昨日に引き続き、天王星、海王星、冥王星を公開します。
イギリスの作曲家、ホルストの組曲「惑星」というオーケストラ曲がありますが、あれは天文学ではなく、占星術に基づいて作曲された音楽だそうです。
聞けば確かに、どの曲も占星術師の方から聞いたイメージに合致するのですが、当時は冥王星は発見されておらず、海王星で音楽は終わっています。
上は天王星で、私も知らなかったのですが土星と同じく輪っかがあるのですね。
ひねくれ者でクセ者というキャラクターだそうですが、 ホルストの「惑星」もそんな音楽に仕上がっています。
ホルストの「惑星」では終楽章に当たり、ここだけ女性合唱が入ります。自分好きで、自分の世界にひたりきっているというキャラクターだそうですよ(笑)。
冥王星は吝嗇な老人。懐中時計を持っています。
シェイクスピアの「ベニスの商人」、シャイロックを老人にさせて縮ませたイメージと言いましょうか。
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