ミドリ色の屋根は永遠に~René Simardに首ったけ~

ルネ・ファンのルネ・ファンによるルネ・ファンのためのルネ・ブログ シマ姉のルネ・データ・バンク

「アダムス・ファミリー」メディアへのプレミア公開大盛況!

2023年10月29日 | ルネの活動記録

 ルネは舞台劇『Le Dîner de cons 奇人たちの晩餐会』の秋のツアーが、本日のST-HYACINTHE サン・ヤサントゥで今年の公演の千秋楽を迎えます! 次回は来年2024年の7月5日から7月14日までです 

 そして来週の火曜日、10月31日はハロウィーン

 ルネがインタビューで、ハロウィーンのためだけに公開を決めたわけではないと語っていた、ルネが監督するミュージカルコメディLa famille Addams  アダムス・ファミリー』が、去る10月19日(木)にサン=ドゥニ劇場( Facebook)で公演初日を迎え、そのメディア公開イベントが10月23日(月)に行われました。

 たくさんの著名人が招待され、ルネの家族も招待客たちも、「アダムス・ファミリー」を意識した黒いコスチュームで参加していました。招待されたスターたちがひっきりなしに、特別に準備された黒いカーペットの上でインタビューを受けました。たくさんの招待客の写真も公開されていたのですが、Le Dîner de cons 奇人たちの晩餐会』で 共演している Laurent Paquin ローラン・パカン氏以外は分からなかったので、ここでの招待客紹介は省略してあります。

 また、その舞台の完成度により、facebookでも雑誌でも取り上げられました。公式ページ、公演会場Espace St-Denisからの投稿と共に、7Joursをはじめとするメディアから注目され、Échos VedettesJournal de MontrealShowbizz.netHollywoodPQMatTV.ca985fm.caGroupe Entourageなどに取り上げられました。Échos Vedettesなどは、サイトの写真カバーをルネの画像にするほどです(下の画像参照)。

 あまりの記事と画像の多さに、どの様にまとめたらいいか混乱しまくったシマ姉は、予定を変更し、2週連続で特集を組むことにしました。下でリンクしているサイトでは、数が多すぎてブログ記事では紹介できなかった写真もご覧いただくことが出来ますよ(^^♪

 

 

 今回は、タイトルどおり、プレミア公開の様子を紹介いたします まずは公式ページで公開された舞台の映像をお楽しみください(^^♪

 

 

La la famille Addams ”débarque au St-Denis! — 98.5 Montréal

アダムスファミリーがサン=ドゥニにやって来る!

 それはサン=ドゥニ劇場で上演されたミュージカル『アダムス・ファミリー』の月曜夜のプレミア公開でした。

 私たちは 1930 年代に作られたチャールズ・アダムスのキャラクターをもちろん知っており、映画やブロードウェイ・ミュージカル、Netflixで大成功を収めたウェンズデイのシリーズがありました。

 アダムス一家はとても特別な家族です。 モーティシア、ゴメス、祖母と子供たち、パグスリーとウェンズデイは、さまざまな印象的なアーティストによって非常によく解釈されています。

「ケベック版への移行は成功しました。そう、ミュージカルの台本と曲は変わりません。 もちろん、ブロードウェイから選択しなければならない計画が常にあるため、選択肢はありません。しかし、私たちはまだ、非常にケベック的なジョークを追加、挿入するという素晴らしいアイデアを持っていました。ある時点で、祖母は狂った犬のヴァッホンを模倣しました。

 

 そして、会場となったサン=ドゥニ劇場とプレミア公開の様子、招待客の一部をご覧ください

 

▲ルネの舞台挨拶(左)とインタビューの様子(右)

▲▼出演者たちや家族とのメディアによる記念撮影 右上はチーム・ホワイト

▲「アダムス・ファミリー」のイメージで仮装した家族たちと一緒に

※「René Simard s'offre une rare sortie avec toute sa famille - Showbizz.net」参照

左:招待客と一緒に(ルネの左隣は『Le Dîner de cons 奇人たちの晩餐会』で フランソワ・ピニョン François Pignon役のローラン・パカン Laurent Paquin ) 右:ルネの娘ロザリーと恋人ガブリエル

▲ゴメス役のリュク・ゲラン Luc Guérin (左)とモーティシア役のリタ・タッバフ Rita Tabbakh(右)と一諸に

写真左:トミー・ジュベールTommy Joubert(𝑶𝒏𝒄𝒍𝒆 𝑭𝒆𝒕𝒊𝒅𝒆)

写真右:クレール・ジャック Claire Jacques (𝑮𝒓𝒂𝒏𝒅-𝒎𝒆𝒓𝒆)、、ドミニク・ロランジュDominic Lorange (𝑳𝒖𝒓𝒄𝒉)、ルネ、トミー・ジュベール Tommy Joubert(𝑶𝒏𝒄𝒍𝒆 𝑭𝒆𝒕𝒊𝒅𝒆)

写真左:妻マリー=ジョゼとルネ

写真右:向かって左からトミー・ジュベール Tommy Joubert (𝑶𝒏𝒄𝒍𝒆 𝑭𝒆𝒕𝒊𝒅𝒆)、リタ・タッバフ Rita Tabbakh(𝑴𝒐𝒓𝒕𝒊𝒄𝒊𝒂)、ウィリアム・ベルニエ William Bernier(𝑷𝒖𝒈𝒔𝒍𝒆𝒚)、アレクサンドラ・シカール Alexandra Sicard (𝑴𝒆𝒓𝒄𝒓𝒆𝒅𝒊)、リュク・ゲラン Luc Guérin (𝑮𝒐𝒎𝒆𝒛)、レオポル・ラフォンテーヌ Léopold Lafontaine(𝑷𝒖𝒈𝒔𝒍𝒆𝒚) 、クレール・ジャック Claire Jacques (𝑮𝒓𝒂𝒏𝒅-𝒎𝒆𝒓𝒆)、ドミニク・ロランジュ Dominic Lorange (𝑳𝒖𝒓𝒄𝒉)

※「Photos : Les looks de tapis noir des artistes et leurs familles à la première de La Famille Addams - Showbizz.net」参照

※「La famille Addams : Une comédie musicale mortellement exquise (mattv.ca)」参照

※「La comédie musicale La famille Addams en images! | Hollywoodpq.com」参照

※「René Simard, Émily Bégin, William Cloutier et les stars à la première de La famille Addams! | Hollywoodpq.com」参照

※「«La famille Addams»: René Simard signe une comédie musicale qui n’a rien à envier à Broadway | JDM (journaldemontreal.com)」参照

 

 アダムス・ファミリー」は、11月5日(日)までと、12月21(木)日から1月7日(日)までサン=ドゥニ劇場で公演されます。 その後、このショーは2024年のクリスマスにケベックのアルベール・ルソー公会堂で公開される予定です! 最初の予定よりも公演日程が増えているのが嬉しいです ケベックでハロウィーンの定期公演として定着して欲しいですね!!

 

 facebookのルネ・ファン・グループ「 Condor,  c'est toi : pour René Simard 」のメンバーのジョアンヌさんから記事をご提供いただいています。次回は、今回紹介できなかった記事や写真を紹介する予定です。

 

♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪

 

<サポート詐欺続報>

 前々回の記事で紹介いたしました、渡辺謙氏の訃報のフェイクニュースをクリックしてファイアーウォール警告が出たトラブルの後、性懲りも無く少し内容を変えたフェイクニュースがfacebookに投稿されていました★ 私がコメントを書き込まずとも、すでにたくさんの方が「フェイク」とコメントを投稿していたため、そのままfacebookに報告しました。そのコメントの中には、北野武氏訃報のフェイクニュースも有ったというコメントが有りました。さらに宮崎駿監督の訃報のフェイクニュースや、「ケンファン」としながら真田広之 氏の写真を添付したものが出たため、こちらもすぐさま報告! 宮崎氏のニュースは事故現場の写真が2枚とも違うし、片づけコンサルタントの近藤麻理恵 さんがアパートの火事で亡くなったというものまで投稿される始末・・・★ 下の画像は私が報告したものをスクリーンショットしたものです。

 

 もちろん「詳しくはこちら」はクリックしていません。『サポート詐欺』組織が仕組んだフェイクニュースではなかったとしても、4人とも健在なのですから、被害者が出ないようにfacebookに報告しました。また、名前が使われた5人の方たちは、海外(特にアメリカ)で名前が知られている日本人で、さらに使用された事故現場の写真は日本のものではないようですし、この記事を投稿した詐欺師たちは日本人ではないのかもしれません。そして、私が報告した「日本のニュース」に対しての調査結果として、次のようなサポートメッセージが届きました。

広告は削除されませんでした
審査プロセスの公平性を保つため、ご報告いただいたコンテンツの審査には同じ<object type="nested/pressable">広告規定</object>を使用しております。
ご報告いただいた広告を審査したところ、広告規定に違反するものではありませんでした。
この広告は、ご報告いただいた方に再び表示されることはありません。広告表示は利用者側で調整することもできます。その方法として、広告を非表示にしたり、広告表示の設定を変更することが可能です。
広告を削除しない決定に異議がある場合、審査をリクエストできます。
 
 サポート詐欺が絡んでいると思われる広告は、「広告規定」に違反しないように投稿しているようです★ しかし、これからもこのような悪質なフェイクニュースを見つけたら即報告していきます。報告する先から、他の有名人の訃報のフェイクニュースが続々と投稿されそうですが・・・(facebokで「サポート詐欺」の記事を投稿するのは危険と考えて、当ブログのみでの投稿に止めます。)と書いている先から下の広告が出る始末★ 2人のフルネームも書かれていないし・・・などという突っ込みの前に、facebookよ、このような広告をきちんと審査してください!!

 余談ですが、これらの悪質な投稿のせいで、谷村新司 氏(74)や財津一郎 氏(89)、もんたよしのり 氏(72)の訃報を疑ってしまったシマ姉です。「サポート詐欺」の対処法については過去ログ「60 ans et déjà 50 ans de carrière⑩で詳しく書いていますので、ご覧いただければ幸いです。

 

 それにしても、本日10月29日は私がファンの志穂美悦子 (長渕悦子)さんのお誕生日で、去る10月12日はフェイクニュースで写真を使われた真田広之 氏のお誕生日でした。facebookのルネ・ファンは「アダムス・ファミリー」の話題で盛り上がっているのに、こんな記事を書くことになるなんて悲しいです★

 ちなみに、私がルネ・シマールに出会う前から、「キイハンター 」で亡き千葉真一 氏のファンになって以来東映 のアクション映画にはまって、ルネ欠乏症の頃はJAC(ジャパン・アクション・クラブ 現ジャパンアクションエンタープライズ )ファン・クラブに入会していたシマ姉です。

 ですからfacebookでのフェイクニュースは絶対に許せません★ この手の広告と称したフェイクニュースを見つけたら、即報告してくださいね!

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60 ans et déjà 50 ans de carrière22

2023年10月21日 | ルネ・シマール

Félicitations, René!

Nous tenons à féliciter chaleureusement la comédie musicale « La Famille Addams » pour sa première à l'Espace Saint-Denis. Nous tous, fans, croyons fermement que vous réussirez

ルネ、おめでとうございます!

ミュージカル・コメディ「アダムス・ファミリー」がサン=ドゥニ劇場で公演初日を迎えられることを心よりお祝い申し上げます。私たちファン一同は、あなたが成功することを固く信じております

 去る10月19日(木)20時に、ミュージカルコメディLa famille Addams  アダムス・ファミリー」が『サン=ドゥニ劇場で公演初日を迎えました! 前日に投稿された舞台裏の映像はFacebookでご覧いただけます(^^♪ また、下のスクリーンショットも Facebookのストーリーズに投稿されたものです。

 さらに公式ページではリハーサルで撮影された舞台の写真も公開されました 

 ルネは舞台劇『Le Dîner de cons 奇人たちの晩餐会』の秋のツアーが大詰めで、10月20日(金)のST-EUSTACHE サン・トゥスタシュ、10月21日(土)のSTE-THÉRÈSE サント・テレーズ 、10月22日(日)のTROIS-RIVIÈRES トロワ・リヴィエール、10月25日(水)のSHERBROOKE シェルブルック 、10月26日(木)と27日(金)のST-JÉRÔME サン・ジェローム、10月28日(土)のTERREBONNE テルボンヌそして10月29日(日)のST-HYACINTHE サン・ヤサントゥの最終日まで、25日(水)以外は「アダムス・ファミリー」の公演とかぶっていて目が回るようなスケジュールです★ また、これは私の推測に過ぎませんが、公演初日を19日(木)に設定したは、監督ルネの舞台挨拶のために『奇人たちの晩餐会』の公演の無い日にしたのではないかと思っています。

 SHOWBIZZのインタビューの中で、ルネは10月23日(月)のメディア向けイベントの後は、状況は少し落ち着きます。 私はこれを必要としています。 充実した夏だったので、それでも日中は『Le Dîner de Cons 奇人たちの晩餐会』を70 回演じ、さらに『アダムス ・ファミリー』のリハーサルを行いました。 不満があるわけではありません。この年齢でまだ仕事ができることを光栄に思います。」と語っていました。

 舞台が一段落したら、ルネは12月から2月は本格的に休暇を取る予定のようです。ファンとしては頑張り過ぎるルネのことが心配ですけれど、最高の舞台でファンを楽しませ続けていただきたいです!

 初日や10月23日(月)のメディア向けイベントの様子がfacebookに投稿され次第、当ブログでも紹介したいと思います。どんな舞台になったのか、また、メディアの評価はどうなのか、ルネの今後の仕事にもつながることなので、この舞台がロングランになることを願っています!!

 

 

 今回は「60 ans et déjà 50 ans de carrière」の22回目「De ses débuts aux comédies musicales,50 ans d’une carrière exceptionnelle ミュージカルデビューから50年の輝かしいキャリア」の15回目で最終回となる、DISQUES ディスクの後編です。

 

 

DISQUES ディスク

L'ARTISTE FAIT L'UNANIMITÉ アーティストは満場一致です

 

左:ルネは、トレードマークの自虐的な言葉で、ある衣装について振り返ります...他の衣装に比べて、あまり古びていないのです。

右上:2015年8月、マリー=ジョゼとロザリーが出席したアーティストの51枚目のアルバムの発売。

右下:チャーリー・チャップリンの歌「スマイル」の最中に、文字通りステージ上に浮かんでいる娘のロザリーと一緒に。

 

UN RÊVE ENFIN RÉALISÉ ついに実現した夢

 Hier…encore(帰り来ぬ青春…)の冒険は、またしても竜頭蛇尾に終わりました。その後、ルネが新しい曲をレコーディングすることなくさらに10年が経過しました。 2012年10月27日の Échos Vedettes とのインタビューで、彼は次のように述べました。「私は深刻な疑問を感じました。何故なら、幼い頃からこの仕事をしていて、一歩も退かなかったのなら、あなたは自分のためにそうしなければならないからです。止めるために…より良くジャンプするために後ずさりしました。」

 2015年になってようやく彼はレコードで復帰し、すぐにステージにも復帰しました。 この同名アルバムは彼のキャリアの51枚目になります。 今回もそのクオリティは保たれていました。アンドレ・ルクレールがすべての音楽を発表し、8人の作家が言葉を加えています。 2015年8月18日、Échos Vedettesで彼は次のように述べました「このアルバムは単調ではなく、私をよく表現しているので、私はこのアルバムをとても誇りに思っています。 また、カントリー、ロック、ポピュラー音楽など、いくつかのスタイルの音楽も歌います。」

 翌年、ルネはついにキャリア以外でやってきたことを再認識し、歌番組の適切なツアーに参加しました。 2016年4月16日、モントリオールに戻る前夜、彼はÉchos Vedettesに次のように語りました。「 たくさん監督をやってきたので、あまり心配はありません。 以前、その舞台は私にとってまだ習得できていない未知のものでした。 それ以来、私はカメラの後ろで多くの仕事をしてきました。そのおかげで、すべてを管理する方法を理解することができました。」

 新しい機材に重点を置いたこの大規模なショーで、ルネはもちろん初期のレパートリーや参加したミュージカルコメディーに敬意を表しました。 大衆が群がり、彼に対して必ずしも好意的ではなかった批評家たちが、満場一致で彼に帽子をかかげました。

 初めて一緒にステージに立つ娘のロザリーの参加を期待している彼にとって、このショーはますます大切になっていました。 まだÉchos Vedettesです。「新しいショーは Nouveau rêve(新しい夢) と呼ばれています。私にとって、彼女はダンスがとても上手なので、彼女と一緒にいるのが夢でした。 彼女は舞台裏でも私を助けてくれました。 彼女はとてもプロフェッショナルです。」リンゴが木から遠くに落ちることはありません!

 

RÉCONCILIATION 和解

 さらに、このツアー中に、ルネは家族のいざこざで遠ざかっていたナタリーと和解しました。 2015年8月3日に母親のギャビーが亡くなったことが、兄と妹の仲を深めるきっかけとなりました。 2016年5月4日、トロワ・リビエールのアントニー・トンプソン公会堂のステージで、二人の再会が公に祝われました。 過去25年間、彼らが同じステージを共有したことは一度もありませんでした。

 2016年5月7日、Échos Vedettesとのインタビューで、ナタリーはこの和解に恵まれた理由を次のように説明しました:「ルネは昨年の夏、私の35年のキャリアに関するショーを見るために私の砂糖小屋に来て、一緒に「Tourne la page ページをめくれ」を歌いました。 (ルネのショーへの)誘いは約2か月前に始まったもので、とても自然な流れでした。」

 2018年3月8日、ルネはÉchos Vedettesに次のように話し、この和解に戻りました。「ナタリーと私が疎遠になった人生では、敗者も出ましたが、口論になったことは一度もありませんでした。 おそらく、特定の問題をめぐる冷戦だったのでしょう。 私が何を言っているかは簡単に推測できますが、その話には戻りたくないのです…」

 ツアーは2018年3月まで続き、大成功を収めました。 前段落で引用したインタビューの中で、ルネは次のように主張していました。「私はショーを25回行う予定でしたが、ツアーの終わりの4月15日のラヴァルで65回のショーを行うことになっているでしょう。」

 この壮大なプロジェクトの成功を讃え、2016 ADISQ(Association québécoise de l'industrie du disc, du spectacle et de la vidéo) Gala のショー・オブ・ザ・イヤーの パフォーマンス部門のファイナリストに Nouveau rêve が選ばれました。55 歳のルネ が芸術の頂点に達していることは明らかでした。

 

Nouveau rêveのアルバムとステージ(上) 娘ロザリーと一緒に「Smile」(下)

 ルネとナタリーの和解について、詳しくは過去ログ「ルネのデビュー50周年記念誌23」と、「ルネのデビュー50周年記念誌24」をお読みください。

 

  別の記念誌で、「1993年、彼の歌のキャリアを復活させるために、ルネはアルバム“E = MC2”をリリースしました。“Corps à rever”や“Coups de tete”のような作品があります。 しかし、これは悲運(カタストロフィー)でした! レコードはほとんど売れず、コンセプトはあまり理解されませんでした。 その瞬間から、多くの人々はルネ・シマールのキャリアが終わったと信じました。」と書かれていました。しかしDISQUES ディスクでは、 E=MC2  は批評家からは好評で、1993 年の ADISQ Gala で、Interprète de l’ 'année 年間最優秀パフォーマー、Vidéoclip de l’année 年間最優秀ビデオクリップ、Réalisateur de l’année 年間最優秀監督の 3 部門で挙げられたことが分かりました。

 また、アルバム「Hier…encore(帰り来ぬ青春…)」の収録曲を歌う映像があまりにも少ないことに違和感を覚えていたのですが、ナタリーとクルティエ氏の件が原因で、新しいショーの計画をすべて取りやめてしまったこともわかりました。確かにあの事件のさ中に「C'est beau la vie (放題:『 人生は美しい」を歌う気分にはなれなかったことでしょう。

Nouveau rêve(新しい夢)」のツアーは、ルネがその歌を歌った自分の画像とデュエットしたり、今までに演じたミュージカルを取り入れたり、ロビーにはアルバムのジャケットを等身大に拡大して記念写真が撮れる展示を設置したり、VIPパーティーにファンを招待したり・・・と、盛り沢山な企画でした。2016 ADISQ Gala のショー・オブ・ザ・イヤーの パフォーマンス部門のファイナリストに選ばれたのもうなずけました。ルネはこのツアーを最後にしようと考え、歌手人生の集大成として企画したようですが、デビュー50周年記念のデュオ・アルバムをリリースしたように、世界的なアニメーション監督のM氏の「やめるやめる詐欺」の如く、ミュージカルの監督の仕事が一段落したら、またアルバムの制作意欲が湧いてきて、オリジナルの新曲を歌って欲しいです

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「アダムス・ファミリー」いよいよ10月19日公演初日!!

2023年10月14日 | ルネの活動記録

 ルネは舞台劇『Le Dîner de cons 奇人たちの晩餐会』の秋のツアーが始まり、本日10月14日(土)はVICTORIAVILLE ヴィクトリアヴィユで公演しています。そしていよいよルネが監督を務めるミュージカル「La famille Addams  アダムス・ファミリー」が来週10月19日(木)に初日を迎えます!

 モントリオールのサン=ドゥニ劇場でも着々と準備が進んでいますよ

 

 

 前回の記事で、メディアに公開したことを紹介いたしました。その時の映像がFacebookに公開されましたので、このFacebookをクリックして映像をお楽しみください その映像のルネの部分は下のスクリーンショットでご覧いただければ幸いです(^^♪

 メディアの前で行った特別なパフォーマンスをこっそり覗いて、私たちのクレイジーな世界に飛び込んでください。
最もエキセントリックな音楽アドベンチャーをお届けできることを嬉しく思います!

 

 そして今回は、「60 ans et déjà 50 ans de carrière」のDISQUES ディスクの後編の予定を変更し、ルネ・ファン・グループ「 Condor,  c'est toi : pour René Simard 」のメンバーのジョアンヌさんから提供いただいたルネの記事を翻訳して紹介いたします

 

左下:リュック・ゲラン(ゴメス・アダムス)、ウィリアム・ベルニエ(パグズリー・アダムス)、クレール・ジャック(祖母<グラニー>)、アレクサンドラ・シカール(メルクルディ・アダムス)、リタ・タバク(モルティシア・アダムス)。 トミー・ジュベール(フェティドおじさん)とドミニク・ロランジュ(ラーチ)。

右上:ミュージカル・コメディ『アダムス・ファミリー』は、2023年10月19日にモントリオールのサン=ドニ劇場で上演されます。

右下:アダムス ファミリーは 35名以上のアーティスト、ミュージシャン、ダンサーをステージに集めます。

Actualités ニュース

HONORÉ! 光栄です!

 優れた作品を芸術家に顕彰するSPACQ財団が主催する夜会で、ルネはケベコール市が提供したミシェル・ルーヴァン賞を受賞しました。 「この賞は私にとってとても意味のあるもので、特に私がとても尊敬していた親愛なる友人、ミシェル・ルーヴァンの名前が付いているものなので。 このような賞を受賞したことを知り、とても感動しました。 SPACQ 財団とケベコールに感謝します。」 この素晴らしい夜の詳細については、8 ページをご覧ください。

▲ケベコール市が提供したミシェル・ルーヴァン賞は、ルネ・シマール氏に授与されました。 私たちはここで彼が妻のマリー・ジョゼ・タイユフェールを伴っているのを見ました。

 

PLACE AUX RÉPÉTITIONS DE LA FAMILLE ADDAMS アダムスファミリーのリハーサル

“Je suis dans mon carre de sable!” 「私は砂場の中にいるよ!」

 ルネ・シマールはミュージカル『アダムス・ファミリー』を監督することを長い間夢見ていました。 数年前にこのプロジェクトの予定を逃した後、彼はここで、数週間後に日の目を見ることになるこの作品の準備の中心にいます。

 私たちが歌手と話す機会があったのは、2回のリハーサルの合間にでした。

 

Rene, tout d’abord comment ca va ? ルネさん、まずはお元気ですか?

 私はとても元気で、数日前に三度目のおじいちゃんになりました。幸せな気持ちでいっぱいです。 しかし、今はシマール一族よりも『アダムス・ファミリー』と過ごす時間の方が長いです。 このショーに多額の投資をしなければならないので、今は大変な時期ですが、それができることを嬉しく思い、恵まれています。

 

Que représente pour toi La famille Addams? あなたにとってアダムス ファミリーとは何ですか?

 私はいつも『アダムス ファミリー』の大ファンです。 ロサンゼルスに 4 年間住んでいたとき、私はダンスのクラスを受け、午後 4 時半にはアパートに急いでテレビの前に座り、アメリカのネットワークで毎日放送される再放送を見ていました。 まさか自分がこの番組の監督をすることになるとは想像もしていなかった私は、この家族の虜になってしまいました。 それは人生の贈り物です。10年前、プロデューサーからこの企画を打診されたのですが、企画は立ち消えになってしまいました。 今回それは良いものです。

 

Comment decrirais-tu La famille Addams a ceux qui ne la connaissent pas ?

『アダムス ファミリー』をよく知らない人にどのように説明しますか?

 これは、普通で〈ベージュの〉家族と対峙する、非定型的な家族の物語であす。 それは大きなカルチャーショックと本当の衝突を引き起こしますが、2つの家族は子供たちの愛の物語によって団結します。 無理解も、善意も、その背景にはすべて愛があります。 特に感謝しているのは、この番組が家族全員、全世代を対象としているということです。 私はサンドボックス内でフォローします。 私は私が選ぶ特権に恵まれた素晴らしいキャストに囲まれていますが、彼らは印象的だと言わざるを得ません。

 

As-tu d’autres projets? 他に計画はありますか?

 今のところ、私はまだ「Le diner de cons 奇人たちの晩餐会」の中にいますが、12月、1月、2月には本格的に休暇を取って、小さな家族と時間を過ごすつもりです。

 

Te voila donc trois fois grand-papa… さあ、三度おじいちゃん…

 そうです、それは並外れたものです、それはとても純粋な愛です! 息子のオリバーと恋人のアレクセが小さなアクセルを産み、娘のロザリーとそのボーイフレンドのガブリエルがアデリーを迎えました。 それで、私にはすでに2歳半になる小さなクロエとで3人の女の子がいます。 彼女は面白くて愛らしいです。 オリヴィエと彼の小さな家族は、家を建てる間、今も私たちと一緒に住んでいます。 3か月かかるはずでしたが、2年半かかりました。この予想外の延長に私たちは喜んでいます。 『祖父』という言葉についてはあまり考えないようにしています。 少し古いですが、私は子供や孫を崇拝しており、幸せなので、それは感謝する高貴な称号です。 私は甘々なおじいちゃんなので、しつけは親に任せています---私が与えました。 エルベール・レオナールの歌がとても上手なので、私は『楽しみのために』ここにいます!

 

Prépare une autre comédie musicale 別のミュージカルを準備する

 ルネ・シマールは数十年のキャリアを持っていますが、アダムス・ファミリーと最初のミュージカル・コメディ作品の契約を結びました。 さらに、彼は最近2度目、3度目のおじいちゃんになったばかりで、この非常に重要な役割を十分に楽しんでいます。 「それは確かに最も高貴で、最も美しく、最も愛に満ちた役割です。 妻と子供たち以外にこれ以上愛することはできないと思います。 アクセル、クロエ、アデリー、私の3人の孫娘、それは黄金です!」今後数年で、ルネ・シマールが再び私たちを驚かせるかもしれません。「私は別の音楽ショー、A から Z までの非常に現代的な作品に取り組んでいます。 私が発案者で、台本を書く人はすでに見つけています。」

 

Deja 20000 billets vendus pour La famille Addams

『アダムス ファミリー』のチケットはすでに2万枚売れている

 最近、アレクサンドラ・シカール、リュック・ゲラン、リタ・タバクなどが出演する『アダムス・ファミリー』のリハーサルにメディアが招待されました。10月19日にモントリオールのサン=ドニ劇場で開催されるこのショーは、すでに2万枚以上のチケットが販売され大成功を収めています。 ルネ・シマールはこのショーの演出を管理しており、最も人気のあるファミリーの 1 つを見つけることができます。

 

 ルネの『La famille Addams アダムス・ファミリー』も楽しみですが、ルネが優れた作品を芸術家に顕彰するSPACQ財団のミシェル・ルーヴァン賞を受賞したことや、すでに次のミュージカル『A à Z』を準備していることなど、ルネ・ファンとして友嬉しい情報が満載でしたね なお、『アダムス・ファミリー』の日程については、過去ログ『アダムス・ファミリーの公演日程 』を参考にしてください。

 まずは『アダムス・ファミリー』と『奇人たちの晩餐会』の成功、そして仕事が一段落して家族と過ごす12月、1月、2月の休暇を楽しんで、次の仕事のためにも十分な休養を取って欲しいです(^^♪

 

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 去る10月10日(火)は旧「体育の日」だったり、「目の愛護デー」だったり、ジュージューで「お好み焼きの日」だったり、1010で「銭湯の日」だったり、「トートバッグの日」だったり、十月十日を組み合わせて「『萌』の日」だったり・・・(笑)

 しかし! 私はfacebookで厄日でした★ 何と私の成りすましが出没!! 私の友だちに「友だちリクエスト」を送っていて、ミシェルさんたちからの連絡を受けて検索してみたら、すでに実家の弟と別の友だちがリクエストの承認をしていました★ もちろん即facebookに報告!! すぐにそのアカウントは停止されました。自分のページとファン・グループには「リクエストが来ても承認しないように」と注意を促すコメントを投稿しました。

 さらに同日の夕方、2025年放送の横浜流星さん主演のNHK大河ドラマ「べらぼう ~蔦重栄華乃夢噺(つたじゅうえいがのゆめばなし)~」に出演が決定していて、先日もテレビ出演していた渡辺謙さんが、10月9日に亡くなったように装った記事をうっかり開けたら、ファイアーウォールを知らせるけたたましい警告音とともに警告画面★ 慌てずすぐさまパソコンをOFF! もちろん再起動しても何ともありませんでした。ちなみに、上の画像は私が開いてしまったものと文章は違っても同じものです。facebookでこれを見つけたら、絶対開かないようにしてください!!!

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60 ans et déjà 50 ans de carrière21

2023年10月08日 | ルネの活動記録

 今日は「寒露」、明日は「スポーツの日」です。

 ルネは舞台劇『Le Dîner de cons 奇人たちの晩餐会』の秋のツアーが始まり、10月7日(土)は JOLIETTE ジョリエット、10月12日(木)から13日(金)は STE-AGATHE サント=アガト、10月14日(土)はVICTORIAVILLE ヴィクトリアヴィユと続き、10月20日(金)の ST-EUSTACHE サン・トゥスタシュから10月29日(日)の ST-HYACINTHE サン=ヤサントゥまでは、22日(月)と23日(火)を除いて連続公演です!!

 監督を務めるミュージカル「La famille Addams アダムス・ファミリー」が10月19日(木)に初日を迎え、「奇人たちの晩餐会」の今年の千秋楽の10月29日(日)までの間は、ダブルで忙しさもピークを迎えます!

 メディアをリハーサル・ルームに迎えて 2 曲を初披露した時の記事が7Joursに掲載され、facebookルネ・ファン・グループ「 Condor,  c'est toi : pour René Simard にジョアンヌさんから提供していただきました(上写真参照)

 前回の記事で紹介したインタビューで、「10月23日のメディア向けイベントの後は、状況は少し落ち着きます。 私はこれを必要としています。」と語っていたルネ。早く可愛い3人の孫娘、妻マリーをはじめとする家族とのんびりしたいでしょう。それは来年の年明け1月7日(日)の千秋楽までお預けかもしれませんが、まずは体調に気を付けて頑張り抜ぬいて欲しいです!

 

 

 今回は「60 ans et déjà 50 ans de carrière」の21回目「De ses débuts aux comédies musicales,50 ans d’une carrière exceptionnelle ミュージカルデビューから50年の輝かしいキャリア」の14回目で、DISQUES ディスクの前編です。

 

 

DISQUES ディスク

L'ARTISTE FAIT L'UNANIMITÉ アーティストは満場一致です

JUSQU'AU MILIEU DES ANNÉE 1980,  LE CHANTEUR PRODUIT DES MICROSILLONS À UNE CADENCE INFERNALE. OR,DEPUIS L’ALBUM ENREGISTRÉ AVEC NATHALIE EN 1988, IL PRIVILÉGIE LA QUALITÉ PLUTÔT QUE LA QUANTITÉ.

1980 年代半ばまで、この歌手は地獄のようなペースでLPレコードを生み出していました。ところが、1988 年にナタリーと一緒にアルバムを録音して以来、彼は量よりも質を重視するようになりました。

 

左:「Neuveau rêve 新しい夢」のショーでは、1970 年の『L’oiseau鳥』から始まったアーティストの多作なキャリアを振り返ることができました。

右上:1993 年に E=MC2 が立ち上げられ、もちろんマリー・ジョゼが支援しました。

右下:2016年5月4日、トロワ=リビエール、舞台で感動の再会。

 

 歌手としてのルネは、デビュー以来主にカバー曲を歌ってきたことがわかっています。 彼はこの傾向を逆転させようと決意していました。 彼は 1993 年にアルバム E=MC2  をリリースしてそれを示しました。

 このディスクは、数人のソングライター、特に彼の兄 Regisレジス、Robert Charlebois ロベール・シャルルボワ、Jean-Pierre Ferland ジャン=ピエール・フェルラン、François Cousineauフランソワ・クジノー、Michel Corriveau ミシェル・コリボー、Robert Léger ロベール・レジェによって書かれたオリジナル曲で構成されています。 さらに重要なのは、ルネが曲の選択から、写真の選択やジャケットの活版印刷を含む制作に至るまで、すべてに気を配っていることです。

 1993年3月20日、La Presse ラ・プレス紙とのインタビューで、彼は自分に代わって歌詞を書いてくれた人たちについて次のように述べました。「お陰様で頭がすっきりし、彼らが私のことを本当にどう思っているのか、私に曲を書くことに同意してくれたのかどうかを知ることができました。」

 

LE DROIT AU CHANGEMENT 変化する権利

 同様に、彼は自分のイメージを変え、大衆に彼自身をアーティストとして認識してもらいたいと考えていました。 このアルバムはあらゆる意味で、32年となるアーティストにとってターニングポイントとなりました。まだLa Presse ラ・プレス紙のインタビューです:「私は「p’tit Simard プチ・シマール」という鉄の玉を長い間引きずっていました…後悔はしていませんし、今振り返れば美しいと思いますが、幼い頃の私と今の男の私は全くの別人です。 私が年をとり、変化することに人々が同意して欲しいのです...」

 このアルバムは批評家からは好評でしたが、売り上げはそれほど多くありませんでした。 それにもかかわらず、タイトル曲は、ルネとJames Di Salvio ジェームス・ディ・サルヴィオ監督による高品質のビデオクリップに支えられ、チャートで2位に上昇しました。Ma blonde en or (私の素晴らしい恋人)も4位と好成績を収めました。 さらに、E=MC2 のおかげで、彼の名前は 1993 年の ADISQ Gala で、Interprète de l’ 'année 年間最優秀パフォーマー、Vidéoclip de l’année 年間最優秀ビデオクリップ、Réalisateur de l’année 年間最優秀監督の 3 部門で挙げられ、Michel Corriveau ミシェル・コリボーと並ぶ栄誉となりました。

 1999 年にトロントでThe Phantom of the Operaオペラ座の怪人でタイトルロールを演じて以来、ルネはその後ミュージカル・ショーの監督に多くの時間を費やしてきました。 E=MC2から10年後の2003年、ついにニュー・アルバム『Hier…encore 帰り来ぬ青春 』をリリースしました。

 このディスクは、「C'est beau la vie (放題:「 人生は美しい」)、「Que reste-t-il de nos amours放題:「残されし恋には」シャルル・トレネ」など、時の試練に耐えてきたフランスのレパートリーから選ばれた13曲で構成されています。 そしてCharles Aznavour シャルル・アズナヴール の2曲、特にタイトル曲です。 今回もルネは、Guy St-Onge ギイ・サン・オンジュがアレンジメントとプロデュースを発表した、高品質の作品を提供しました。

 2003年11月7日の Échos Vedettes とのインタビューで、ルネは次のように主張しました。「私はこのディスクを総括だと考えています。 私も他の人たちと同じように困難を経験しましたが、人生では幸運でした。 このアルバムは素晴らしい静けさを醸し出していると思います。 以前ならこれらの曲を歌うことは出来なかったでしょう。」

 彼の計画では、翌年に新しいショーを上演する計画があったが、なんと、ギィ・クルーティエの事件が公に勃発し、ルネは辞退しました。 2005年1月29日号の中で、彼は次のように強調しています。「私はすべてを止めました。2004年1月の初めに、私はプロモーションを終了しました。「C’est beau la vie」を歌いたいという誘惑には駆られませんでした。」

 

 

 次回は「DISQUES ディスク」、「L'ARTISTE FAIT L'UNANIMITÉ アーティストは満場一致です」の後編を紹介いたします(^^♪

 

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 facebookでの「ルネ活」は大変好調です ルネ・ファン・グループ「 Condor,  c'est toi : pour René Simard のメンバーは現在1110名(^^♪ 情報や画像を提供してくださるカナダの協力者さんたちのお陰で、メディアでは得られない情報も

 今回は、ルネの「Chante la lala 」の英語版「Life is lifeFacebookに投稿されていました。埋め込むことが出来ない映像のため、「Facebookをクリックしてご覧ください。また、YouTubeで歌詞字幕の付いた映像も見つけましたので、併せてお楽しみくださいね(^^♪

 それから、検索していて見つけたこちらの映像もお楽しみいただければ幸いです

 そして、カナダのルネ友さんであるミシェルさんからの写真と一緒に、ルネが 1974 年から 1975 年に放送されたTV番組「Fair Weather Friendsで、「Maman, laisse-moi sortir ce soir ママ、今夜遊びに行かせて」を仏語と英語で歌ったこと、そしてそれをVHSからデジタル化しているとの投稿が有りました! 右下の白黒写真はその映像からのものだそうです。

 上の2枚は、ミシェルさんの当時200人いた彼女のルネ友さんから購入したものだとのこと。この頃にインターネットが普及していたらどんなに良かったかと、彼女は語っていましたが、半世紀近く経った今、遠く離れたカナダから、このようなレアな情報や画像が得られるのですから、素晴らしいことですね!

 そして、ミシェルさんはもちろん、ルネの日本の歌を日本語で歌いたい方や、日本語を現在学んでいらっしゃるメンバーさんとの交流もしています。日本のファンがフランス語を学んだり、ルネのフランス語の歌を聞き取りで真似て歌ったりしたのと同じことがカナダのファンの間にあり、日本びいきの方も結構いらっしゃるのが嬉しいです ルネ・ファン・グループでの「ルネ活」によって、日本とカナダのルネ・ファンの架け橋になれたら良いなぁ・・・。

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