季節の朝ご飯とお昼ご飯&午後のスィーツ

あなたの心に届くよう
あなたの身体に届くよう
まじめにコツコツお料理します。

少し 深呼吸できた・・・

2024-08-07 03:12:44 | Weblog


先日 実父を見送った。。。

実母が亡くなって まだ3回忌も済んでなくて 見送ることになってしまった


母の49日が終ってから程なく
誤嚥性肺炎で入院した父は
結局自宅に帰ることなく
母の元へ 旅立った。


2年も経たない間に
両親を看取るなんて考えてもなかったてん主。

母の死を 正直まだ受け入れられていない部分もあるてん主にとって
父と向き合うことも 本当にできていなかったと思うし、父にとって何が最善かを なかなか考えてあげられなかったと、反省ばかりが今は浮かぶ。。。


正直、自分たちの暮らしの事も大切だったし、
ましてや
てん主は、相方の母も近くにいて 相方と一緒に看ていたので、父だけに注視することはできなかったのも事実。
でも、これも言い訳に過ぎないかもしれない・・・


相方の母(義母)を 今年の母の日に看取り
葬儀を終えて 見送ったあと直ぐに
父が誤嚥性肺炎で再度入院し
余り状態も良くはないと医師に言われ
かなり動揺したことを覚えている。


その後、状態が落ち着いたので退院を促され
最終的には、岡山で、すぐ移れる施設が見つからなかったので、
高松に連れてきて 看る事にしたのだった。
それが6月後半・・・

義母がお世話になっていた サービス付き高齢者住宅(医療体制が整っている病院併設の施設)に 入居させてもらえることになり、
そこで手厚い看護の元、一ヶ月余り過ごしただけで
父は母の元へ旅立った。

1か月は、本当に施設のみなさんに良くしてしていただき、 親戚達も見舞いに来てくれて 
父の気持ちだけでも明るくならないかと 思いながら通っていた。


誤嚥性肺炎に加え、心筋梗塞も併発してしまったので
覚悟はしていたが、
高松に連れてきて1か月しか経ってなくて・・・
本当に これで良かったのかどうかさえわからない程
堪えたのは事実・・・


母が亡くなって 弱りはじめた当初 きちんと介護してあげられなかった娘としての自分の無情さを 反省してももう遅い・・・

義母を見送り
父を見送り・・・
余りの事に 泣くこともできなくなっていたてん主
目の前の事をこなすだけで必死だったから…


少しだけ
少しだけ
やっと 気持ちと身体と落ち着いてきて 
現実として受け入れられるようになってきた気がする。
 

なんだか
今年は 年明けの自分の手術から始まり 
目の前の事に必死になっている間に
いろんな大変なことが起こっていた。
行き届かない自分の不甲斐なさに辟易しながら
ここ数日
やっと
深呼吸 出来るようになってきた。
 
まだまだ
義母の初盆だし
父の49日までは落ち着かないし、
母の3回忌も近づくし
今年はきっと
バタバタしながら最後までいっちゃうんだろうなあ・・・


本当に 深呼吸ひとつ ろくにできず
苦しかった💦
ほんと
しんどかったけど
周りの方々にたくさん助けてもらって
なんとか 深呼吸出来るようになってきた。

たくさんの人に助けてもらった事に、
今、こうしていられることに
心から感謝の気持ちを伝えたい・・・

ありがとうございました。
コメント
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