ツイッターでは「原発は考えものだけど、反原発運動は好きじゃない」
なんて声がよくまわってきますが、私も同感です。
ミュージシャンでも画家でも歌人でもそうですが、
アーチストの中には反原発を声高に謳い上げる人が多いですが、
私はそういうデモンストレーションが好きではありません。
照明や音量など、膨大な電力を消費するコンサートを
武道館や東京ドームで行うミュージシャンが、
アタマから反原発を否定するのも、何だかな~と思ってしまうのです。
(反原発のコンサートだったら、電気消してやれよ・・・なんてね)。
イマジンは名曲だと思うし、ジョン・レノンも音楽家として尊敬してますが、
それを反戦の旗印にあげて、戦争を止めさせた例がひとつでもあるのかな~。
ガンジーは偉大な政治家であり、思想家はありますが、
彼の非暴力思想は、反原発のお祭り騒ぎのように、
殺される危険のない安全なデモではありません。
非暴力によって命を落としたインド人は無数にいます。
これは自ら刃物を使わない戦いであり、だからこそインドは独立できたわけです。
(誤解のないよう私の意見を申しあげると、非暴力こそは最善の戦いの道。
されど武装は必要と考えています)。
レオナルド・ダ・ヴィンチの時代と違って、
今のアーチストの多くは理系の思考回路に欠ける人も多く、
原発がどういう仕組みで電力を供給できるのか、
わかっていて反原発をうったえる人はごく少数でしょう。
(もちろん、私だってキチンと理解してるわけじゃないけど)。
大抵は原発=核兵器という図式で反対してるのだと思います。
(もちろん原発から核兵器の応用はできますが)。
ただ、原発はゆっくり核分裂を起こし、原爆は急激に核分裂し爆発させる・・・
そんな違いはあるとはいえ、放出する放射能や放射線は周知の通りです。
福島第一原発も5つの壁があっさり破られてしまったわけで、
現実的にみて、今後の原発の増設は難しいでしょうね。
問題は原発の代替えエネルギーです。
原発は原価の面でも優等生で、火力の半分以下くらいのコストで済むそうで、
もちろん風力などとは比較になりません。
あとは化石燃料からどうCO2を出さず、コスト安に電力を起こすかだと思います。
そう考えると、「地球温暖化防止運動」と「反原発運動」は矛盾するわけで、
運動家のみなさんには、
どちらかひとつを選んでいただきたいと思う次第です。
それにしてもこのひどい画像を見てもわかるように、
ドイツをはじめとする、外国のバッシングが止まりません。
先日は、低濃度とはいえ放射能汚染水を自ら流してしまったのですから、
これに関して人災と言われても仕方ありません。
流す以外の選択肢がなかった、止むに止まれぬ決断だったのでしょうが、
これは外国に格好の理由を与えてしまいました。
先ずは放射能もれを止めないことにはねえ・・・。
写真は赤坂の鉄板バー・赤蔵(あかくら)のワンショット。
昨日はジムのプール友で集まり、写真の美人姉妹おねーちゃんの方の誕生会をしました。
姉にはみんなが集まるのをナイショにしてたみたい。
おねーちゃんはびっくりしてましたが、とっても喜んでおりました。
お誕生日、ホントは今日だね。おめでとうございます!
なんて声がよくまわってきますが、私も同感です。
ミュージシャンでも画家でも歌人でもそうですが、
アーチストの中には反原発を声高に謳い上げる人が多いですが、
私はそういうデモンストレーションが好きではありません。
照明や音量など、膨大な電力を消費するコンサートを
武道館や東京ドームで行うミュージシャンが、
アタマから反原発を否定するのも、何だかな~と思ってしまうのです。
(反原発のコンサートだったら、電気消してやれよ・・・なんてね)。
イマジンは名曲だと思うし、ジョン・レノンも音楽家として尊敬してますが、
それを反戦の旗印にあげて、戦争を止めさせた例がひとつでもあるのかな~。
ガンジーは偉大な政治家であり、思想家はありますが、
彼の非暴力思想は、反原発のお祭り騒ぎのように、
殺される危険のない安全なデモではありません。
非暴力によって命を落としたインド人は無数にいます。
これは自ら刃物を使わない戦いであり、だからこそインドは独立できたわけです。
(誤解のないよう私の意見を申しあげると、非暴力こそは最善の戦いの道。
されど武装は必要と考えています)。
レオナルド・ダ・ヴィンチの時代と違って、
今のアーチストの多くは理系の思考回路に欠ける人も多く、
原発がどういう仕組みで電力を供給できるのか、
わかっていて反原発をうったえる人はごく少数でしょう。
(もちろん、私だってキチンと理解してるわけじゃないけど)。
大抵は原発=核兵器という図式で反対してるのだと思います。
(もちろん原発から核兵器の応用はできますが)。
ただ、原発はゆっくり核分裂を起こし、原爆は急激に核分裂し爆発させる・・・
そんな違いはあるとはいえ、放出する放射能や放射線は周知の通りです。
福島第一原発も5つの壁があっさり破られてしまったわけで、
現実的にみて、今後の原発の増設は難しいでしょうね。
問題は原発の代替えエネルギーです。
原発は原価の面でも優等生で、火力の半分以下くらいのコストで済むそうで、
もちろん風力などとは比較になりません。
あとは化石燃料からどうCO2を出さず、コスト安に電力を起こすかだと思います。
そう考えると、「地球温暖化防止運動」と「反原発運動」は矛盾するわけで、
運動家のみなさんには、
どちらかひとつを選んでいただきたいと思う次第です。
それにしてもこのひどい画像を見てもわかるように、
ドイツをはじめとする、外国のバッシングが止まりません。
先日は、低濃度とはいえ放射能汚染水を自ら流してしまったのですから、
これに関して人災と言われても仕方ありません。
流す以外の選択肢がなかった、止むに止まれぬ決断だったのでしょうが、
これは外国に格好の理由を与えてしまいました。
先ずは放射能もれを止めないことにはねえ・・・。
写真は赤坂の鉄板バー・赤蔵(あかくら)のワンショット。
昨日はジムのプール友で集まり、写真の美人姉妹おねーちゃんの方の誕生会をしました。
姉にはみんなが集まるのをナイショにしてたみたい。
おねーちゃんはびっくりしてましたが、とっても喜んでおりました。
お誕生日、ホントは今日だね。おめでとうございます!
電気を使わない生活にすればいいという意見もありますが、
私自身は痒いところに手が届く生活が良いですね。
少なくとも日曜にどこも閉まってるドイツの生活をしたいとは思いません。
第一、そんなことをしたら相手の土俵に乗るようなもの。
ダメです。
やはり代替えエネルギーを探さないと!
地震の活動期に入ったかどうかは、なんせ1000年単位の話なのでわかりませんが、
どちらにしても自然に想定外はないということで、
ダメになった時のリスクが高すぎる原発は難しいでしょうね。
さて、件の代替えエネルギーですが、
お答えしていませんでしたので、
ブログにのちほどアップすることにいたします。
いや~。
たまにジム友で歓談するのも良いものですね。
楽しかったです。
姉妹さんも満足していたようで、何よりです。
また、やりましょう。
今度は7月か9月か、間をとって8月か。
楽しみです。
「あいつら不便な生活平気だから」と言っていました。
たしかに。
原発は怖いけどさ
かゆいところに手が届くようなQOLの追求というのが日本の得意技だったりするので
とっても複雑な気持ちです。
外部から引き込む電源が3系統のうち、
2系統が使えなくなり、1系統のみ生きてたから
第二の福島原発にならずに済んだ現実に考えさせられました。
津波に被害はなかったにも関わらず、です。
揺れが激しかったというだけで、です。
我々が子供の頃の昭和40、50年代に比べて
阪神大震災以来、多数の犠牲者とライフラインの長期間の停止を伴う巨大地震は増加しており
「地震の活動期に入った」ことを身体で実感せざるを得なくなってます。
この国土の基礎的条件下、今後も原発を稼働させ続けた場合
近い将来に起こると言われる東海、東南海、南海地震の際、どの程度原発の安全が確保できるのか、
そのたびに冷却機能が損なわれるのかどうか
損なわれた場合の処置をどうするか
人間や農産物、水産物への影響、強制退去、出荷制限、風評被害等への対処を
いちいち臨機応変にしていかないといけません。
(他の原発は、その心配はないのかな)
それは今後、リスク、コストともに
大きな負担とならないのかと、考えさせられたというわけです。
温暖化の真の理由は本当にCO2なのか。
太陽黒点の異常とは無関係なのか。
投機の対象になる原油頼みの火力発電は使い物になるのか。(NYもずいぶん上がってますね)
太陽光、地熱等の研究普及はどこまで行けるのか。
エネルギー政策の根本的な方向転換を考えないといけない時期かも知れません。
みんなこれを真面目に考えないとダメだ。
反戦歌歌ったり、それを批判してるだけじゃダメだ。
そんなことを考えました。
画伯が描いたセブン区議パンプ、よく見ました。とっても面白いですし、イラストのディテールがいつも細かいですね。