父の日でした。。。

我が家、近年に6月の第3週目の日曜日は何かと忙しく父の日は何も出来ずにおりました。
昨日も来客がありましたりで日本から来ました誰かさんも横浜におります父親に電話すら出来ませんでしたが、そのお客様もご一緒でした昼食を載せたいと思います。






この日は特に父の日ご馳走ではありませんでしたが、しかもケーキは↑冒頭の画像にあります近所のグロッサーで調達して来ましただけでしたけれども我が家としましては珍しくちょこっとインド風なのでした。



前菜はセロリと人参のスティック、サラダはカプレーゼです。
カプレーゼのお隣はガーリック風味のナーンで、その下にメインのチキンカレーはチキンティッカマサラです。
真ん中は赤玉葱とキューリのライタで、その左はカルダモン入りのバースマティー(インド米)と下にカリフラワーのサブジ(インド風炒め蒸し煮)です。



お野菜ステイックには市販のランチドレッシングを添えましたがカプレーゼは極上のエクストラヴァージンオリーブオイルと天然の岩塩で戴きましたら絶品なのでした、マイルドと思っておりましたティッカマサラも市販品でしたがかなり辛かったです。
サブジにはレーズンも入れましたのでティッカマサラの辛味を和らげてくれていました、甘辛酸味のバランスが良いお献立となりました。



デザートはお持たせ(お客様からのお手土産)の西瓜も戴きました、ケーキにはコーヒーではありませんインド風繋がりのお紅茶をお淹れしましたらとても喜んで戴けました。
我が家はアメリカのケーキの毒々しい人工着色の激甘でお砂糖っ気ジャリジャリ(？笑)なアイシングやフロスティングが非常に苦手ですが最近は日本のような生クリームも出回っています、こちらのケーキは生クリームにベリー類がたっぷりで中々イケてました。



クリックをどうぞ!
(別窓で開くようにしてあります)

とても悲しい出来事です。

昨日の未明にまさかの惨劇がとうとう我が家の身近で起きてしまいました、もう暫くの間はショッピングモールや公共機関等の人の集まりますところは怖くて近寄れそうにありません。
事の起こりは3日前は10日の金曜日のことでした、我が家の日本から来ました誰かさんはたまたまお仕事のシフトの関係でその日は休憩時間が1時間足らずで9時間45分の長時間勤務をこなしましての帰宅は深夜近くになってしまいました。
ようやっと我が家に着きます直前でしたのに赤青の強烈な光を放ちますおびただしい警察車両で帰宅の途が封鎖されておりました、迂回に迂回を重ねまして何とか帰宅しましたが...日本から来ました誰かさんが職場を離れます少し前に我が家から車でほんの10分のコンサート会場で女性歌手が射殺されてしまったのでした。





こちらの画像は約3年前のものですが、我が家もそのコンサート会場にはイヴェント等で何回か足を運びましたことがありましたのでその惨事を知りました時は恐ろしさで何も言えなくなりました。

そして、12日の午前2時過ぎはにこちらアメリカで史上最悪の銃撃事件がまたしでも我が家から車でほんの10分ちょっと(先の事件現場とは違いますが)の社交クラブで起こってしまいました。
その銃撃事件はいかにも邪悪なテロリストの犯行なのでした、我が家の皆は既に就寝しておりましたが明け方は上空を旋回しますヘリコプターの騒音がけたたましくとても日曜日の朝寝をゆっくりと楽しんでおられますような状態ではありませんでした。
その銃撃事件現場のごく近くに暮らしております我が家でしても幸いですことに難は逃れましたが、我が家の日本から来ました誰かさんの職場のアシスタント君の友人のそのまた何の罪もありませんルームメイト君が惜しくも凶弾の犠牲となってしまったのです。
彼はその社交クラブにおりましたのではありませんで現場近くをただ車で通過した際に被弾してしまいました、その前途有望な若い命を奪いました弾丸は流れ弾ですか卑怯な無差別銃砲撃の何れですかは判っておりませんが本当にいたたまれません程の悲劇ですことには変わりありません。
我が家のご近所さんや職場等の間では、”この界隈は国際空港はもちろん世界規模の娯楽施設のディスニーや宇宙開発機関等のあります土地柄ですのでいつかはまさかの場合が起こり得るかも"とまことしやかにささやかれてもおりましたがそのまさかがついに現実となってしまったのでした。



で、月曜日は日本から来ました誰かさんのお仕事がせっかくのお休みでしたのに恐怖感のため(もう1人の誰かさんは医療休暇中で)外出もままなりませんでしたのでTVでも観ましょうとしましたところどちらのTV番組も銃撃事件関連ばかりでしたから余計に気が滅入ってしまいましたが古〜いWiiなぞ引っ張り出して来ましてテニスをしましたら少しは気分転換なりました。

最後に、犠牲になられましたかたへのお悔やみと被害に遭われましたかたへもお見舞いを申し上げます。

 

クリックをどうぞ!
(別窓で開くようにしてあります)

ただ、ただ赤面...

こちらの坊や無事で何よりでした、我が家が申し上げますられますことはただそれだけですがとにかく恥ずかしかったですのが本音です。
騒動の一部終始が世界中に配信されちゃってたのですね、アメリカだけではありませんでスペイン語圏諸国にでもです。
↑の無事でとはこの坊やだけではありませんで坊やの親御さんを含みますご家族の皆もです、なにしろ何のお咎めはもちろん諸経費用の請求も無しでしたのですから。






我が家としましてはせめてもお顔の一部を覆いましたがお顔はもちろんお所やお名前等の全てが公開されていました。

最後に、坊やの健やかな成長もお祈り申し上げます。



クリックをどうぞ!
(別窓で開くようにしてあります)