小暮満寿雄 Art Blog

ダジャレbotと間違われますが、本職は赤坂在住の画家です。作品の他お相撲、食やポリティカルな話も多し。右翼ではありません

新橋・炉端

2005-12-10 17:36:49 | Weblog
昨日は友だちの出版社の社長と新橋の居酒屋に行く。
細い路地の「炉端」という店で、文字通り炉端のあるいかにも新橋という店。安くて旨い。最近は飲んでいると実家から電話があって、母か父が倒れたなんてことが多かったから、ゆっくり友だちと飲めるのは久しぶり・・・)いや、火曜柔道の日は毎週飲んでいるか)。
6:00くらいから飲んで、9:30くらいでお開きだから健全なもの。飲みはじめたのが早かったから、けっこう飲んだみたいで、新橋から表参道まで乗りすごす。相手はどうだったかメールしたら、案の定、横浜で降りるところを保土ヶ谷まで行ってしまったとのこと。まあ、日本はまだ平和だってことかな。
こんな日がいつまでも続けば良いんだけどね。
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食事中の入浴介護

2005-12-08 21:01:37 | Weblog
嫁が2連休を取っていたので、実家に昼を2人で食べに行く。
と言っても、こちらでお握りを作り、お惣菜を途中のオリジン弁当で買って行く。ところが、昼飯を5人で食べてるところにコムスンの入浴サービスがやってきて、よくよく聞けばいつも2時のところを、今日に限って1時にしたとのこと。
親爺は飯の途中だったので、お握りを食べて一服してからシャワーを浴びさせてもらう。
コムスンの若い衆は、そう教育されているのか、しきりに笑顔を作っているが・・・作り笑いでもブスッとしているよりはマシというもの。サービスも良く、就業態度もよし。あれを見ると、役者っていうのは本当に笑っていたり、怒っているように作るんだから、それなりに大したものだと、妙なところで感心してしまった。
入浴介護が帰って、親爺を寝かせてからは、2階の掃除を嫁と私と弟で行う。介護サービスが来ているせいか、前より家がきれいになったようだ。
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ALWAYS 三丁目の夕日

2005-12-07 22:26:44 | Weblog
2時くらいにひと仕事終え、嫁が休みをとっていたこともあって、久しぶりに映画「ALWAYS 三丁目の夕日」を見に行く。平日だというのに、レディースデイ1000円ということもあってか、ほぼ満員。
評判通りの良い出来で、CGも厭味なく昭和30年代を再現してなかなかノスタルジック。西岸良平先生の原作だけあって、出てくるのはほとんどが善人ばかりだが、それも厭味がない。ああ、昭和30年代か。
さすがに私もこの時代の記憶はないが、戦争が13年前と随分近かったものだ。最近は、若いモンに戦争を体験していると誤解されることもあって、隔世の感を実感するのであるが・・・。
西岸良平の作品がそうなのか、脚本がそうなのかわからないが、ドストエフスキーの「白痴」を感じさせる人間の美しさが描かれている。人間の醜さを描く作品が多い中、なかなか難かしい題材だけによくやっている。「お前、ロシア文学なんか読んだことないだろう!」というセリフも、それを匂わせているような気がするが、どんなもんだろう。
子役の使い方なども、ムイシキン公爵を思わせるというのは、考え過ぎか。
小雪のスタイルだけは、当時あんな女少なかったろうという違和感があったのだが、まあそれはよし。反対に薬師丸ひろ子のスタイルはドンピシャという感じでありました。
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親爺、無事退院。

2005-12-06 18:04:59 | Weblog
本日、1時。親爺は無事退院。つくづく運の強い人である。
ただ、今日は寒いのでカイロやらキャップやら手袋などで完全防備させた上でタクシーに乗せる。
母の書道塾も今日から再開して、何とか済んだらしいし、まあまあの再出発である。
親爺も憑きものがとれたのか、何やらスッキリした感じで、普段なら帰ってきてすぐベッドに寝るところが、新聞を読んだり、知り合いに電話をしたり、アイスクリームを食べたりと落ちつかない。まあ、このまま元気になってくれれば良いんだが、人間というのは少しづつ弱るもの。
入院していたせいか、まだ足は心もとない。もともと運動をしない人だったので、それはなおさら。
ともかくも一服。今週もう1回、実家に立ちよらないとね。
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明日、退院!

2005-12-05 18:52:40 | Weblog
今日ははじめて親爺をシャワーに入れる。
ほぼ一人で洗えるが、転倒するといけないので、ついている感じ。椅子とエプロンと長靴を借りて、体を洗う。
やはり拭くより、洗う方がきれいになる。親爺はもともと楽天家なので、明日の退院にウキウキしている様子。
そのかわり、こちらは大変ではあるが。
母の書道塾も明日から再開なので、明日は弟と私で親爺をむかえに行く。
顔色はすこぶる良い。入院して休んだためか、母も弟もわりと顔色良し。でも、何だかんだと時間を取られて、仕事にならないのは困ったもの。まあ仕方ないか。
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今度は義母と

2005-12-03 08:41:24 | Weblog
と言っても、義母は元気いっぱい。
今日はカナダ大使館に、オーロラのイベントがあるということで、ついでに米を持ってきてくれるとのこと。5kgもある米や果物をリュックにかついでやって来るというので、駅まで迎えに行く。
見ると、何やら気合いの入った格好で、何やら色々話をしたそう。米だけもらって帰るというわけにもいかず、オーロラのイベントに付き合うことに。とほほ。昨日、原稿出しは済んでいたから、まあいいか。
聞けばJTBとカナダ観光局のキャンペーンイベントだが、専門の先生を呼んで、オーロラのしくみの講義などがあり、なかなか面白い。カナダのイエローナイフという町が、オーロラ観光拠点だそうだが、町の人ははじめ、こんな毎日見られるようなオーロラで本当に人が来るのかと半信半疑だったらしい。町の人はオーロラが当たり前なのね。
帰りは昼食を一緒に食べて話を聞き、気持ち良く帰ってもらう。時間は取られたが、まあよかったわい。
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内視鏡の結果

2005-12-02 08:24:37 | Weblog
昨日の昼間は、慈恵に駆け足で親爺の見舞い。
実家で用意してもらったパジャマの着替えを持っていき、親爺の体を拭く。内視鏡検査の結果は良好で、昨日の夕飯から流動食が食べられるとのこと。
おしぼりに泡状スプレーの洗浄液をつけ、看護士さんに手伝ってもらいながら、上半身下半身を拭く。親爺は「ああ~、気持ちいい~」と喜んでくれる。けっこう嬉しい。今までさんざん迷惑かけてきたから、このくらいはせんとね。
ま、大事なところは、ご自分でやってもらっているけどね。
もう立ってトイレに行くくらいはできるようになっていて、遅くても月曜には退院できそう。
実家に戻り、ソファで少し横になる。母の書道塾も来週には再開予定。
実家には親爺が帰ってきた時の手すりが据え付けられる。わりとインテリアっぽく、まったくジャマにならない。
ま、帰ってきてからが大変なんだけどね~。
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バリ島

2005-12-01 00:29:29 | Weblog
今日は病院にも行かず、実家にも行かず仕事に集中する。
昼はイラスト入り仏教本の打ち合わせをする。担当者は先日、バリに行ってきたとかで写真を見せてもらう。
そういえば、行ったような気になっていたが、バリ島って行ったことなかったな~。
南インドのゴプラム建築に似た寺院だが、文化圏は全然違う、ゆるやかなヒンドゥー教で、いかにも神さまが降りてきそうなところだ。緑が鮮やかなのが印象的。一度くらい行ってみたいが、当分は身動きできそうもないな~。
父が入院してから、実家からの電話がパタリと止む。
母も弟も休んでいるんだろうな。明日は親爺の内視鏡検査。問題なければ、流動食になる。
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