猛暑の中、鹿島神宮をお参り&水郷の町・佐原を散策してきました(其の一)!
▲前回のアップから早や10日経ってしまいましたが、そのつづきです。
この日は鹿島アントラーズの試合があったようで、ユニフォームを着たサポーターが大勢鹿島神宮に必勝祈願にお参りに来ておりました(試合は勝ったそうです)。
鹿島から佐原を往復する鹿島線は、わずか5駅の短い路線。
駅と駅の間は都心とは違うし、本数が多いわけではないのですが、日帰りで余裕に帰って来られる距離であります。
地方の列車は定時より早めに来て、5分から10分ほど停車しているのが当たり前の情景。 エアコンの効いた車内でのんびり待つことにしました(1車両につき、開いてるドアは1箇所だけ)。
そしたら、仲間と思しき3人の若者が入ってきて、なぜかバラバラの席に座りコンビニ弁当を食べ始めました。
そのうちの1人は私たち夫婦の目の前で、汁と麺を混ぜて食べるラーメンセットを食べはじめ、左に座った1人はサンドイッチ、右に座ったもう1人はコンビニ弁当を頂きまじめました(もちろん普通の通勤列車の車両であります)。
いや〜、田舎はスゲーな……なんて、言うと田舎差別だって言われそうですが、都内でそんな光景見たことないよね。
若者たちは普通の格好をしてましたが、目が魚のようにドンヨリしてましたので、その場で席を変え、脇から彼らの食べる様子を覗きました。
まあ、普通に食べてるんだけどね。
若者たちに唖然としながら、水の豊かな風景を楽しんでいるうちにすぐに佐原に到着。妻が以前行ったことがあるという、千よ福で小江戸弁当をいただきました。
懐石風のお弁当なんですが、これが美味しい!
際立って個性的というわけではなく、よくある懐石弁当なんですが、きれいなお味に舌鼓を打ちました。
さて、それから水郷の町佐原を散策。歩くのに手頃な街並みです♪
余裕があれば香取神宮に寄りたかったのですが、暑いし帰る時間を考えて、次回に回すことにしました。近くに観福寺という大寺もあるそうなので、楽しみに取っておくことにしました。
なんか、若者が電車で弁当食べてる話に取られてしまいましたが、竹細工の雑貨などを購入し、実に楽しい鹿島神宮&佐原の小旅行でした♪
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