4月に入り、いよいよ新年度の始まりです。
3月は福島県沖地震やロシアのウクライナ侵攻など、あまり良いニュースが無かったですが、まん延防止等重点措置が解除されました。ルネ友のみなさまはいかがお過ごしでしょうか?
私はというと、ブログお引越しの準備として計画にしていた記事作成が、思いのほか進んでいません(泣)。ブログはgoo blogへの移転が決まり、良い日を選んでIDを取得し、書籍化に向けて過去ログをチェックして・・・と予定が目白押しなのに★ まあ、ルネのデビュー50周年記念誌の紹介記事は完成して予約投稿してあります。移転までの記事の予定を決めて下書きは進めていますが、ルネの舞台劇等の最新情報について調べたり、ルネの4月のショーが中止になったため記事を書き換えたりしていて、予定通りにいかなかったから・・・という言い訳は聞き苦しいですね(爆★) 本当の敵は自分の弱さ! 「有言実行」! 「継続は力なり」!! 気を引き締め直して心機一転頑張ります!!!
そしてこちらは先週YouTubeに投稿された、ルネのインタビュー映像です この映像を見てエネルギー充電!!
19分30秒から日本についての話題になります! ユニセフのキャンペーンソング「美しい星」をケベックでリリースしたことをきっかけに、第3回東京音楽祭世界大会世界大会に出場し、グランプリとフランク・シナトラ賞を受賞したことやコンサートのことについて触れています。フランク・シナトラ賞受賞シーンに加えて、23分からは、ファースト・コンサートのラストで「ミドリ色の屋根」を歌っている映像が紹介されています!! このコンサート映像は1974年の年末に特別番組として放映されたものの一場面です。当時大掃除の最中に観て以来初めて観ます♪ 見逃されたファンの方は多いようですので、是非是非ご覧になってください!!!
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前回お知らせしたとおり、4月14日から17日の4日間、ケベック州議会議事堂で、4月28日から30日の3日間、Casino de Montréalモントリオール・カジノ・キャバレーで予定されていた、ルネの53枚目のアルバム「Condor」を中心としたショーが、
covid-19の感染を配慮して中止になりました。9月への延期も検討されたそうですが、ルネにとって苦情の決断だったようです。
ルネはこのショーを改めて開催することを強く望んでいます。ルネから良い知らせが届くのを待ちましょう!
<中止になったショーの詳細>
RENÉ SIMARD 50 ans d'amour
ルネ・シマール50年の愛
◆2022年4月14日、15日、16日、17日
ケベック/ケベック州議会議事堂 キャピトル・シアター
◆2022年4月28日、29日、30日
モントリオール/カジノ・キャバレー
キャピトル・シアターは昨年ルネの「Galas ComediHA!」が開催された劇場でした。所有者はルネのファン・クラブも運営していたJean Piloteジャン・ピロートゥで、ルネがプロデュースした「ジェネレーション・モータウン」や「エルビス・ストーリー」も開催されました。どちらも食事ができる造りの客席ですので、お食事込みのショーだったのでしょうか?!
facebookのルネの公式ページで、このショーが再度企画されることを楽しみにしています
※画面をクリックすると動画がスタートします♪
<最新のルネからのメッセージ>
カナダ時間4月3日(日)に次のような投稿がありましたので、追記でお知らせします
今日はあなたと共有する大きな発表があります!
2022年4月8日金曜日から、私のアルバムはすべて音楽ストリーミングプラットフォームで利用できるようになります。
私のすべての曲は、Spotify、Apple Music、Amazon Music、YouTubeMusicなどで見つけることができます。
次のリンクをクリックして、私のプロフィールをフォローし、何も見逃さないでください。
https://linktr.ee/renesimard
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ルネのデビュー50周年記念誌紹介も、今回で26回目になります。
今回は、当ブログでも紹介した、ルネの祖先の足跡をたどる番組「Qui etes-vous? あなたは誰ですか?」について取り上げたページです。
TOUT sur l'enfant star
René Simard
L'IDOLE d'un PEUPLE
Le chanteur decouvre son histoire grace a l’emission Qui etes-vous?
歌手は番組「Qui etes-vous? あなたは誰ですか?」のおかげで彼の歴史を発見しました。
Qui sont les ancetres de René?
ルネの祖先は誰ですか?
2014年、彼はRadio-Canadaの放送で番組「Qui etes-vous? あなたは誰ですか?」に出演しました。研究チームと歴史家は彼らの先祖の生活をたどりました。歌手にとって、それはとても感動的でした。
▲ピュイモワイヨンの祖先の1人は、彼と同じ姓名を持っています
▲左:アーティストは子供たちと一緒にフランスに戻ることを約束しました
右:撮影中、ルネは何度か涙を流しました
Il se dit touche par ce qu’il apprend.
彼は自分が知ったことに感動していると言いました。
ルネはそれを認めなければなりませんでした:番組に出演する前、彼は彼の祖父母と祖先についてほとんど知りませんでした。
彼は彼らの経歴を知ってさらに驚きました。彼は、とりわけ、その内の1人であるアレクシス・シマールが、サグネの創設基地にある21の協会の関係者であることを発見しました。彼はこの地域で最初の農業経営者であり、地域のこの一角に、彼に敬意を表して彫像が建てられました。
「歴史の中で、このような重要な場所があることは印象的でした。自分のことを知れば知るほど、子供たちをこの巡礼に連れて行きたいと思いました。 したがって、彼らは彼らがどこから来たのかを知ることができるでしょう。」
彼が彼のルーツを発見したとき、2人の子供の幸せな父親は声をあげました。
司会者には、彼の先祖の中に別の創設者もいました。サン・ポール湾の先駆者であり、クレボワ地方に彼の名声を称える記念碑もありました。その歴史の中で非常に特別なのは、この都市で生まれた最初の子供、この祖先の娘が、ルネの娘と同じロザリーという名前だったことです。その後、記念碑の碑文を見るとすぐに涙を流しました。
「とても感動しました。 私が今望むことは、ロザリーをそこに連れて行くことです。 私は子供たちに話をする方法を知っています。 先祖が土地を開拓したことを知ってもらいたい。 これは私にとって本当に大きな探求です。」
彼の番組への出演は、彼自身の子供たちだけでなく、シマール家全体にとっても特権でした。
「これは、私の子供たち、私の兄弟、私の姉妹、私の叔父、私の叔母にとって大きな贈り物です。 私たちはどこから来たのか知っています。 私は、私たちの先祖についてのあらゆる種類の歴史のために、文献のコピーを作りました。だから、戻ってきたとき、私はすべての親戚に電話をしました。 それは彼らの話でもあるので、私は彼らにその番組を見るように伝えました。」と、ルネは言いました。
ついにフランスのピュイモワイヨンの小さな町で、彼の先祖を探す歌手の旅は終わりました。 そこで彼は遠い従姉妹に会い、彼女はシマールを偲んで2008年に建てられた記念碑を見学するよう彼を招待しました。 1976年に亡くなったルネ・シマールの墓を見ると、彼は改めてまいってしまいました。彼の先祖の一人が彼と同じ名を持っていたのは驚くべきことでした。
「この旅は永遠に私の心に刻まれています。私は彼らの個性を通して自分自身を認識しました。私は自分の先祖の性格の強さ、献身、そして決意を見ました。私は、忍耐力とあらゆる種類の局面に基づく絆を発見しました。」
※過去ログ「TV番組"Qui êtes-vous?"」参照
https://green.ap.teacup.com/rene_simard/702.html
ルネ・シマールは、シマール家がケベックの歴史を刻んだことを驚いて学びます。 サグネからシャルルボワまで、彼の先祖が残した痕跡は彼をフランスのピュイモワイヨンに導き、そこで彼は感動的な出会いをします。
CBFT
タイトル:ルネ・シマール
時間:43分
製造年:2014
発売日:2014年12月1日
制作:Zone3-メディア
国:カナダ
監督:クリスチャン・ローレンス、パトリシア・ボーリュー
作家:マヌエル・レガレ、マシュー・フルニエ
ゲスト:ルネ・シマール
▲息子オリヴィエと娘ロザリーと写真を見るルネ
▲左:オルレアン島の船長の家で
右:シマール家の系図の資料を見るルネ
▲左からルネの両親、祖先、祖父母の写真
▲祖先が上陸したサン・ポール湾クルーズ
▲フランス 遠い従姉妹とシマールの記念碑の前で(左)
記念誌の内容と一緒に「Qui etes-vous?」の映像を楽しんでいただけたでしょうか?
次回からは「Ce qu’il a dit, ce qu’il a fait! 彼が言ったこと、彼がしたこと!」。 これまで紹介して来た記念誌の中に無かったエピソードと、インタビューで語ったことを取り上げているページを2回に分けて紹介いたします
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