ミドリ色の屋根は永遠に~René Simardに首ったけ~

ルネ・ファンのルネ・ファンによるルネ・ファンのためのルネ・ブログ シマ姉のルネ・データ・バンク

デビュー25周年記念CD⑨En Concert Au Japon

2019年03月31日 | ルネのCD
 明日は新元号が発表され、新年度が始まる4月1日です。

 現在当ブログでは、記念すべきルネのデビュー50周年に向けて、1996年に発売されたデビュー25周年記念CD集を紹介しております。

 今回は、9枚目のアルバム”En Concert”を紹介いたします。


♪Rene Simard - 25 Years Anniversary Commercial
https://www.youtube.com/watch?v=DvajlkYUCMk&t=10s


 このアルバムは、1974年9月に日本で行われたファースト・コンサート(4日大阪、14日、15日東京)のライヴ・アルバムで、日本でリリースされたアルバム『ルネの魅力のすべて』のカナダ盤です。そのため、内容は全く同じ。日本のアルバムと違うところは、レコード・ジャケットにコンサートのチケットがレイアウトされているところです。


 曲の解説では、過去ログとYouTube映像、歌詞紹介サイトをリンクしています。すでに別のアルバムの中で解説されていても、再度同じ紹介をしていますのでご了承ください。歌詞は過去ログ等でご覧いただければ幸いです。


♪René Simard ‎ " En Concert " Face 1
https://youtu.be/E2zIh0UOYtI
♪René Simard ‎ " En Concert " Face 2
https://youtu.be/qYjEuaUoKFg

※過去ログ「ファースト・コンサート・プログラム」参照
https://green.ap.teacup.com/rene_simard/265.html
※過去ログ「ファースト・コンサートin東京」参照
https://green.ap.teacup.com/rene_simard/482.html
※過去ログ「ファースト・コンサートの記事」参照
https://green.ap.teacup.com/rene_simard/563.html


En Concert

En Concert Au Japon ‎(CD, Album, RE) Guy Cloutier Communications PGC-CD-9308 Canada 1996
Nobel ‎– NBL 605

1 Intro 2:33
2 Boku No Kuni E Oide 2:39
3 Toute La Pluie 3:09
4 L'Oiseau 2:21
5 La Mer 2:33
6 Ne Coupez Pas Les Roses 2:39
7 YoYo 3:18
8 Un Enfant Comme Les Autres 3:43
9 Haikyo No Hato 3:49
10 Chiisana Inochi 3:35
11 Midori Iro No Yane 3:21


ルネ・ファースト・ライヴ・アルバム
ルネの魅力のすべて


1 オーヴァチュア
  (作曲・編曲:深町純)

2 僕の国へおいで
  (作詞:さいとう大三/作曲:村井邦彦/編曲:深町純)
※過去ログ「僕の国へおいで」参照
https://green.ap.teacup.com/rene_simard/1002.html

3 雨にぬれても TOUTE LA PLUIE
  (Hal David/ Maurice Tézé/ Burt Bacharach/編曲:深町純)
  1969年のアメリカ映画『明日に向かって撃て
 (Butch Cassidy And The Sundance Kid)』の主題歌
 ”Raindrops Keep Fallin' On My Head”の仏語版
 『スター家族対抗歌合戦』に出演した時は、姉のリンさん
 が歌った アメリカでの活動では、出演したTV番組
 『マイク・ダグラス・ショー』やハワード・コッセルの
 『サタデー・ナイト・ライヴ』等でも歌っている
※過去ログ「雨にぬれても」参照
https://green.ap.teacup.com/rene_simard/269.html
♪”Toute La Pluie Tombe Sur Moi" Rene Simard
https://www.youtube.com/watch?v=U8VXMNTvUoA

4 鳥 L'OISEU
  (E. Demarsan/ D. White/ C. Aubry/編曲:深町純)
  ルネを一躍スターにしたデビュー曲
 日本のファースト・アルバムにも収録されている
 人気TVドラマ"Belle et Sebastian"は日本のTVアニメ
 「名犬ジョリー」の原作 セバスチャン役の少年Mehidiは
 ”L'oiseau”を作曲したCecile Aubry(フランスの女優)の
 息子で、 主題歌”L'oiseau”も当時12歳のMehidiが
 歌っている 
※過去ログ「デビュー曲”L'oiseau(鳥)”」参照
https://green.ap.teacup.com/rene_simard/55.html
※過去ログ「ルネとデビュー曲”L'oiseau(鳥)”」参照
https://green.ap.teacup.com/rene_simard/182.html
♪Rene Simard - L'Oiseau
https://www.youtube.com/watch?v=ICt-OwdJmrY

5 ラ・メール LA MER
  (C. Trenet ­ A. Flasry /編曲:深町純)
  ルネの「ファースト・コンサート」でも歌われ、
 ライブ・アルバムにも収録されている
 ルネが家計を助けるためレジスと酒場で歌っていた
 内の一曲でもある 英語版がディズニー映画の
 「ファインディング ニモ」で使われた 英語版は
 ”Beyond The Sea” 第3回東京音楽祭世界大会で
 グランプリ受賞後の1974年7月1日、カナダ大使館の
 建国記念パーティーに招待された時にも歌った
※過去ログ「ラ・メール~LA MER~」参照
https://green.ap.teacup.com/rene_simard/161.html
♪Rene Simard: La Mer (... the Sea)
https://www.youtube.com/watch?v=2xEwkCeXb9A

6 ヌ・クペ・パ・レ・ローゼズ NE COUPEZ PAS LES ROSES
  (V. Mascheroni/ G. Mendes/ M. Harper/ André Boulanger/編曲:深町純)
 「バラを切らないで
  ルネの日本のファースト・アルバムに収録 ファースト
 ・コンサートでも歌った イタリアのミュージシャンで作曲家
  Gian Vittorio Mascheroniの作品
※過去ログ「Ne Coupez Pas Les Roses」参照
https://green.ap.teacup.com/rene_simard/268.html
♪chanson souvenir non ne coupez pas les roses RENE SIMARD
https://www.youtube.com/watch?v=xayuZJydURU

7 ヨーヨー YO-YO
  (Joe South/編曲:深町純)
  オズモンズの”YoYo”の仏語版 ファースト・コンサート
 でも10番目に歌われた曲
※過去ログ「YoYo」参照
https://green.ap.teacup.com/rene_simard/274.html
♪”Yo Yo”オズモンズ
http://www.youtube.com/watch?v=j2ubbk5C8DU&mode=related&search=

8 普通の子供 UN ENFANT COMME LES AUTRES
  (Jean-Loup Chauby/編曲:深町純)
  ルネのセミ・ドキュメンタリー映画の主題歌 
 日本公開時のタイトルは「ルネ・オン・メロディ」
 主イエスを歌った”Un Enfant Pas Comme Les Autre”を
 意識して付けられたと推測される
※過去ログ「普通の子供”Un Enfant Comme Les Autres”」参照
https://green.ap.teacup.com/rene_simard/72.html
♪René Simard Un Enfant Comme Les Autres 1972 Chanson Version HD
https://www.youtube.com/watch?v=D_g1HNkPC5g
♪Un Enfant Comme Les Autres (1972) 映画
https://www.youtube.com/watch?v=THGwCbSX9c0&t=23s 

9 廃墟の鳩
  (作詞:山上路夫/作曲:村井邦彦/編曲:深町純)
※過去ログ「廃墟の鳩(ファースト・コンサートより)」参照
https://green.ap.teacup.com/rene_simard/94.html

10 小さな生命
  (作詞:安井かずみ/作曲:村井邦彦/編曲:深町純)
※カテゴリ「小さな生命」参照
https://green.ap.teacup.com/applet/rene_simard/msgcate18/archive

11 ミドリ色の屋根
  (作詞:さいとう大三/作曲:村井邦彦/編曲:深町純)
※カテゴリ「ミドリ色の屋根」参照
https://green.ap.teacup.com/applet/rene_simard/msgcate9/archive


 ルネの変声前の曲は、ほとんどブログで取り上げているため、ほぼまとめ記事になっています。重複している曲については、何度も同じ解説が入りますが、当ブログ自体が、ルネについて調べた私の覚書です。『デビュー25周年記念CD集』の紹介記事は、まだ紹介していない仏語の曲を和訳して記事を書いた後、リンクを追加して書き加えていく予定です。変声後のアルバムについては、変声前のものよりも内容が薄くなってしまうと思いますが、時間をかけて曲を和訳して紹介しながら、解説を充実させていきます。

 このシリーズ記事を書き始めて、一番検索が楽になったのは私自身(笑)。『覚書』が続きますが、ルネ友のみなさまにおかれましては、お付き合いいただければ幸いです。


<追記>

 このライヴ・アルバムには収録されていませんが、ファースト・コンサートでは、ザ・テンプターズのショーケンこと萩原健一氏がヴォーカルを担当した『エメラルドの伝説』が歌われました。
 消化管間質腫瘍(GIST=ジスト)のため26日に68歳で亡くなった俳優の萩原健一(はぎわら・けんいち、本名敬三=けいぞう)氏のご冥福をお祈りいたします。

※過去ログ「2回目の来日記事」参照
https://green.ap.teacup.com/rene_simard/544.html


       ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪


        cat4三毛猫姐御だよりcat


 『春眠暁を覚えず』なミイ姐御です(↓)。


 ここずっと、昼寝して夜遊びのミイ姐御★ 春は恋の季節のため、以前から通って来ていた裏のお家の黒トラちゃんから猛アタックを受けています。近くにいてマッタリしているならOKでも、言い寄られると逃げて来るお嬢様なミイを追いかけて、シマ姉家に忍び込んでくるようになりました。ほとんど夜這いかストーカーで、夜中に不法侵入していましたが、昨日は真昼間っから(午前中)ミイを探して忍び込みました。2階の部屋の秘密基地にミイの匂いを嗅ぎつけて入ったところを主人に見つかり、戸を閉められてしまったためプチ・パニック★ ニャーニャーと助けを求めるように鳴いているところを拉致して、黒トラちゃん家に届けようとしたら留守だったため、庭で釈放してきました(笑)。懲りずにまた来るんでしょうねぇ・・・。

 また、ミイは昨日もトカゲちゃんやジネズミちゃんを捕まえて持ち帰って来て、その度に私が逃がしに行っていましたが、今のところ、子ヤモリちゃんの存在には気づいていないようです。

 子ヤモリちゃんはというと、保護された時とは別ヤモの様に元気いっぱいで、動き回るコオロギやクモを捕食する様は野生そのもの!! それどころか、ライスワームを爪楊枝の先に付けて与えようとしたら、爪楊枝に激しい攻撃!! とってもたくましく育っています! 
 外ヤモちゃんとして、シマ姉家に居ついてもらうためのヤモリハウスも完成しました。でも、外気温が上がり、餌になる虫が窓辺に来るようになるまでは世話をするつもりなので、それまでにヤモリハウスの板をウッドバーニングで装飾します。既に下絵は済んでいて、ネット購入した『ウッドバーニング用電熱ペン』が届くのを待っているところです(うまく出来たら、画像アップするかも?)。

 ちなみに、『ニホンヤモリ』は、環境省のレッド・リストにカテゴリが無く、群馬県で絶滅危惧種Ⅰ類、東京都で絶滅危惧種Ⅱ類、千葉県、埼玉県、茨城県で準絶滅危惧種、栃木県では南部では多く生息しているが、中部以北はあまり確認されていないということです。私は今まで見たことが無かったので、近所の方に聞いてみても同様にでした。ところが、行きつけのお店のマスターのお家には、息子さんが小学生の時下校中に見つけてきたヤモリが10数年住み着いているというので、全く生息していない訳でもないようです。

 もちろん、ミイ姐御がいるお陰でネズミの被害が無いのですが、とりあえず子ヤモリちゃんが、ハンター・ミイの獲物にならないように避難場所を作り、シマ姉家の守宮(家守)様として、害虫からシマ姉家を守って、幸せを運んで来て欲しいです♡ 
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第12回東京音楽祭世界大会とバリー・マニロウ

2019年03月24日 | ルネの活動記録
 今から36年前の1983年3月24日、日本武道館にて第12回東京音楽祭(12th Tokyo Music Festival)の国内大会が開催されました。

 そして、3月26日には世界大会前夜祭、3月27日には東京音楽祭世界大会ファイナルが行われ、ライオネル・リッチー、ジョー・コッカー&ジェニファー・ウォーンズがグランプリをダブル受賞しました。

 ルネ友のみなさまはもちろんご存じの通り、第3回のグランプリ受賞者であるルネは、妹ナタリーと共にプレゼンターとして出演していました。前夜祭には2人で「ミドリ色の屋根」をデュエット(YouTube映像”Rene & Nathalie in Japan”参照)。ナタリーが日本でのデビュー曲となる「5月の手紙」も歌いました。

♪YouTube映像”Rene & Nathalie in Japan”
https://youtu.be/KMvxqdG31xc?list=FLX12E-efRQ7oPC3A-ki4poA


※過去ログ「第12回東京音楽祭世界大会」参照
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/462.html
※過去ログ「第12回東京音楽祭世界大会前夜祭」参照
https://green.ap.teacup.com/rene_simard/588.html
※過去ログ「第12回東京音楽祭世界大会②」参照
https://green.ap.teacup.com/rene_simard/644.html

 話は変わりますが、グランプリの賞金300万円は、得票数同点で2組のグランプリが出たため半分ずつで分けられ、トロフィーは受賞後にもうひとつ作られて贈呈されました。ライオネル・リッチーは「賞金の一部をミュージシャンを目指す日本の若者に寄付する」と発言し、実際には慈善団体に寄付されたそうです。

 そして、この時ルネは22歳。第3回東京音楽祭世界大会のグランプリ受賞で獲得した賞金300万円を含む、ルネが芸能活動で得た財産は、カナダ政府からルネに返還されていたと思います。ちなみに、カナダの成人は18歳。ルネは18歳を前に、家族のためにサン・ティレールに広い庭付きの豪邸を購入しました。それにつきましては、カテゴリ『ルネの家で過去ログをご覧いただければ幸いです。

▲クリスティーヌ・ラメ(ケベックの女優で司会者)、バリー・マニロウとルネ(バシャン姉妹の本より)


 それから、ルネは特別ゲストとして招かれていたバリー・マニロウ氏のファンで、バリーのヒット曲「 I Write The Song - 歌の贈りもの」や「Monday 哀しみのマンデー」を、変声後すぐリリースしたアルバム”Fernando”に収録し、「歌の贈りもの」をアメリカで出演したショーでも歌っていました。
 この来日の際、ALFAレコードに友人と行った時、ルネはバリーのコンサートに行っていて、妹ナタリーとクルティエ氏にしか会えなかったという苦い思い出がありますが、『コパカバーナ』等が日本でもヒットしていたこと、ルネがファンだということで、私も努めて曲を聴いたり、バリー主演の映画『コパカバーナ』をTV放映時に観たりしたものでした。

 ちなみに、バリーは1983年が初来日で、3月25日に 東京プリンスホテル(鳳凰の間)、3月27日、28日、29日に 日本武道館、3月30日に NHKホール、4月1日 名古屋市民会館、4月2日、3日 フェスティバルホール、4月4日 福岡サンパレス、4月6日に 神奈川県民ホールでコンサートを行っています。私がALFAレコードでルネに会えなかったのは3月25日でしたから、ルネが行ったのは 東京プリンスホテル(鳳凰の間)のコンサートです。そして初来日公演は、後にテレビ放映されたそうです。それから、この初来日に合わせるように、ノエビア化粧品のCMソングに「You're Looking Hot Tonight(君はLookin' Hot)」が起用(2~7月)。「君はLookin' Hot」はオリコン洋楽シングルチャートで1983年5月23日付から4週連続1位を獲得しました。


 また、ルネとも親交が有った西城秀樹氏に楽曲を提供。1985年、「腕の中へ〜In Search of Love〜」では、西城氏とのデュエットとして自ら参加し、日本で大ヒット。2度目の来日公演も行いました。 余談ですが、『腕の中へ〜In Search of Love〜』の日本語詞は、ルネが1974年に行ったファースト・コンサートに、バック・コーラスで参加したシュガーベイブの吉田美奈子氏。シングル・レコードのB面は『愛の翼〜It's All Behind Us Now〜』でした。

※wikipedia「バリー・マニロウ」参照
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%8B%E3%83%AD%E3%82%A6 


♪YouTube映像”Rene Simard - I Write The Song”
https://youtu.be/owG3jkCW4TM?list=FLX12E-efRQ7oPC3A-ki4poA

 今年は、ルネの妹ナタリー・シマールのニュー・アルバムがリリースされ、ルネの52枚目のアルバムに期待が膨らみます♪ 今どこまで制作が進んでいるのかしら? facebookの公式ページでの発表が待ちきれませんね!!


       ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪


      cloverシマ姉のグリーン・ライフclover


 今日は彼岸明け。そして久々のグリーン・ライフです。

 日本列島は桜前線が北上中。今年は花粉が昨年より多く飛んでいるため、義父や主人はマスクが離せませんが、実家の弟は舌下免疫療法3年目で、ほとんど症状が出ていないそうです。これから治療を始める場合、花粉がおさまる6月からとのこと。主人に勧めたら、1日1回ですが、毎日3年間というのが面倒くさいと言って、主人はやらなそう★

 私は実家のフキノトウで蕗味噌を作ったらはまってしまい、今季4回、最後は農産物直売所で買ってまで作りました(100円だけど 笑) 食後でも、蕗味噌でお茶碗1杯くらい軽く行けちゃいそうな美味しいご飯のお供♡ 季節の恵みの蕗味噌の甘い誘惑に、毎食耐えています(爆)。自然の恵み、春の味覚は楽しまないとね~♪・・・ということで、今年は、今まで食べたことも無いのに、実家の庭のつくしで佃煮を作ってみました。苦みと食感が小魚の佃煮に似ていてなかなか美味♡ こちらは摘むのも、下ごしらえ(洗い→下茹で→水にさらす→茎の皮剥き)も時間がかかるので、2回目はザルいっぱい摘んで、天ぷらと佃煮、油揚げとつくしの煮物にして、今春の分は終わりにしました(笑)。

▲左:実家のフキノトウと蕗味噌 中央と右:ワイルドベリー

▲つくしと、つくしの佃煮(1回目の分)
▲下茹でして皮を剥いたつくし(左)と剥いた皮(中央)と油揚げと煮たもの(右)皮剥きはテレビを見ながらですが1時間★(2回目の分)
 
 それから、まだ朝晩は冷えるのに、昨年種から育てたワイルドベリーの花が咲き始めました♪ 1鉢は玄関の靴箱の上で冬越しさせたのですが、濡れ縁に放置していた2鉢も枯れずに無事冬越ししてくれました。既にこぼれ種が発芽していたりして、まだまだ楽しめそうです♪
 
▲ガーデンシクラメン

 昨年夏越し出来たガーデンシクラメンの白、夏越し2年目のピンクのフリンジは無事花を咲かせ、夏越しに失敗した赤は種から芽が出て冬を越しました。写真の赤は、夏越し失敗の赤の代わりに昨年冬購入した株です。
 ミニバラも元気に冬を越したと思ったら、コナジラミとアブラムシが発生★ 現在駆除中ですが、アブラムシと羽化したアブラムシは、子ヤモリちゃんの餌にしていたりするシマ姉です。

 子ヤモリちゃんは食欲旺盛ですこぶる元気! 保護した時お痩せちゃんでしたが、体型も動きもたくましくなり、19日には脱皮しました。飼育にも慣れ、可愛くなって情が移ってしまっていても、5月にはやはり自然にかえします。でも、シマ姉家で家を守って欲しいので、只今ヤモリハウスを製作中(笑)。

▲3月19日 少し育って脱皮中の子ヤモリちゃん ヤモリ・シェルターはヤモイモ母様のアドバイスでトイレットペーパーの芯をつぶして安定させたもの

 今年は早春から暖かい日が続き、夏の酷暑が心配★ 西の出窓のグリーン・カーテンには何を植えようか、いろいろ考えています。昨年の種こぼれからアサガオが育つのは計算に入れつつ、つる性植物を選びたいと思います。ヤモリハウスも置いて、子ヤモリちゃんの棲みかになったらいいな~♪

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デビュー25周年記念CD⑧Ma petite Japonaise

2019年03月16日 | ルネのCD

 現在当ブログでは、ルネのデビュー50周年に向けて、1996年に発売されたデビュー25周年記念CD集を紹介しております。

 今回は、8枚目のアルバム”Ma Petite Japonaise”を紹介いたします。


♪Rene Simard - 25 Years Anniversary Commercial
https://www.youtube.com/watch?v=DvajlkYUCMk&t=10s


 このアルバムは1974年に発売されたもので、第3回東京音楽祭世界大会でグランプリとフランク・シナトラ賞を受賞した「ミドリ色の屋根」のB面雨上りデイト」の仏語版「Ma Petite Japonaiseがアルバム・タイトルになっており、日本のファースト・アルバムの日本語の曲が5曲、B面に収録されています。

 そしてこのアルバムは、私が学生時代に初めて入手したルネのカナダのアルバムの1枚です。
 ルネのいとこと神父仲間だという仏語の教授に、カナダのファン・クラブから届いた仏語のお知らせを訳していただいたお礼にと、父の日にプレゼントを贈ったところ、夏休みに教授のお兄様が来日する際、私のためにルネのアルバムを3枚持ってきて下さったのでした♡ 『雨上りのデイト』が仏語の歌詞で“Ma petite Japonaise”として歌われているのに驚きましたが、1番気に入った曲は、ルネのハイトーンボイスが際立った“Papa On S'ennuie De Toi”でした。後の2枚は変声後のアルバムで、“Never know the reason why”と“Toujour plus loin”。ルネが無事に変声期を乗り越えた青年の声に胸が時めいたものでした。


 曲の解説では、過去ログとYouTube映像、歌詞紹介サイトをリンクしています。すでに別のアルバムの中で解説されていても、再度同じ紹介をしていますのでご了承ください。歌詞は過去ログ等でご覧いただければ幸いです。また、作詞者名と作曲者名は、ジャケット画像をクリックして、大きな画像で確認してください。






Ma Petite Japonaise

(Guy Cloutier PGC-CD 9307, CD) 1974
Featuring René Simard
First release: Nobel NBL-601

1 Ma Petite Japonaise 3:02
2 Si Je Partais (Le Train) 2:12
3 Bozo 3:25
4 Laissez-nous Au Moins Le Soleil 2:36
5 Papa On S'ennuie De Toi 3:16
6 Ameagari No Deito 3:01
7 Aozola No Moukoe 3:13
8 Bokuno Kunie Oideyo 2:20
9 Chiisana Inochi 3:36
10 Mizouiro No Tenchi 3:25


1 仏語版「雨上りのデイト
※過去ログ「雨上りのデイト②

2 もし僕が行くなら(列車)
  原曲は "The happiest day最も幸せな日 "
 カッコ書きで”train列車”と書かれており、
 「♪もし僕が大きな白い列車で行くなら」と歌われている
 3番の歌詞では緑色の列車でオルレアン島に行く内容に
 なっている
René Simard - Si je partais (歌詞)
René Simard - Si je partais ( The happiest day ) ( 1973 )

3 愚かな男 
※過去ログ「Bozo

4 仏語版「美しい星
※過去ログ「「「美しい星」の平和を願って」「美しい星」
※過去ログ「Laissez-nous au moins le soleil


5 パパ あなたが居なくて寂しいよ
  ウェイン・ニュートンWayne Newtonの
 ”Daddy Don't You Walk So Fast (1972)”の仏語版
※過去ログ「Papa on s'ennuie de toi
♪Wayne Newton - Daddy Don't You Walk So Fast (1972)

6 雨上りのデイト
※過去ログ「雨上りのデイト①
※過去ログ「”雨上りのデイト”の仏語のセリフ
※カテゴリ「雨上りのデイト」

7 青空の向うへ
※過去ログ「青空の向うへ

8 僕の国へおいで
※過去ログ「僕の国へおいで
「僕の国へおいで」ルネ・シマール


9 小さな生命
※過去ログ「YouTube「小さな生命」
※カテゴリ「小さな生命」

10 水色の天使
※過去ログ「水色の天使

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デビュー25周年記念CD⑦Les Dimanches apres-midi

2019年03月09日 | ルネのCD

※ブログ引っ越しの際、この記事は移転されていなかったため、現在表示されません。改めて投稿し直す予定です。

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デビュー25周年記念CD⑥Les Disciples de Massenet a l'eglise Notre-Dame

2019年03月03日 | ルネのCD

 今日は桃の節句「ひな祭り」。

 2月28日のルネの誕生日には、たくさんのファンの方たちから、誕生祝いのメッセージがfacebookに寄せられました。まだルネからのコメントはありませんが、それ以上に、52枚目のアルバムについての発表を心待ちにしているシマ姉です。




 そして当ブログでは、ルネのデビュー50周年に向けて、1996年に発売されたデビュー25周年記念CD集から1枚ずつ紹介しております。

 今回は、モントリオールのノートルダム教会の聖歌隊と共演して歌った讃美歌集Rene Simard et Les Disciples de Massenet a l'eglise Notre-Dameを紹介いたします。このクリスマス・アルバムは、変声前のルネが一番完成度が高いと評価していました。

▲ルネがとても気に入っているアルバムでもある、モントリオールのノートルダム聖歌隊とのコラボレーション”Rene Simard et Les disciples de massenet a L'eglise Notre-dame”のレコード・ジャケットにもなったショット(デビュー25周年記念CD ベスト盤の小冊子より)

 曲の解説では、過去ログとYouTube映像、歌詞紹介サイトをリンクしています。すでに別のアルバムの中で解説されていても、再度同じ紹介をしていますのでご了承ください。歌詞は過去ログ等でご覧いただければ幸いです。また、作詞者名と作曲者名は、ジャケット画像をクリックして、大きな画像で確認してください。


Rene Simard - 25 Years Anniversary Commercial - YouTube

René Simard et les Disciples de Massenet à l'église Notre-Dame



René Simard et les disciples de massenet à l'église Notre-dame

(Guy Cloutier PGC-CD 9305, CD) 1973
Featuring René Simard
First release: Nobel NBL 511

1 Minuit chretien 5:15
2 Il est né le divin enfant 2:17
3 Ça berger 3:04
4 Adeste fideles 3:18
5 Les anges dans nos campagnes 2:55
6 Mon beau sapin 2:06
7 Pourquoi? 3:12
8 L'enfant au tambour 2:35
9 Un enfant pas comme les autres (Jesus) 3:18



1 「さやかに星はきらめき
  讃美歌第二編219番 英語版は”O Holy Night
※過去ログ「聖なる夜には讃美歌を
Rene Simard Holy Night/Minuit Chretien - YouTube

2 「神の子は生まれ給えり
  讃美歌第二編による日本語歌詞には「この子こそ
 神のみ子
(お生まれだイエスさまが)」がある
 子供向けのクリスマス曲として人気が高い

Il est né, le divin enfant - Wikipedia

3 「羊飼い
  原曲は”Çà, bergers, assemblons-nous
 新約聖書中の一書で、イエス・キリストの言行を描く
 4つの福音書の1つ「ルカの福音書」がもとになった、
 最もよく知られているキリスト教の牧歌的な歌
 16世紀からの古い曲”Où s'en vont ces gais bergers
 を脚色した歌の1つ
Çà, bergers, assemblons-nous — Wikipédia (wikipedia.org)
※過去ログ「Ça berger」


4 「神の御子は今宵しも
  讃美歌111番『神の御子は今宵しも』(ラテン語)
※過去ログ「聖なる夜には讃美歌を③

5 「荒野の果てに夕日は落ちて
 讃美歌106番、『荒野の果てに夕陽は落ちて』の仏語版
※過去ログ「聖なる夜には讃美歌を②

6 「もみの木
  「Mon Beau Sapin(わが美しきモミの木)」の原曲である
 「O Tannenbaumオ タンネンバウム(おお、モミの木よ)」は、
 ドイツ北部に伝わる民謡 英語圏は「Oh Christmas Tree
 (おお、クリスマスの木よ)」のタイトルで愛唱されている
※過去ログ「仏語版「モミの木」」

7 「なぜ?
  聖歌隊のハミングに合わせてルネが詩を朗読し、
 最後にルネの歌が入る

8 「リトル・ドラマー・ボーイ
  20世紀アメリカ生まれのクリスマス・ソング
 "The Little Drummer Boy"の仏語版で、クリスマス
 ・ソングの定番中の定番となった不滅のスタンダード
  曲の内容は,イエス・キリストの誕生を祝うための
 贈りものがない貧しい少年が,代わりにドラムを
 叩いて贈りものにしたというもの
※過去ログ「仏語版「リトル・ドラマー・ボーイ」」」

9 「他の子とはちがう子供(イエス)」
  幼い主イエスについて歌った歌である
  この曲とは関係ないが、2009年ににフランスで
 公開されたアメリカのドラマ映画「Martian Child
 (火星の子供)」の仏語タイトルと同名 ケベック州
 では”L'enfant de Mars ”(David GerroldのSF小説
 が原作)
Un enfant pas comme les autres (jésus)(歌詞)
※過去ログ「Un enfant pas comme les autres」


       ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪


        cat4三毛猫姐御だよりcat


 久しぶりの『三毛猫姐御だより』です。

 シマ姉家の猫姫ミイ様は、相変わらず夜間パトロールと狩に勤しんでおり、シマ姉婆やは振り回される日々を送っております★

 昨日、明け方小腹が空いたので、私を起こそうと紙袋をビリビリして怒られたミイ姫様。私に頭を軽く叩かれたため、何すんのよと言わんばかりに『シャーッ』と威嚇★ しかし、私から怒りの『シャー』を3回返され、まずかったと思ったのか、反省したのかはわかりませんが、その後はおとなしく寝ました(笑)。


 話は変わりますが、2月22日は、にゃんにゃんにゃんで『猫の日というのは知られていますが、にんにんにんで『忍者の日でもあるそうですね。

 この日は暖かかったので、啓蟄にもなっていないのに、うっかり冬眠から目覚めてしまったトカゲちゃんが、ハンター・ミイに捕まっていたそうです(義父談)。幸いにも、尻尾を残して無事逃げ果せたようですが・・・。


 そしてその夜に、2階にニホンヤモリが出没! 昔から家を守る縁起の良い生き物とされる『家守。『忍者の日』に忍者の如く壁を登るヤモリというのは何かの前兆? 体長5㎝の子ヤモリちゃんを、ハンター・ミイからお守りするために保護しました。まだ爬虫類には寒過ぎる2月に戸外に放すわけにもいかず、餌まで取り寄せて世話しています。

 ちなみに、シマ姉家に嫁に来て○○年、ニホンヤモリは初めて見ます。私の人生の中でも、野生のヤモリに遭遇したのは初めてだったため、ネット検索してヤモイモ母様のブログで質問し、アドバイスをいただきました。
 すでに可愛いチビヤモちゃんに情が移っているシマ姉。しかし、ブラケース内の温度・湿度調節と餌の管理が結構難易度高くて、長期飼育は断念しています。現在、ネットで取り寄せたちびコオロギを食べて元気です。今は小さくて音もさせないチビヤモちゃんですが、ハンター・ミイにその存在がばれることが一番危険★ 無事に5月を迎えられたら、戸外の害虫駆除でシマ姉家を守っていただこうと思います。

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