昨日は体調も何とか本調子に戻り、小暮家と宮本家の会食を赤坂璃宮で致しました。サカスが出来てから初めての璃宮でしたが、さすがの名店でした。
璃宮といえば、昔はあの周富徳さんが料理長をつとめる店として、赤坂2丁目のコリアンタウン方面にありました。まだサラリーマン時代、20年以上も前に行ったことがありますが、けっこう濃いめのこってりした味だったのを覚えています。
1993年頃、周さんの友人だった譚彦彬に料理長が引き継がれたそうですが、実はそのあとの方が評判が良くなったということでしたが、実際に食べに行ったのは今回がはじめて。
なんせ、周富徳時代に食べたのが20数年前ですから、当然ながら場所も変わって別のお店ですね。
お値段はお高めの店で、母は開口一番、
「アンタ、値段が大変よ! 熊の胆6万、アワビが2万からだって!」と・・
ちょっと母上。
普通、アワビならまだしも熊の胆なんて、注目するはずがないじゃないですか。
注目は比較的リーズナブルな炒飯、麺、点心系を注文したのですが、もちろん充分に満足のいく皿たちでした。
味付けの濃さがお皿によって大きく違うのが楽しく、おそらくは担当料理人が料理によって細かく分かれているのでしょうね。
店員さんのサービスも良質、小分けにしてくれる手際も、お茶のサービスも言うことなし。
会話もはずみ楽しいひと時を過ごしました♪
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