¡Si, Yo Hablo Japónes!

2020年3月12日にコロナ解雇されました、約5ケ月後の8月下旬に何とか再就職しました準公務員の日常です。

脱線パエリア

2016-02-29 17:36:57 | Weblog
...今年は閏年なのですね、1日分を得しましたような?損しましたような?と4年毎に同じことを考えてしまいます日です。
4年に1度のこの日のブログ投稿は特別なことではありませんで約4ヶ月前の我が家のプエルトリコ奇行、いえ、プエルトリコ紀行の続きの筈でしたが我が家のスペイン系の誰かさんったら前回に投稿しました記事のパエリア画像を見ましたらどうしても「アレはとても美味しかった、またアノ本場の美味しいパエリアが食べたいっ!食べたいっ!食べたいっ!」と熱望しておりましたのでそのシツコサ熱意に絆されまして先日の夕食に作りました様子を載せました。
とは、申しましても我が家の誰かさんは完璧なスペインを話しますスペイン系ではありますがパエリアの本場(ヴァレンシア?)なんかへはただの1度たりとて行きましたこと等はございません。
また、確かに大変に美味しゅございましたプエルトリコはエスパーニャのパエリアですが実際に本場のでしたか否かも判りかねます...念のため。
しかしながら、そのスペイン系誰かさんが今迄に食しましたパエリアの中で1番に美味しかったそうですから我が家の日本から来ました誰かさんのお料理闘争心に火が点きましたので材料揃えは不十分ですながらも"負けたくはありません"と頑張りました裏事情もアリなのでした。






まずは、出来上がり画像ですが我が家のパエリア用のお鍋はルクルーゼのでして経が32cmの容量は3.7Lもありますので軽く2人分位でしたら経20cmのフライパンで作っちゃいます。
が、軽く作りましても簡単(?いい加減?)には作ってはいません。
パエリアの美味しさにはお米を炊き上げますお出汁(?スープ?)が肝要です、この日の具材はあいにく鶏肉と海老にムール貝しかありませんでしたがこれらだけでも美味しく出来ました。



そのお出汁(?スープ?)は何の捻りもありませんが骨付きの鶏肉に頭ごと殻付きの海老を使いましたので少ない具材でしてもとても風味豊かになりました、我が家でしてもお手軽なシーフードミックス等を使いますこともありますがやはり骨付きや頭ごと殻付き等の具材を使いますとお味に差が出ます。



また、ちゃんとおコゲさんも出来ていましたよ。



レタスとトマトだけのシンプルなサラダにオーヴン焼きのアスパラガスも一緒のお皿で後片付けの楽なオサレなワンプレート風で戴きましたら我が家のスペイン系の誰かさんを黙らせますも納得の美味しさでした、特にその誰かさんはオーヴン焼きのアスパラガスが大好物ですのでそのアスパラガスを添えましたりとこの日は少ない材料ながらも日本から来ました誰かさんの大健闘は作戦勝ちですね。



なかなかの出来栄えに思いましたので風邪のために手付かずのままでしたヴレンタインに買ってありましたスパークリングワインも開けました、お供にブルーベリーを添えましたが安価ですシャンペン擬きスパークリングワインに果物を添えますとアップグレードしますね。



残ってしまいましたら我が家のスペイン系誰かさんの翌日のお弁当へと半ば強制的にシフトさせます。



↑の画像の上部にちょこっと写っていますが、↑のだけでしたら量が少し足りなさそうですので市販のチョコクロワッサンも嵩増しまたは小腹塞ぎに持たせましょう。



我が家近くのグロッサーで$3(\340)弱でしたちょっと小さ目の8個入りチョクロは個別包装されていまして朝食にも便利です、お値段の割にはそのままはもちろんオーヴントースターでちょこっと焼き直しますとチョコレートがトロッとなりまして更に美味しいです。



って、良く良く包装袋を見てみましたら何と!おフランス製なのでした。
やはり、本場のは違いますね。
値段のお安さに釣られますと失敗しますことが多いですが今回はドレもコレも大満足でした、プエルトリコ紀行から脱線してしまいました上に最後は本題からもズレてしまいまして悪しからずでしたが。。。



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エスパーニャ

2016-02-22 12:32:47 | Weblog
はい、プエルトリコから戻りましてもう4ヶ月以上が経って(遠い目...笑)います我が家でして今更な感はありますがまだまだ投稿したいことがありますので再びプエルトリコの話題にお付き合い戴けましたらと思います。
プエルトリコには美味しいものがたくさんありました、プエルトリコ料理はカリブ海系のトロピカルなお料理ですがもちろんスペインの影響を強く受けています。
また、プエルトリコでは辛いお料理やお味の濃ゆいお料理はまずありませんでビーフよりはチキンやポークがお馴染みでして特にシーフードも豊富ですから日本人にもとても親しみ易いようです。
まずは、空港近くのこちらのレストランに立ち寄ってみましたがパンとケーキのお店となっておりましてもお店特製のパンとケーキの他に色々なお惣菜もありまして店内でしても戴けますスペインはヨーロッパ風でお味はもちろん大変にオサレなお店でしたので我が家の大のお気に入りとなりました。
ちなみに、エスパーニャの看板の下のエスタシオナミエントとはスペイン語で駐車場のことです。






冒頭でも触れましたように海に囲まれましたプエルトリコはシーフードの宝庫です、本題から逸れますようですがサンファン市内のグロッサーにはこちらにありますようにアメリカ本土以上に種類が多くて広い鮮魚コーナーがありましたので我が家はシーフードを最も多く戴いて来ました。



お魚の名前は判りませんでしたが新鮮でカラフルなお魚が所狭しと並べられていました、鮮魚の他にも海老やイカ等の冷凍コーナーも充実しておりましたので我が家もお土産に求めて帰って来ました程です。



で、我が家のお気に入りとなりましたエスパーニャですが「ここはプエルトリコ?」と思わず疑ってしまいそうな佇まいです。



早速に入ってみましたら「その日のオススメ」のメニューがありました。



こちらが、イチオシの魚介類がた~っぷりのその名も「海鮮パエリア」ですよ!



冷蔵ショーケースの中にも魚介類のセヴィーチェやエスカベーチェがズラリと並べられていました。



ドレもコレも美味しそうで迷いに迷いに迷いました挙句に我が家の日本から来ました誰かさんはカルドガジェーゴ(Caldogallego、ガリシア風のスープ)とボケローネス(Boquerones、イワシのお酢&オリーヴオイル漬け)にしました、ボケローネスは↑のショーケースの上段の左端のです。



こちらのボケローケスは量り売りで1lb$35(1Kg¥7,500!?!?)でしたが1人分の見当が付きませんでしたので「10尾下さい」とお願いしましたら確か$4(¥450)弱でした、トーストはスープに(無料で)付いて来ましたと思われわらますがどちらも美味し過ぎました。
そして、もう1人の誰かさんは↑のパエリアをご注文でした。
また、冒頭の画像にリコレスとありますようビールやワイン等のアルコール飲料も置いていますので軽食以外でしてもちょい呑みはもちろんお食事も楽しめます。



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風邪っ引きヴァレンタイン

2016-02-15 21:46:01 | Weblog
とても忙しかったです年末年始を何とかやり過ごしましてまたブログ投稿します時間が出来ましたと思っておりました矢先に我が家は風邪で全滅しました、こちらアメリカでしても2月は最も風邪引きが多いそうで我が家もご多分に漏れずなのでした。
まず、先月の下旬に我が家の日本から来ました誰かさんが流感をどちらかから貰って来てしまいましてゴホゴホしておりましたらその丁度1週間後にもう1人の誰かさんも急に全身のダルさに見舞われましたと思いきや同日の晩にイキナリの酷い頭痛と39°C(102.5°F)以上の高熱を伴います激しい悪寒戦慄を起こしますフルー(Flu、インフルエンザ)になってしまいました。
フルーは生死に関わります重篤な症状を呈しますものの日本でしても知られております特効薬のタミフルがありますのでその誰かさんはほんの数日で復活を遂げましたが、日本から来ました誰かさんはフルーではありませんただの風邪ですと油断をしましたら何と!2次感染で気管支炎を起こしてしまいましていまだにお
咳が止まりません。






お仕事もお休みしましたりと1日でも早い快復を目指しておりますが、痰が絡みましたゼロゼロとシツコイお咳には酵素を含みますパイナップルが良く効きますので以来に日本から来ました誰かさんはパイナップルを爆喰いしております。



そのようなある日の夕食は1足早く復活しました誰かさんがチリコンカルネを作ってくれました、我が家のチリは缶詰はもちろんインスタントの素は使いません誰かさん特製のソフリートから作られます天下一品です。



またのこ日はとてもゴージャスにアヴァカド、マンゴー、ハラペーニョ、紫玉葱、シラントロやチーズ等がトッピングされていました。



更にサワークリームを添えましても美味しいです、この日の元々はメキシカンなお献立を予定しておりましたので材料が揃っておりましたが病み上がりで触手が動きませんでしたものですから急遽に誰かさんがチリを作ってくれたのでした。



市販のミックス粉を使いましたがチリにお約束のコーンブレッド(マフィン)もちゃんと焼いてくれていました。



ところが、その誰かさんは今に粗挽き黒コショー&オリーヴオイルに浸しましたフランパンにハマっておりますので焼き立てコーンブレッドには目もくれずでした。



他は、前日の残りのグリークサラダにトレジョのドレッシング。



そして、コレまたトレジョのハマスに赤と黄のピーマン添えです。
メキシやギリシャのお料理には赤と黄(緑のも)のピーマンは欠かせませんが、ピーマンにはヴィタミン等の栄養が豊富でして風邪や癌の予防効果の高い食品のトップクラスですから積極的に戴きますようにしています。



この日の圧巻は、お咳止めの蜂蜜酒でした。
↑のお見舞いカードとパイナップルの後にちょこっと見えてますが何と!テキーラベースなのです、お喉に良い蜂蜜とテキーラには欠かせませんライムがレモンの代わりにた~っぷりと入っています。



呑兵衛です我が家はテキーラ党でもありますのでテキーラを常備しておりますが、特に治癒効果を期待します時は長い年月を経ましたプレミアムなテキーラで作りますので1ショットで止めますのに難儀します。



ちなみに、順番が滅茶苦茶ですが今年のヴァレンタインギフトはゴールドのピアスでした。
ピアスやイヤリングはしょっちゅう片方を失くしちゃいますのでお誕生やクリスマスにヴァレンタインのいずれかで殆ど1~2年毎に買って(貰っちゃって)ます、ダイヤモンドのように高価なものではありませんが贈ります側の誰かさんったら「こんなん針金みたいんで$200~300もするんかぁ!?」とぼやいております。→日本から来ました誰かさんは金属アレルギーがありますので14金以上しか付けられませんから高く付きますこともありますが今回は"お見舞い"兼で納得してもらいました...(笑)



それと、昨日の夕食は我が家の日本から来ました誰かさんがチリに使いました牛挽肉の残りでハンバーグを作りました。



ハンバーグは日本から来ました誰かさんの幼少の頃からの大好物でしてもやはり病み上がりでしたから大根おろしとポン酢のサッパリ和風が良かったのですが大根がありませんでしたのとチリに使いましたトマトピューレが残っていましたのでマッシュルーム入りのドミグラス風のソースを作りました、付け合せはオーヴン焼きのアスパラガスと赤皮のジャガ芋です。



病み上がりに無理は禁物です(体の良い言い訳ですね、笑)から他にサラダとかは何も作りませんでしたのでサラダ代わりにお咳止めパイナップルとデザートはもう1人の誰かさんがお見舞い兼ヴァレンタイン用に近所のグロッサーで買って来てくれましたイチゴのチーズケーキです、チーズケーキは買って来て貰いました直後のお写真を撮り忘れましたので残骸で悪しからずです...



残りのハンバーグはアスパラガスやジャガ芋の残りと共にもう1人の誰かさんの翌日のお弁当に入れます。



最後に、流感の予防には嗽と手洗いの慣行が大切ですね。
嗽には後方に見えますリステリンと手洗い剤でしたら泡ソープが我が家の定番ですが、こちらレモンの香りのでしたらお料理の間に使いましても石鹸臭さやお化粧品臭さがしませんで良いです。



でしても、日本から来ました誰かさんは"日本の桜のお花"の香りのが1番のお気に入りでしてヘビロテ(もう死語ですね、笑)なのでした。

今回も長くなってしまいましたが、最期迄のお付き合いをありがとうございました。



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