庫にある材料だけでクリスマスお祝い用のお料理を作りました。





オードーヴルは帰り道途中で求めたハモンセラーノ(Jamon Serrano、スペインの極上生ハム)とチョリソーにカラマタ(Kalamata、ギリシャのオリーヴ)です。



メインはご飯が見えない位に大エビとムール貝をふんだんに載せて炊き上げたアロスコンマリスコス(Arros con Mariscos、スペイン風シーフード炊き込みご飯)です、赤ピーマンやスパニッシュオリーヴにグリーンピースもたっぷり散らしました。



付け合せは茹でたブロッコリーと人参です、キューバンクラッカーも添えました。



我が家族だけ少人数の時はパエーリャ鍋ではなくてパイレックスを使うのでパエーリャ(Paella)とは呼ばず1番美味しいお焦げも出来ませんが、いずれも我が家の大好物です。



デザートはトゥロンドゥーロとレモンピールをあしらったキューバンコーヒーでした。



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Chorizo

2007-12-26 23:48:08 | Weblog
チョリソーはスペインのソーセージで調理用やスライスしてそのまま戴けるものと色々な種類があります、我が家はもちろんスペインやラテン諸国の家庭の食卓には欠かせないものです。
昨今の日本でもお馴染みのようですが、日本でのチョリソーはピリっと辛いソーセージを指して本来のものとはちょっと違うようです。本来のものは日持ちのする、むしろサラミに近いものです。
我が家の近所(南部)のグロッサリーストアーではなかなか手に入り難いものですので、マイアミへ行った時にわざわざ買い込んで来ます。
画像の2種類のチョリソーは、上の大きいのがオードーヴルやお摘まみ等の生食用で下のものはパエーリャやスープ等の味出しに使う調理用として我が家で愛食しているものです。



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