小暮満寿雄 Art Blog

ダジャレbotと間違われますが、本職は赤坂在住の画家です。作品の他お相撲、食やポリティカルな話も多し。右翼ではありません

ベルギービールの店

2007-02-05 09:37:18 | Weblog
昨日の続きになるが、「それボク」を見たあとに、丸の内にあるベルギービールの店Belgian Beer Cafeに行く。ベルギービールは、果物やらハーブなどと一緒に醗酵させたものが多く、日本の基準からすると発泡酒になるらしい。ただ、その完成度、味わいは当然別物。前から行ってみたかったので、入ってみる。
ベルギービールは1杯1000円前後とけっこう割高だが、アルコール度数が8度と高いものが多く、濃厚な味わいなので、飲むと結構満足感がある。ガブガブ飲むのではなく、ワインでも味わう感じでいただくのが良いだろう。牛ホホ肉のビール煮や、ムール貝の香草焼き、カリフラワーのグラタン、ポテトフライなどを注文、お味はなかなか私の好みである。
ベルギー料理はフレンチとドイツ料理を合わせたような感じで、肉などの素材が向こうから空輸してくる様子で、完全にヨーロッパの味になっているので、そういう感じを味わいたい人にはオススメだ。

ただ、私たちの隣にいたカップルがどーしようもない連中で・・・同業で飲食店を経営している人らしいのだが、注文した品が運ばれてくるたびに、フロアの担当者を呼びつけ説教をする(すみません。料理のまん中が男の方の似顔絵です)。
小耳に挟んだところでは、クレームでないようなのだが、「商売の心得」だの「店のレイアウト」だのをグチグチ注文をつける。飲食店の経営をしているくせに、タバコはプカプカ吸うし、不愉快なことこの上ない。私たちが席についた時は、だいぶ出来上がっていたので、早く帰るかと思ったらなかなか帰らず、ようやく席を立ってホッとしたら、今度はカウンターに移りバーテンさんにクドクドお説教。個人でやってるラーメン屋だったら「金はいらねーから、とっとと帰ってくれ」と言えるんだろうけど、外資系のカフェだと、そーは言えないだろう。フロアの担当女性は、見たとこまだ20代だが、若いのによくガマンしたものである。今度、マンガにしてモトを取ろう。
そうそう、加えて一言。この店・・・男の従業員がみんなオカマっぽいっす。
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