小暮満寿雄 Art Blog

ダジャレbotと間違われますが、本職は赤坂在住の画家です。作品の他お相撲、食やポリティカルな話も多し。右翼ではありません

白鵬のダメ押し、協会は反則負けを採用しては如何?

2016-03-21 10:25:49 | Weblog

昨日の大相撲、リアルタイムで見られなかったので、朝になってからオンデマンドで観戦。適当に早送りしながら見ました。

われらが稀勢の里は同じ全勝の勢ですが、今まで10勝負けなしの相手とあって、少し時間はかけたものの、落ち着いた取り口で完勝。
琴奨菊も追い込まれながら逆襲の相撲で栃煌山に白星、 豪栄道は変わって白星などなど、荒れる春場所と言いながら、横綱大関陣は、星数の上は、当初言われたほど荒れてずに安定の中日になりました。

ところが、それはあくまで星数の上の話。ネットでも話題になっていた白鵬が黒鵬と呼ばれた、問題の相撲を見てみました。

ご覧になってない方は、こちらが昨日の白鵬vs嘉風戦です。

両者、血だらけになったのは結果だとしても、白鵬のあのダメ押しで逆鉾の井筒親方が救急車に乗ったそうです。これが素人衆の観客だったら、大けがかヘタすりゃ死んでいるところ。

柔道などだったら、はこうした危険行為は一発反則負け。
野球の危険球は即退場、サッカーの危険行為も一発レッドカードです。

大相撲協会も「ダメ押し」は理由の如何に関わらず、反則負けを取るべきではないでしょうか。
マゲがダメで、ダメ押しは良いというのもおかしな話です。

観客にケガ人が出る前に、大相撲協会にぜひ検討してもらいたいものです。

 
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