ミドリ色の屋根は永遠に~René Simardに首ったけ~

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ルネ旋風

2016年10月29日 | ミドリ色の屋根の頃
 今日はアルベール・デュムーシェル公会堂でルネのコンサート・ツアー"Nouveau rêve"が行われます。


 10月15日(土)パトリオット劇場の様子がサン・タガトゥのインフォメーションで配信されていますのでご覧ください。
※"René Simard fait chavirer les coeurs à Sainte-Agathe"
http://www.linformationdunordsainteagathe.ca/culture/2016/10/16/rene-simard-fait-chavirer-les-coeurs-des-agathois.html


 そして今日は、長渕(旧姓:塩見)悦子さんの誕生日。
 ジャパン・アクション・クラブからアクション女優としてデビューし、志穂美悦子として活動していらした時、『キカイダー01』のビジンダー役だった彼女を見てファンになり、JACファン・クラブの会員だった私。長渕剛氏と結婚して芸能界を引退する前は、映画はもちろん、ミュージカルやコンサートにも、やんばるQさんを誘って行っていました。
 昨年秋、某市のイベントの中で開催された、花道家としての講演会を聴きに行き、講演会終了後行われた、写真集を購入した人限定のサイン会にもしっかり行きました。驚いたのは、サイン会に来ていた女性のほとんどが、夫の長渕剛氏ファンだったこと。好きなスターの奥様の講演会にまで、遠方から来ているとは凄過ぎです!!
 すでに還暦を迎えているのに、相変わらずスリムではつらつとしていて、同じ女性として、やっぱり憧れの悦ちゃん! 若い頃のイメージからでは、ちょっとだけお顔のシワが気になりましたが、気取らない笑顔が素敵でした。

▲左:講演会のちらしに使われた写真
 中央・右:マルベル堂のブロマイド(1974年~1975年頃)


 私がルネ・ファンになった以前から好きだった志穂美悦子さんは、ルネの来日があった頃、ルネも真似したブルース・リーのカンフー映画ブームを受け、東映の空手映画のヒロインとして、千葉真一氏の妹役や、主演映画のシリーズで女ドラゴンを演じて人気爆発! マルベル堂のブロマイド売上げも、女性の部で第1位を何週も連続して記録する程の人気でした。私も少ないお小遣いをやり繰りして、ルネのブロマイドと一緒に何枚も購入していました。もちろん今も、ルネ・コレクションと同様、大切に保管しています。

※長渕悦子さんのブログ Etsuko Nagabuchi Love & Fighthttp://nagabuchietsuko.com/

※過去ログ「ルネのブロマイド」参照
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/298.html
※昭和スター倶楽部
http://promide.com/page.php?s=1100#here


 ルネや志穂美悦子さん同様、素敵に歳を重ねていけたらと思います。

 さて今回は、ルネが1974年に第3回東京音楽祭世界大会で、グランプリとフランク・シナトラ賞を受賞したことで巻き起こった『ルネ・ブーム』を受けて、芸能誌だけでなく、学習雑誌や週刊誌でも、こぞって書かれたルネ記事の1つを紹介いたします。

▲上右:日本のステージでも人気爆発
 上左:フランク・シナトラから祝福を受けるルネ



今月のスポット・ライト
さわやかな涼しさを運ぶルネ旋風
東京音楽祭で優勝したルネ・シマール

 カナダからやってきた十三才の少年、ルネの周辺は突然多忙になった。なにしろ、並みいるおとなの美人歌手などを押えて、第三回東京音楽祭でトロフィーをさらってしまったのだ。
 審査員をしていたフランク・シナトラは思わずルネに言ってしまった。「ねえ、ルネ。小さいままでこのまま歌えよ」ーとにかくかわいらしくって、女の子とまちがえそうなくらいだ。
 それからは、初めての日本、そして慣れない日本の歌手にまじってテレビ出演がつづいた。ところが、十三才とは思えないくらいの貫禄を持っているように見えるのだ。日本語はまだそんなにうまくないけど、本番待ちの時間には、『殿さまキングス』のお兄さんたちとか、マギー・ミネンコ姉さんなどと何だか楽しそうにやりとりしている。
 そしてとにかく歌がうまい。というのも、日本ではまだ新人だけど、カナダでは十才のときからプロの歌手として歌っている。なにしろ、カナダで『最も小さな億万長者』と言ったら、このルネ・シマールのことなのだ。
 父親が聖歌隊のリーダーをしていたので、五才のころから聖歌隊で歌っていた。十才のころ少年ルネは、教会で一人でオルガンを伴奏して賛美歌を歌うようになった。現在のマネージャーのクルティエ氏も偶然にもルネの歌う賛美歌に祝われて結婚式をあげた一人だった。その美声にほれ込んだクルティエ氏の力でルネはデビュー曲『鳥』のレコーディングにこぎつけた。
 将来はエルビス・プレスリーのような大歌手を目ざしている。ルネが言うと“ただの夢”とは思えない可能性を秘めている。
 さて、『ミドリ色の屋根』はレコードが発売になってから一日半で三万枚売れたというから、これから夏の間、さわやかな涼風みたいなルネ旋風が吹き荒れるみたいだ。
 好きな女の子のタイプは?と聞かれると、ルネはきまって「シンプルな女の子」と答える。こちらで勝手にイメージを作り上げられない答えだ。ケベックの学校『サン・ピエール・ド・オーレアン』の同級生を思い出してつぶやいたのかもしれない。
 ルネはハ月ニ十ニ日に再来日。大阪サンケイ・ホール(9月4日)、渋谷公会堂(9月14日、15日)でルネのステージが見られる。



 この当時、ルネにはカトリーヌ・モランさんというガール・フレンドがいましたが、ルネより背が高くなってしまって、一緒の時はそれをカバーするためにルネが少し前を歩くとか、仕事が忙しくてなかなか会えないということを書いた記事もありました。

▲左からカトリーヌ・モランさん、兄レジス、ルネ、ナタリー・エモンさん(Passion Simardより)

 ルネはデビュー45周年を迎え、コンサート・ツアーも好調です。日本でたくさんの記事が雑誌に掲載されていたことは知っていたと思いますが、全ての記事を覚えているわけではないでしょう。ブロマイドやポスターなど、当時のものはさぞ懐かしいことでしょうね。

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芸能誌付録の歌本

2016年10月23日 | ミドリ色の屋根
 現在は廃刊になっている様々な芸能誌や学習雑誌。先日『小学二年生』が廃刊になったばかりですが、ルネの来日があった1974年から1975年頃は、テレビ以外で大好きな歌手や俳優のことを知ることができる情報源でもありました。

 当ブログでも紹介してきたのは月刊誌で「明星」と「平凡」、「近代映画」に「女学生の友」、学習雑誌では旺文社の「時代」シリーズと「小学○年生」シリーズ、学研の「コース」シリーズなど。週刊誌では、「セブンティーン」、「明星」と「平凡」、「女性自身」、「女性セブン」やテレビ・マガジンなどなど。少年・少女漫画雑誌にも記事や歌詞がカラー・グラビアと一緒に掲載されました。

 当時の月刊誌は『付録』が付いているものが多く、折り込みでもポスターやピンナップ、ブロマイドが付きました。週刊誌でも「週刊セブンティーン」は、アメリカの「16 シックスティーン・マガジン」を意識したつくりなのか、ティーン向けの記事と漫画に加え、芸能情報としてグラビア記事や折り込みポスター、ピンナップが毎回付いており、ルネについては、日本デビュー前から紹介記事を掲載し、密着記事もたくさん掲載していました。

 今でもヤフオクなどに出品される付録の歌本も、人気のある付録でした。新曲は歌詞だけでなく、楽譜やカラー写真もついていました。過去のヒット曲や外国のヒット曲も掲載され、ルネの曲も毎回掲載されていました。
 ちなみに、「月刊明星」は「ヤング・ソング」、「月刊平凡」は「平凡ソング」、「近代映画」は「NEW HIT SONG」でした。

 今回は、まだ紹介していなかった『ミドリ色の屋根』の楽譜とルネの写真も含めて画像をアップいたします。

▲ルネが表紙になった「近代映画」1974年11月号付録「NEW HIT SONG」
▲▼未発表なのは、上の歌詞カードと、下左の写真です

▲こちらは過去ログで紹介したものですが、見開き2ページを合わせて編集ました

 ルネの曲が掲載された歌本は結構コレクションしています。芸能誌の付録だけでなく、中学校の音楽で使用された歌本もありますが、学校名が入っているため画像アップは控えました。
 今はインターネットで歌詞が調べられるし、カラオケでは歌詞が画面に流れます。また、著作権や肖像権も、昔より取り締まりが厳しくなっているので、歌本としてまとめるのは難しいのではないかと思います。

 余談ですが、ルネのカナダのレコードをコレクションするようになってから初めて知ったことは、日本で言うシングル・レコードは「ビニール」と言って、レコード・ジャケットが付いていないことが多いということ。また、日本のレコードやCDには必ず歌詞カードが付いていますが、こちらも付いているものばかりではないということに驚きました。そのため、仏語版『ミドリ色の屋根』“Non ne pleure pasの歌詞が、サイトによって部分的に違っていました。
 日本語の歌詞は、同じ言葉でも、漢字で書くか、ひらがなにするか、カタカナにするかで詩の雰囲気が微妙に違ってきますので、作詩家が伝えたい歌のイメージを大切にするには、やっぱり歌詞カードが必須だと思います。

 最近はネットで曲だけ購入することができる便利な世の中になりました。しかし、みんながよく知っているアニメの主題歌でも、聞き違いのまま覚えてる場合があったりします。ずっと昔、ルネつながりで行ったプログで、『巨人の星』の「思い込んだら 試練の道を」の歌詞を、「重いコンダーラ」と聞き間違って、グランドをならすローラーを、ずっと「コンダーラ」だと思い込んでいたという話で盛り上がっていたことがありました(笑)。

 そんな訳(?)で、好きな曲はやっぱり歌詞カードが必ず欲しいシマ姉です。


       ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪


        cat4三毛猫お嬢だよりcat

 今回で3回目の『三毛猫お嬢だより』。写真は2週間前のものですが、ミイの成長記録ですのでお付き合いください。

▲『もくれん』さんのふく丸くん、撮影当時月齢2カ月 ミイは4カ月 仔猫同士のじゃれ合いは微笑ましいですが、内心ヒヤヒヤ もくれんさんの来年のカレンダーはふく丸くんで、10月はふく丸くんとミイのツーショットです!
▲猫の「にゃごむニャ~」トレーナーを着た息子の膝の上で毛づくろいして和んでいるミイ(左) キャットタワーの前で寛ぐミイ(右)
▲歯ブラシ大好き!(左) 猫座布団の上で爆睡中(右)

 ふく丸くんは先週16日に里親さんの所に引き取られて行きました。
 実は、アスカを失った時、ふく丸くんを譲っていただこうと、もくれんさんに行ったのですが、その時すでに、貰い手は今の里親さんに決まっていました。でも、ミイと縁が有って本当に良かったと思っています。

 「空前の猫ブーム」と言われている昨今、ペットショップには血統書付きや珍しい洋猫が高値で売られています。しかしその反面、猫捨ては減りません。ふく丸くんやミイのように保護されて、新しい家で幸せになれる猫ばかりおりません。
 アスカを失った話をすると、必ず、近所に捨て猫の仔猫がいるという情報が入りました。でも、ミイのように人懐っこくて保護できる猫ばかり居ません。ミイを保護した方も、大きくなった捨て猫を見つけても、保護できるのは10匹に1匹程度と言っていました。facebookの猫のグループでは、毎日のように、乳飲み子や目も開いていない仔猫を保護したという書き込みがあります。飼い猫になれない地域猫に避妊手術や去勢手術をして、世話をする活動をしている団体もたくさんあります。
 ペットは家族です。ブリーダーも飼い主も、最期まで責任を持って世話をして欲しいと思います。
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10月のコンサート・ツアー後半②

2016年10月15日 | ルネのコンサート
 9月に再開されたルネのコンサート・ツアー"Nouveau rêve"が好調です。
 昨日10月14日(金)はモントリオールのピエール・メルキュール公会堂(4月20日と23日にも開催)で、本日10月15日(土)はサン・タガトゥ・デ・モンのパトリオット劇場で行われています。
 ちなみに昨日のコンサートでは、妹ナタリー・シマールがゲスト出演し、2人のデュエットでヒットした”Tourne la page”を歌いました。


 ルネはfacebookの公式ページで、コンサートや出演番組等の最新情報を知らせたり、クイズでファンとの交流を楽しんでいます。 このところ、コンサート終了後のVIPパーティー招待者の選出方法は、自分がどれだけルネのファンであるかを書き込んだ人の中から選ぶようにしているようです。カナダのファンでは、ジゼルさん、ソフィーさん、シャンタルさん、マリエルさんなど、ネット上でもファン活動をしている方たちがたくさんいますが、友だちから「ビッグ・ファン」というニックネームで呼ばれている方や男性ファンなど、どれだけたくさんのファンがルネを支えているかが分かります。

※facebookのルネの公式ページより
  コンサートのコマーシャル映像やルネのメッセージ

https://www.facebook.com/renesimard2016/photos/a.1619330274995379.1073741828.1605375939724146/1736237923304613/?type=3&theater

 10月後半のコンサート、残り2会場の予定は次の通りです。




・2016年10月28日(金)20時00分~
 Théâtre des Deux-Rivesドゥ・リーヴ劇場,
 Saint-Jean-sur-Richelieuサン・ジャン・シュル・リシュリュー

 30, boulevard du Séminaire Nord
 Saint-Jean-sur-Richelieu, Quebec
 @theatredesdeuxrives
 +1 888-443-3949
https://www.facebook.com/theatredesdeuxrives/
http://spec.qc.ca/





・2016年10月29日(土)20時00分~
 Salle Albert-Dumouchelアルベール・デュムーシェル公会堂,
 Valleyfieldヴァレイフィールドゥ

 https://www.facebook.com/pages/Salle-Albert-Dumouchel/381420741899936
 パフォーマンス会場


 そして、ルネはコンサートの合間を縫って、TV番組にも精力的に出演しています。10月5日(水)に"En mode Salvail"、10月8日(土)には"Ça finit bien la semaine"に出演しました。

▲10月8日(土)19時~"Ça finit bien la semaine" 妻マリー=ジョゼと一緒に出演
▲10月5日(水)22時~"En mode Salvail"

 残念ながら、コンサート・ツアーで忙しいため、12月8日からサン・ドゥニ劇場で再開されるミュージカル「メリー・ポピンズのMr.バンクス役は、ルネからセルジュ・ポスティゴ氏に交代されることになりました。


 ポスティゴ氏のMr.バンクスはどんなでしょう。ルネのコンサート・ツアーが終わったら、ルネが再びMr.バンクスを演じることを願ってしまうシマ姉です。


       ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪


        cat4三毛猫お嬢だよりcat

 シマ姉家のニュー・フェイス、ミイの『三毛猫お嬢だより』も2回目です。

 ミイは、実は以前紹介したFancy Shop 猫の雑貨屋もくれんのマスターからの紹介で、シマ姉家の子になりました。

※過去ログ「ルネのカセット・テープ」参照
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/838.html
URL:http://mokuren-cat.com/

 仔猫ということもあり、何にでも興味津々なお転婆娘。アスカは外出自由だったのですが、女の子だし、ご近所の雄猫も来るので、避妊手術が済むまではあまり外に出したくないところ。除草剤をまく家も有るので、できるだけ完全室内飼いにするためにキャットタワーも設置(次回画像紹介)。でも、義父の監視の下、昼間お庭で外遊びをしているようです。
 遊びが激しいので、おもちゃも新調。遊んで欲しい時は、飛びついて噛みついたりするから大変です★ 義父も遊びに付き合いきれない時は、外遊びさせて一休みしているようです(笑)。疲れ知らずかと思っていると、いきなり寝落ち(笑)! 毎日いっぱい食べて、いっぱい遊んで、いっぱい寝て、元気に育っています。 

▲カサカサ音のする袋で遊んでいるミイ
▲とってもきれい好き 毛づくろいには余念がありません
▲気に入りの椅子でお昼寝 寝てる時は天使
▲どう? 足長ちゃんでしょ!(左) へそ天でおねんね(右)

 個体差があるのは当たり前ですが、鏡に映る自分やテレビ画面に反応したり、おしゃべりで(?)いろんな鳴き方をしたり、抱っこが大好きで、ご飯をねだって人を起こす時に人の顔をなめ回したり…。シマ姉家がちび猫お嬢に振り回される日々は続く(爆)。 
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10月のコンサート・ツアー後半①

2016年10月07日 | ルネのコンサート
 ルネのコンサート・ツアー"Nouveau rêve"が9月9日(金)から再開され、ステージ終了後のイベントとして、facebookのルネの質問に答えたファンの中から、10人が招待されるVIPパーティーも行われています。

 本日10月7日(金)、はサン・タサントゥのジュリエット・ラッソンドゥ芸術センター、デジャルダン公会堂です。



 10月後半のコンサート予定は2回に分けてお知らせします。


・2016年10月18日(火) 20時00分~
 Théâtre Télébec val d'Orテレベック・ヴァル・ドル劇場
  Quebecケベック

  アートと娯楽
 ※テレベック劇場は画像データ等がありません。
 
・2016年10月19日(水) 20時00分~
 Théâtre du Cuivreキヴル劇場

 145, rue Taschereau Ouest, Rouyn, Quebec J9X 2V5
https://www.facebook.com/Th%C3%A9%C3%A2tre-du-cuivre-362980509073/
・2016年10月20日(木) 20時00分~
 Théâtre des Eskersエスカール劇場

 コメディクラブ
 182 1ère Rue Est, Amos, Quebec J9T 2G1
 +1 819-732-9233
 https://theatredeseskers.ticketacces.net
 spectacle@ville.amos.qc.ca

・2016年10月21日(金) 20時00分~
 Auditorium La Porte Du Nord北門講堂
 アートと娯楽 · レストラン
 Chibougamauチブガムー, Quebecケベック

 ※北門講堂は画像データ等がありません。


 10月3日にルネが出題したクイズは『ルネがケベックで初めて知られることになったイベントは何ですか?』でした。ルネの公式ウェブサイトに手がかりがあるとのコメント付き。答えはルネが9歳の時に出演した『ジェン=ロジェの発見』というTV番組ですね。
 そして、答えのコメントに添えられた画像は、何と!当ブログの看板ルネ!! 私がfacebookmixiのプロフィール写真にも使っている、『月刊りぼん』の付録だったブロマイドでした。ちょっと感激symbol1


       ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪


        cat4三毛猫お嬢だよりcat

 明日は愛猫アスカの月命日です。

 アスカが慢性腎不全による4カ月に及ぶ闘病生活を頑張り抜き、虹の橋を渡って早1か月。実は、縁あって、シマ姉家の心に開いた穴を埋めてくれる仔猫がやってきました。

▲シマ姉家に来た当日のミイ すでに「ここは私のお家」状態でリラックス

 アスカの病気が治らないと知った時から落ち込んでいた息子も、「もう、猫は飼わない。」と言っていた義父も、仔猫の無邪気さに癒されています。

 その仔猫は、保護した方の見立てでは、シッポが曲がっているのでブリーダーが放棄したのだろうとのこと。人懐っこくて甘ったれ、トイレはしつけ済みで、一度でトイレを覚えました。キャットフードの好き嫌いが全く無く、何でも食べる元気いっぱいのお転婆娘です。
 毛並みは短毛で柄は三毛。耳が大きく、目はちょっと吊り目のアーモンド型。月齢4カ月仔猫にしては長い四肢。オリエンタルの血統を継いでいるようです。名前は、女の子だし、長生きして欲しいという願いを込めて、『未来』と書いて『ミキ』、『ミク』、『ミコ』など考えていましたが、義父が猫を呼ぶ時、全部『ミイ』か『ミイコ』なので(笑)、『ミイ』に決定しました。

▲現在のミイ ちょっとおすまし 女の子っぽくなったでしょう? ピンクにラインストーンの首輪は義父の見立て♡

 虹の橋を渡ったアスカ同様、大切な家族です。これから、『三毛猫お嬢だより』というタイトルでシリーズ化していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
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ルネ・ノート

2016年10月01日 | ミドリ色の屋根の頃
 今から42年前の1974年10月1日は、ルネ・シマールのファースト・アルバムの発売日でした。

 ファースト・アルバムは購入予約特典として、「ルネ・ノート」がその場でもらえたようです。ノートの帯は予約受付票になっていました。
 ファンとしてのスタートが遅かった私がそのことを知ったのは、ブログを始めてかなり経った頃、ヤフオクに出品されていたのを見て初めて知ったのでした。
 1番最初に落札しようとした時は、出品者がショップを経営されていたため、直接お店で購入されてしまい入手できず★ もう2度と出ないかも…と、気落ちしていたら再度出品され、無事落札できました。

 今回紹介いたしますのはその「ルネ・ノート」です。まだ未使用で大切にお持ちの方はいらっしゃいますか?

▲ファースト・アルバムと付属のジャンボ・ポスター、そして「ルネ・ノート
ルネ 初LP 10月1日発売 2,200円
 特典 
 1.今、予約すると、このルネ・ノートをこの場で差し上げます。
 2.LPには、素敵なポスターが付いています。


▲左:裏表紙 右:表紙

▲「小さな生命」の歌詞(表紙の裏)と「ミドリ色の屋根」の歌詞(裏表紙の裏)

プロフィール

もう、あなたならご存知ですね。
カナダ中をルネ旋風で熱叫させたスーパーアイドル。10才のときに「鳥」でデビュー。続いて2枚のLPを発売し、いずれも大ヒットとなり、「今年の発見」「今年の非凡なタレント」と名付けられた賞を獲得。今、カナダで最高の人年を誇っている13才のルネです。先日の東京音楽祭世界大会参加のための来日、見事グランプリとフランク・シナトラ賞を受賞。そのすばらしい歌唱力は、一躍日本中のヤングの間で大評判。受賞曲「ミドリ色の屋根」は爆発的な売れ行きをみせ、ニュー・アイドルの誕生と、注目されています。

ルネ・ファン・クラブ---メープル・メイツの連絡先
東京都港区芝浦3-20-40(株)T・C・J内メイプル・メイツ係03-454-6651


▲ノートの端に印刷されたルネの写真(右頁右上)とメイプル・リーフにRENÉの名前を入れたマーク(左頁左下)


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 ルネのコンサート・ツアー"Nouveau rêve"で、娘ロザリーとのダンス"Smile"(写真左)は好評です。そして、妹ナタリー・シマールとも共演(写真右)しました。

 ルネは各会場で、コンサート終了後、10名のファンを招待してVIPパーティーを開催しています。その幸運な10名は、facebookのルネの質問に答えたファンの中から選ばれます。
 9月24日(土)のシャウィニガン(フィリップ・フィリオン公会堂)のための質問は、「ルネが"L'oiseau"を記録したのは、1975年、1973年、1971年の内、何年ですか?」 答えはもちろん「1971年」ですね! このパーティーには、友だちになっているElise Lafrenièreさんが選ばれていました。
 昨日9月30日のグランビー(グランビー広場)のための質問は、「ルネは"L'oiseau"でケベックにおいて、エルヴィス・プレスリーよりも多いアルバム売上を記録しました。それは本当か?嘘か?」 答えはもちろん、「本当」!! エルヴィス・プレスリーよりも、また、ビートルズよりも多く売り上げました。 こちらも、友だちのSuzie Tremblayさんが選ばれていました。
 "VIP Passion Simard"や"Passion Rene Nathalie et Regis Simard"でパーティーの報告等があることを期待しています。

 また、facebookの秘密のグループ"VIP Passion Simard"で、1976年に放映された、ルネがモントリオール讃歌」の仏語版"Bienvenue à Montréal "のレコーディングの映像がアップされました。URLを張り付けてみましたが、facebookにアカウントをお持ちでない方、グループのメンバーでない方もご覧いただけるといいです。
https://www.facebook.com/groups/803549246456435/

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