ミドリ色の屋根は永遠に~René Simardに首ったけ~

ルネ・ファンのルネ・ファンによるルネ・ファンのためのルネ・ブログ シマ姉のルネ・データ・バンク

ルネと山口百恵②

2010年07月25日 | ルネと中一時代
 カナダ旅行
   行ったつもりで ネット買い(爆★)


 …といっても、そんなにすごい買い物をしたわけではありません。前回紹介したCDandLP.com(CD et 33 tours)電子商取引サイトに出品されている商品をご覧になればお分かりいただけると思います。
 カナダ旅行をしても、ケベック州など場所を選ばなければ、ルネ・シマール・グッズを必ず入手できるとは限りません。そんな中、日本に居ながらにしてお手頃価格で、それも固定価格でCDやレコードが購入できるのですから、こんなに嬉しいことはないですね! もちろん英語でのやり取りが可能なら、他にも購入できるサイトはあります。でも、このサイトは日本語オンリーの方でも簡単に購入できるのでお勧めです。

※LPandCDcom.→Rene Simard
http://www.cdandlp.com/artist/0-0-0/3/1/rene-simard.html

 前回の記事で報告したとおり、私は7月18日の朝10時に注文しました。注文が完了するとすぐに注文要約のメールが入っており、6時間後の夕方4時には在庫確認、翌19日午後8時にはクレジットカード引き落としの連絡が入りました。そして、22日明け方3時には商品発送と店舗の評価についてのメールが届き、「27日以前に届かない時は苦情をメールで報告すること。」と「小包の受け取りを確認したら、売り手の満足度の評価も忘れないこと。」について明記されていました。迅速かつ丁寧な対応に驚きましたが、それ以上に、売り手(店舗)に対する厳しい管理体制にはもっとビックリさせられました(「売り手ガイド」参照)。

※「売り手のガイド」を参照
http://www.cdandlp.com/aide/index.php?lng=3&rub=2#160

 私は同店舗に7点の商品を注文しました。その店舗はカナダの”passessed"です。パフォーマンスの全体評価が星1つなのですが、それは、在庫比率が75パーセントで、在庫確認と発送にかかる平均時間が 他の店舗よりもかかるからのようです。確かに日本のAmazonなどは注文した翌日に商品が届きますし、このサイトに出品している他の店舗はもっと早く対応しています。でも、扱っている商品は「S:新品」や「M:ほとんど新品」の評価のものも多く、買い手からの評価も上々でした。たまたま私の欲しい商品がその店舗に集中していたため、星の数は気にせず注文しましたが、私の注文した商品は全部そろったし、対応はその店舗の平均よりもずっと早かったので、評価を上げるために努力していることがうかがえました。あとは商品が届くのを待つばかり。商品が届いたら、また報告いたします。

 ちなみにパフォーマンスの一覧表は、売り手(店舗)のすべての販売統計からの総合分析です。「発注商品の在庫確認のための平均日数」、「受注から発送までの平均日数」、「満足度の平均評価点」、「商品の在庫の平均比率」と過去3か月間のすべての販売実績が考慮され、全体的な評価は5段階で表示されています。
 また、「商品の状態の格付け」も参考にしてください。シングル・レコードはほとんどジャケットが付いていないのでNAの評価が付いていますから注意してくださいね。

※「商品の状態の格付け」を参照
http://www.cdandlp.com/aide/grading.cfm?lng=3

 それから、前述のとおり、通知メールや手続きはすべて日本語です(少々おかしな表現の文章もありますが…)。このサイトの本部がフランスなので価格はユーロ。日本円でも表示されています。ルネの商品はほとんどがカナダの店舗からの出品ですが、フランスで活動していた時のレコードがフランスから出品されていたりします。とっても手続きが簡単(私でもできるくらい 爆★)なので、ルネのCDをお探しの方は、売れてしまう前に、是非挑戦してみてくださいね!


       ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪



 さて今回は、「ルネと山口百恵」の後編です。
 中一時代1974年12月号」に掲載されたこの記事の撮影で撮られた写真は、「中一時代臨時増刊」の表紙や広告等に使われています。

▲前回紹介したポスター

           ▲前回紹介した1ページ目


▲協力/ディグディグ(原宿)

喫茶店に入ったふたり。そのふんいきに、まわりは思わずニッコリ
「ボク、百恵ちゃんの歌ダーイ好き。 すぐファンになっちゃったよ。」
「私もルネくん好きよ。はじめて歌を聞いたときから一度会ってみたいなあと思っていたの。」



▲スタジオでいっしょに仕事をした。
「ルネくんといっしょに仕事までできるなんて、ついてるわね。きょうは、一日楽しく仕事できそうよ。」
「ボク、今度帰るとき、カナダへもって帰るから百恵ちゃんのサインちょうだいよ。」


      ▲この取材で撮影した「臨時増刊号」の表紙

        ▲同じく「臨時増刊号」の目次の写真


▲同じく「中一時代」の宣伝広告(「臨時増刊号」の裏表紙に掲載)


 「中一時代」を年間購読予約をするともらえた「ルネ・シルバー」と「ルネ手帳」。万年筆の「ルネ・シルバー」は過去ログで紹介いたしました。「ルネ手帳」については折を見て紹介予定です。また、「中一時代」はイメージ・キャラにしたルネ・シマールの記事を、他の時代シリーズよりも多く掲載しています。芸能雑誌等であまり記事になっていない「3回目の来日」についても取材されていますので、こちらも後で紹介いたしますね。


       ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪

♪最新YouTube映像♪

 カナダのデビュー曲から来日当時の曲まで、変声前のルネ・シマールのヒット曲をメドレーにし、当時の写真をスライドショーで紹介しています。カナダのLoraさん製作。デビュー当時の初々しいルネや、来日した頃の懐かしい写真盛りだくさんです♪
♪Young René Simard: Medley Songs
http://www.youtube.com/watch?v=kxyBCWq1cT4&feature=digest







 猛暑が続き、息子が夏風邪でハスキー・ヴォイス★ 夏休みは育成会のラジオ体操に、児童クラブ(学童保育)に持って行くお弁当作りでかえって大変です。

 シマ姉家のグリーン・カーテンは朝顔のつるが伸び、小さな蕾がつき始めました。つるがネット全体に行き渡るように誘引しています。キュウリも食べ飽きない程度になり続けてくれていますし、夜は安心して出窓を網戸にしたままで過ごせるしで、一石何鳥? 新居建築中の蜂に、昨夜の雷から避難していた雨蛙もいて、なかなかいい感じでしょう? 

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ルネと山口百恵①

2010年07月18日 | ルネと中一時代
 現在Yahoo!オークションに、ルネ・シマールの日本で発売された第2弾シングル「小さな生命が1.000円で出品されています。しかし、レコードではプレイヤーがないのでCDが欲しいという方のために、つい先日見つけたeマーケットプレイス・サイトを紹介いたします。カナダで発売されたアルバムのCD、レコードやカセットテープだけでなく、日本で発売された「ミドリ色の屋根」、ケイブン社刊の「スーパー・アイドル ルネ」までありました。

※LPandCDcom.→Rene Simard
http://www.cdandlp.com/artist/0-0-0/3/1/rene-simard.html

 このCDandLP.com(CD et 33 tours)電子商取引サイトは、固定価格で音楽アイテムを売り買いできるサービスを利用者に提供するサイトです。個人または専門業者が利用できます。 CDandLP.comは商品の販売は行わず、eマーケットプレイスのサイトを提供し、買い手と売り手の支払い過程を第3者として中間業務を行うものです。

 商品の購入または商品の販売を行うためには、CDandLP.com にメンバーとして登録する必要があります。

 私も登録しましたが、日本語で対応していますので手続きは簡単でした。言語は日本語の他に英語と仏語が選択できます。登録をするには、メニューの冒頭にある登録のキーをクリックしてください。
 メンバー登録の際に、プロファイルと配送先住所についての情報を記録します。必要な情報はアルファベットで入力します。日本語で入力するとアルファベットに返還されますが、正しく変換されない個所がありますので、その場合は確認して打ちなおせば大丈夫です。
 個人情報については最大限の注意を払っていますが、注文の際には、必要な電子メールアドレスの取り扱いにくれぐれも注意してください。
 登録の際、メンバーとして自分のアカウント マイCDandLP.」に接続できるようにユーザー名とパスワードを選択する必要があります。このアカウント登録によって、注文のたびに再度の登録と個人情報入力を繰り返す必要がなくなります。また、サイトの検索リストなどの他のサービスにもアクセスすることができます。
 このサービスは、ネット・ショッピングと同じで、同一商品の中から価格や商品の状態、店舗の評価を比較して選ぶことができますし、価格がユーロと日本円で表示され、商品をカートに入れると送料も加算された金額が表示されるところがいいですね。支払いはカードや振り込みなど何種類かの中から選択することができます。私はカード払いを選択しました。ユーザー名とパスワードの他は、カード番号と有効期限、認証番号を打ち込むだけの簡単な手続きだけでした。

 昨夜登録して早速注文したばかりなのですが、コレクター魂に火が付いてしまったら、このサイトでさらに購入しまくりそう…★ ちなみに、私は同じ店舗で雑誌と本を数冊、カナダのデビューシングル、私が持っていないCDシングル”MonVillage”を注文しました。…すでに買いまくっているって?(爆★)


       ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪


 さて、今回紹介いたしますのは、前回予告した「中一時代」掲載の記事です。
 昭和50年度発行(1975年4月号~1976年3月号)の「中一時代」は、カナダから来日したスーパー・アイドル、ルネ・シマール山口百恵がイメージ・キャラを務め、臨時増刊号や年間予約者へのプレゼント、参考書等に2人の画像が使われました。過去ログで何度も取り上げている、「中一時代」の臨時増刊号の表紙や年間予約の広告に使用された写真の撮影風景を取材した記事が、1974年12月号の同誌に掲載されました。ルネが山口百恵にキスしている折り込みポスターもついていて、編集者の力の入れようがうかがえます。
 しかし、当時の私は、山口百恵が歌う曲の内容についていけなかったこともあり、山口百恵はあまり好きではありませんでした。そして下の付録の表紙を見て、さらにアンチ百恵派となっていくのでした。ちなみに私は、ファンという訳ではありませんが、当時の「新御三家(郷ひろみ、西條秀樹、野口五郎)」では野口五郎、「高一トリオ(山口百恵、桜田淳子、森昌子)」なら森昌子。キャンディーズならミキちゃん(弟がファンでした)で、ピンクレディーならケイちゃん…というように、どちらかというと人気より実力重視派でした。さらに、第3回東京音楽祭世界大会で外国人歌手の圧倒的な歌唱力を知ってからは、日本の歌謡曲離れが始まっていたので、より一層この表紙の2人の様子が許せず、ルネの部分だけを切り抜いてフエルアルバムに保管したのでした。

    ▲時代シリーズの付録「VIVA! FOURTEEN」の表紙

 ルネは、「日本の歌手ではだれが好きですか?」という質問に、「百恵ちゃん」と答えることがありましたが、当時のやり手マネージャー、ギー・クルティエ氏の入れ知恵なのか、いろんな歌手名を出していましたので、本当に山口百恵を好きだったかはわかりません。でも、人なつっこくて、キスはあいさつのルネに、思春期のシマ姉はやきもきしたのでした。


▲ルネが山口百恵の頬にキスしている「中一時代」の折り込みポスター


▲「中一時代」1974年12月号掲載の記事の表紙

ルネと百恵 夢のデート
ファンにはこたえられないフレッシュ・ニュース。
2人のアイドル、ルネ・シマールと山口百恵がデートした。
ムードは最高ーーーまさに夢のデートだ。


ふたりはオシャレ。意見があって、きょうはブティックへ
(協力/パズルイン (青山))


…ということで、記事の中身はもったいぶって次回に(笑)!


       ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪


 水曜日と木曜日は出張で高速道路を時速120㎞でぶっ飛ばし(だって、同行のバスが飛ばしすぎ★)、金曜日はプレゼンテーションで駆けずり回り、やっとこの3連休で一息つけました。4月の人事異動で新部署立ち上げに引っ張られてからの、怒涛の4か月もどうにか一段落。やっと8月の初オフ会のことが考えられるようになってきました。
 プレゼンテーションのために、使ったことのないパワーポイントに初挑戦しましたが、このブログでやってきたことがとても役に立ちました(笑)。また、忙しくなればなるほどブログ記事を書きためてしまう逃避行動に走り、ふと気付くと、記事は週末1記事プラス「開設5周年目」と「ルネ記念日」にもアップ。ルネ画像とネタもストックしてあるので、まだまだこのペースを保って行けそうです。


 そして、シマ姉家のグリーンカーテンは梅雨明けを目前にとっても元気♪ 日差しが強い時は葉が少々シナッとしているけど…。今週はキュウリを3本収穫し、朝顔はキュウリのつるの下で着々とネットにつるを広げています(ただし、私の誘引で)。朝顔の花が咲くまでにはまだ時間がかかりそうですが、キュウリの黄色い花が可愛いし、キュウリとバトンタッチして咲いてくれればいいのかな?
 また、新鮮な朝採り採れたてのキュウリは、切り口を触っていた指先がツルツルになるので、ヘタの周辺を極薄にスライスし、今朝はキュウリパックもしてみました♪ お肌もしっとりで体の中と外から元気になる感じです。


 心配していたキュウリの葉のウドンコ病も、夏の日差しには勝てなかったようで、キュウリは生き生きと葉を茂らせています。それにしても、今年の夏も暑くなりそうですね。ゲリラ豪雨など、地球温暖化の影響かといろいろ心配は尽きませんが、文明の利器に頼らず、日本の伝統的な夏の涼の楽しみ方をうまく取り入れながら、暑い夏を乗り越えたいと思います。 


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日本でのルネとナタリー

2010年07月11日 | ルネの妹ナタリー
 ルネ・シマールの1回目の来日の最終日は1974年7月14日(日)。ルネは羽田発19時45分発のカナダ太平洋航空で帰国しました。
 
 ルネ一行が羽田空港に到着した時、空港はルネを見送ろうと詰めかけたファンでぎっしり! 貴賓室に入るのがやっとなほど危険な状態。それでも、数分後、貴賓室のガラス窓の外で泣いているファンを貴賓室内に入れるようにと頼むルネ。その様子は、カナダで公開されたドキュメンタリー・フィルム”Rene Simard au Japonでや今は無きケイブン社の「スーパー・アイドル ルネ」等で紹介されています。
 また、帰国したルネを迎えて抱きしめるママン・シマールや出迎えた大勢の報道陣とファン、インタビューに答えるルネの様子もご覧ください。

       
▲空港に詰めかけたファンと(「スーパー・アイドル ルネ」の『完全スケジュール同行記』7月14日より)

▲カナダで第3回東京音楽祭世界大会のトロフィーを前に記者会見するルネ (PASSION SIMARDより)

※過去ログ「1974年7月14日(日)」参照
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/232.html
 
※過去ログで紹介していたCaseyさんのYouTubeチャンネルが変わってしまいましたので、映像はこちらでご覧ください。

♪YouTube映像Rene Simard - Fermeture (Japan Footage) CaseyさんのYouTubeチャンネルより。第3回東京音楽祭世界大会の後の様子と成田空港で詰めかけたファンにガラスごしでファン・サービスするルネ。
http://www.youtube.com/watch?v=h5vn3zzzRn8

♪YouTube映像Rene Simard 2
 CaseyさんのYouTubeチャンネルより。第3回東京音楽祭のグランプリとフランク・シナトラ賞受賞シーン及び、帰国後ママとハグするルネとパパ。そして大勢のファンや取材陣に迎えられ、インタビューに答えるルネの様子がご覧いただけます。
http://www.youtube.com/watch?v=RPuXwHVWf0o&feature=related


 また、ルネの妹ナタリー・シマールの誕生日が7月7日でした。facebookではカナダのファンの方たちがお祝いメッセージやナタリーの画像をアップしていました。当ブログでも何度か記事をアップしています。ナタリーについては、ルネが招待された第12回東京音楽祭世界大会の記事を紹介する時に、また改めて取り上げたいと思います。今回は、ナタリーが日本でたった1枚だけ発売したシングル・レコード「5月の手紙」のジャケットの歌詞と広告及び、1983年3月の来日時、銀座の山野楽器で自分のレコードを持って微笑むナタリーの写真を紹介いたしました。

▲銀座の山野楽器前で

▲山野楽器店内で(1983年3月)”PASSION SIMARD”より

▲「5月の手紙」のジャケットの歌詞

▲「5月の手紙」の広告

♪「5月の手紙」はChantalさんの”chansonsimard”でお楽しみください。
http://chansonssimard.musique.com/r420/JAPON/2/

ナタリー・シマールについてはカテゴリの「ルネの妹ナタリー」でご覧ください。


       ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪


 久しぶりにCOCO'S行きましたら、「カナダ名物 プーティーン・ポテト(Poutine Potetoes)」というメニューが目に留まりました。以前、ケベック・ビーフで失敗しているため、今回はしっかりオーダー(笑)! 
 プーティン(Poutine)は、フライドポテトにグレービーソースと押し固める前のチェダーチーズの粒(英:Cheese Curds、仏:Fromage Cheddar en Grains)をかけたカナダを代表するファスト・フードで、1950年代後半、ケベック州で生まれた料理です。厳密な発祥地には諸説があるそうですが、カナダ内のほとんどのショッピングセンターのフードコートで食べることができます。また、ステーキなどと一緒に付いてくることもあり、ファストフードと言ってもグレービーソースがかかっているためフォークを使って食べます。
 息子は「プーティーン」が気に入り、大喜びでパクパク♪ カロリーが高いので、食べる量は控えた方がよいかも…。でも、美味しい物好きの仏系カナダ発祥らしい料理ですね。日本では以前から扱っているファスト・フード店も多く、目新しい料理ではないようです。ネットで検索しましたら、いくつかレシピを見つけましたので、よろしかったらお試しくださいませ。


※COOKPAD「プーティーン」
http://cookpad.com/recipe/349944

※COOKPAD「風変りなプーティーン」
http://cookpad.com/recipe/437182

※「カナダで進化したフライドポテト~プーティーンは美味しい!」
http://blog.goo.ne.jp/aslanxx/e/a3c2afe4c83164fc15ed7d77bad29802


 話は変わりますが、シマ姉家のグリーン・カーテンは、月曜日、木曜日、金曜日と今朝、1本ずつ収穫しました。朝採りの新鮮なキュウリは、シマ姉家の食卓に一品添えてくれています。


 また、出窓の屋根を超えてしまったつるの先は、窓の内側から摘芯して芽止め。わき芽(子づる)の本葉2枚を残して摘芯し、いよいよ孫づるを横に伸ばしていきます。梅雨の湿気で発生したウドンコ病の葉を取り除いたところ、「上はキュウリ、下は朝顔」みたいな不思議なプランターになってしまいました(汗)。遅れて移植した朝顔もつるが伸びてきたので、ネットいっぱいにつるが広がるように誘引しました。今年は4月が寒かったため、朝顔の発芽が遅れて生育にも影響が出ていますが、8月に入る頃には咲いて欲しいです。


 それから、台所の出窓に飾っておいた芽かきした子づるが、あまりにも元気なので見てみると根が出ていて、土に移植しようかと悩んでいます。でも、プランターは朝顔に占領されているし★ …という訳で、なかなか目が離せない、楽しいグリーンライフを送っていますよ♪

▲キュウリの葉の裏に新しい住人が新居建築中★強制撤去が必要?

 そして、当ブログのアクセス数が7月5日に6万を超えました。帰宅して7時25分にアクセスした時に60001になっていました。この数字に心当たりのある方はご一報ください。ちなみにこの記事で380記事達成です! 

本日のアクセス 00025
昨日のアクセス 00041
総アクセス数  60000


 また、mixiのコミュニティー「ミドリ色の屋根のルネ・シマールも、7月に入ってメンバーが2名増えました。まだまだ頑張らないとね!

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ルネ関係記念日

2010年07月04日 | ミドリ色の屋根の頃
 昨日の情報番組で、鎌倉の紫陽花の見頃は来週一杯とのことでした。私はたまたま出張先の京都で紫陽花の写真を撮ってきていましたのでご覧ください。


 また、ルネ・シマールが初来日した1974年、ルネ一行は7月8日に鎌倉を訪れ、長谷寺の紫陽花を楽んでいます。少年ルネ・シマールと紫陽花の組み合わせはバッチリ♪


           ▲あじさいにかこまれて

       ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪


 さて、去る7月1日はカナダの建国記念日Fete du Canada (英語ではCanada Day)でした。36年前のこの日、第3回東京音楽祭世界大会でグランプリとフランク・シナトラ賞を獲得したルネ・シマール一行は、カナダ大使館の建国記念パーティーに招かれ、ルネは「ミドリ色の屋根」と「ラ・メール」を歌いました。その時の様子は、カナダで公開されたドキュメンタリー・フィルム”Rene Simard Au Japon”の中で紹介されています。

♪YouTube映像”RENÉ SIMARD -LA MER”
カナダのMarielleさんのチャンネルより
http://www.youtube.com/watch?v=1bWJctgAPHg


 そして、1週間前の6月24日はケベック州の建国記念日ともいえるFete nationail du Quebecでした(今年のお祭りのイベントは23日と24日の2日間行われたようです)。この日は1908年にローマ法王がSaint Jean Batiste(聖ヨハネ)をCandiens-francais (仏系カナダ人)の守護神としたことから、La Saint Jean Baptiste(サン・ジャン・バティスト祭)と呼ばれるケベック独自のお祭りになったそうです。
 このお祭りはケベックの独立を第一の公約事項とする政党が政権をとった1977年あたりから、だんだん盛大に祝うようになったこともあり、参加するアーチストや歌手は「独立賛成派」と色づけされているらしく、「独立反対派」、または政治に対する考えを個人的なこととして公に明らかにしたくない人は舞台に上がらないそうです。Facebookにも、ケベック州の州旗をデザインしたポスター、モントリオール・オリンピック・スタジアムの野外で行われたコンサートやパレードの写真が公開されていました。カナダの旗と言ったらメープル・リーフの入った赤と白の旗ですが、ケベックの州旗はブルーと白の旗です。仏系カナダ人であるケベックの人々は、若い世代には薄れているものの、ケベコワ、ケベコワーズ(ケベック人)としての誇りを持ち、カナダからの独立を今も望んでいるのです。
 ケベックの全ての小・中・高校は、この6月24日の休日前で終業及び卒業し、夏休みに入ります。この日はケベックの人々にとって「夏」の到来を告げる区切りの日でもあるようです。

       ▲サン・ジャン・パティスト祭のポスター

 それから、1974年7月2日に、ルネはフランク・シナトラのショーを武道館に観に行っています。フランク・シナトラを第3回東京音楽祭世界大会の特別審査員として招待した時のいきさつや、元TBSのプロデューサー渡辺正文氏とのやり取りは、過去ログで紹介いたしました、なかにし礼氏の小説「世界は俺が回してるで語られていますので、是非お読みいただきたいと思います。ショーの紹介記事のグラビアからシナトラ氏の写真を紹介いたします。


 この当時、氏はを若く有望な歌手を発掘し、育成するような活動をしていたのでしょうか。ルネをアメリカのショー・ビジネスの世界に招待したのもシナトラ氏ですが、以前記事にしたリーナと共演したり、ルネと家族ぐるみで親しいセリーヌ・ディオンとデュエットしたりしています。


▲ルネ・シマールも観た7月2日に武道館で行われたフランク・シナトラのショーより


       ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪

 シマ姉家のキュウリがどんどん実っています。既に出窓の屋根を越えんばかりに伸びたつるは芽止めしないといけません。大きな葉は私の顔よりもずっと大きく育ち、昨朝は3本目を収穫しました。4本目も明日収穫できそうな勢いです。子づるはあと何本か出たら摘んで、その後出た子づるは伸ばします。現時点では子づる無しの状態です。画像ではよく見えませんが、先週植えた朝顔が少しずつ育っていますので、グリーン・カーテンと家庭菜園一挙両得の目論みは大成功というところしょうか。


 ところで、グリーン・カーテンのレポートは友人のやんばるQさんにのみ好評です(笑)。単なる偶然ではなく、最近mixiのホームの背景を、グリーン・カーテンのような図柄に替えました。また、当ブログも、私が管理している掲示板「ルネ・シマール日記」も「ルネ依存症診療室」も 緑色を基調色に統一してあるのは私のこだわりです。ちなみに、私はもともと緑色は好きでしたが、ルネのカナダのファン・クラブから届いたルネのプロフィールに、「好きな色は白、ベージュ、エメラルド・グリーン」と書いてあるのを見てから、私の誕生石でもあるエメラルドの緑色は、特別な色となっています。
 誰も期待していなくても、今後もグリーン・カーテン・レポートが続く当ブログです。



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