日曜はあ@花さんの保土ヶ谷講演に行きました。
あ@花さんの基調講演、カサンドラの会、当事者の会、そして事業所の三団体代表者によるミニ講演、そして交流会というプログラムでした。
基本、私にとってこの世界の講演は花風社関連しか知りません。今回はさまざまな団体との交流会ということは聞いていましたが、だいぶ雰囲気や感じが違うのにびっくりしました。
あ@花さんの話は、大まかには知っている話でしたが、裁判の話を講演で聞くのはしばらくぶりだったような気がします。初めて聞いたリスナーの方たちにとっては、会場からはどよめきが起るほど衝撃が走ったようで、その方が私にはまた驚きでした。
それにして「自閉症が治らない」とは誰がいつ言い出したのか。
もちろん「治る」という意味は「完璧な人間になる」という意味ではありません。オそういう意味では、人間一生未完成なのですから。でも発達障害は必ず発達しますし、人間なにごともはじめるに遅いということはありません。
私が驚いたのは「治る」ということに驚いたリスナーのみなさんの反応です。
治らないと思い込んでいたのですね、リスナーのみなさん。
実際に治った藤家寛子さんや身内の例を目の当たりにしていた私にとっては、早く「治らない」という思い込みを解いてほしいと思った次第です。
こちらあ@花さんのブログをお読みくださいませ。続きがまだあると思いますが、その詳細が記されています。
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