2月と3月に欠席した月例の女性だけの集まりに2ヶ月振りに参加しました、会場は我が家から車で約20分のダウンタウンの一角にある東西折衷(?または無国籍スタイル?)のビストロでアメリカでは珍しい女性だけの集まりですが古今東西を問わず気の置けない女性同士でお喋りに花が咲いて時間が経つのも忘れてしまいます。
まず注文したピンクレディー(Pink Lady)です、パッションフルーツのリキュールとシャンペンを合わせたものでした。お向かいに見えますのはTさんが注文したゴダイヴァ(GODIVA)で、チョコレート味のマティーニ風でした。
ガンガンお喋りして喉が渇いてハッピィ(ほろ酔い)になって来ました、2杯目はブルーベリー(Blueberry)でブルーベリー風味のストーリ(Stolichnaya、ロシアのウォッカ)ベースのブルーキュラソー(Blue Curacao、青く着色したオレンジリキュール)とピーチシュナップス(Peach Schnapps、モモのリキュール)にパイナップルジュースのカクテルですがちょっと甘過ぎて持て余し気味になりました。Tさんも2杯目のゴダイヴァに突入です。
この日もいつも親切にして下さるCさんのお隣に座りました、Cさんはオーストリッチ(Ostrich Paramesan、ダチョウのパルメザン)を前菜に頼んでいました。いつも親切にして下さるCさんにお味見を勧められました、ダチョウのお肉を戴くのは初めてでしたが鶏やターキーとも違う柔らかい赤身のお肉でした。お味付けもトマトソースではなくバルサミックヴィネガーとケイパーの風味でとても美味しかったです。
Cさんの頼んだもう一品の前菜はほんの少しお腹にたまる小さなバーガーでした、Cさんは呑む時にガッツリではなく(メインは頼まず)ちょこちょこと色々なものが戴きたいそうです。「日本人や日本の居酒屋で呑むスタイルに似ていますね、私もです!」と話が弾んでますます親しくなりました、チリレンゲのケチャップがオカシかったです。
さて、当方の頼んだハワイ風鮪のタタキ(Hawaiian Tuna Tataki)もお味は良かったのですが、Cさんのケチャップのようにチリレンゲでお醤油が添えてあったりでどこがハワイ風?とまたオカシクなりました。画像では見え難いですが左奥の緑色のはワサビライス(型に抜いたご飯)でその後ろに海藻サラダ(お酢のもの)とガリや右手前はまたまたチリレンゲに溢れんばかりに盛られたセヴィーチェのようなお酢〆めの鮪とお野菜類の和えものでした。中央は鮪のタタキと手前はトビコとマサゴの2種類の魚卵で、芸術的(?)に絞って描かれた練ワサビと渡し箸(日本ではご法度です!)がまたまたオカシかった半面に戸惑いました。
とうとう3杯目です、甘いカクテルは止めてシーフードやお酢味のものに合いそうなスペインの辛口のシャンペン('NV CRISTALINO )にしました。
食後のお酒のメニューで裏面はデザートメニューになっていました、もうお腹はいっぱいでかなりイイ気分でもありました(お酒は好きなのですがあまり強くはありません)ので食後酒とデザートは断念しましたがとても美味しく楽しい集まりでした。帰りは方向が同じもう1人のTさんに自宅まで送ってもらいました、皆とても良い人たちばかりで次回の集まりが待ち遠しいです。
帰宅してみましたら、昼間に焼いたチーズケーキがネズミ小僧ならぬ巨大ネズミにズタズタに荒らされていました・・・(笑)
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