先日の日曜日の午前中は55°F(12~13℃)と肌寒かったのですので礼拝の帰りにユダヤ系のベーカリーはベーグルキングベーカリー(Bagel King Bakery)に寄りまして画像にあります熱々のマッツァボールスープを求めて来ました、ベーグルキングは日本にも進出していますアインシュタインブラサーズのように大々的な店舗展開はしていませんがローカルで2~3店舗展開していまして店内お召し上がりも可能です我が家から近いところにあります美味しいベーグル屋さんです。
もちろんベーグルだけではありませんでユダヤのパンや焼き菓子等の種類も豊富です、パンや焼き菓子が中心ですが他にクリームチーズやサラダ等も扱っています小規模ですユダヤ系デリのような感じでもあります。
って、この時期ですから仕方がありませんかと思いますが我が家はキリスト教とユダヤ教の掛け持ちですとか思わないで下さいね。
前記↑しましたようにまず我が家から近いですのとやはり手作りならではでして大型チェーン店より美味しいですのでたまに利用しています、またお値段もとても良心的でしてコッペパン大の網パンはハッラー(Challah)ブレッドも今時に何!と1個$1なのですよっ...(笑)
で、その日に求めましたマッツァボールスープですが洩れ無くベーグルチップとディップ用のクリームチーズも付いて来ます。
早速とスープを器に移してみましたが、このマッツァボールの大きいことと大きいことと言いましたら。
あっ、マッツァボールとはその昔にユダヤ人が焼きましたイーストの入りませんクラッカー状のマッツァ(Matza)またはマッツォ(Matzo)とも呼ばれております平たいパンでしてこのマッツァで作られておりますお団子のようなものです。
そのマッツァお団子がディルの香りますチキンスープの中にトップリと浸かっておりまする、マッツァお団子はゴルフボール大からこちらのように野球ボール大と様々ですが我が家はゴルフボール大が2~3個ですよりドド~ンとデカマッツァ1個盛り(?)がお気に入りです...(笑)
こちらアメリカですとマッツァそのものやマッツァボール用のマッツァ粉(?素?)が一般的ですグロッサーでしても売られておりましてマッツァ粉を使いましたら比較的簡単にマッツァボールが出来ますが捏ね上げまして丸めましたマッツァボールを茹でますのに30分位と時間が掛かりますので我が家はもっぱらレストランで戴きましたり出来合いを求めております。
マッツァがどうして作られますようになりましたかは旧約聖書の創世記の次の出エジプト記の章をお読みになって下さい、もちろんこのブログは宗教ブログではありませんがソレですだけ故にイイカゲン無責任ですことは書けませんのでキチンとしました文献ですなり資料をご参考下さいませ。
ベーグルチップは売り物になりません不揃いでしたり売れ残りのベーグルで作られていますと思われますが追いガールックオイルで再焼き上げ乾燥されておりますようでしっかりとガリガリです噛み応えにニンニクの匂いがプンプンでとても美味しいです、添付されていますクリームチーズはトマトにバジルや玉葱入りですブルスケッタ風味がコレまた美味しくて我が家でもたまにパクらせて戴いております...(笑)
先の画像にありますようにスープを求めますと道中でこぼれたりしませんようにラップぐるぐる巻きにしてくれます、またこちらの画像にありますように容器も2重にしてくれますのでスープも冷め難くとの心配りも
憎いウレシイですね。
最後に(シツコイですが)...このマッツァボールがドレ程に大きくてスープもたっぷりですかがまだ信じられませんアナタ様にお見せいたします、マズはベーグルチップはシリアルボウルでスープはスープ皿よりも大きいパスタ皿に入れました。
スプーンもスープスプーンより大きなカレースプーンです、今年は今週の土曜日の夕方からパスオーヴァーが始まりますが暦上の上では春になりましてもまだ寒い日に大きなマッツァボールをスプーンで崩しながら戴きます熱々スープは宗教観とは別に本格的な春の訪れを感じさせてくれます。
*良いではありませんか、仏教徒です日本人でしてもクリスマスにビュッシュドノエルやパネットーネを戴きますものね...(笑)
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