たまたま昨日の記事のチェックをしたら、ポストカードの値段が1枚1000円になってましたが、1枚100円の間違いでした。どうりで注文がないわけです(笑)。
「リパの恵み」ポストカードの販売ですが、1枚100円で10枚セット以上(11枚、33枚といった数字でもOK)、送料はご負担でお願いいたします。
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さて、今日はややしつこくなるけど、雪の日強行出勤の続きです。
なんで、このことを繰り返して言うのかと言うと、日本人の働き方の根本的な欠陥に関係があると思うからです。
よく、仕事が出来る人は残業しないなんて言いますが、そんな単純な話ではありません。仕事の分量が物理的に多ければ、残ってやらなきゃいけない時もあるし、若い新入社員のうちは、ムダな労力を注いで仕事を覚えることもあります。
大事なことは目の前の仕事のクオリティを、どう高めていくかということが(これもそんな単純な話じゃないんだけど)自分で考えられるかだと思うのです。
東京の雪の日出勤がどんなに無意味かは、さんざん書いたので、ここでは省きますが、それに気づかずオートマチックに出勤する(させる)かという、思考停止の脳回路が、何より問題ではないでしょうか。
人から聞いた茶飲み話ですが、育児のコンサルタントをしているどこかの会社が、親子で行うセミナーをあの雪の日に延期や中止にせず、「気をつけてお越しくださいね」と言ったとか言わないとか・・・。
子どもが一緒のセミナーだけに、電話で問い合わせ人はびっくりぽん!
これは目の前にあるものを実行させることに脳みそが一杯になっちゃった例でしょうね。こういう育児コンサルタント会社を使いたいと思うかは、顧客が決めてくれるでしょうけど、これはまさに思考停止がなせる技ではないでしょうか。
憲法改正の話もそれに似た話で、70年前に作られた日本国憲法が未だ変わっておらず、「変えちゃいかん」アンタッチャブルな存在になっているのは、この思考停止もあると思います。
あ、もっと大きな理由は、変わったら都合が悪い人たちの反対でしょうけど、その人たちは「一度決めると遵守する日本人」の性癖を見事に利用していますね。
まあ護憲の話はともかくとして、物事を思考停止に流さない仕事のやり方は、考える時期にきてるのではないでしょうか。
この日本人の性癖、いったいいつ頃からなのかなあ?
明治時代の八甲田山死の行軍は典型的な思考停止だけど、戦国時代あたりは違ったのではないかな。どなたかご意見を伺えれば幸いです。
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