ミドリ色の屋根は永遠に~René Simardに首ったけ~

ルネ・ファンのルネ・ファンによるルネ・ファンのためのルネ・ブログ シマ姉のルネ・データ・バンク

ハロウィーンのルネ画像

2009年10月31日 | ルネの画像
 Joyeux Halloween♪ 

 わが家では、息子が28日に、児童クラブでハロウィーン・パーティーを楽しんできていたので、特に何もしていません。その代わりという訳ではないのですが、息子がはまっている迷路のアトラクションがある公園に出かけました。
 秋の行楽シーズンで、その公園は、親子連れや遠足で来ている幼稚園児、サッカー・クラブの子どもたちで混んでいました。息子はというと、1日フリーパス券を購入し、同じアトラクションをまわり放題の上、欲しかったカードが出て大満足。私も最初の1回だけは付き合いましたが、後は息子が1人でまわっていました。そのアトラクションの出口付近には木製のベンチとテーブルがたくさんあり、私と主人も含め、子どもが出てくるのを待っている親でいっぱい★ どこの家も同じね~(笑)。

 ハロウィーンについては、昨年書きましたので参考にしてください。そして、カナダのコミュニティー”PASSION SIMARD”でハロウィーンに合わせてアップされたルネの画像をいくつか紹介いたしますのでお楽しみください。 

※過去ログ「ハロウィーンとルネ」
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/299.html

     
▲ルネのシーザーとナタリーのクレオパトラ

  
▲ルネのアラビアン・ナイト

  
▲ルネのプリンスとナタリーのプリンセス


       ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪


♪最新情報1♪

 ルネ友のダイアナ・シールズさんが、ブログ「今日聴いた音楽/ダイアナ・シールズの日記」でルネの日本語の曲について取り上げ、当ブログのことも記事の中で紹介してくださいました。

 その中で話題になったのが「小さな生命」と「愛の翼をひろげて」。
 そして、SMAPの「オリジナルスマイル」のサビの部分が、SMAPの「君色思い」に似ているとネット検索で出ていたそうですが、ダイアナさんは、ルネの「愛の翼をひろげて」の方が似ていると書いていらっしゃいました。もちろん私も、ルネの曲の方が似ていることに賛同いたしました。ダイアナさんの記事では、SMAPの2曲をYouTube映像で紹介しています。ルネの「愛の…」の方はリンクされていませんので、カナダのシャンタルさんの音楽サイトでお聴きになってください。下記のリンクで飛べない時は、トップ・ページのURLをご利用ください。

 皆さんはどうお感じになりましたか?

※ 一段落-今日聴いた音楽/ダイアナ・シールズの日記
http://d.hatena.ne.jp/dianaseals/20091025



♪「愛の翼をひろげて」
シャンタルさんのbebo-musicographiesimardより
http://www.bebo.com/MusicAlbum.jsp?MusicAlbumId=2636616829&Member=2591195085



♪最新情報2♪

 掲示板「ルネ・シマール日記でも報告したとおり、10月26日(月)20時57分頃に5万アクセスを達成いたしました。下記の数字に覚えのある、5万アクセスを踏んだ方、是非ご連絡くださいませ。

本日のアクセス 00045
昨日のアクセス 00077
総アクセス数  50000


 また、mixiのコミュニティー「ミドリ色の屋根のルネ・シマールは、メンバーが30名になりました。

 更に「たのみこむ」において、「ルネ・シマールの『ミドリ色の屋根』CD化」の発案が、10月23日(金)に賛同者を1名増やし、賛同者34名、洋楽では3番目、CDでは68番目に多い発案となりました。ちなみに、洋楽では、あと3名賛同すれば、2番目に多い発案になれますよ! 目指せ!「ミドリ色の屋根」単独CD化!!

 そして、コミュの新メンバーさんは、ルネの来日当時、ALFAレコードにお友だちと度々遊びに行ったり、ルネが出演しているTV番組を観に行ったりしていらした方です。また、34番目の賛同者さんは。「CD化になったら、買いこんで配りたいくらい」とコメントを入れていたりして、まだまだ日本には、彼女たちのように、35年前からずっとルネのことを思っていてくださるルネ・シマール・ファンの方がたくさんいらっしゃるということがわかって、とても嬉しくなりました。
 しかし、インターネットの普及により、ルネのYouTube映像やカナダのファン・サイトの情報が簡単に得られるようになったとはいえ、ネット検索に至っていないルネ・ファンの方々は、インターネット上に、こんなにたくさんのルネ情報が溢れていることに気付かないままでいるのですね。確かに、私は仕事で必要になって、パソコンとインターネットを始めましたが、最初は苦手意識の方が先行してしまっていました。メールやブログを始めてからは、画像の貼り付けもできるようになって、パソコンの技術は向上しました。しかし、ルネの35年来のファンの中心となる『アラ・フィフ』の女性が、みんなインターネットをしているかというと、昔の私同様、仕事等で必要だったり、パソコンやインターネットに関心がなかったら、積極的に取り組もうとは思わないのに違いありません。
 ましてや、ルネが長期の来日をしていたのは、1974年6月から1975年4月の間に4回のみ。ファン・クラブの活動やレコードの発売があった期間を考えても2年間程度。まさか35年も経った今になって、こんなに情報が溢れているなんて思わないでしょう。たまたまダメモトでも良いから…と、ネット検索する方が増えたら、「たのみこむ」の賛同者も増えるのかもしれませんね。また、ここ数年、ルネに関する記事を書くブロガーの方が増えているのも、YouTubeやインターネット情報のお陰です。
 たまたま当ブログにたどり着かれた方、昔のルネ・ファン友だちにも連絡して、CD化やルネの来日が実現するように、是非ルネ・ファン活動を再開してください!

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”小さな生命”の広告と楽譜

2009年10月25日 | 小さな生命
 日本人の心に衝撃を与えた「ミドリ色の屋根」に続く、ルネ・シマール・ファン待望の第2弾「小さな生命」は1974年9月10日に発売されました。

 初来日の時、すでに第2弾シングルだけでなく、ファースト・アルバムに収録する曲までが決まっており、レコーディングもスケジュールに組まれていたことを考えれば、当時のCBSソニー(現(株)ソニー・ミュージック・エンターティメント)やALFAレコードが、カナダの少年歌手ルネ・シマールを日本でデビューさせることに、どれだけ力を入れていたかが伺えます。
 たとえルネが第3回東京音楽祭世界大会でグランプリを受賞していなくても、ファースト・アルバムやファースト・コンサートは計画されていたのでしょう。しかし、ルネがグランプリとフランク・シナトラ賞を獲得し、世界の注目を集めたその時から、日本側とカナダ側の考えにズレが生じてしまったのだと思います。

 もしも、ルネがグランプリを獲得していなかったら、もっと来日も多く、長い期間日本で活動する外国人アイドルになっていたかもしれませんね。


       ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪

 
 さて今回は、ちょっと一息。「小さな生命」の広告や、「スーパー・アイドル ルネ」に掲載されていた楽譜等を紹介したいと思います。 


▲「週刊セブンティーン」掲載の広告

 あなたのアイドル ルネが帰ってきた。

       「小さな生命」
作詩 安井かずみ/作曲 村井邦彦/編曲 川口 真
片面/僕の国へおいで/SOLB-174/¥500


        9月10日発売

ルネの待望の新曲は「小さな生命」
たった一人の友達の生命を助けてください…とマリア様にお祈りする讃美歌にも似た美しいバラード。
あなたの心に響く新曲です。


ルネ・シマール・ファースト・アルバム
初LP「ミドリ色の屋根/ルネ」
10月1日発売。今、予約すると素敵なルネ・ノートをプレゼント。
全12曲入り。SOLL-88/¥2,200
テープ同時発売!!
SKLB-23 ¥2,200
SZLH-22 ¥2,600


ルネ・シマール・ファースト・コンサート
9月14日(土)15日(日)渋谷公会堂でルネの初コンサートが行なわれます。世界の平和と愛を歌い上げるルネにご期待ください。
 

 「小さな生命」は、ルネ・ファン待望の新曲であり、2回目の来日に合わせて発売されたこともあって、歌詞入りポートレート等がたくさんの雑誌に掲載されました。過去ログでもいくつか紹介いたしましたが、オークションで新しく入手したものをアップしました。楽譜は今回紹介するものが一番見やすいと思いますので、歌ったり演奏したりするのにご利用いただけたら幸いです。また、前出の広告に出てくる「ルネ・ノート」と「ファースト・アルバム」の画像も紹介しておきます。


▲「小さな生命」の楽譜
  (「スーパー・アイドル ルネ」より)

 

▲『週刊マーガレット』より「秋のニューヒットソング集」




▲ルネ・ノートとファースト・アルバム「ミドリ色の屋根/ルネ」


       ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪


 最近インターネット・サーフィンするのは、”Yahoo!”か”Google”だったのですが、”MSN.co.jp”や”BIGLOB”にも行ってみたら、ルネ記事を書いている幾つかのブログにヒットしました。ルネの想い出や「ミドリ色の屋根」に対する熱い思いなどが書かれていて、同じルネ・ファンとして嬉しくなりました。

 また、たまたま紹介文に「ルネと西城秀樹」に関する内容が書かれていたので開けてみた2チャンネルに、当ブログでアップした2人の画像が少女漫画に出てくる美しい兄弟の様で激萌(だったかな)…なんてコメントがあって受けました(笑)。その話の流れの中で紹介されていたYouTube映像が、秀樹の「傷だらけのローラ」のフランス語版「LOLA」(※1)! 映像はレコード・ジャケットだけなのですが、「LOLA」をフル・バージョンでお聴きいただけます。秀樹が「Lola! Lola!! Lola!!! Lola~~~!!!!」と叫ぶところは、海外向けを意識したのか、オリジナルよりも情熱的過ぎて凄いです☆
 それから、以前書いた記事で紹介したYouTube映像(※2)と、その紹介文も載せておきます。ちなみに、西城秀樹の「傷だらけのローラ」のオリジナルは1974年8月25日発売。仏語版は、1975年1月17日にレコーディングし、2月15日にカナダ他、フランス、スイス、ベルギーで発売されました。国内では1975年4月15日発売され、カナダのヒットチャート第2位にランクインされたとも書かれていました。これもルネの宣伝効果のお陰だと思いますが、それにしても、外国でヒットチャート第2位というのは日本人として快挙ですね!

※1 傷だらけのローラ 西城秀樹(フランス語)http://www.youtube.com/watch?v=rJiKJRBNcPg

※2 傷だらけのローラ 西城秀樹 some (フランス語)
1974年8月にリリースされた西城秀樹の10枚目のシングルで ある。 西城秀樹の初の海外進出作品としてカナダでも発売され、ヒットチ ャート第2位にランクインされる。国内でも1975年4月15日 にフランス語版の『LOLA』がリリースされている。
http://www.youtube.com/watch?v=0220AX6xstE&feature=related 

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”小さな生命”のレコーディング

2009年10月18日 | 小さな生命
 第3回東京音楽祭世界大会グランプリ獲得後、ルネ・シマール・ファン待望の第2弾小さな生命」は、1回目の来日中に録音されました。

 1974年7月10日(水)、「小さな生命」を録音した時、ルネは何を着ていたのかが今回のテーマです(笑)。是非みなさんも推理してください。



 ルネのレコーディングが行われたのは、1974年7月10日(水)の「小さな生命」、7月11日(火)の「僕の国へおいで」と7月13日(土)の「水色の天使」。 

 過去ログで、オレンジ色のスヌーピーTシャツを着たルネが、銀座のレストラン・スタジオ”銀座テレサ”において「ぎんざNOW」のリハーサルで歌う画像(『中二時代』の綴じ込みポスター)を紹介しました。そして、「スーパー・アイドル ルネ」の『完全スケジュール同行記』に掲載された、「ルネのレコーディング」の記事でルネが着用していたのは、前出のスヌーピーTシャツと、銀ブラや鎌倉で着ていたのと同じデザインのシャツ(色は黒か赤)でした。ちなみに、「僕の国へおいで」を録音した7月11日(火)は、別のスヌーピーTシャツを着て「歌えヤンヤン」のリハーサルに出ていましたので違うでしょう。

※詳しいスケジュールと画像については、カテゴリ「1回目の来日」でご確認ください。


▲「ぎんざNOW」のリハーサルで(スヌーピーTシャツ)


▲レコーデイングで①(スヌーピーTシャツ)
歌の指導をしているのは川添象郎氏



▲レコーデイングで②


▲鎌倉のルネ(『週刊セブンティーン』綴じ込みピンナップ)

 「小さな生命」を録音した7月10日(水)と「水色の天使」を録音した7月13日(土)の内、「ぎんざNOW」に出演しているのは7月10日。「ぎんざNOW」に出演しているのは7月1日(月)と3日(水)と10日(水)ですが、7月3日のリハーサルでは、レコーディングで着ていたのと同じデザインのシャツ(色は不明)を着ていました。また、7月1日は番組終了後、カナダ大使館の建国記念パーティーに出席しました。

 7月13日(土)の画像にオレンジのスヌーピーTシャツを着てレコーディングするルネの写真が使われていますが、この日録音したのは「水色の天使」。しかし、この日は「ぎんざNOW」の出演は無し。もちろん、来日中、同じコーディネイトの服を数パターン、何度か着ていましたから、この日も同じスヌーピーTシャツを着ていたかもしれません。

 7月10日(水)はというと、「小さな生命」のレコーディングを予定より30分も早く完了し、ホテル・オークラのプールで泳いでいました。プールで泳いだ後、同じ服に着替えて、そのまま「ぎんざNOW」のリハに入ったと考えれば、オレンジ色のスヌーピーTシャツを着ていたのは、この日ということになりますね。また、川添象郎氏が直接歌の指導をするとしたら、期待の第2弾シングルである、新曲の「小さな生命」だと思います。


 さて、これをお読みのみなさんは、どう推理しますか?



       ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪


 同僚が出張でバンクーバーに行きました。お土産は、カナダ土産の定番「メープル・リーフ・クッキー」に加え、「メープル・ドロップ」とバンクーバー・オリンピックのキャラクター”QUATCHI”のカレンダーしおり。そして、可愛いマグネット付きフラワーベース。選んだ方のセンスも良かったのですが、やんばるQさんと旅行した頃に比べて、お土産物があか抜けたかな…なんて思いました。



 それから、”KITT”から移行した”blogram.jp”というのがあるのですが、ちょっと面白いんです。当ブログの「みどころガイド」の、「みどころ」や「カテゴリ別ランキング」等が、記事を更新していない時でもアクセスするたび違っていて、今日は何て書かれているのかな…なんて、見るのが楽しみだったりします(戦略にはまっている?)。
http://blogram.jp/users/analyze/?uid=8708

 今日の「カテゴリ別ランキング」は、「カナダ」と、何故か「山口百恵」及び「野口五郎」で1位。「西城秀樹」で2位、「五木ひろし」で3位、「桜田淳子」で5位、「YouTube」と「ミュージカル映画」で8位でした。こちらも、全くその話題が出ていなくても、何故か順位が入れ替わるので不思議です。書いた覚えはない芸能人で上位にランク・インしているのは、mixiのコミュニティー「ミドリ色のルネ・シマール」の副管理人であるピングー・パパさんの力作トピック『ミドリ色の屋根の頃』シリーズのおかげかのですが…。
 しかし、カテゴリに「ルネ・シマール」が無いのが悲しい! 単発記事は”kizasi.jp”でヒットしても、複数記事を書かなければ”blogram.jp”でカテゴリ化しません。ブログ管理をされているルネ・シマール・ファンのみなさま、2010年に公開されるマカオのシルク・ド・ソレイユのショーが評判になって、日本でも話題に上った時、ショーのプロデューサーであるルネが日本のメディアから招待されるように、ルネの記事を書きましょう!

 ちなみに、本日「今日聴いた音楽」のダイアナ・シールズさんから、掲示板「ルネ・シマール日記」に下記のような情報が寄せられました。以下、全文をそのまま紹介いたします。

「10月16日のNack5

仕事中に聞いているラジオで『ミドリ色の屋根』がかかりました!
小林克也さんがDJをしている番組の『ラブタイム』というショートストーリーの中にかかる曲でした。全曲流れましたよ~。
放送内、番組HPの紹介では『ルネ』名義でした。

http://d.hatena.ne.jp/dianaseals/20091016#p2


 追記です。10月16日(金)に放送された、小林克也氏の「ラブタイム」という朗読のラジオドラマの内容は、離婚して妻の下で育つ娘のことを思う父親の話で、劇中にルネの「ミドリ色の屋根」がかかったそうです。それに関する記事は上のURLのダイアナさんのブログにアクセスしてお読みくださいね。
  
 村井邦彦氏のCD集が出てから、ルネの「ミドリ色の屋根」がラジオで時々流れるようになりました。ルネの曲がかかったという情報が届くと、「ミドリ色の屋根」の単独CD化も近いかも…なんて、ちょっと(いえ、かなり!)期待してしまいます。まだ「たのみこむ」の発案に賛同していない、「ミドリ色の屋根」のCD化を望んでいらっしゃるファンの方、是非ともご賛同ください。どうぞよろしくお願いいたします!!

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ルネと日本のマネージャー

2009年10月12日 | ルネの画像
 これから紹介する2人の男性をご存じですか?
 もしご存じでしたら、是非、情報をお寄せください!

 

 今回紹介する2人の男性は、多分、1974年と1975年にルネ・シマールが来日した際、レコード会社がつけた日本側のマネージャーなのだと思います。もちろん、カナダ側のマネージャーはギー・クルティエ氏。

 以前過去ログで紹介した、2回目の来日時『女性セブン』に掲載された記事でも、日本の暑さにまいってしまったパパのかわりに取材に同行したのは、カナダから一緒に来たクルティエ夫妻と秘書のクローディーヌ・バシャンさん、日本側のマネージャー2人と通訳の道上雄峯氏、そしてレコード会社の宣伝マンの7人とありました(もちろん、パパが夏バテしていなくても、この7人は同行したと思いますが…★ 笑 そしてこの来日では、ママも一緒に来ていたようです)。

 でも、判ったからからといって何をするってわけでもないのです。ただ単に知りたいだけなんですよ。それというのも、下の写真の中で、まだはっきりと判っていないのはこの2人だけだからです。

※過去ログ「1974年7月8日(月)」参照  
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/226.html



 この写真は、当時ソニーの社長だった大賀典雄氏が、ルネのグランプリ受賞祝いにマキシムで開いた夕食会の時のものです。(”Passion Rene et Nathalie Simard”より)

写真の前列向かって右から
ジャン=ロック・シマール氏(パパ)
大賀典雄氏(CBS・ソニー(現 (株)ソニー・ミュージック
 エンタテインメント)社長 現相談役)
ルネ・シマール
クローディーヌ・バシャンさん(ギー氏の秘書
 デビュー当時からルネの身の回りの世話をしています)

後列向かって右から
ルネ・アンジェリル氏(プロデューサー セリーヌ
 ・ディオンの夫)
村井邦彦氏(ALFAレコード社長)
ギー・クルティエ氏(マネージャー)
※A氏(青丸)
クリスチャン・ルフォール氏(キャロル・ミュージック社長)
※B氏(赤丸)
道上雄峯氏(レコード会社側でつけた通訳で
 「完全スケジュール同行記」をレポート)
音楽祭事務局の通訳の女性


 前回、この写真を話題にした時(過去ログ「1974年7月8日(月)でご覧ください)、『大賀社長』を『深町純氏』と書きました。厳密に言うと、最初『大賀社長』と書いたものを『深町純氏(多分…ルネのファースト・コンサートの編曲も手掛けている方です)』に訂正しました。それは、クローディーヌとダニエル・バシャン姉妹が、後にルネとの想い出を書いた本に掲載された深町氏の写真を見て、大賀氏のことを深町氏だと勘違いしてしまったからです。第12回東京音楽祭世界大会にルネが招待された時に、バーティーで妹ナタリーと一緒に撮られた写真に”FUKAMACHI”と入っていたので、『食事会の時はキリッとしていたけど、9年後、ちょっとお年を召し、お酒が入って御機嫌な深町氏(?)』と思ってしまったのでした。

 しかし、今回の記事のために調べてみたら、下の写真は深町氏で、上の食事会の写真は大賀氏でした(リンクしたサイトで見ると、お二人ともすっかりお年を召して変わられていますが…)。確かに、主催者である大賀社長が写真に写っていないのは変だと思っていたので、これで納得できました。経営者の大賀氏とは全く異なり、深町氏は根っからのアーティストです。YouTubeにも演奏する映像がアップされていましたのでご覧ください。



※大賀典雄氏 
http://www.musicman-net.com/relay/78/a_1.html
※深町純氏
http://spysee.jp/%E6%B7%B1%E7%94%BA%E7%B4%94/77688/
YouTube映像「深町純(即興演奏) 20070527 チャリティライブ イラクの子どもたちは今 vol2 in 新宿Liveたかのや」
http://www.youtube.com/watch?v=ShLNVYXyebg&feature=related


 そして、やっと本題に入ります。
 前置きが長くなりました。今回話題にした、日本側のマネージャーだと思われる男性2人(以降「A氏」と「B氏」)と音楽祭事務局の通訳の女性は名前が判りません。
 この男性2人の内若い方の方は、3度目の来日の時の写真にも写っていたと過去ログの中で書いたのですが、もしかすると2人とも写っていたの?…と思える特徴があるので、この記事をお読みのみなさんにも、一緒に写真を見て考えていただきたいと思います。



 まず、『中二時代』に掲載された、第3回東京音楽祭世界大会でグランプリを受賞した時のルネ村井邦彦氏の写真。この写真が今回の記事の構想のきっかけになった画像です。前出の2人の後ろに写っている右の目元に泣きぼくろのある男性は、食事会の写真に写っているB氏(赤丸)その人に間違いないでしょう。

 そして、3回目の来日の写真でも、エレベーターの前でルネとルネ・アンジェリル氏を迎えている、赤丸でくくった男性がB氏の様に見えます。拡大しても、泣きぼくろまでははっきり写っておりませんが、こちらもB氏だと思います。



 また、向かって左に大きく写っている男性は、A氏と顔の骨格が似ており、メガネをかけているのでA氏? ラフな格好の上に和やかな雰囲気なので、食事会の時の写真よりお若く見えますが、写真からも伝わってくる打ち解けた感じは、初対面同士ではないはずです。それに、来日したルネ一行を真っ先に出迎えるのは、日本側のマネージャーとして当然の務めでしょう。
 ちなみにルネは、3回目の来日の際、ファンクラブが企画した『ルネとカナダでX’masバーティー』でファンと交流した後、バンクーバーから直接日本に来たようです(ルネも同行メンバーも着ている服が同じ)。


 はてさて、私の推理は当たっているのでしょうか?
 通訳の女性の名前も含め、何か情報をお持ちの方、また、写真を見て何か気づかれた方、気軽にコメントしてください。
 どうぞよろしくお願いいたします!

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スヌーピーとミッキーマウス

2009年10月04日 | ルネの画像
 あなたは、スヌーピー派ですか?
それともミッキーマウス派


 ルネ・シマールの来日があった1970年代、世界的に有名な人気キャラクターといったら、『スヌーピー』と『ミッキーマウス』。他にも漫画やアニメ、絵本等のキャラクターはたくさんいたけれど、この2つは、老若男女を問わずに好まれている代表的なキャラクターでした。

  

 私はというと、スヌーピー派です。

 もともとディズニーのキャラクターはあまり好きな方ではなかったのですが、ルネがスヌーピーのキャラクターTシャツを好んで着ていたこともあり、より一層好きになったのだと思います。…と言っても、ルネがスヌーピーのTシャツを着ているのを見て好きになったのか、ルネ・ファンになる前から好きだったのかは、35年経った今となっては、記憶が定かではありません。でも、スヌーピーは、岡崎友紀(「おくさまは18歳」の印象が強いです)が大好きでたくさんぬいぐるみをコレクションしており、お気に入りのぬいぐるみをいつも持ち歩いているという記事を読んで知っていました。また、ピーナッツ・ブックスのコミックスを集めていたし(水害に遭った時泣く泣く処分しました)、ぬいぐるみも持っています。日本のルネ・ブーム最盛期の1974年に書いた1975年の年賀状は、卯年なのにスヌーピーの絵を全部に手書きしたほどでした(笑)。

※日本のスヌーピーの公式サイト
http://www.snoopy.co.jp/

※東京ディズニーリゾート・ホーム・ページ
http://www.tokyodisneyresort.co.jp/tdl/
※Wikipedia「ミッキーマウス」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%82%A6%E3%82%B9

※「おくさまは18歳」と岡崎友紀
http://www001.upp.so-net.ne.jp/kindan-hm/okusama.html
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8A%E3%81%8F%E3%81%95%E3%81%BE%E3%81%AF18%E6%AD%B3


 さて、今回は、ルネとは全く関係ないような記事タイトルですが、ルネは1回目の来日中、スヌーピーのTシャツを好んで着ており、カナダでの取材で撮影された写真でも同じ絵柄のものを着ていました。しかし、ルネが好きで選んだものなのか、ルネのデビュー当時から身の回りの世話をし、1回目の来日にも同行していたクローディーヌ・バシャン(バチョー)さんが選んだものなのかは分かりません。でも、1回目の来日時、少なくとも3種類のスヌーピーのTシャツを着ていましたのでご覧ください。

 ※画像が小さくて見づらい時は画像をクリックしてください。

 「ぎんざNOW」出演時
 (『中学1年コース1974年10月号』の折り込みポスター)
 オレンジ色のTシャツで、トランペットを吹くスヌーピーの絵柄






 7月10日(水)「小さな生命」か7月13日(土)「水色の天使」のレコーディング時
 少々見づらいのですが、スヌーピーの吹くトランペッの擬音文字で判別できます
 「スーパー・アイドル ルネ」の『完全スケジュール同行記』で見ると、この両日とも「ぎんざNOW」に出演しています

 7月11日(木)渋谷公会堂「歌えヤンヤン」リハーサル時
 前出のTシャツと似ていますが、絵柄違い こちらはチャーリー・ブラウンの頭にスヌーピーが乗っている絵です
 



 マルベル堂のブロマイド ガンマンのルネ
 ケイブン社の「スーパーアイドル ルネ」に掲載された、カーペンターズの特集本の広告にもなりました
 チャーリー・ブラウンやルーシーなど、「スヌーピー」のキャラクターたちがスヌーピーを担いでいる絵柄


 上と同じTシャツを着たルネとクローディーヌ・バシャンさん
 ルネが注いであげているのは赤ワイン? カナダか、それともアメリカ滞在時のペントハウスの写真でしょう


    
 これも上と同じTシャツを着たルネ
 撮影場所はモントリオール万博の跡地にできたエキスポ公園
 この取材の写真は、「中一時代」を初め、「週刊セブンティーン」等の記事に使われており、観覧車だけでなく、冒頭の画像のメリーゴーラウンドにも乗っています

※過去ログ「ルネがイメージ・キャラの「時代」シリーズ④」参照http://green.ap.teacup.com/rene_simard/349.html



 ルネにスヌーピーのTシャツはとっても合っていて可愛いですね♪

 ところで、ミッキーマウスですが、ルネがミッキーマウス・グッズを身につけている写真は、ミッキーの耳のついた帽子をかぶっているものしか見たことがありません。

 ルネは遊園地が大好きで、1回目の来日時にも豊島園やドリームランドで取材を兼ねて乗り物に乗っています。来日当時、日本にはまだディズニーランドはありませんでしたが、1回目の来日前に行ったフランスでの休暇や、2回目の来日の帰りに立ち寄ったアメリカで、ディズニーランドに行っています。カリフォルニアのディズニーランドでの写真は、カナダのファン・サイトでも公開されているので、ご覧になったことがある方もいらっしゃると思います。いろいろなキャラクターやアトラクションの前で撮った写真に写るルネは、すっかり普通の13歳の男の子に戻って、本当に楽しそうです。

 また、ルネは”Le Monde de Walt Disney(ウォルト・ディズニーの世界)”という曲を歌っていますし、ナタリーのデビュー曲にもなったユニセフのキャンペーン・ソング”Tous les enfants du monde(英語版はABBAの『チキチータ』) ”を発表したのもディズニー・ランドでした。

 ミッキーの耳付き帽をかぶるルネ





 大輪の菊が咲き乱れていますが、日本ではありません(PASSION SIMARDより)

 ミッキーの耳付き帽をかぶり、上の赤と白のストライブのTシャツとジーンズ姿のルネが、左のミッキーマウスの看板の下で、ミッキーと同じポーズをとっている写真もあります。カナダのファン・サイトでも公開していないようです。(実は、このミッキーの下に、同じポーズをしたルネがいます)


          ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪


 ところで、腕時計をしているルネのピンナップがあるのですが、このキャラクターをご存じの方はいらっしゃいませんか? 

    

私には、スヌーピーとミッキーマウスとは関係ないキャラクターのように見えますが…。もしご存じの方がいらっしゃいましたら、是非ご一報ください! よろしくお願いいたします。


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