ミドリ色の屋根は永遠に~René Simardに首ったけ~

ルネ・ファンのルネ・ファンによるルネ・ファンのためのルネ・ブログ シマ姉のルネ・データ・バンク

ルネ記念日2024

2024年06月30日 | ルネの活動記録

今日は、ルネがグランプリを

   受賞した日だから『ルネ記念日

 

 そして何と! ルネの日本デビュー50周年を迎えしました!

 今年はルネの初来日から50年目を迎える節目の年です ルネは、日本で歌手デビューし、第3回東京音楽祭世界大会にカナダ代表として参加するために、1974年6月26日(水)から7月14日(日)まで来日しました。さらに偶然にも、今年はカレンダーの並びが50年前と同じ!! 初来日の19日間の様子は、ケイブンシャ発刊の「スーパーアイドル ルネ」に、当時通訳として同行していらっしゃった道上雄峯氏の完全スケジュール同行記」として掲載されました。

 今回はそのまとめ記事として紹介いたします。画像を小さくしていますので、もっと大きな画面で、書かれている内容もしっかり読みたいという方は、画像下の日付をクリックしてください。過去ログで追体験することが出来ますよ(^^♪ ちなみにfacebookのルネ・ファン・グループ「 Condor, c'est toi : pour René Simardには、日付に合わせて投稿していました。

 また、ルネの日本での活動の様子は、カナダから同行したインター・ヴィデオの取材によって、ドキュメンタリー映画「René Simard au Japon として公開され、さらにカナダ大使館所蔵の16ミリフィルム”Le Petit Ambassadeur小さな大使)”として紹介されました。

 

グランプリ

 第三回東京音楽祭の催された日比谷帝国劇場で、カナダのスーパー・アイドル、ルネ・シマールは日本での最初のステージを踏みました。20ケ国から選ばれた出場アーティストが、そのベストをつくして歌い、予選を通過したのは、そのうちの13組でした。ルネは、もちろん、最高得点で予選を通過しました。

 そして、最終日。グランプリを取ったのは13歳のルネ・シマールの「ミドリ色の屋根」でした。

 特別ゲストのフランク・シナトラは、そのルネに、自ら選んでフランク・シナトラ賞を贈りました。

 両手に、賞状とトロフィーを抱いたルネの眼は、涙でいっぱいです。

※過去ログシナトラの祝福をうけて 」(右上画像)、「第3回東京音楽祭のプログラム① 」、「第3回東京音楽祭のプログラム②」、「ルネ記念日2010 」、「ルネ記念日2011 」、ルネ記念日2012 、「ルネ記念日2013 」、「ルネ記念日2014 」、「ルネ記念日2015 」、ルネ記念日2016 、「ルネ記念日2017 」、ルネ記念日2018 ルネ記念日2019 、「ルネ記念日2020 」、ルネ記念日2021 」(※私のYouTube「René Simard au Japon」の映像有)、「ルネ記念日2022 」、ルネ記念日2023 ~ルネの応援歌「Condor c’est toi」~ 」参照

※2021年以前の記事のリンクはteacup時代のままですので、上のリンク(gooブログ)でご覧ください。また、太字のものはお勧め記事です。

▲ルネ・ファン・クラブ「メープル・メイツ」会報№1より(Yumeさん提供)

▲過去ログ「ルネの家と青い鳥とモントリオール讃歌 」参照

※過去ログ「第3回東京音楽祭世界大会 」「東京音楽祭世界大会に寄せて」参照

▲グランプリの発表とフランク・シナトラ賞の受賞シーンと凱旋帰国の様子は4分10秒から

1974年6月26日(水)、1974年6月27日(木)、1974年6月28日(金)

1974年6月29日(土)、1974年6月30日(日)、1974年7月1日(月)

1974年7月2日(火)、1974年7月3日(水)、1974年7月4日(木)

1974年7月5日(金)、1974年7月6日(土)、1974年7月7日(日)

1974年7月8日(月)、1974年7月9日(火)、1974年7月10日(水)

1974年7月11日(木)、1974年7月12日(金)、1974年7月13日(土)

1974年7月14日(日)、ルネの凱旋帰国①、ルネの凱旋帰国②、グランプリ受賞後のカナダ①、グランプリ受賞後のカナダ②

 

 ルネ友のみなさま、1974年当時の自分に戻って追体験できましたでしょうか? ルネ・ファンになった頃の初心に戻って、これからもルネを応援していきましょう

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ちょっと一息して画像紹介(笑)

2024年06月22日 | ルネの画像

 

 6月もすでに下旬に入り、昨日21日は夏至でした。関東地方も昨日、平年より2週間遅れの梅雨入り

 シマ姉家はというと、契約して1年がかりで太陽光発電パネルとV2Hの運用が6月11日(入籍記念日)に開始されました(^^♪ 今月からの電気料金の値上げに間に合って、義父などは節電しないで使えると喜んでいたのですが、電力量(発電と消費電力)が可視化されると、今までよりも意識して電気を使うようになっているという状況です(笑)。買電(同じ読みでもバイデンは嫌い 笑)は必要ですし、時刻や天候によって変化しても、売電の方が多いと嬉しい 

 今年の夏は梅雨入りが遅く水不足が懸念され、昨年以上に熱い夏になるという長期予報★ 熱中症の原因・ 熱中症を引き起こす条件は、気温が高いだけでなく、湿度が高い、日差しが強いなどの環境条件が重なることです。適度にエアコンを使って温度と湿度を調節し、水分補給を意識して行い、服装や日傘、大きな血管を冷やすグッズをうまく使って暑い夏を乗り越えましょう!!

 そしてブログ記事は、前回頑張り過ぎてしまったので、今回こそちょっと一息つきたい! そこでルネ・ファン・グループ「Condor, c'est toi :  pour René Simardに投稿したり、シェアしていただいた最新画像の紹介いたします(^^♪ だから翻訳無し(笑)

 ちなみに、ルネは昨日と今日、アルベール・ルソー公会堂で舞台劇『Le Dîner de cons 奇人たちの晩餐会』に出演中です 日程の確認はこちらからどうぞ♪ https://sorstu.ca/.../le-diner-de-cons_lassomption.../

 

 

 そしてこちらは、私の誕生日に一大プロジェクト! 何とっ!! 管理人のミシェルさんがドローンを使ってルネ・コレクションのCDやレコードの写真を撮影して送ってくださった画像です(^^♪ 凄いですね ミシェルさんは個人で撮影したルネのステージ写真等のコレクションやエピソードを提供してくれています(^^♪ 

 

 ルネの娘ロザリーは、アデリーちゃんの子育てをしながら、新しいプロジェクトを発表しました。このプロジェクトは、聴覚障碍者の挑戦と勝利に焦点を当てています。ロザリーは、Audrey Lessardオードリー・レッサールを伴い、野心、忍耐力、障害にもかかわらず生きる喜びなどのテーマを探求しています。ユルバニアUrbaniaが主催するこのプロジェクトは、個々のストーリーにスポットライトを当てるだけでなく、聴覚障害を抱えて生きる現実を可視化する役割も果たしています。ASLにおけるコミュニケーションの豊かさと、見落とされがちなろう文化のニュアンスを浮き彫りにしています。

※Rosalie Taillefer-Simard partage une adorable photo avec sa fille et la ressemblance est frappante - Monde de Stars

左:管理者の1人、ジョアンヌさん提供の記事 右:娘アデリーちゃんと一緒にスタジオで 『Ça me regarde aujourd'hui!』のこのエピソードは7月に放送されます。

 

 こちらは、管理人の陽子さんがFacebookでシェアしてくださった、6月6日にルネが出演したBonsoir bonsoir, jase jase」の記事の画像です(前回も紹介しました) 陽子さんは新メンバーのウェルカム・メッセージの投稿や、ルネの最新ウェブ情報のシェア、投稿コメントの管理など、多岐に渡って活動していただいています 心強い日本のルネ・ファン仲間で、お互いの得意分野を生かしてルネ活をしています(^^♪ facebookのストーリーズや個人のページ、 Instagramに動画や画像も投稿されていますので素晴らしいです

 

 2024年6月2日、ルネとナタリーも親交の有った、ケベック州の歌手Jean-Pierre Ferland ジャン・ピエール・フェルラン(下画面右)の葬儀が行われました。下は、ルネが ジャン・ピエール・フェルランとの関係について逸話を明かした記事です。(2024年6月1日)

※Le chanteur René Simard révèle une anecdote touchante à propos de sa relation avec Jean-Pierre Ferland - Vedette Québec (vedettequebec.com)

 下の記事画像は管理人のジョアンヌさん提供(^^♪ ジョアンヌさんは、芸能誌が発売されてすぐ、掲載されたルネやナタリーの記事を画像データで提供してくださっています facebookに投稿される芸能誌のウェブ記事よりも早かったりするので凄いです!!

 

 次の画像は管理人のジョゼフ君提供 ジョゼフ君は管理人の中で最も若く(息子ほどの年の差! 笑)、幼い頃からナタリーの大ファンです(^^♪ 最初スカウトした時、ルネのためのファン・グループの管理人に、ナタリーの大ファンの自分がなっても良いのか迷ったそうですが、今はルネに加え、ナタリーの画像や情報を積極的に投稿してくださっています♪ 

 

 下は私のルネ・コレクションです。少し前の記事だったのですが、「もう30年も一緒にいる <私たちはこれまで以上に愛し合っています>」というタイトルのため、「おめでとう!」のコメントが多く寄せられました

 

 来週末の6月30日は、当ブログの「ルネ記念日」です ルネの初来日から50年になるのを記念して、ルネの活動のまとめ記事になります(^^♪ 偶然にも、今年は1974年とカレンダーの並びが同じ!! 当ブログの記事を読んで、あの頃の思い出に浸っていただければ幸いです(^^♪

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ルネのファントム

2024年06月16日 | ルネの活動記録

 

 今日は父の日

 シマ姉家は義父には私から、主人には息子から、二人が好きなお酒をプレゼント(^^♪ いつもどおり、朝食はお赤飯、お昼は私の老前整理に付き合って力仕事を担ってくれた主人を労ってレストランへ! 夕食は義父の希望で筍の五目ちらし寿司を作って日頃の感謝の気持ちを表します。

 

 そして、舞台劇『Le Dîner de cons 奇人たちの晩餐会』に5月1日 (水)から出演中のルネは、去る6月6日、父の日を前に特別な「Bonsoir bonsoir,  jase jase」でお祝いしました。ゲストはルネ・シマール、エリック・ブリュノー、ダニー・サンピエールジャン・フィリップ・ウォティエデヴィッド・サヴァールグレゴリー・チャールズ。全員がお父さん

 この番組は Facebookでの公式ページに、映像の一部(※ Facebook:これはルネのバート♪)が公開され、出演者は父性について議論したり、家族について話していました。ルネは子供たちが成長できるように、子供たちのために余地を残すことが重要という話を熱く語っています(家族写真有り♪ ルネの左手の薬指の指輪に注目)。ミュージカル「La famille Addams  アダムス・ファミリーについても語ったと予告に書かれていましたが、その部分も公開されるといいですね! 笑いを交えて和やかな、父の日を祝うのに最適なテーブルの様子をご覧ください(^^♪

 また、6月9日(日)にはTVALes Grands bien-cuits」に出演して、トークで大いに笑いを取っていましたよ(^^♪( Facebook)

 そして、まだはっきりと発表されていませんが、ルネはテレビで新しい、そして非常に重要な使命を見つけたとの記事が投稿されました!! これからますます忙しく、ファンがルネを観る機会が増えます! そのTV番組が、以前にも過去ログで紹介し、審査員の交代が報じられた「chanteur masquéマスクド・シンガーズ」ではないかと推察しているファン・グループのメンバーもいます。こちらの第4シーズンは秋からの放映です(^^♪ ルネだったら最高ですね♪ 

 さらにサグネイ出身のルネが、3年連続でLa Fabuleuse Histoire d'un Royaume(Facebook)の公式スポークスパーソンを務めることになり、光栄に思っています。ショーへの情熱と地元の歴史への愛着から、彼はアンバサダーとして選ばれています🥰 この夏は、7月11日から8月17日まで市立劇場で開催されます!www.fabuleuse.com
 
 長期休業が明けた途端に引っ張り凧のルネですね これからの活躍が楽しみでなりません♪

※「奇人たちの晩餐会」の日程はこちらから どうぞ https://sorstu.ca/.../le-diner-de-cons_lassomption.../

 

 今回の記事は、ルネのデビュー50周年を記念してリリースされたアルバム「Condorコンドル」に付属した60 ans et déjà 50 ans de carrièreを翻訳した記事が47回で完結し、去る6月10日には、当ブログの開設19周年目と、facebookのルネ・ファン・グループ「Condor, c'est toi :  pour René Simard」の3周年目を無事迎えたので、次に紹介する記事を何にするか悩んでいました。記念誌の文字が小さく、翻訳に思った以上に時間がかかったため、しばらくの間はちょっと一息のつもりで、サクッと画像を紹介しようと思っていたのですが、ここに投稿した写真に関係した資料を探している内に、まとめ記事が出来上がっていました(笑)

 

 

 この写真は、ルネがトロントで『Le fantôme de l'Opéra オペラ座の怪人 』のファントム役を演じた際、ルネの後にファントムを引き継いだ、キッス Kissのポール・スタンレー Paul Stanley とジェフ・ハイスロップ Jeff Hyslop と一緒に、劇場で撮影されたもののようで、ナタリーも一緒に写っています。

 

Le fantôme de l'Opéra オペラ座の怪人

 Le fantôme de l'Opéra オペラ座の怪人 』について、ルネはインタビューで、彼をファントム役に選んだ人々は彼をまったく知らなかったので、それは彼の最大の誇りであり、達成だったと語っていたそうです(ミシェルさん情報)。彼は2年間かけてこの役割を獲得しました! その時の記事もコレクションの中から見つけましたので、翻訳して紹介いたします♪

The PHANTOM of the OPERAのプログラム(ルネの出演日程は1999年4月2日から5月23日まで)

 1999年に彼は、le fantome de l’operaオペラ座の怪人の主役のために、ニューヨークでオーディションを受けました。 トロントで10年間上演されているこの作品は、リフレッシュする必要がありました。 ルネは、彼らが新しい<ファントム>を探していることを知ったとき、彼の先生とほぼ2か月間この役の演技に取り組みました。 彼は8週間取り組む役を引き受けました。 その後、人気が出なかったため、彼の主役での上演は停止されました。(過去ログ「ルネのデビュー50周年記念誌⑬より抜粋)

LE RÔLE DE SA VIE 彼の人生の役割(過去ログ「60 ans et déjà 50 ans de carrière⑱ 」より抜粋)

 1999 年の春、彼は人生の大きな夢の 1 つを実現しました。トロント公演の演劇『The Phantom of the Opera オペラ座の怪人 』でタイトルロール(ファントム役)を獲得しました。

 彼はこの役割を盗んだわけではありません! トロントのエージェントにモントリオールでの最初のオーディションに招待された後、彼はトロントでさらに2回オーディションを受け、最後はニューヨークでオーディションを受けました。 準備作業は大変でしたが、とても充実したものでした。

 ルネはこの役を演じることにとても感動し、メディアに自分を紹介する記者会見の日、他の俳優や歌手の前でステージに上がり、泣き崩れました。

 2015年5月29日の『7 Jours』誌のインタビューで、彼は次のように述べました:「このミュージカルは私の最も楽しい思い出の一つです。 私にとって、このショーは一種の確立でした。 私は、いつかこの神話上の人物をついに演じる日が来るとは知らずに、8年間トレーニングと歌に費やしました。 そして夢が叶いました!

 このインタビュー中、アーティストは自身の始まりとこの職業の浮き沈みを振り返り、次のように述べていました。「この職業を続けていたら、まさにこのような瞬間が待っています。 私は『Le Fantôme de l'Opéra オペラ座の怪人』のあらゆる瞬間を大切にし、これほど感謝することができて良かったです。」この年の公演中、ルネがピンチに陥った場合に備えて、ファントムの代役が舞台袖で待機していました。私たちは彼らの手助けを決して求めませんでした!

 1年間、週に8回のパフォーマンスで、ルネはそのキャラクターを守りました。 アーティストとして喜んでいるだけでなく、家族の父親としても、ロザリーとオリヴィエが彼のショーを初めて観劇するのを見て喜んでいました。

 他の人にとっては驚くべきことかもしれませんが、この現実を理解して成長すると、すべてがそうではありません。ロザリー・タイユフェ=シマールは、誰もが自分の両親を知っていると理解した瞬間のことを正確に覚えていませんでした。彼女が5歳のとき、父親が兄と一緒にステージに連れて行ってくれたとき、彼女は彼が公的な仕事をしていることに気づいたのでした。それにもかかわらず、彼女は彼が才能のあるアーティストであることを理解したショーを鮮明に覚えています。「それは彼が『Le fantôme de l'opéra オペラ座の怪人』に出演していた頃、トロントでのことでした。この番組を何回見たか分かりません。それが大好きでした! 父を芸術家として見たのはそれが初めてでした。私は舞台裏に行き、彼が化粧をしているのを見ました。素晴らしかったです。(過去ログ「60 ans et déjà 50 ans de carrière39 」より抜粋)

左:ジェフ・ハイスロップは1993年のモントリオールでファントムを演じました。シマールという名前のファントムが 2000 年に戻ってくる可能性はあるでしょうか?

 右:ルネ・シマールがこの機会に新たな声を生み出し、ついに実現するのは生涯の夢です。

René Simard sera le PHANTOM of the OPERA

ルネ・シマールはオペラ座の怪人になる

 ルネ・シマールは、この春、トロントで『Le Fantôme de l'Opéra オペラ座の怪人』になります! 電話で、Pantages Theatre パンテージズ劇場に戻る時、歌手は決意を固めました。「私は成功したミュージカルの中の役を夢見た時から、ついにその役をつかみ取りました! 私はそれを逃しませんでした...

Jeanne la pucelle ジャンヌ・ダルク 』の不完全な成功の2年後、ルネは、『Jean Valjean des Misérables レ・ミゼラブル のジャン・ヴァルジャン』と並んで、私たちの時代で最も名誉あるミュージカルの役を獲得しました。「私は2年間この役に取り組んできました。私の先生と一緒に、私たちはより古典的なボーカル・アプローチを開発しました。」彼はこの暗い役柄のために、彼が少なからず驚いたと語った『プロダクションの人々が私のファントムに何の違いも見い出さない』申し分のない、より低い声に作り直しました。

 プロデューサーのGarth Drabinsky ガース・ドラビンスキーによって引き立てられていたルネは、少し前に『Joseph and the Technicolor Dreamcoat ヨセフ・アンド・ザ・アメージング・テクニカラー・ドリームコート 』で演じなければなりませんでしたが、プロジェクトには失敗しました。ドラビンスキーはトロントでファントムを10年間案内してきました。しかし、法的問題の途中で彼の会社のLivent リベントを放棄したばかりだったので、シマールの選択を促進することができませんでした。「でも、Bess et Annie de Livent ベスとアニー・ド・リベントはニューヨークの決定者に対する私の立候補を決定しました。

 作曲家でプロデューサーのAndrew Lloyd Webberアンドルー・ロイド・ウェバー がいない場合に、ルネはニューヨークでオーディションを受けましたが、こちらの人々は録音されたバンドを信用して受け入れました。

<私はこの役割に値しました!>

 彼が選ばれるとすぐに、選ばれた者は顔の半分を覆うマスクの成形に参加しなければなりませんでした。「ルネは、このマスクは何というガジェット(目新しい道具)だろうと驚きました。マイク2本、残響防止壁、ウィッグなど

 彼には次のことを繰り返します。「ファントムの性格は非常に、定位置にある」とルネは言いました。「ある瞬間に親指を下に向けなければならないとしたら、それは議論の対象ではありません!

 ルネは4月2日から8週間マスクとマントを着用します。後は見ものですよ。ファントムは10年に渡る成功の後、少し衰えています。かつてイギリス系カナダのスターだったルネ・シマールを、ポスターの刷新に選んだのでしょうか? 関係者は何も知りません:「人々は私を認識しておらず、私はあまりにも変わりました。しかし、私のクレジット・カードに私の名前を見たら、多くの人が覚えていることでしょう...

 トロントには、妻のマリー・ジョゼと二人の子供が住めるアパートを持っています。「私は彼らに頻繁に、そして長い間来てもらいたいのですが、子供たちは夏まで学校にいます...」 ルネは3月28日にメトロスターズ・ガラを主催しなければならないため、今後数週間は忙しいでしょう。彼は取りやめたくありませんでした。「そんなことは思いつきませんでした。」そして、私たちは『ファントム』が彼に翼を与えたのではないかと推測しています...

▲YouTube映像"Rene Simard-Phantom of the Opera/Music of the Night(1999)"

René Simard | TVO Today(当時ルネが英語で答えたインタビュー映像)

 

 ルネのファントムについてお楽しみいただけましたでしょうか? 

 次回こそ、ちょっと一息つきたいシマ姉です(笑)・・・が、facebookのルネ・ファン・グループ「Condor, c'est toi :  pour René Simardの管理人でもあるジョゼフ君が投稿した質問に答えるために、1972年の新聞記事を探したことがきっかけで、ルネ・コレクションを確認しましたら、まだ翻訳していないルネを特集した小冊子などが出てきました。早速その一部をデータ化しましたので、少しずつ紹介していきたいと思います。

 ちなみに、ルネについての新聞記事は、1972年12月25日発刊の新聞に掲載されたもの(左上画像参照)で、新聞自体が全ページ揃った完全版です。その時代の資料としても価値があるので、翻訳が終えたらブログで紹介し、シャンタルさんも所有していないため、最終的にはシャンタルさんのMusée Simardに寄贈する予定です。

 ライフワークと化しているルネ活ルネ・コレクションの翻訳を気合を入れて頑張りますので、今後とも気長にお付き合いくださいね

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ブログ開設記念日2024&facebookのルネ・ファン・グループ開設3周年

2024年06月10日 | ルネ・シマール

 2006年6月10日にteacup.comで開設した当ブログは、本日ついに開設19年目に突入いたしました!!

 20周年「ブログ成人式」まであと1年! 「何とか(ルネ馬鹿? それとも婆あ?笑)の一念、岩をも貫く」で頑張ります!! 今までどおり週末1記事以上のペースを保ちつつ、「継続は力なり」を信じて初心を忘れず、楽しみながら書き続けていきたいと思います。

 

 

 当ブログは、「無いのなら 作ってしまえ ルネ・ブログ」で始まり、「ルネ・ファンの ルネ・ファンによる ルネ・ファンのためのルネ・ブログ」を目標に、カナダのルネ・シマール情報を発信してきました。

 また、シマ姉ことshimazaki runeの「ルネ活ルネの推し活」の拠点であり、私が調べたことの覚書を兼ねたルネ・データ・バンクであり、すでに私のライフ・ワークでもあります。ですから、自分がやりたいことを存分にやり切って、当ブログに通って来てくださるルネ友さんたちと情報を共有し、交流することを目的としています。

 

▲上段:翻訳および紹介が完了した記念誌とアルバム  下段:これから翻訳を進めていく本

 

 『継続は力なり』で頑張ってきたブログ記事も、今回で1162記事!! 当ブログの「ルネ記念日」には1165記事を達成する予定です   ルネの53枚目のCDにセットされた記念誌「60 ans et déjà 50 ans de carrière」の紹介が前回終わったばかり! 次から何を紹介しようか構想を練っているところです(^^♪ ルネのデビュー25周年記念誌、亡きパパ、ジャン=ロック・シマール氏の著書Au-delà du silence 沈黙を超えて”や、バシャン姉妹の著書 ”Les enfants chéris du Show-Bizz ショービズの最愛の子供たち”が候補でしょうか。ナタリーの本やカナダから取り寄せたルネ記事、ファン・グループに投稿された写真など、紹介したいものがたくさん有り過ぎて、私が生きている内に全てを紹介するのは難しそう・・・★ 私が呆けないで(爆★)気力と体力が続く限りはブログで紹介し続けますので、期待せず気長にお付き合いくださいね!

 

 

   さらに、 ルネの全曲集CD「GOLDEN☆BEST limitedルネ・シマールが、Sony Music Shopのオーダーメイドファクトリーにおいて2012年6月10日に発売されてから12年目を迎えます! 現在2枚組CDは、オークションや通販サイト等で5000円+α(送料別)で出品されていますが、Sony Music Shopから4400円(税込み 送料無料)で購入できますし、Amazon Music ‎Apple Musicでお聞きいただくことが出来ますので、是非そちらをご利用ください くれぐれも転売されているものはお買い求めにならないようお気を付けくださいね!

 

 

 そしてルネはと言うと、舞台劇『Le Dîner de cons 奇人たちの晩餐会』が5月1日 (水)から再開されています! 昨年の情報のまま安心しきっていたので、それに気付いたのは昨日★ まだ6月と7月の公演なら間に合いますが、今は観に行くことが出来ないシマ姉です(泣)。日程についてすぐ知りたい、是非カナダまで観に行きたいという方は、下のサイトで確認してください! 

https://sorstu.ca/.../le-diner-de-cons_lassomption.../参照

 また、昨年圧倒的な成功を収めたミュージカル「La famille Addams アダムス・ファミリー」は、今年のハロウィーンにサン・ドゥニ劇場 Espace St-Denisにて再演されます! 公演日程については過去ログ「「アダムス・ファミリー」の今年の再演日程が発表されました!! でご確認ください♬ 

 

 

 そして、facebookのルネ・ファン・グループ「Condor, c'est toi : pour René Simard」も開設3周年を迎えました!

 現在メンバーは3166名(^^♪ このところまたちょっとずつ増えているところです。管理者も日本人2名、カナダ人3名の5名で管理しています(^^♪ メンバーの9割以上がカナダのファンで、日本の記事をご覧になったことが無い方も多いです。ナタリーの丸坊主チャレンジの時にナタリー・ファンが一気に増えたようですが、創設当時「pour Rene Simard:ルネ・シマールのために」をうたっていた当ファン・グループも、今はシマール一家のファンのためのグループになっています。また、私が創設者ではありますが、管理者5人がそれぞれ積極的に投稿し、メンバーの方たちも気軽にコメントを投稿して楽しんでいます 開設当時に立てた目標である「開設1周年を迎えるまでは1日1投稿」も達成し続けていますよ~(^^♪  

 

※Tele-Quebec.mp4 - Google ドライブ(カールさん提供)

 それから、ルネが5月24日(土)にChristian Béginクリスチャン・ベガンの番組「Y'a du monde」に出演した最新映像がFacebookでアップされました(^^♪ さらに、お友だちのカールさんが番組全編を提供してくださいましたのでご覧ください

 ルネは6月6日(木)に「Bomsoir Bonsoir」、カナダ時間の昨夜19時30分放映のTVALes Grands bien-cuits」にも出演していました。(^^♪ 舞台劇『Le Dîner de cons 奇人たちの晩餐会』で好演中だからかしら? ルネにはトーク番組ばかりでなく、歌番組に出演して歌って欲しいですね!! 「Bomsoir Bonsoir」と「Les Grands bien-cuits」については次週報告いたします

 

100歳まで生きたい」というルネを日本から応援し続けながら、いつかルネ友さんたちとカナダ・ツアーに行くのがルネ活最大の目標であり、実現させたい夢です! 今年はルネが妻マリー=ジョゼとアジア方面への大旅行を計画中とのことです(^^♪ 1974年の日本デビューから50年!! そして偶然にも50年前とカレンダーの並びが同じ! 記念すべきこの節目の年に、日本で想い出の場所(東京、鎌倉、京都あたり?)をお二人で巡って欲しいですね 

 これからも「継続は力なり」で頑張りますので、ルネ友のみなさま、これからもどうぞよろしくお願いいたします!!

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60 ans et déjà 50 ans de carrière47

2024年06月02日 | ルネの活動記録

 6月に入り、いよいよ10日(月)は当ブログとfacebookのルネ・ファン・グループの開設記念日です(^^♪

 先週の私の誕生日には、facebookでお友だちになっている方々からたくさんお祝いメッセージをいただきました ルネの妹ナタリーやルネのアシスタントだったクローディーヌ・バシャンさん、来日当時の通訳だった道上雄峯さんからもメッセージをいただいたり、さらに、翌日が誕生日だったルネの弟ジャン=ロジェ・シマール氏に送ったお祝いメッセージにお返事をいただいたりで、リア充な「ルネ活」中のシマ姉です(^^♪

 ルネ・ファン・グループ「Condor, c'est toi :  pour René Simardのメンバーは現在3125名で落ち着いています。下のルネ画像は5月25日に投稿したものです 

 それから、5月24日(土)の21時(日本時間25日8時頃)からルネが出演したChristian Béginクリスチャン・ベギンの番組「Y'a du mondeは、お友だちのカールさんから、誕生日プレゼントとしてTele-Quebec.mp4 画像をいただきましたよ

 

 

 そして、ルネの53枚目のアルバム「Condorコンドル」に付属したルネのデビュー50周年記念誌60 ans et déjà 50 ans de carrière」の紹介は2023年4月15日から始まり、今回で47回(^^♪ ついに最終回を迎えました! 途中に「La famille Addams アダムス・ファミリー」の情報などをはさみましたが、デビュー50周年記念誌の31回を上回る、1年以上の長丁場をやり遂げることができて、達・成・感!! 

 「あしたのジョー」の最終回の如く、真っ白に燃え尽きた・・・などと言っていられません! 虫食い状態で部分的に画像を紹介してきたルネのデビュー25周年記念誌ルネの亡きパパ、ジャン=ロック・シマール氏の著書Au-delà du silence 沈黙を超えて”、バシャン姉妹の著書 ”Les enfants chéris du Show-Bizz ショービズの最愛の子供たち”はまだ翻訳途中のままです★ そして様々なルネ記事のコレクションも翻訳を進めていきます!

 

 

・・・という訳で、今回は「60 ans et déjà 50 ans de carrière」の47回目で最終回となる「Honneurs 栄誉」と裏表紙を紹介いたします。

 

 

DES PRIX, DES TROPHÉES ET DES DÉCORATIONS

                                   賞、トロフィー、および勲章

 

1972

 アーティスト・ガラでは、「Decouverte de l’annee 今年の発見」と「Phenomene de l’annee 今年の奇才」の2つのトロフィーを受賞しました。 彼はまた、アルバム「Ave Maria 」の並外れた売り上げを際立たせRPM Gold Leafを受賞しました。

※ジュノー賞 - Wikipedia参照

 

1974

 東京音楽祭世界大会では、大会のグランプリとフランク・シナトラ特別賞を受賞し、ダイヤモンドをセットした金時計とともにスターから贈呈されました。

 

1977

 The René Simard Show は、ACTRA (Alliance of Canadian Cinema, Television and Radio Artists カナダの映画、テレビ、ラジオ ・アーティストの同盟) の最優秀バラエティー・ショーのトロフィーを獲得しました。

 

1984

 ADISQ Gala では、“Chante la la la ” という曲で45 rpmのベストセラー部門でフェリックス賞を受賞しました。

 

1988

 Tourne la page ”という曲のおかげで、ルネとナタリーは、年間最優秀ビデオ・クリップ賞とベストセラー45 rpmのフェリックス賞を受賞しました。

 

2015

 2月13日、ルネ・シマールは、その卓越した功績と地域社会への顕著な献身が評価され、カナダ総督デビッド・ジョンストンからカナダ勲章を授与されました。

 

AUSSI… また…

 ルネはそのキャリアの中で、51枚のアルバムと63枚のシングルをレコーディングし、他のアーティストと一緒に25枚のアルバムに参加しました。

 

Echos vedettes

BIOGRAPHIEバイオグラフィー

 ルネ・シマールがよく言うように、「私は人生を愛する人間で、あっという間に過ぎてしまいます。」 “L'oiseau ”から“Condor コンドル ”まで、彼は歌手、ダンサー、司会者、俳優として、ステージ上で50年以上の多忙なキャリアを積んできただけでなく、舞台裏では監督としても活躍してきました。ルネ・シマールは、マリー=ジョゼ・タイユフェ、オリヴィエとロザリーという2人の子供たちとの緊密な家族との並外れたラブストーリーでもあります。Echos Vedettesによるこのルネ・シマール・スペシャルでは、逸話、オリジナルのインタビュー、100枚を超えるアーカイブ写真を通じて、“P’tit Simard プチ・シマール”の驚くべき旅を追体験します。

 

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 facebookのルネ・ファン・グループ「Condor, c'est toi : pour René Simardの管理人でもあるジョアンヌさんから、ルネの娘ロザリーの近況についてのLa semaineの記事Une maman engagée! 献身的なお母さん!」の画像をいただきました(上画像参照)

 そして、7Joursのウェブ記事で、ロザリーと恋人ガブリエルの結婚についてのインタビューが公開されました(^^♪

※「Rosalie Taillefer-Simard révèle quand elle compte se marier | 7 Jours」参照

 ロザリーは、まだ娘アデリーちゃんがお腹にいるとき、性別発表のイベントでガブリエルからプロポーズされました しかし、結婚については日本とカナダでは考え方が違うようで、結婚は家族が完成するまで先延ばしとのこと。ロザリーは第2子を希望しており、第2子は自分たち兄妹同様、アデリーちゃんと2歳年の差がベストと考えているようです。

 長女のアデリーちゃんには聴覚障害が無いことが検査で判明していますが、兄オリヴィエとその妻アレクセの2人の娘で姪のクロエちゃんとアクセルちゃんは両方とも先天性難聴があり、オリヴィエとロザリーよりも進歩した人工内耳を装着しています。実家に行くと祖父母であるルネとマリー=ジョゼが孫娘に夢中になり、楽しく過ごしています。結束が固く、素晴らしい家族であり、夫として恋人ガブリエル以上の男性はいないと語っています。また、娘をこんなに愛せるとは思わなかったし、その進化の一歩一歩を味わいながら、自分自身を未来に投影しているといいます。子供たちと動物園に行ったり、ハロウィンやクリスマスなどのさまざまな休日を祝うのが待ちきれないそうです。

 ロザリーは、お子さんの目を通して人生を再発見することが、母親としての自分の役割で最も好きなことだとも語っていました。これも、両親であるルネとマリー=ジョゼによって愛情いっぱいに育てられてきたことが、ロザリーの母としての成長に大きく影響を与えているのですね!

 

 そして次回は、6月10日(月)に、当ブログとfacebookのルネ・ファン・グループの開設記念日の記事を投稿いたします

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