ミドリ色の屋根は永遠に~René Simardに首ったけ~

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ルネの兄レジスへのメッセージ

2018年03月03日 | ルネの兄レジス

Cher Régis!
Joyeux anniversaire de naissance!
Je vous souhaite beaucoup de bonheur.


▲左は”J’ai mon voyage!”の一場面 右はfacebookのレジス・シマール氏のページより

 3月9日は、ルネの兄、次兄レジス・シマール氏の58歳の誕生日です。

 レジスについては、当ブログではカテゴリがありますので、過去ログもご覧いただければ幸いです。
※カテゴリ「ルネの兄レジス」参照
http://green.ap.teacup.com/applet/rene_simard/msgcate30/archive
※BSCD-Regis Simard
http://www.boysoloist.com/artist.asp?VID=641

ルネとレジス 左:『月刊明星』1974年10月号の記事より
 右:facebookPassion Rene Nathalie et Regis Simardより


 そして今回は、ジャン=ロック・シマール氏の著書”Au-Dela Du Silence(沈黙を超えて)”のレジスに宛てたメッセージを紹介したいと思います。
 私の拙い仏語訳には怪しい箇所が多々あります。仏語に堪能な方、間違い等ございましたら、是非コメントでアドレスしてください。よろしくお願いいたします!


▲ジャン=ロック・シマール氏の著書”Au-Dela Du Silence(沈黙を超えて)”よりレジス・シマール氏ヘのメッセージ

 君の、ギターをかき鳴らず子どもの指を、挫こうとする車輪の中で、人がさっさと去ろうとしたにも拘わらず、君は君の音楽で生き続けている。それは、最も慎ましい方法であり、君の弟や妹よりも有名ではなく、君が己の才能の高さによる成功を、確実に知ることではないというのが真実だ。私は再度その理由を水に流そうとは思わない。私に従って、この不公平な責任者は罰せられることはないのだ。
 私は君のことを思い出す。3つのリンゴの最も高い困難のため、私たちに、家族の入った歌を編曲したことを。君はそれらの試みを堪え忍んでいるにも拘わらず、自然の力と、家族の必要に応じ、君の情熱で生き続けている全てを、遅ればせながら知るだろう。ごく僅かな人々は成り上がり者である。君が子どもでなくなったその時、人々は君が守られていたことから、軽蔑したにも拘わらず、ごく僅かな人々は、君が彼らにするのと同様の高い知力を守っているのだ。
 君の持つ音楽の才能にゆだねなさい。しかし、全部君の主義に誠実なままでいなさい。そして君が常に証明している道徳の力を保ちなさい。それは、君の男としての、偉人としての、そして君という偉大な音楽家としての行いによるものなのだよ。


  ▲レジスのデビュー・アルバム”Parce que je t'aime

 レジスが作詞した“Ma mere est un ange-僕のママは天使-”と“Le gamin de l'ile-島の少年-”は、ルネのファースト・アルバム“L’oiseau-鳥-”に収録されました。また、ふたりのことを歌ったと思われる“Les 2 gamins de l'ile d'Oeleans(オルレアン島の2人の少年)”は、ルネとレジスのデュエット曲です。レジスはルネのデビューから遅れてソロ・デビューを果たし、ファースト・アルバムの“Parce que je t'aime”をリリース。セミ・ドキュメンタリー映画“Un Enfant Comme Les Autres-普通の子供(日本公開時は『ルネ・オン・メロディ』-)”には本人役で、“J’ai mon voyage!僕には僕の旅がある”では主役夫婦の息子リュク役(ルネはフランソワ役)を演じました。ローラ・スコールの缶プリンのTVコマーシャルに出演した時は、ギターで伴奏をしながら歌っていました。シマール家がオルレアン島に移る前に住んでいたシクーティミのサグネイが水害になった時、ルネとナタリーとレジスの3人で”Mon village”を歌い、TVで支援金を募ったこともありました。

※YouTube映像”1970- Poudings Laura Secord”
 ローラ・スコールのプリンのCM vol.1
http://www.youtube.com/watch?v=oEuURBfOWgA


 レジスは、弟ルネや妹ナタリーのようなトップ・アイドルではありませんでしたが、ケベックでは“P'tit Simardシマール家の子供たち”として愛され続け、現在でも、妹ナタリーの砂糖小屋Cabane chez Nathalieで歌ったりしながら、音楽活動をしています。ルネはコンサート・ツアーNouveau rêveで妹ナタリーと2人のデュエットで大ヒットした”Tourne la page”を歌っています。ルネのコンサートやナタリーの砂糖小屋のステージで3人が共演することをファンとして願っています。

 そして、話は変わりますが、ルネのコンサートの後に行われるVIPパーティーが、3月1日(金)と2日(土)から再開されました!! 今日はオフの日。ゆっくりfacebookの公式ページに投稿された誕生日メッセージを読んでいただけることを願っています。
それから、現在、facebookでルネの成りすましが、ファンの方にメッセージを送っているそうで、ルネは警戒しているということです。ケベックで『ルネ・シマール』は結構ある名前のようですので、facebookにも同性同名の方がたくさんいらっしゃいますが、ルネ友の皆さんも気をつけてくださいね!


       ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪

        cat4三毛猫姐御だよりcat


 今日はお雛祭り。
 シマ姉家の愛猫ミイも女の子ですが、お転婆お嬢でハンター。先日はノネズミの1種のハタネズミを狩ってきました★ 隣の敷地はモグラの基地になっているため、絶好の狩場。沢に下りる道の脇の木立ちもけもの道ができていて、キジやカクビシンも出て来るので、毎日パトロール(狩り?)に出かけて行きます。
 そんなミイは箱が大好き。丸でも四角でも、自分の体に合ったもの、狭い所には取りあえず入ってみる傾向にあります(笑) 息子の着替えが有れば、その上に乗って寝るし、戸棚や引き出しを開けっ放しにしておこうものなら、すかさず入ろうとするので困りものです★

▲洗濯かごに入ってご満悦なミイ
 ▲左:このところ夜は必ずここで眠るお気に入りの猫トンネルで爆睡中のミイ
 中央:毛布やガーゼケットで布団蒸し状態のミイ
 右:息子のシャツの上で眠るミイ


 先日は、過去ログでも書いたとおり、水道の蛇口交換の工事が入りました。業者さんが持ち込んだ道具箱や段ボール箱に入りたいミイ。作業の様子も見たいし、作業してるシステムキッチンの収納庫にも入りたいのに、私に何度も阻止されて逆ギレ★ ミイから逆襲のカミカミケリケリ攻撃を受けたシマ姉です(笑)。甘噛みのつもりなのでしょうが、牙で皮膚の上から骨と筋をグリグリされるのはとっても痛い★ 皆さまのお家の猫ちゃんはいかがですか? ミミズ腫れで済んでいるのだから、やっぱり(本気の)甘噛みなのでしょうね~(笑)。
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9日はルネの兄レジスの誕生日

2015年03月07日 | ルネの兄レジス

Cher Régis
Joyeux anniversaire!
Je vous souhaite beaucoup
de bonheur.



 明後日9日は、ルネの兄レジス・シマールの55歳の誕生日です。
 facebookで「友達」になっているので、レジスのページに誕生日メッセージを送る予定です。
 レジスはルネよりも楽器の演奏が得意で、ルネと2人でお小遣い稼ぎにケベック・シティのパブに行ったときも、レジスのギターでルネが歌っていました。ギターと花の画像が欲しかったのですが、見つからなかったのでピアノとバラにしてみました。

 現在レジスは、ナタリーがオープンした「砂糖小屋Cabane chez Nathalie」のステージで歌っています。それまではモントリオールなどでライヴ活動をしていました。「砂糖小屋(シュガーシャック)」オープンの2月14日にはレジスとナタリー、そしてナタリーの娘エーヴのステージが行われました。ルネの誕生日2月28日には、ルネ・ファンの方たちがたくさん「砂糖小屋」に行って、楽しい時間を過ごしたようです。

 ルネの誕生日パーティーを兼ねていたのかは今のところ分かりませんが、このイベントに参加されたカナダのルネ・ファンの方々から、その時の情報や画像がfacebookでアップされることを楽しみにしています。 

          ▲レジスのデビュー・アルバム

▲おそろいのコスチュームのルネとレジス

▲2月14日 妹ナタリーと砂糖小屋(シュガーシャック)のステージで歌うレジス・シマール

※カテゴリ「ルネの兄レジス」参照
http://green.ap.teacup.com/applet/rene_simard/msgcate30/archive


 そして、ファン待望のルネのニュー・アルバムの発売予定日は、カナダはAmazon.caが4月7日、日本はAmazon.co.jpが4月21日でお届け予定日が4月27日~29日です。ルネのデビュー45周年を記念にもなる10年ぶりのアルバムに期待いたしましょうsymbol1

Titre a Venir
Rene Simard (アーティスト) 形式: CD
価格: ¥ 3,223(その日の為替レートで変動します)
通常配送無料

※ご予約はこちらから Amazon.co.jp
http://www.amazon.co.jp/Titre-Venir-Rene-Simard/dp/B00TU4JIAA/ref=sr_1_1_det?ie=UTF8&qid=1424689770&sr=8-1#productPromotions

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ルネの兄レジスー大人編ー

2010年11月21日 | ルネの兄レジス
 明日11月22日は「いい夫婦」の日で、更に満月だとか…。翌23日は勤労感謝の日。日頃の疲れを癒すべく、仕事のことは忘れて夫婦でゆっくり月見酒と洒落込むのもいいですね♪

 実は現在、第1回オフ会メンバーで「シャトー・シマールを味わう会(仮称 笑)」を計画中。密かに「シャトー・シマール」を狙っている主人も、11月18日にヴォージョレ・ヌーヴォーが解禁になったので、取りあえず購入して満足しています。主人に「いつ飲むの?」と急かされつつも、ちょっと今年度中は難しいので、来年のゴールデン・ウィークあたりが最有力候補?! 「保管場所は衝撃の少ない冷暗所」ということなので、万全とは言えないものの、取りあえず冷蔵庫の一番いい場所に大切に保管しています。
 
 また、「シャトー・シマール」とカナダのCDが購入できるサイト”CDandLP.comでネット・ショッピングにはまった私は、このところお買い物三昧★ モントリオール・オリンピック・グッズに続き、とうとう2度目のカナダのレコード購入に踏み切りました。今回の購入は”francophonies”から3枚。内1枚は過去ログで紹介した、2人のことを歌ったであろうルネとレジスのデュオ「Les 2 gamins de l'ile d'Oeleans(オルレアン島の2人の少年)」。残り2枚はクリスマス・アルバムで、ルネが第3回東京音楽祭世界大会でグランプリとフランク・シナトラ賞を獲得したことを受けて、13歳の時にリリースした「Noel Autour du Monde (世界中のクリスマス) 」と、家族で歌った「 Le temps des fetes chez la famille simard a l'ile d'orleans(オルレアン島のシマール家のクリスマスのひと時) 」です。15日に発送されたのでまだ届いていませんが、クリスマス前にはCDに焼き付けたいなぁ…。




 さて、ルネの兄レジス・シマールのその後についてです。

 青年期まではルネよりもスリムな印象だったレジスですが、20代後半はひげを生やし、がっちりした感じになりました。特に結婚して子どもが生まれてからは「頼もしいパパ」。近年は、亡き父ジャン=ロック・シマール氏も母ガブリエルも糖尿病なので、体質を受け継いでいるためか(食生活や食事の好みが同じためとも…)、妹ナタリー同様かなりメタボ体型になっていて、ちょっとショック★ 人のことは言えませんが、欧米人の太り方は日本人とは迫力(?)が違います。シルク・ド・ソレイユの監督の仕事で少々貫録がついたルネにも、体には十分気をつけていただきたいものです。

 レジスの結婚や娘さんの誕生、子育ての様子は全てケベックのマスコミに取り上げられていたようです。また、ギターを弾きながら歌っている写真やルネと一緒に歌っている写真もあります。大人になってからの映像のほとんどはシャンタルさんがアップしていたので、彼女のYouTubeチャンネルと一緒に削除されてしまって現在は見ることができません。ルネとナタリーと3人で歌った”Mon Village”や家族で歌った「グローリー・アレルヤ」も無くなってしまって残念でなりません。唯一見られるのはこちらです。大人のレジスの写真もご覧ください。写真はカナダの”PASSION SIMARD”からです。

※YouTube映像”René et Régis Simard au Téléthon des Étoiles”
http://www.youtube.com/watch?v=7RhyJpYOcTE&feature=related

      ▲エレキ・ギターを弾きながら歌うレジス

       ▲レジスと結婚相手のリンダ

          ▲誕生した娘を抱くレジス

  ▲娘メリナと新しく誕生した赤ちゃんの記事

      ▲レジスの新しいアルバムの記事

     ▲ルネと歌うレジス 

▲ボール・プールで遊ぶルネと息子オリヴィエと娘ロザリー、レジスと3人の娘ジョレーヌ、メリナ、エミリー(デビュー25周年記念誌より)

▲ルネとレジス 2008年2月28日ルネの誕生日パーティーで

 昨日はインフルエンザの予防接種に行ったら、せきが出ていた息子は37.5℃の熱★ 診察を受けて薬をもらい、私だけ予防接種を受けてきました。今日はゆっくり休ませて、まだ流行していない内に接種させねば!

 それから、ルネ・グッズをいろいろ買い込んでいるくせに、クリスマスに向けて「自分にご褒美」の計画が進行中です。息子はサンタさんにお願いするクリスマス・プレゼントを考え中。今年度の冬休みはカレンダーの並びで例年より長いようで、家族でスキーを計画しています。楽しみをたくさん作っておいて、まずは山積している仕事を片付けねば…★

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ルネの兄レジスー青年期編ー

2010年11月14日 | ルネの兄レジス
  暦の上では冬。長く続いた残暑のため、紅葉しないまま落ちてしまうかと思われた木々の葉も、朝晩の冷え込みにやっと色付いて、艶やかとまではいかぬものの、山々を錦に染めています。

 先週は今年度当初からチーフで企画してきたイベントを実施し、やっと肩の荷が半分下りました。そのイベントは、担当者会議で他の担当者たちが前年度の決定事項を覆して宿泊を復活させてしまったのですが、予算の関係で全く新しい計画を立てなければならない上に、上司が呆れるほど他の担当者から要望ばかりが次々と出て、異動したてで流れがよくわかっていない事務局の私はぶち切れ寸前★ 当日は先方のスタッフが綿密に打ち合わせしていた以上によく動いてくれたので、とても充実したイベントになりました。これで他の担当者から不満タラタラな反省なんか出ようものなら暴れるぞっ★…なシマ姉。でも、一緒に異動してきた上司が私の苦労を十分理解し、評価してくれているので、まあ、いいか。



 さて今回は、前回に引き続き、ルネの兄レジス・シマールの十代後半から青年期について紹介したいと思います。紹介している画像は全てカナダのコミュニティー”PASSION SIMARD”からです。

 ルネを筆頭に、シマール家の子どもたちは”Petit Simard”として仏系カナダのケベックで愛されていました。中でもルネがデビューした当時から注目されていたのはレジスと妹ナタリー。2人とも歌手デビューし、ケベックの芸能界で長い間活躍しました。現在ナタリーは引退していますが、2人のデビューもやり手のマネージャー、ギー・クルティエ氏の手腕(策略とも言う)によるものでした。

 少年時代のレジスは、楽器をあまり弾かない歌一本のルネと違い(ルネは楽器演奏ではなく、ダンスや演技、英語のレッスンに力を入れていたので)、得意のギターを弾きながら歌うスタイルでデビュー。ルネとパブで歌ってお小遣いを稼いだ時はアコースティック・ギターで、デビュー・アルバムでもギターを担いでいましたね。その後エレキ・ギターも弾くようになり、エレキ・ギターでルネと一緒に歌う写真※1)もありました。もちろん過去ログで紹介した写真のとおりピアノも弾けます。私はレジスの声も好きなのですが、ルネの人気にはどうしても追いつくことは出来なかったようです。

 その後レジスはJackie Rousseauとのデュエットでレコードを出し、ツアーを組んで活動していた時期がありました。ちょうど妹ナタリーがルネとユニセフのキャンペーン・ソングを歌ってデビューした頃で、彼は「僕とジャッキーはルネとナタリーのような成功を望んではいない」と記事(※2)の中で語っています。でも、兄として弟妹の成功を喜べても、同じ歌手として、一番身近にいる最大のライバルであるルネに負けたくないという気持ちは、少なからず持っていたに違いありません。ジャッキーとの記事はたくさんあるので、ノーベル・レコードとしても、かなり力を入れて売り出していたのだと思います。しかし、あまり売れなかったのか、インターネット・ショップには”Regis et Jackie”のレコードは出品されていません。また、ルネがアメリカで活動したり、英語圏のTV番組「ルネ・シマール・ショー」に出演していたと思われる頃にレジスが出演した番組の紹介記事※3)では、レジスは「ルネ・シマールの兄」と紹介されていました。レジスは芸能界でもずっと「ルネの兄」だったのですね。

 そして、どうしてもルネと比較されてしまうレジスは、青年期の20代後半の頃からひげをはやし始めました。美青年に成長した正統派のルネを意識し、ワイルドな感じにイメージ・チェンジしたように感じてしまうのは私だけかも知れませんが…。結婚する頃には立派な口ひげを蓄えて、かなり長い間そのスタイルを続けていたようです。でも近年は綺麗に剃ってしまっています。

▲レジスのエレキ・ギターで歌うルネ(※1)

▲和訳:レジスは今17歳で、ルネが豪華なケーキの上の16本のキャンドルを吹き消すのを助けています。(ケーキはアコースティック・ギターの形のようですね)

  

▲ジャッキーとの記事(※2)

▲和訳:新番組の司会者ロベール・ロゾン そして相手役を務めるパッツィー・ギャランとルネ・シマールの兄レジス・シマール(※3)

▲父ジャン=ロック・シマール氏と

ルネのスペシャル番組に姉リンとともにゲスト出演した時の映像
※YouTube映像”Rene Special 9”
http://www.youtube.com/watch?v=_Ow6UZ-2yrM&feature=related
※YouTube映像”Rene Special 10”
http://www.youtube.com/watch?v=-OXL_Q-QAhw&feature=related
※YouTube映像”Rene Special 11”
http://www.youtube.com/watch?v=ChHzrohI3Z0


 レジスのYouTube映像は、カナダのシャンタルさんがたくさんアップしていたのですが、彼女のチャンネルが削除されてしまったために現在は見られません。また、シャンタルさんはYouTubeのことを怒っていて、再度別のチャンネルを作ることはせず、facebookの方にどんどん映像をアップしています。PASSION SIMARDも同様で、YouTubeには公開していない映像をfacebookでアップしています。もちろん当ブログで紹介している画像もアルバムで公開されています。この所シャンタルさんは、もともと趣味だった写真の方に力を入れていて、素敵な写真をたくさんアップしています。特に猫や風景などは私好みなので、ちゃっかりロムらせていただいています。

 facebookはシャンタルさんから招待されて登録したのですが、そのお陰で、私がブログ開設当初に紹介したカナダのファンの方たちとも「お友達」になっています。簡単にメッセージをやりとりできるので重宝しています。以前ブログにも書いたとおり、やんばるQさん、年友さん、グータラのマリアさんたちともfacebookでやりとりしています。ルネ・ファンの方たちと「お友達」なので、ほとんどがカナダの方のため、言葉は英語か仏語なのですが、画像と映像は世界共通ですから、まだ参加されていないルネ友さんたちにも是非ご参加いただきたいです。「招待」を希望される方は掲示板「ルネ・シマール日記」の「シマ姉BOX」にメッセージを入れてください。メール・アドレスをお教えいただければ招待状をお送りいたします♪
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ルネの兄レジスー少年期編ー

2010年11月07日 | ルネの兄レジス
 11月に入り、朝晩の冷え込みが急に厳しくなりました。つい一ヶ月前の暑さからは考えられない気温の変化と、長く続いた夏の暑さでたまった疲れから、風邪をひく方が増えているようですが、ルネ友の皆さまはいかがお過ごしでしょうか。

 この所の冷え込みで、やっと山の木々も色付いて参りました。ふと気付くと虫の音も聞こえなくなり、冬の訪れの気配を感じさせます。今年はイラストをアップすると書きながら、結局あまり載せることが出来ぬまま日々は過ぎてしまいました。秋をテーマに描いたものが多かったので、ちょっと慌ててアップしています★ こちらはモノクロ印刷を意識して、最初から濃さの違うグレーのイラストマーカーで彩色したものです。天使や妖精を描くのが好きな私は、擬人化した秋の虫たちを、ちょっとおすましした感じに描いてみましたがいかがでしょうか。

 さて、今回はルネの兄レジス・シマールについて取り上げたいと思います。
 すでに過去ログでは、ルネの姉リンを紹介しています。その当時からレジスについて記事を書く準備をしていましたが、調べれば調べるほど、レジスについては画像等がたくさん出てきて、1回では紹介しきれません。そのため、「十代前半の少年期」、「十代後半からの青年期」、「大人になってから」の3回に分けて紹介いたします。また、ルネの父、亡きジャン=ロック・シマール氏の著書”Au-dela du silence”の中に、子どもたちそれぞれに当てたメッセージがあり、少しずつ翻訳を進めているところです。今回はレジスのページの部分だけをアップいたします。なお、カナダのシャンタルさんのYouTubeチャンネルが削除されてしまったために、紹介する予定で準備していた映像を入れ替え、現在ご覧いただける映像にしましたので、楽しんでいただけたら幸いです。また、レジス・シマールのデータについては、BSCDをご覧ください。

▲ジャン=ロック・シマール氏の著書”Au-dela du silence”より

※BSCD-Regis Simard
http://www.boysoloist.com/artist.asp?VID=641

▲「スーパーアイドル ルネ」より ふざけあうルネとレジス

 ルネの兄レジス・シマールは、1960年3月9日生まれ。ルネの1つ年上の兄でシマール家の次男として生まれました。母ガブリエル似の金髪ですが、父ジャン=ロック・シマール氏はレジスについて、幼くしてケベックのスターとなったルネと比べると、本当に「普通の子供」であると語り、歌手としてデビューしたことを心配していたようです。
 ルネの家族や関係者が出演したセミ・ドキュメンタリー映画「普通の子供Un Enfant Comme Les Autres(日本公開時『ルネ・オン・メロディ』)」の中にも出てきますが、ルネとレジスは、父の病気で苦しくなった家計を助けるために、ケベック・シティーのパブに行き、レジスのギターでルネが歌ってお金を稼いだこともありました。
 シマール家は父ジャン=ロック氏が教会の聖歌隊のリーダーをしていた関係で、ルネだけでなく、他の兄弟も歌を歌うことは大好きです。特にレジスは、ルネのデビュー後、Place des Arts(芸術劇場)の初リサイタルで紹介され、「夏の名残のバラ(日本では『夏の千草』)」を一緒に歌い、さらに1973年に”Le P'tit Carlo(小さなカルロ)”で歌手デビューもしています。ルネのファースト・アルバムに収録されている「僕のママは天使Ma mere est un ange」と「島の少年Le gamin de l'ile」を作詞したり、楽器の演奏なども好きでした。ルネとレジスのことを歌ったであろうルネとのデュオ「オルレアン島の2人の少年Les 2 gamins de l'ile d'Oeleans」という曲もあります。また、ケベックのコメディー映画”J'ai mon voyage!”では、実生活同様ルネの兄役で出演しました。ローラ・スコールのプリンのCMでも、レジスがギターを弾き、ルネと長兄マルタンがCMソングを歌いました。
 
デビュー25周年記念誌より 
 セミ・ドキュメンタリー映画”普通の子供Un Enfant Comme Les Autres”にも、ギー・クルティエ氏と行った店で、2人が氏をまいてメトロに乗ってしまうという、いたずらっ子な2人の素顔がうかがえるエピソードがあります。このショットがそれだったかどうか、もう一度見直す時間がありませんでしたが…★
 

※YouTube映像”René & Régis Simard”
René & son frère Régis à la place des arts en 1971
映画「普通の子ども」 芸術劇場でのリサイタルのワン・シーン http://www.youtube.com/watch?v=lPxpkjWLIr4&feature=related

▲レジス・シマールのファースト・アルバム”Parce que je t'aime”

♪YouTube映像”Regis Simard - Le Petit Carlo”
レジス・シマールがエレキギターをかき鳴らしながら歌う”Le P'tit Carlo(小さなカルロ)” 妹ナタリー、シマールが出演したTV番組で紹介されています。
http://www.youtube.com/watch?v=Bb9BRr7muIA&feature=related

※YouTube映像”RENÉ SIMARD -FILM: J'AI MON VOYAGE 1973” 車に立てこもるフランソワ(ルネ)とリュク(レジス)http://www.youtube.com/watch?v=TaVthuYaHPc&feature=related

※YouTube映像”1970- Poudings Laura Secord”
 ローラ・スコールのプリンのCM
http://www.youtube.com/watch?v=oEuURBfOWgA



 最新のルネ画像です。facebookでは、”PASSION SIMARD”のGiseleさん、Sophieさん、ルネのお気に入りでルネが結婚式にも出席したNathalie-Jeanさんがルネとリラックスした感じでインタビューしている映像が紹介されていました。シルク・ド・ソレイユのショーの準備で忙しい中、ケベックのTV番組や昔からのファンを大切にするルネも素晴らしいですね!

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