¡Si, Yo Hablo Japónes!

2020年3月12日にコロナ解雇されました、約5ケ月後の8月下旬に何とか再就職しました準公務員の日常です。

コーンビーフ

2008-03-17 03:52:13 | Weblog
3月17日はセイント・パトリックデー(St,Patrick's Day)です、その日はコーンビーフを戴きますのでこれから支度に取り掛かります。
この(アメリカの)コーンビーフは日本の缶詰めのコーンビーフとは異なります、コーン(ド)ビーフ(Corned beef)は塩漬けの牛肉のことです。
一般家庭ではコーンビーフ自体を自家製にすることは無いと思います、このようなパッケージに入ってグロッサリーストアーで売られているものを利用します。





そのパッケージの裏面です、この塊で2Kg弱はあると思います。このパッケージにはお肉と一緒にご親切にもスパイス小袋が入っていました。お肉がすっかり被る大き目のお鍋でそのままお肉と漬け汁にスパイスを一緒に約3時間クツクツと煮込むだけですので、丸1羽のターキーを焼くよりは時間も掛からずに簡単です。



我が家では塩っぱいのがあまり好きではありませんので漬け汁は使わずにワインとお水の半々で煮込みます、これに忘れてはならないのがキャベツです。キャベツも一緒に煮込むとトロトロになって美味しいのですが始めから入れてしまいますとクタクタになり過ぎてしまいますので、我が家ではお肉を先に2時間煮てからキャベツを入れてさらにもう1時間煮ます。



そして、こちらもその日に無くてはならないアイリッシュ・ソーダ・ブレッドです。ソーダブレッドとはイースト菌の醗酵の力を利用してではなくてベーキングソーダで膨らまして焼いたパンですが、近所のグロッサリーストアーで求めたものですのでイーストも使って焼かれたものだと思います。薄っすら甘いパン地にドライフルーツも入ってずっしりと重くぎゅっと目が詰まった感じですがパネットーネにも似ています、アイルランド系ではない我が家族ですのでパネットーネ(イタリア系でもないのでクリスマス時期だけです)同様にこの時期にしか戴く機会がないだけにこの時期の楽しみの1つでもあります。日本でも試してみたくなったら、自分で焼くか(我が家では無理ですが、笑)「紀伊国屋」でも(1年中←意外でした)売っています。



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コメント (2)
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ポータベーラステーキ

2008-03-17 00:29:33 | Weblog
やっと買出しに行くことが出来た日の晩は骨付きカルビ肉を焼くことにしました、ご飯を炊いてワカメスープを作ってキムチを添える他にお野菜料理を考えます。
ただでさえも品数の多くない我が家はサラダばかりのワンパターンです、焼肉の時は一緒にお野菜も焼いたりナムル(お野菜の和え物)も作れるとお野菜もバランス良く摂れるのですが材料が揃い難いです。
この日もお野菜選びに難儀しました、いつもも求めている真っ白いマッシュルームが茶色くなっててサラダに使えそうにも無くて・・・その替わりに大きなポータベーラがプリっと新鮮そうでしたのでお肉と一緒に焼いてみたくなったのでした。





ポータベーラはマッシュルームよりも大きなキノコですが、この日に求めたものはこ~んなに大きくて中央は2cm位の厚さがありました。
石突を除いただけでそのまま1枚を豪快にバターで焼いちゃいました、ポータベーラのステーキです!



青葱を散らしてぽん酢にゆず唐辛子を振って戴きました、炉端焼き屋さんの肉厚椎茸焼とも見紛うお味でとても美味しかったです。



これ1枚にワカメスープとご飯が軽く1膳でお腹がいっぱいになってしまってお肉は1切れしか戴けませんでした、ダイエット(減量)に良いかも知れません。品数は多くありませんが発酵食品のキムチにキノコとワカメの取り合わせで、植物性蛋白質のお豆腐や大豆類も加われば理想的だとも思います。
でも、我が家の底無し胃袋さんには効きますかどうか・・・(笑)←お肉は底無し胃袋さんにやっつけてもらいました、頼りになりますがお肉がないと不満にもなるそうですので。



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