ミドリ色の屋根は永遠に~René Simardに首ったけ~

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カナダのCD情報

2006年06月29日 | ルネのCD

※ブログ引っ越しの際、この記事は移転されていなかったため、現在表示されません。改めて投稿し直す予定です。

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ルネの日本版レコード・リスト

2006年06月26日 | ルネの日本語の歌
ルネ・シマールといえば「ミドリ色の屋根」。でも、その他の曲を知っている人は少なくなってしまいました。ルネ・ブームからすでに30年を過ぎた今、私の持っているルネの資料をブログで発信することによって、少しでもルネについて知って頂ければと思っています。


<ルネの日本版レコード>

●LP(C.B.S.SONY)

1974.10. 1 ミドリ色の屋根・RENE SOLL-88
1974.11.21 ルネの魅力のすべて
    ルネ・ファーストアルバム(ライブ)SOLL-96
1975. 4. 1 ルネ、君のすべてがほしい SOLL-129
1975. 7.21 去年の夏 ルネ SOLL-151
1975.11. 1 ルネ・ヒット全曲集 SOLL-174

●SINGLE(C.B.S.SONY)

1974. 6.21 ミドリ色の屋根 SOLB-154
1974. 9. 1 小さな生命 SOLB-174
1974.12.21 愛の翼をひろげて SOLB-207
1975. 3.21 君のすべてがほしい SOLB-231
1975. 7. 1 去年の夏 SOLB-285
1975. 9.21 みんなあなたに SOLB-315
1976. 7.21 第21回モントリオール・オリンピック大会テーマ曲
      モントリオール讃歌 ルネ 06SH20 

●コンパクトLP 33 1/3(収録曲4曲)

小さな生命・ミドリ色の屋根 ルネ SOLD-56
ルネ クリスマス・ベスト・ヒット SOLD-61
君のすべてがほしい 愛の翼をひろげて SOLD-66


 各アルバムの収録曲、歌詞、解説等は少しずつブログで載せていきます。なお、レコード・ジャケットの画像は、「Rene Simard in Japan」でご覧下さい。http://www1.mnx.jp/~jvc2586/rene_j.htm
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カナダ大使館蔵「小さな大使」

2006年06月26日 | ルネ・シマール
 ルネの日本での活動を記録したドキュメンタリー映画が、東京のカナダ大使館に所蔵されています。


小さな大使」(”Le Petit Ambassadeur”)
        (”The Littiest Ambassador”)
 16ミリフィルム
 26分47秒1975年度作品

 カナダ大使館フィルム・ライブラリー蔵
             
 フレンチ・カナディアンの少年、ルネ・シマールが歌う(「FILM CANADA カナダ映画カタログ1977」37頁より)

<解説>
 Reneの日本での活躍を綴るドキュメンタリー・フィルム。
 東京音楽祭世界大会においてグランプリ及びフランク・シナトラ賞を受賞し、一気にアイドル・スターとして日本でブームを巻き起こしたRene Simardの天使の歌声と共に彼の活躍と、日本の建築物の美、伝統芸能を見る。


 ルネの来日がなくなり、日本のファン・クラブ「メープル・メイツ」が閉鎖。カナダの「ファン・クラブ・ルネ・シマール」も活動休止になった1979年。ルネの情報を求めて行ったカナダ大使館で偶然見つけたものです。
 カナダは多民族国家。イギリス系が大半を占め、次にケベック州を拠点とするフランス系が多い。だから仏系カナダ人のルネはどちらかと言えばケベック州のアイドル。カナダ大使館に行っても、英語圏の情報が主流で、ルネの情報は映画のこと以外全く得られなかったのでした。

 それでもルネの映画を見つけたのは大収穫!16ミリ・フィルムの免許を持っていないと借りられないのに、当時学生だった私は諦めきれず、先生を頼りに大胆にもフィルムを借りてしまいました。貸出期間は1週間。当時フランス語を教わっていた先生のカナダの神父仲間がルネのいとこと知っていた私は、見せてくれそうな先生に、

「○○先生の知り合いのいとこが出てるんです!!」

と言って頼み込んで見せてもらいました(笑)。
 当時はまだ8ミリ・フィルムが主流の頃、私はせめて音だけでも残したくてカセットで録音しました。もちろんそれは今でも私のコレクションの1つです。それよりも、私は1回しか見ていないのに、先生方ときたら、その後何回かそのフィルムを上映して楽しんでいたらしい・・・・(泣)。

 私は、もう一度カナダ大使館に借りに行き、今度は自分の手で上映したくて、就職してから何年か後、念願の16ミリ・フィルム映写機の免許を取得したのでした。それはまだ実現していませんが、16ミリ・フィルム映写機って今でもあるのでしょうか?!長年の夢実現のためには、それが一番の難関です。それよりも、カナダ大使館は火災にあって移転したのですが、このフィルム、まだあるんでしょうね。・・・・不安!
 
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ルネの好きなもの

2006年06月24日 | ルネ・シマール
 ルネ・ブームが日本で巻き起こっていた頃、ケイブンシャのニュー・ソング・ブック臨時増刊号「スーパー・アイドル/ルネ」(定価650円 昭和49年9月1日初版発行)という特集本が出ました。(カナダの「Musee Simard」でも紹介されていたけど、どうやって入手したのかしら?)ほとんど写真集。インタビューのページにちょっとした紹介が載っているので紹介します。
 
 13才当時の身長137㎝、胸囲75㎝、ウエスト60㎝、腰囲74㎝、股下71㎝・・・・今思うと、13才の少年のウェスト・サイズまで載せてどうするんだろうと思うけど、当時は真剣に見ていましたね。外国人にしては小さいのかなとか・・・・。

◇好きなスポーツ アイス・ホッケー(パートはディフェンス)
         水泳

◇好きな歌手   エルヴィス・プレスリー
          ビートルズ
          キャット・スティーヴンス
          ミレイユ・マチュウ
          ジョニー・ハリディ
         (別の本ではシルヴィ・バルタン、山口百恵、
          西城秀樹等の名も)

◇愛読書     アリテリ(カナダの雑誌)
           タンタン(  〃   )

◇好きな日本の食べ物  ステーキ、スイカ

◇日本で一番気に入った場所  豊島園

◇ガール・フレンド  1つ年上のカトリーヌ・モラン

また、1978年のカナダのファン・クラブ会報では、

SUMMER ACTIVITIES: Water Skiing, Swimming, Tennis,
             Golf

WINTER ACTIVITIES: Skiing, Skating, Hockey,
             Snowmobile
          
FAVOURITE COLORS: Emerald Green, Beige, White

FAVOURITE FOODS: Lasagna, Banana Cake

と記載されていました。また、東京音楽祭世界大会の特別ゲストとして再来日した頃はバリー・マニロウのファンで、日本公演を見に行っていました。それからエルヴィス・プレスリーのお葬式に出たという話もありますし、「エルヴィス・ストーリー」をプロデュースしたり・・・・。ルネも結構ミーハー?!そう考えるとより一層親近感がわきました。
私は「好きな人の好きなものは、私も好きなもの」にしたがる習性があるので、一生懸命調べて同じものを好きになって、それだけで幸せだったあの頃。その名残りで今も好きなのはミレイユ・マチューとバリー・マニロウです。

 素朴な疑問なのですが、カナダのディスコグラフィーにはこういう項目が何故無いのでしょうか?デビュー25周年記念に出版されたカナダの特集号にも無いんですよね。まあ、もう45才になっているし、今更「好きなもの」でもないのかな?

コメント (2)
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ルネの本名は?

2006年06月15日 | ルネ・シマール
 日本では、ルネの本名はRene Simard(ルネ・シマール)ということになっていますが、カナダのファンの方のホーム・ページではRene Claude Joseph Simard(ルネ=クロード=ジョゼフ・シマール)とか、Rene Claude Simardと書いてあります。また、Rene Simardで検索していくと、医学博士やマラソン・ランナーのルネ・シマール氏が出てきたりします。10年近く前、インターネットを始めた頃にはもっと古い時代を生きたルネ・シマール氏の紹介が有ったりして、開けてびっくりしたものです。

 ルネをブログで紹介していく上ではずせないのはプロフィール。ルネについて知らない人のために、簡単に載せておきます。

           
 ルネ・シマール

本名:ルネ=クロード(=ジョゼフ)・シマール
       Rene Claude (Joseph) Simard
       
生年月日:1961年2月28日(3時33分)

出身地:カナダ ケベック州 シクーティミ

身長:約5フィート9インチ(175.26cm位)

家族
 父:ジャン=ロック・シマールJean-Roch Simard
 母:ガブリエル・ラベGabrielle L'Abbe

 妻:マリー=ジョゼ・テユフェMarie-Josee Taillefer
 息子:オリビエ・テユフェ・シマール
     Olivier Taillefer Simard
 娘:ロザリー・テユフェ・シマール
     Rosalie Taillefer Simard

 姉:オデットOdette、リンLyne
 兄:マルタンMartin、レジスRegis
 弟:ジャン=ロジェJean-RogerAlexisアレクシス)
 妹:ナタリーNathalie

略 歴
 1970年、9才の時ケベックのTV番組のアマチュア・コンクールで第1位を獲得。数ヶ月後、後にルネのプロデューサーになるギー・クルティエ氏の結婚式でアヴェ・マリアを歌い、彼に見い出される。
 デビュー曲「”L’oiseau”~鳥~」は17万5千枚を売り上げ、ケベックにおいて、ビートルズやエルビス・プレスリーのレコード売り上げを越える記録を作る。発表した多くのアルバムは次々と売り上げ記録を作り、その収入のために管理人が付けられた。ルネの成功と戸惑いを描いたドキュメンタリー映画「普通の子供"Un Enfant Comme Les Autres"」(日本では「ルネ・オン・メロディ」として公開)やコメディ映画"J'ai mon voyage~僕には僕の旅がある~"にも出演した。 
 1974年6月30日、「ミドリ色の屋根」で第3回東京音楽祭世界大会のグランプリ及びフランク・シナトラ賞を受賞。同曲は100万枚を売り上げ、日本でもルネ・ブームを巻き起こした。モントリオール・オリンピックのテーマ・ソング”Weicome to Montreal”(日本では「モントリオール讃歌」)を歌い、シナトラの推薦でアメリカでも活動した。フランスでは2枚のゴールド・ディスクを持っている。また、1979年には9才の妹ナタリーとユニセフのキャンペーン・ソング”Tous les enfants du monde(「世界の全ての子供達」は仏語版。英語版は「チキチータ」)”を歌う。
 変声後は歌手としてだけでなく、ミュージカル「ジャンヌ・ダルク」のシャルル7世役、「オペラ座の怪人」のファントム役を好演。カナダの映画「円卓の騎士」への出演や自らファンであるエルビスの自伝を舞台化した「エルビス・ストーリー」のプロモーションのために来日(2003年4月)するなど、幅広い活動を展開している。

※ルネのデビュー曲"L'oiseau~鳥~"をお聴きになりたい方はクリックして下さい。
 http://www.leschampsdelyseetcamay.com/RS_L-oiseau_rare.htm
 文中の"L'oiseau,format WAV"をクリックすると曲が流れます。

※ルネの妻マリー・ジョゼ、息子オリビエ、娘ロザリーの画像をご覧になりたい方はこちらから。
http://www.leschampsdelyseetcamay.com/RS_Et_l-amour.htm    

※"mini-biographie"こちらでは、ルネ=クロード・シマール
http://minibiographies.iquebec.com/rene_simard.htm          
コメント (11)
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