ミドリ色の屋根は永遠に~René Simardに首ったけ~

ルネ・ファンのルネ・ファンによるルネ・ファンのためのルネ・ブログ シマ姉のルネ・データ・バンク

”スーパーアイドル ルネ”より②

2017年10月28日 | 1回目の来日
Bonne fête de l'Halloween!!
HappyHalloween!



 ハロウィンには数日早いのですが、かぼちゃと黒猫の画像です。ルネも独身時代や子どもが小さい頃、ハロウィンの仮装を楽しんでいました。当ブログでも紹介していますので楽しんでいただければ幸いです。

※過去ログ「ハロウィーンとルネ」
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/299.html
※過去ログ「ハロウィーンのルネ画像」
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/373.html
※過去ログ「ルネ一家のハロウィーン」
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/432.html
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/782.html



 さて、1974年に発売された、今は無きケイブンシャ(勁文社)発刊のニュー・ソング・ブック臨時増刊号「スーパーアイドル ルネに掲載されたグラビアは、過去ログで紹介いたしました。しかし、あの頃はまだ画像処理の方法が分からず、スキャナーで画像を撮り込んだままの状態でアップするのがやっとでした。見開きのグラビアも1ページずつだったので、見開きの状態にして紹介したいと思います。

僕のおかしなおかしなお友だち
 たんたんたぬき君はおデブちゃん。ドクター・シマールは診察します。フヌフヌ、これは食べすぎですナ。

:カナダ国境警備隊は、ルネの憧れの的。日本の皆さんに、このミスター・カナダを、まずは御紹介。
:ルネの見つけた大きな大きなお友だち。ジャンボ・マックス。「ボクの国、カナダにも来て下さい」


ルネの日本のお友だち
 わずか19日間の滞在期間でしたが、ずいぶん、たくさんのお友だちができました。一生懸命覚えてきた日本語と、かたことの英語とで、日本のお友だちと話しあいました。
 東京音楽祭では、賞を争った布施明さんとお友だちになりました。
 佐良直美さんとは、音楽祭のパーティーで。
 山口百恵さん、森昌子さんとは、テレビ番組で知り合いました。

 ルネは、8月22日、再び来日します。テレビや、ラジオに出演する他に、東京では渋谷公会堂で9月14日、15日、大阪では、厚生年金大ホールで9月4日、コンサートを開くことが決まっています。
 あなたも、ルネのお友だちになってあげて下さいネ。



 『スーパーアイドル ルネ』の発売日について、特に意識したことがありませんでしたが、調べてみると、『昭和49年9月1日発行第1巻第6号』となっていました。初来日の最終日まで取材して、ファーストアルバムに収録された『水色の天使』と『青空の向うへ』の楽譜まで掲載して編集、2回目の来日に合わせて発行するのですから、編集者はかなり大変な思いをしたと思います。ちなみに、定価650円、通信販売だと送料110円で、代金は口座振替だったようです。

ニュー・ソング・ブック臨時増刊号
スーパー・アイドル/ルネ
定価650円
昭和49年9月1日初版発行
発行人:小此木二郎
発行所:株式会社勁文社

■企画制作:アルファ・ミュージック株式会社
■フォトグラファー:今井正昭、瀬尾央
■レイアウト:株式会社エース
■コピーライター:大橋一枝
■協力:アルファ・アンド・アソシエイツ株式会社
株式会社TCJ
株式会社CBCソニー
株式会社東京放送
カナダ大使館
日本音楽著作権協会承認番号第492257号
印刷所・大日本印刷株式会社
(郵便番号、住所、電話番号、振替口座は省略)

 私がこの本を行きつけの本屋で見つけた時は、2回目の来日の後、旺文社の学習雑誌の9月号でルネの記事を見た、さらにずっと後でしたので、かなり遅れて入手したことになります。『中一時代』の特別増刊号もそうですが、他の人に買われずに残ってくれていて良かった~!もしかすると、田舎なので 入荷も遅れていたのかも?
 この本は、カナダでもファンクラブを通して購入出来たようなので、カナダのルネ友さんたちはみんな持っているのではないかと思います。時々eBayでもカナダから出品されていますし、PassionSimardMuseeSimardのコレクション画像にもしっかりあります。カナダでは日本の特集号を購入できたのですから、日本のファンクラブでも、カナダの雑誌を通信販売してほしかったな~…なんて思ったりします。でも、インターネットでカナダのCDや雑誌、スクラップ等が購入できるようになり、あの当時の記事を入手できる便利な世の中になったことを嬉しく思っています♪


       ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪


        cat4三毛猫姐御だよりcat

▲お気に入りの箱で何故か足を突っ張って爆睡中のミイと、お兄(息子)に膝に乗せられた上に前足で遊ばれ諦め顔のミイ(10月上旬の暑い頃のため息子は半袖)

 どうしても寝ている写真が多くなってしまうシマ姉家の三毛猫姐御ミイ。このところ朝晩冷え込むようになってきたので、明け方早くから起き出すことが無くなって助かっています。しかし、人で暖を取ることを覚えて、寒いと私の布団の上、それも足の間にすっぽりはまって、私の足を枕にして寝られてしまうと寝返りが打てず、腰が痛かったりしています★最近は、息子の膝の上でまったりしたり、エアコンの暖房の効いた部屋の特等席がミイの居場所となっているシマ姉家です(笑)

▲超激カワのハツカネズミの5兄弟とハンター・ミイの束の間の休息

 最近は虫が少なくなったのか、ハツカネズミにシマヘビ~★ 生きたまま連れて来て庭先でじゃれているだけで、食べている様子は有りませんが、私がせっかくの獲物を取り返して逃してしまうので、私を見るとくわえて逃げるミイ姐御であります(笑)。
 しかし★23日(火)は目も開いていない子ネズミを1匹ずつ次々にくわえて持って来て…なんと!全部で5匹!!これは絶対どこかに巣があると確信し、あまやや物置の場合は駆除しなければならないと、どこから運んで来るのか追跡したところ、巣は沢に降りる道の脇の藪にあるようでした。ミイが3匹目をくわえて出て来た藪に通じる穴は、以前キジが飛び出して来た小動物しか通れないケモノ道の入り口。2匹目は木の葉と小枝も一緒にくわえて来たことから、巣は藪の中のどこかにあると推測できました。寒さで震えていた子ネズミは、5兄弟揃って身を寄せたら元気を取り戻し、その愛らしさたるや、思わず飼ってみたい衝動に駆られました。2匹目は腹部に2箇所ミイの牙で付いたらしい傷が有って、弱ってしまうのではないかと心配していたら、夕方には傷がすっかり塞がって、他の兄弟と変わりなく元気いっぱいに。でも、まだ歩くこともできない、体毛も生え揃っていない乳飲み子のハツカネズミをどうすることもできず、5㎝程の深さに切った紙コップにティッシュペーパーを敷いたものに入れて、ミイに覚られないように暗くなってから藪に戻しました。
 翌日の昼頃、恐る恐る確認に行くと、紙コップごとなくなっていました。ミイが見付けていたなら家に持って来ているはず。親ネズミが見付けて避難していること祈っています。ネズミは病原菌を持っているし、今は外にいても、寒くなったら物置などに入り込みいたずらをすることもあるので、駆除した方が良かったのでしょうか?ミイが毎日パトロールを欠かさないので、シマ姉家には近付かないと思うのですが、どうでしょうか?

▲屋根の上のミイ姐御 テリトリーの監視中

 また、近所に雌猫がいないのか、雄猫がアプローチにやって来ます。避妊手術済みでもモテ期のミイ。追い回されて逃げ帰って来たり、距離を縮めてこられると威嚇したり…。外に出してもらえなくてパトロールに出掛けられない時は、屋根の上からテリトリーの監視。気は強そうなのに喧嘩は弱いミイ姐御は、お兄(息子)にからかわれて跳びかかって行くくらいが丁度いいようです(笑)。 
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”スーパーアイドル ルネ”より①

2017年10月22日 | 1回目の来日
 今日は衆議院議員の総選挙投票日です。私は選挙前投票を17日に済ませてきました。

 そして、ここずっと雨ばかりのところに台風21号★ 戦後最大級の被害を及ぼした『伊勢湾台風』似の超大型という情報もあり、明後日に上陸した場合の被害が心配です。暴風や高波、高潮、大雨に厳重な警戒をし、ルネ友のみなさまも台風に備え、特に大雨に対する万全な準備をしてください。


 さて今回は、1974年に発売された、今は無きケイブンシャ(勁文社)発刊のニュー・ソング・ブック臨時増刊号「スーパーアイドル ルネに掲載されたグラビアを紹介いたします。

 過去ログで同じグラビアをアップした頃は、まだ画像処理の方法が分からず、スキャナーで画像を取り込んだままの状態でアップするのがやっとでした。見開きのグラビアも1ページずつだったので、見開きの状態にして紹介したいと思います。

僕はサムライ
 ルネは男の子。勇ましいことは全部大好きです。サムライも、おすもうさんも、ルネには不思議な英雄に見えます。
『ボクも髪をのばしてチョンマゲを結いたいの…』

左上:見てください、僕の円月殺法
右上:アッ空振り! これでは野球です
左下:かまえて
右下:武士の道は厳しいことと見つけたり


僕はガンマン
 マネージャーのギー・クルティエ氏のキャプテン・ブラッドと対決! キャプテン・ブラッドも、ルネのガンさばきには勝てません。

ルネはいたずらっ子
 出番を待つ間、ルネはテレビ・スタジオの中を飛び回ります……

左:通訳の道上君に、かかえられて、その自尊心が爆発!
中央:ブルース・リーもビックリ! 見事なキックです
右:エーイ! でも、どこか、バレリーナみたいなのは、ルネが可愛らしい過ぎるからでしょうか?


 剣道着とガンマン姿のルネは、マルベル堂のブロマイドになっています。ガンマンはカラーと白黒、剣道着は白黒のみで、マルベル堂の通信販売サイト昭和スター倶楽部』で通信販売されているブロマイドは白黒のみ、保有版数は11枚、掲載版は9枚です。通信販売では白黒のみの取り扱いですが、浅草の本店に行って注文すれば、カラーのブロマイドも焼き増ししてくれます。ブロマイドはカラーも白黒も1枚350円のようです。版権の関係があるようなので、カラーのブロマイドについては、ブロマイドをそのままアップすることは避けながら、過去ログで紹介していますのでご覧ください。

※昭和スター倶楽部
http://promide.com/page.php?s=1100#here
※過去ログ「ルネのブロマイド」
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/298.html

 時々ヤフオクでも出品されています。でも、『マルベル堂』で焼き増しし立てのきれいなものを購入することをお勧めします。浅草の本店は店舗がとってもせまいのと、焼き増しの時間の余裕を持たないといけないのが難ですが、当時のブロマイドが新品で購入できるのは魅力ですね!

       ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪


      cloverシマ姉のグリーンライフclover

▲左から 観音竹 シクラメン カランコエ(10月10日撮影)

 夏に葉が全部枯れてしまったシクラメン(80円で購入 笑)が復活♡ シクラメンの夏越しは苦手で、過去1度しか成功したことのない私は、ホッと胸を撫で下ろしているところです。今は写真より花も葉も増えていますよsymbol1
 もう駄目かと諦めかけたカポックも、新芽が育ってきてどうにか生き延びてくれています。画像アップにはあまりに貧弱なので、もっと元気になったら報告したいと思います。その前に枯らさないようにしないと…。
 観音竹『綾綿』(テーブルヤシ)はずっと玄関の中でしたが、小さな脇芽が出ました。カランコエは『頭が良くなる花 バラ咲きカランコエ・ロザリナシリーズ』という札が付いています(笑)。春の花が終わった後は、まだ花芽が付いていませんが、葉は元気なのでこれからが楽しみ♡ でも、今度は鉢植えの冬越しに苦労しそうです★       
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国会議事堂のルネ

2017年10月14日 | 1回目の来日
 カナダで報じられた日本滞在中のルネの記事を見つけました。東京の国会議事堂の植え込みの前に立つルネの写真です。ルネが立っていたと思われる場所とアングルが近い画像を見つけたので紹介いたします。また、その時のコスチュームで撮られた歌詞カードも有りました。

 このコスチュームを着た写真は、一回目の来日時に撮られたものだと思うのですが、あまりこのコスチュームのルネは見かけません。季節的には長袖なので一回目の来日で合っていると思います。また、『小さな生命』の歌詞カードに使うのにも、二回目に来日した時では雑誌の掲載に間に合いませんから、初来日の時だと思います。でも、1974年6月26日(水)から7月13日(日)までの19日間の来日中のいつだったのかしら? 『スーパーアイドル ルネ』に掲載された道上雄峰氏の『完全スケジュール同行記』でも、国会議事堂に行った記録はありませんでしたし、グラビアにもこのコスチュームのルネは有りませんでした。

▲左:ルネ・シマールは国会議事堂の前で自慢げにポーズをとっている 長い滞在のために彼のズボンの後ろポケットのように早く知るだろう街 ルネ、日本人に深く愛された子供
 右:国会議事堂

▲国会議事堂前のルネ(左)と、同じコスチュームのルネの『小さな生命』の歌詞カード(右)

▲上:カナダのコンサート会場で(eBayで購入した生写真) 
 下:4回目の来日時 ファンの集いで(ファン・クラブ会報より)


 それから、上の画像は日本の記事ではあまり見ないルネのサングラス姿。日本では『天使の歌声』で売り出しているので、サングラスはイメージに合わない?

 カナダのインター・ヴィデオから5名が同行し、TBSのスタッフが2名付いて”René au Japon”の撮影を行っていたので、国会議事堂前の写真はその時に撮影したのではないかと推測していますが…。これ以外の記事で、このコスチュームを着ているルネをご存知の方がいらっしゃいましたら、是非ご一報ください。よろしくお願いいたします!


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       forkシマ姉のスローライフitem9


 秋の夜長に『読書の秋』。食いしん坊のシマ姉は『実りの秋』も満喫中♪

 完全手縫いのジーンズ・リメイク小物は、端切れまで利用してペンケースと小物入れを作って終了。過去ログで紹介したバッグは、ショルダーバッグでも可愛いので、いざという時に持ち出せるようにして運転席のシートに設置。中には手回し充電のラジオ(サイレンと懐中電灯にもなります)、緊急時に閉じ込められた時使うグッズ、ミニタオル、ショッピング用エコバッグが入っています。 小物入れはやはり緊急時のグッズを入れて運転席に。ペンケースは外出時に重宝しています。小物作りのための布がためてあるので、またしばらくしたらソーイングを楽しみますよ~♪

 そして、シマ姉家の栗の実を三連休中に採って来て皮をむき、冷凍しました。大きくて立派な栗なのに、イガがまだ落ちていない内からクリムシ(クリシギゾウムシの幼虫)に食われているものもあったので、渋皮栗の甘煮はあきらめて全部皮をむきました。熱湯で虫止めをし、実家から『栗くり坊主』という栗むき用ペンチ(?)を借りてむいたら、簡単に鬼皮も渋皮も向けたのですが、数が多いので右親指の付け根に水泡★ でも苦労して作った栗ご飯は格別♡ 残りは甘煮やお正月の栗きんとんにしようかと考えています。 

▲息子のジーンズのリメイク・シリーズ
 左:ショルダーバック 中央:小物入れ
 右:ペンケース 内側にポケットを付けてクリップをセット

▲シマ姉家の栗
▲きのこご飯(左)と栗ご飯(右 母への差し入れとして)

 また、この季節には必ず作るきのこご飯も三連休に楽しみました。天然物は福島の原発の事故以降、店頭には並ばなくなっているので栽培ものですが、アワビタケ、タモギタケ、ヒラタケ、シイタケ、ブナシメジの5種類のキノコと油揚げ、彩りの人参を出汁と醤油と酒、みりんで煮てきのこご飯の具を作り、醤油と酒で味を付けて炊いたご飯に混ぜ込みました。具はいつもたっぷり作って、残りは冷凍しておきます。多めに作って、実家の母や友人に差し入れたところ、大変好評でした。また作ります♪

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ルネとリベラーチェ

2017年10月08日 | ルネの活動記録
 今日は10月の3連休り中日。朝晩は冷え込むようになり、すっかり秋らしくなりましたが、ルネ友のみなさまは如何お過ごしでしょうか。


 写真はシマ姉家ではありませんが、我が家の庭のコスモスも今が盛りです。白と淡いピンクと濃いピンク。実家はオレンジ色と赤紫のも咲いています。
 ふと気付くと、少し前まで盛んに鳴いていたセミの声はすっかり聞かなくなり、代わりに夕方から秋の虫が大合唱。我が家の三毛猫姐御ミイの狩りの獲物にならないことを願いつつ、秋の夜長を虫の音に癒されています。


 そして今回は、リベラーチェとルネの画像と共に、彼について調べたことを紹介いたします。

▲ラスベガスのルネの楽屋 ルネ、リベラーチェ、ギー・クルティエ、クロディーヌ・バシャン(バシャン姉妹の本より)

 ルネはアメリカでの活動中、ラスベガスで『世界が恋したピアニスト』と呼ばれたリベラーチェのステージで歌いました。その画像は、ルネのデビュー25周年記念CD集の小冊子にも、バシャン姉妹の本にも掲載されていました。
 豪華で派手な衣装と派手なステージは悪趣味とさえ評されましたが、ルネも、彼のいつもの演出のとおり、ロールスロイスに乗って舞台に現れ、豪華な装飾の白いグランドピアノのリベラーチェの伴奏で歌いました。

 この当時、リベラーチェは彼の人気の絶頂期は過ぎていましたが、バシャン姉妹の本にはリベラーチェとの写真が3枚も掲載されていましたので、彼と共演したことはルネにとって大きな成果で、アメリカで活動する上でも大変有効なことだったのだと思います。

▲ラスベガスのヒルトンでの場面 彼のロールスロイスから降りるルネにマイクを差し出すリベラーチェ(バシャン姉妹の本より)
▲偉大なるリベラーチェのピアノ伴奏(バシャン姉妹の本より)


リベラーチェ(Liberace )

・本名:Władziu Valentino Liberace
・1919年5月16日 - 1987年2月4日
・アメリカ合衆国のピアニスト、エンターテイナー


▲ステージのリベラーチェ 豪華な装飾のグランドピアノと高級車

▲リベラーチェ・ミュージアムで
▲リベラーチェ・ミュージアムの外観(右)

・派手なコスチュームプレイで大衆の人気を博し、「世界が恋したピアニスト」と呼ばれた。
・ウィスコンシン州ウェスト・アリスに住むポーランド系アメリカ人の音楽一家に生まれ、幼少時からクラシック・ピアノのレッスンを受けた。
・1940年代に入るとナイトクラブでのクラシックとポップスを融合した演奏が評判を博し、アメリカ各地のナイトクラブで演奏を行うようになる。またこの頃「リベラーチェ」というステージネームを使用するようになった。
・その後1947年にロサンゼルスの「モキャンボ」などの高級ナイトクラブで定期的にショーを行った。
・リベラーチェの高い演奏技術とショーマンシップは、グロリア・スワンソンやクラーク・ゲーブルなどのハリウッドの大スターの間で高い評判を得て、その後のテレビや映画の出演につながった。
・1950年代に入ると、当時アメリカ国内に普及し出したテレビの人気番組に多数出演し、全米で広い人気を得る。またこの頃ホワイトハウスに招かれ、音楽好きで知られたハリー・S・トルーマン大統領の前で演奏した。その後ネバダ州ラスベガスで定期的にショーを開催するようになる。
・アメリカだけでなくイギリスのテレビ番組や映画にも多数出演し、ヨーロッパ諸国でも高いアイドル的人気を得る。
・リベラーチェを全米のみならず、世界的スターにしたのはそのピアノの演奏だけでなく、豪華で派手な衣装と派手なステージである。
ライブステージの演出は、衣装同様過剰なオーバーデコレーションで、白いピアノや古風な燭台、本物の高級車、噴水まで駆使して派手なステージを作り上げた。
・リベラーチェ本人も「ステージ・プレイ」の一環としての「悪趣味」は強く自覚していたようである。


※Wikipedia「リベラーチェ」参照
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%99%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%81%E3%82%A7


 現在ルネは56歳。ルネが共演した頃のリベラーチェとほぼ同じくらいの年齢になりました。
 12月にはミュージカル『メリー・ポピンズと現在収録中のTV番組の放映、2月からはコンサート・ツアー"Nouveau rêve"が再開されます。歌手としてだけでなく、プロデューサーや俳優としても活躍し続けるルネを、これからもずっと応援し続けて行きましょう!!
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Super Vedette Internationale

2017年10月01日 | ルネの仏語の歌
 今から43年前の1974年10月1日は、LP「ミドリ色の屋根」の発売日でした。
 そして、第3回東京音楽祭世界大会でグランプリとフランク・シナトラ賞を受賞したことで、ルネが世界から注目され、カナダの少年アイドル歌手は、一躍世界的なアイドルになったのでした。

 その1年後には、ルネのデビューからのヒット曲を集めたアルバム”Super Vedette Internationale ”がリリースされ、ゴールドディスクを獲得しました。受賞の様子とアルバムの内容は次のとおりです。日本のファンにも馴染みの曲が多いですね♪




Super Vedette Internationale
           (K-Tel KF 109, LP) 1975年10月

1. Les petites filles modèles
2. Le monde de Walt Disney(ウォルト・ディズニーの世界)
3. Pascale(パスカル)
4. Une maman c'est toi
5. La mer(ラ・メール)
6. Bozo
7. Toute la pluie(雨にぬれても)
8. Non ne pleure pas(仏語版「ミドリ色の屋根」)
9. L'Oiseau(鳥)
10. Yoyo(ヨーヨー)
11. Attends-moi quelques années
   (仏語版「君のすべてがほしい」)
12. C'est demain
13. Ne coupez pas les roses(ヌ・クペ・パ・レ・ローズ)
14. Ma petite Japonaise(仏語版「雨上りのデイト」)
15. Le goût de chanter
16. Merci pour tout(仏語版「青空の向うへ」)
17. Papa on s'ennuie de toi
18. Laissez-nous au moins le soleil(仏語版「美しい星」)
19. Où es-tu grand papa
20. Exodus (映画「明日に向かって撃て」のテーマ曲)



 授賞式のルネと同じコスチュームのルネの切り抜きが有ったのでアップしましたが、1975年~1976年頃のルネは、好んで十字架のペンダントを付けていました。来日当時の1974年は、ミニ・スカーフをトレードマークのように、ジャンプスーツ着用の時でも、Tシャツやシャツの時でも、様々な色とデザインのものを合わせていることが多かったですよね。これはバシャン姉妹のコーディネイトだったようですが、いつの頃からペンダントを付けるようになったのでしょう?


 変声を迎え、大人の歌手に移行する過程でそうしたのか、家族と離れてアメリカでも活動していた時期なので、敬虔なカトリックのルネはあえて十字架を身につけたのか…。でも、スカーフも可愛かったし、とってもおしゃれでしたが、ペンダントを付けた方が大人っぽいコーディネイトになりますねsymbol1


 そして、ルネがMr.バンクス役を演じるミュージカルメリー・ポピンズ』が、12月9日(土)から30日(土)までの18日間で24公演行われます。すでにThéâtre St-Denisサン・ドゥニ劇場では前売り券の販売が始まっています。同劇場のホームページからも購入いただけますので、年末のお休みにケベック旅行が可能な方は是非どうぞ!!

♪"Théâtre St-Denis" ホームページ
https://theatrestdenis.com/fr/spectacle/mary-poppins/


       ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪


       forkシマ姉のスローライフitem9

 ついに息子がスマホデビュー!! 反射防止フィルムとラバーコーティングケースをセットしましたが、スマホ入れを息子が小学生時代はいていたジーンズをリメイクして作ってみました。膝に穴が開いてしまったため、いつももらってもらっていた知人には譲れず、そのままになっていたもので、サイズは130cm。以前から作ってみたいと思っていたバッグも作ったら、スイッチが入ってしまい、残った部分も無駄なく利用して、手提げ、ティッシュボックスケース、ポケットティッシュケースとペンケースまで一気に縫ってしまいました。
 過去ログで書いたとおり、私はミシンは使わず完全手縫い。型紙も作らず、糸は『じょうぶな糸』というネーミングの、ボタンつけ糸より太い糸を使用。二本取りの返し縫いにまつり縫いをしているので、洋裁の先生をしていた実家の母からは、息子が保育園の頃はよく「そんなに丈夫に縫う必要はない。糸が切れる前に布が切れる。縫い間違った時に糸を外すのが大変。」と言われていました。今は「よくやる気力が有るね。感心する。」と半分呆れられています(笑)。ちなみに手提げの紐もベルトもリサイクルのため、材料費はゼロです。


 バッグはベルトを付けて車の運転席の後ろにセットし、物入れにしました(写真上段右)が、ショルダーバックにもなります。まあ、年齢的にちょっと使えませんが…。ティッシュボックスケースはホックとスナップを工夫して、ぶら下げても使えるようにしました(写真下段)。ペンケースは画像無しですが、私が使っています。また、手提げはスマホの充電池入れにしています。布自体が丈夫なので長く使えそうです。
 今年の目標は『断舎利』なのに、こんな時『捨てられない女』は『もったいない婆さん』になるのでありました(爆★)。
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