楽天とユニクロの公用語が英語。
楽天系列の知り合いの話ですと、実は前から公用語は英語だけど、
会議は日本語でやっているとのことです。
英語にも色々レベルがあって、
ある程度喋れる人の多くは、自分のレベルを過大評価してる、なんて聞いたことがあります。
また、商売でも”客として買いに行く英語”と、
”お客さまに売りに行く”英語ではレベルが違う、なんてことも聞きます。
六本木のジムに行くと、がっちりした体育会系のスタッフが流暢に英語を扱っていますが、
場所柄、英語のひとつもしゃべれないとどーしようもない。
一方、事務仕事など日本人以外があまり絡まない業種で
英語がそんなに必要とも思えません。
うーん、英語が公用語。どうなんだろう?
一口に言えないので私はこの件、まだ自分の意見が言えません。
みなさまのご意見が伺えると嬉しいです。
画像はカンボジアの高床式住居を描いた拙作。
シエスタおじさんも浮かんでいます。
楽天系列の知り合いの話ですと、実は前から公用語は英語だけど、
会議は日本語でやっているとのことです。
英語にも色々レベルがあって、
ある程度喋れる人の多くは、自分のレベルを過大評価してる、なんて聞いたことがあります。
また、商売でも”客として買いに行く英語”と、
”お客さまに売りに行く”英語ではレベルが違う、なんてことも聞きます。
六本木のジムに行くと、がっちりした体育会系のスタッフが流暢に英語を扱っていますが、
場所柄、英語のひとつもしゃべれないとどーしようもない。
一方、事務仕事など日本人以外があまり絡まない業種で
英語がそんなに必要とも思えません。
うーん、英語が公用語。どうなんだろう?
一口に言えないので私はこの件、まだ自分の意見が言えません。
みなさまのご意見が伺えると嬉しいです。
画像はカンボジアの高床式住居を描いた拙作。
シエスタおじさんも浮かんでいます。
他国語が喋れるから国際人、キャリアパースン、カッコエーワー、
という人達を垣間見ますが、アホとちゃうか。
母国語で自身の思いの丈、ポリシーをキチンと語れてからの外国語だと思います。
全員には不必要でしょう。
上記企業二社にひとつだけお願いが有ります。
日本語のベストフォー等という言い回し、カタカナ日本語であって、
間違っても英語じゃない、とだけは世間に言っていただきたい。
Best はひとつです。四つも在りません。
Top4,16,32? は言ってます。
他国に行って、カタカナが通じると信じてはいけませんから。
ハズイです。(← 乱れた日本語です、我恥ずかしい!!!)
スイマセン、蒸し暑苦しいのに重箱隅発言。
井戸端話では、アッシも「ベスト16で好かったよね。」と発言してます。
最後に、倫敦の散髪屋で調髪中に腹が減ったから鰻重と肝吸いの出前を頼んでくれ、
それも熱々でな、という会話を英語でキチンと云えて理解させ、
実現させたら、大したもんだと思います??????
Depends on situation.(← アッシはホント、ヤナ奴。)
も一度学習してみます。
コメントありがとうございます。
私自身の意見を申しあげると、英語がビジネスに必要なのは当たり前ですが、正直英語力で査定までするのはどうなんだろう? というのが本音です。
おそらくはお頭さんもそうだとおもいますが、英語の堪能な人ほど、今回の英語公用語化は疑問視する傾向があります(ちなみに私は堪能ではありませんが)。
また六本木あたり歩いてると、日本とアメリカが戦争したことを知らないような娘が、ネイティブの英語と日本語を(内容はいざ知らず)ちゃんぽんで操っていることもあり、この娘にいくら英語ができてもな~、なんて思ったりもします。
でも、こうした楽天やユニクロの試みは、まわりの批判に反してうまく行ったりすることもあるので、みなさまの意見を聞いてみたかったわけで・・・。
この話はまだ結果が出ていませんので、いずれまた別の機会に取り上げてみたいと思います。
そうそう、あ@花さんのように英語でご飯を食べられる人の意見を伺いたかったのですよ。
まずは基本の思考力ということですね!
ただ、あ@花さんも、この試みが良いとも悪いともコメントされてないのは、まだ未知数だからでしょうか。さて、どうなるでしょうかね。
都内カンボジア系某機関で働いている者です
カンボジアの絵が出ていたのもあって、初めてお邪魔いたします
職場の公用語は、当然ですがカンボジア語
英語は片言程度しか出来ない職員も少なくなく、ましてや日本語を解する職員は皆無
英語しか出来ない(それもアヤシイ英語)日本人の私には彼らの言語はまるで理解不能、やりとりには四苦八苦してます
こんな私でも雇ってもらえているのは、日本で業務するために日本人が必要だから
そんな私からすれば、日本国内にあり、職員も顧客も大半が日本人であり、業務上英語を必要とするシーンはごく限られているであろう日本企業が、英語を公用語にするという趣旨がまず分からないです
海外展開などのため英語が必要とあれば、その担当者間で英語を使えばすむことではないのかしら
詳しい実態は分かりませんが、かんちがいの国際化としか思えません
必然性の低いこうした試みは、必ず近い将来に破綻するでありましょう
ユニクロは障害者の雇用などにも積極的と聞いていますのに、今回の件はやや残念な気もします
(蛇足ですが、小学校の英語必修化にも同じ理屈で反対です)
こちらこそはじめまて。
お越し頂いてありがとうございます。
奇遇ですが、実は拙宅も都内カンボジア系某機関から目と鼻の位置にあります。大らかなカンボジア人の様子を毎日ながめてることのできる日々を送っていますよ。
なるほど。実際の体験から導いた、実に現実的なご意見ありがとうございました。
先にも書いたように、私も正直なところ社内公用語英語化というのは、意味のわからない国際化だと思っていました。「かんちがいの国際化」と考えてよいかもしれませんね。
実際に楽天系に勤める人の話ですと、会社が三木谷教団のようになっていて、トップの方針は絶対のようです。しいどれいさんのおっしゃるよう、近い将来破綻すると見て良いかもしれません。
トップがカリスマなのはユニクロも同様ですが、ただあそこはダメだと見ると撤退も早いです。一時、手を出した食品もあっという間に引き上げました。
ユニクロも海外事業の先行きによっては、公用語英語化をひるがえすのが早いかもしれません。
また、蛇足とおっしゃる「小学校の英語必修化」ですが、私もご意見に100%賛成です。
またぜひお越しいただき、ご意見を伺いたいです。
今後ともどうぞよろしくお願いします。
入社時において母国語できちんと
自分の「思いの丈、ポリシー」を語る力があることが
そもそも当たり前の前提だよ、という議論をしないと、
いつまでも堂々巡りになってしまいます。
そういう力がないやつは、そもそも議論の対象にはならないということで。
で、なおかつビジネスの場における事実上の「世界公用語」である英語を使って
母国語のように「自らの思いの丈、ポリシー」を語れる人材でないと、これからの時代は食っていくことが出来ないという危機意識を三木谷さんが持ってるということですね。
彼は「楽天のライバルはアマゾンジャパンではなくて、米国のAmazon」と言ってますから。
高い消費の伸びを見込める中国、インド等新興国で商売するには、
各々の言語が出来るに越したことはないのでしょうが
そんな時間はかけられらないのだとすると
手っ取り早く、しかもある程度義務教育で基礎の出来てる英語の能力を高めていくのが一番、ということなんでしょうね。
楽天の顧客は、もはや日本よりも新興国にたくさんいるという認識が
あの会社にあるのでは?
とゆうわけで毎日TOEFL試験準備に四苦八苦の息子を見てると、
日本は確実に「転落した昔日の経済大国」、世界の1ローカルに過ぎないと確信してしまいます…
まあ学校教育の場では、英語教育のスタートは
論理的思考が出来るようになる中学からで
十分と思います。
ちなみに韓国のサムスンで課長になる条件って
「TOEIC920点」だって。
外務省の専門職なみのレベルだよ、これって。
休むに似たりな考え、想像して戻りました。
「仕事は出来るが英語が出来ない」人と「英語は出来るが仕事が出来ない」人とを、
社長はどう評価するのか。
早い話が、給料と待遇はどうなるのかな。
これから日本は人口が減り、より世界を相手にしなければ市場(経済)は衰退するのみ。
人と物の流れはボーダレスに成るしかないのか。
だとしたら、日頃から英語で生活と仕事を始めれば、来る将来に繋げられる。
前回今回のサッカーW杯で、基本が外国チーム所属日本人選手達は、英語等で主審、
或いは相手選手とコミュニケーション(喧嘩?)を執っていたようです。
そういう状況が日常に成るのであれば、英語を話していた方が手っ取り早い。
楽天社員食堂ですか?、「うどん」は既に「UDON」とかに成っているそうですね。
ボーダレスで平気で外国人社員が右往左往している社内な会社だと、これが正解か?
でも、UDONを食べるんだけれど、何か味が違う「感じ」がする、
ということが此処にご訪問のグルメな皆さんには有り得そうです???
アッシが冗談半分真剣半分で先に書きました「鰻の出前」は、最上級の英会話、
とアッシは心得ます。
床屋で髪形等についてあれこれコミュニケーションを執るのは、床屋という場ですから、
当たり前なことで、単語の羅列でも、お互いが理解し合える確率は高い。
床屋談義というものが、千差万別な話題に及ぶのはこれまたトーゼンですが、
浅い話が大半かなあ。
ところが真剣に鰻が食いたい、御行儀の悪いのは扠置き、となると、
床屋の親父を説得するのは、仮定した地域がロンドンですから、難儀しますね。
恐らく日本でもね。
そこは総合ニンゲン力が試されるんでしょう。
社員食堂でのリラックスした会話が似たような situation ですかね。
今でも源氏物語の写本を読解、音読も出来ない(アッシは)ことを鑑みますと、
将来日本国中が何でもかんでも英語だらけに成っても、何とか成っているのかな、
と思いますと、この二企業の試みは、
ニュートラルな気持ちで見守る、見張るのが今はいいのかな、と。
慣れ、でしょうか?
でも、返還時の沖縄の交通、通行切り替えのようには、言語は出来ないでしょうね。
最後っ屁にカッコつけます。
昔々アメリカに居たとき、絶世の美女に言われましたんで。
「なんで、世界中のみんな、英語で会話しないの? (アメリカ人だよなあ!!!)
日本語は語彙が多彩で豊富で物事の描写、感情表現とかに
素晴らしい言語なんでしょうけれど、
英語でだって芸術は語れるし、愛情表現だって...。」
これ、もう今のアッシには英語で再現できないんですが、綺麗な英語で云われたっけなあ。
まとめはマスオさん、宜しゅうに。
なかなかクールなご意見ですね。
「思いの丈、ポリシー」を語る力があるのが前提でないと、
たしかに議論ははじまりません。ただ、「思いの丈、ポリシーを語る力」は「英語力」の前に必ずしも、万人に備わっているわけでもないので、きっとこの議論は堂々巡りに戻ってしまうんでしょう(だからこそ、ここの場でみなさんのご意見を伺ったというわけで)。
インドのように多言語国家で、長く英国の植民地にあった国で、英語はホントに水みたいなもの。できる人できない人はいるものの、その位置づけはまったく違います。
なんせ言語の違う同国人同士が英語で会話してるわけですから。英語は侵略者の言語ではありましたが、独立する時に言葉の違う地方同士で指導者が使ったリンクランゲージだったわけで、その成熟度はおのずと日本とは違います。
どうせ公用語にするのであれば、インドレベルで徹底しないことには、意味がないとも思いますが、さてどこまで出来ますことやら。