浅草文庫亭

"大哉心乎"
-大いなる哉、心や

ラブ・ランゲージ

2010-06-12 13:21:00 | 日記
「ラブ・ランゲージ」という言葉があるんですってよ、奥様、知ってました?

えーっとね、「その人が愛を感じる言語」って感じの意味らしい。

言語といいつつ「ノンバーバル・ランゲージ」、つまり「ことば」以外も含んでるけど。

「ラブ・ランゲージ」は5つあって、

・言葉
・共有する時間
・モノ(≒プレゼント)
・仕える心、サービス
・スキンシップ

だそうです。

つまり人によって愛を感じる優先順位が違う、ということ。

ある人はパートナーからどれだけ「愛している」という言葉をもらっても相手がちゃんと同じ時間を過ごしてくれないと愛を感じられない。

つまり、この人にとってのラブ・ランゲージの優先順位は「1:時間、2:言葉」ということになる。

うーむ、なるほど。

よくあるいざこざでさ、「俺はこれだけお前のためにサービスしてるじゃないか!」「でも、一言も好きだって言ってくれてないじゃない!」なんて行き違いは世の中にあるね。

これを理解してるかしてないかによって結構いろいろ変わってくる気がするなぁ。

こういうの聞くとまず思うのは「じゃ自分はどうなんだろう?」ということと「じゃああの人はどうなんだろう?」ということだよね。(あれ?順番逆?)

たぶん、たーぶんだけど、僕は順位をつけるとすると、

1、言葉
2、時間
3、スキンシップ
4、サービス
5、モノ

結構、何事も言語的に理解する性質だと思うのでやっぱり嬉しいのは言葉だなぁ。プレゼントも嬉しいけど、それより「今回のプレゼントは2人でゆっくり過ごす時間」なんて言われたほうが嬉しいかもなぁ。

この概念さ、「5つに優先順位がある」ということなのでちょっと勇気がわいてくるね。
たとえば「スキンシップでなければ愛を感じない」なんて言われてしまうと遠距離カップルなんて絶対難しいわけじゃないですか。

それが「優先順位がある」ということなら、「スキンシップが取れない分、言葉を多めにしよう」とか考えられるものね。「仕事で忙しくて時間を一緒に過ごせないからたまにプレゼントしよう」とかね。

さて、あなたはどうです?