我が家の桃のお節句

我が家族はあの誰かさん以外の皆が女性です、我が家の誰かさんは日本の行事の「Girl's Day」（英語ではこの訳になります）を知っていますが我が家に小さな女の子はいませんので毎年のことでも特別なことはありません。が、この週末はあの誰かさんはちょっと気を使ってくれました。






もう１人の誰かさんが週末の買出しから戻るとピンクのスパークリングワインとギフトセットが用意されていました、アメリカの行事ではありませんので今回はカードが添えられたりもなかったのですがほんの気持ちでもとても嬉しいものです。



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角食パン

我が家で焼いたのではありませんが（笑）我が家とアトランタの中間地点辺りにコリアンコミュニテーがあってコリア系のレストランや食料品店を始めとして美容院から医療機関まであらゆるものが揃っています。多分、英語を使わなくても生活が十分に出来ると思います。
その中にはパン屋さんもあります、そこで売られているパンはあんパン、クリームパン、メロンパン等々に食パン類と日本のパンにそっくりなものばかりでしかもとても美味しいのです。たまに行きますが、お目当ては角食パンで必ず１～２本は求めて来ます。
帰宅したら直ちに１インチ（３cm弱）厚さにスライスして１枚ずつサンドイッチバッグに入れて冷凍します、角食１本で１０枚にスライス出来ます。
翌日の朝食に早速と厚切りトーストを堪能しました、日本の昔の喫茶店でのようにお紅茶と戴きました。←昔の喫茶店のお紅茶は１人前用ポットで出されるので１・５～２杯分が入っていますから、食事の時はコーヒーではなくてお替りになる（笑）お紅茶を注文していました。






我が家のアメリカ人の誰かさんも日本式の厚切りのすっかりファンです、キューバパンと同じ位に好きだそうですがもう１人の誰かさんのようなノスタルジーは持ち合わせてもいずトーストだけでは足りませんのでベーコンエッグを付けました。



お昼はパングラタンにしました、我が家は耳も美味しく戴きますから両端大歓迎で捨てるなんて考えたこともありません。アメリカ人のランチや軽食のお客様にお出ししたら仰天されちゃいます、パンの美味しいこととキャセロール（どうしても手抜き料理や残り物整理のイメージがあります）の類なのにご馳走に見えるのですから。



パンの器に詰めたのはアスパラガスや人参等の数種類のお野菜をクリームソース和えにしたものです、お肉類は入れていませんのでチーズはたっぷり使って物足りなさを補いました。



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トマトポークハヤシライス

豚肉料理が続いていますが、昨日のやや薄切りのお肉をやっつけてしまわないといけません。いくら一般家庭の冷凍庫や冷蔵庫が業務用並になっても回転を良くしていつも新鮮なものを戴きたいですので、これでこの週末も買出しに行けます。
お水は１滴も加えずにトマト缶汁（１００％トマトジュース）と白ワイン約１カップで煮込みました、それ程の長時間は煮込まずに１時間位でしたが日本にあるようなハヤシの素（？ルー？）も使わずに美味しく出来ました。
ドミグラスソースで牛肉をじっくり煮込んだハッシュドビーフも美味しいですが、我が家ではストロガノフをたまに作ることがあるので（ハッシュドビーフより簡単ですから・・・笑）わざと豚肉でトマト味にして変化を付ける狙いもあるのでした・・・（笑）






付け合せは冷凍粒コーンのお醤油バター炒めとニンニクを効かしたキューリのサラダです。



トマトの赤にコーンの黄とキューリの緑で信号みたいになっちゃいましたが（笑）トマトの酸味にお醤油バター味とガッツリなニンニク味でお味のほうも鮮やかでした。
あとは、３月３日の今日は「桃のお節句のおひな祭り」の日ですから菱餅の３色にもなりますね。←相当に無理のあるこじ付けです・・・（笑）


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