古式手打ちそば 九つ井

えー、日本帰国の翌週からお仕事も再開しまして忙しい日常を過ごしております。
この度はいつもの日本帰国よりも短い滞在でしたがしっかりと賤しん坊喰いん坊を発揮いたしまして日本の美味しいものをたっぷり堪能して参りました、もちろん生ものが1番に美味しかったのですがお蕎麦も大変に美味しゅございました。
では、のまずは九つ井(ここのついど)のお料理を載せますね。
本店は鎌倉市の大船にありますがこちらは横浜のお店です、格式のありますお店ですが素朴です民芸調のロビーが素敵で立ち寄り易い雰囲気です。






九つ井はお蕎麦だけではありませんで陶器やガラス食器等にもこだわりがあります。



展示されていました季節の陶芸品はいかにもです五月の鯉のぼりや金太郎さんがとても可愛いかったです、もちろん購入出来ますが敢えてお値札は見ませんようにしていました…(笑)



お座席の様子です。



コロンとしました丸太のお椅子にまん丸なお座布団の触り心地も良かったです。



取り敢えずはビールではありませんで、そば焼酎のお湯割りにしました。
突き出しは鯛の霙和えです、春の鯛や筍のおそば等…迷いに迷いましてランチのそば御膳をお願いしました。



そば三味に南瓜の摺り流しです。



帆のように掛けられました紙の裏にはお品書きが、どちらもおそばの香りが良くてそば寿司は特に美味しかったです。



初めてのそばコロッケ(?)はサクサクの食感が気に入りました。



黒塗りの松花堂弁当箱で運ばれて来ましたよ。



蓋を取りましたら六つ仕切りで、季節のお料理が鮮やかに詰め合わされておりました。



アメリカでは絶対に味わえませんお料理ばかりでした、そば焼酎のお代わりはそば湯割りにしました。



そして、揚げものの天麩羅とざるそばも来ました。
天麩羅は獅子唐と水茄子に安納芋でした、水茄子は瑞々しくて溶ろけるように柔らかで安納芋はまるで蜜を掛けましたように甘くてトロリとしていました。



薬味はお葱と一味で戴きました。



そば湯もトロリンと濃厚でした。



最後の甘味は漉し餡の入りました揚げまんじゅうです、何もかもが素晴らしくとても美味しく戴きました。
ご馳走様でした、またの続きをお楽しみに。



クリックをどうぞ!
(別窓で開くようにしてあります)
人気ブログランキング
にほんブログ村