小暮満寿雄 Art Blog

ダジャレbotと間違われますが、本職は赤坂在住の画家です。作品の他お相撲、食やポリティカルな話も多し。右翼ではありません

台北から戻りました

2007-07-15 10:56:31 | Weblog
昨日、台風の中をかい潜り、台北から成田に到着しました。今日だったら戻れない、ホントに運が良かったです。
さて、今回の目的は堪能故宮の取材ですが、本とは関係ないところも見聞きして、食べ歩いた10日間でしたので、今回はそのレポートをいたします。
まずは、「旨い店ないか?」というひおきどんのコメントにお答えします。台湾は「旨そうだな」と思う店に入れば、そうハズない、それくらい食のクオリティの高い国です。朝&昼飯は屋台に毛の生えたような大衆食堂で麺をすするのがオススメです。ガイドブックにも載っているような店も多いのですね。逆に言うと、ガイドブックに出てる店の信頼性が高い。国によるとガイドブックに出てるところに、ことごとく裏切られる場合も多いのですが、台湾の場合はその心配は少ないです。
印象に残った店としては、メトロの忠孝新生駅近くの「阿才的店」は、昭和初期の雰囲気が残るレトロな店。1品の量が多いので、できれば数人で行くのが良いでしょう。
アメリカんスクール&日本人学校がある天母の「塗姆埔里小吃」は、台湾の郷土料理です。ここは蜂の子料理なども有名なようですが、私が行った時は扱っていませんでした。百合根と紫芋の和え物や、サツマイモの葉っぱを炒めた料理など、健康にも良く、味もとても良い。オススメです。
それから絶対味わってほしいのは、冰館(ピンクワン)マンゴーのかき氷。これは日本でも今話題ですが、看板に偽りなしの旨さでした。マンゴーは今が旬なので、ぜひ食べてほしいですね。
「鼎泰豊(ティンタイホン)」の小籠包は有名で美味しいですが、3時過ぎの空いてる時間に行って、おやつ代わりに小籠包だけ食べるのが良いと思いました。私はここの2号店に夜の8時くらいに行きましたが、すごく並びました。小籠包、蟹味噌の小籠包、エビと豚肉の餃子、キノコと野菜の餃子を5個ずつ注文し、ビールを飲んだら800元(3200円)かかってしまいまそいた。これは台湾ではメチャ高。小籠包を食べれば、あとは別に食べなくても良いかも。キノコと野菜の餃子は注文しない方がベターです。
台湾在住&台湾好きのみなさんが集まるオフ会にも(生まれてはじめてのオフ会参加!)、加わることができて、本当に楽しかった・・・て、何しに台湾に行ったのかと言われそうですが、天気にも恵まれ・・・恵まれ過ぎて暑かったけど、その分、台湾ビールの旨いこと! そしてどこも食べ物が旨い!
ともかくオフ会までもセッティングしてくれた、編集長のくぅちぁまぁさんには感謝です。感謝せんでいいから売れる良い本書けよと、声が聞こえてきそうですが、その分しっかりお仕事いたしますね!
コメント (1)
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