ミドリ色の屋根は永遠に~René Simardに首ったけ~

ルネ・ファンのルネ・ファンによるルネ・ファンのためのルネ・ブログ シマ姉のルネ・データ・バンク

1974年7月6日(土)

2008年01月28日 | 1回目の来日
 本日、今年の目標その1である『アクセス数22800』を達成いたしました♪

 達成時刻は18時58分頃。そして私は22799★ 狙っていたのに約1分差の1違いで22800を逃してしまいました(泣)。ちなみに、10000は私、11111はやんばるQさん、20000はダイアナ・シールズさん、22222は不明。

 teacupのブログにおいて、カウンターに表示されているアクセス数は、1つのURLから何度アクセスしても、1日に1カウントしかしません(管理人のみ見ることが出来るアクセス解析のカウントは実際のアクセス数です。例えば昨日はアクセス数110 アクセス解析では261)。だから、22800アクセスを踏むチャンスは1日たった1回。職場で休憩中に確認しておいて、22798の時に職場を出たのですが、帰宅まで所用のため1時間以上かかったから、もしかして♪…と思ったのですが……★
 22800を踏んだ方、いらっしゃいましたら、是非ご連絡くださいね!

 そして、今日の記事で204記事目。228記事まであと24記事と迫りました。予定の記事は大体決まっていて、下書きの済んでいる記事もありますので、取りあえず228記事達成は4月中? あと一頑張りです!

 それから、昨日アクセスできないと書いたBCSDが復活!何故?!でも、元に戻ってよかったです♪


 さて、今回紹介いたしますのは、1974年7月6日(土)。

 この日は雑誌の取材が3件、TV番組の仕事が2本来日してすでに11日目。2週間目も後半に入ろうとしているのに、休日なしのルネ! カナダでならとうにお休みをもらっているはず。何故ならカナダでは、13歳の子供を休みなしで1週間働かせることは許されていないからです。日本での活動も、カナダで決められている1日の活動時間5時間という制限を、話し合いで延ばしてもらっているので、それだけでもきついのに…★ 初めての国で、初めての海外での活動というだけでも、ルネには負担が大きかったはずです。翌7月7日は豊島園でちょっとだけ遊べたけれど…。
 ルネがいたずらっ子なのは、もとからなのかも知れませんが、茶目っ気たっぷりないたずらを周りの大人に仕掛けることで、一種のストレス解消をしていたのではないかと思ってしまいます。また、この本を買った当時は、ルネの画像がたくさん見られたことに満足して、スケジュールについてはあまり気に止めていませんでした。しかし、大人になって仕事をしている今、このスケジュールを見ると、如何にルネが大変であったかが分かります。その中で、笑顔を絶やさず、精力的に活動していたルネを知れば知るほど頭が下がる思いがします。ルネの容姿や雰囲気だけを見て、「ルネが日本にいたらいじめられっ子だろう」とコメントを書いているブログがありましたが、幼い頃貧しかった経験や、どんなに大変でも歌手活動を続けてきたルネの芯の強さは、誰にも負けないし、それが現在のルネの強さや自信となっているのではないかと思います。


     ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪

 ルネが1回目に来日した1974年6月26日(水)から7月13日(日)までの19日間のくわしい活動内容が、今は無きケイブンシャ(勁文社)発刊のニュー・ソング・ブック臨時増刊号「スーパーアイドル ルネ」に掲載されました。



◆7月6日(土)
  
 8:45
 ホテル出発。

 9:00
 東京12チャンネル”ザ・ロンゲスト・ショー”リハーサルのため、スタジオ入り。

10:15
 週刊明星誌取材

11:00
 週刊平凡誌取材

14:00
 セブンティーン誌取材

15:30
 12チャンネル、”ザ・ロンゲスト・ショー”に出演

18:00
 12チャンネル、”ガッツ・ヤング”ビデオ取り。

 ルネは、まめに衣装を変えます。この日のように、一日に何度かテレビ出演する時、撮影のある時には、必ず二、三着の衣装を持って出ます。ジーンズの上下や、自慢の白い皮の上下、そんな衣装ですが、来日の時に、20着の衣装を持って来たという位です。

     ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪

 この当時のルネの記事です。



《ミドリ色の屋根》ルネ・シマール
すき通るようなきれいな声 茶色のサラサラした長い髪… 『ミドリ色の屋根』を歌って みごとに東京音楽祭のグランプリとフランク・シナトラ賞を獲得した13才のルネ 受賞決定の瞬間 そのくっきりした二重まぶたの瞳を 涙でいっぱいにしたかわいいルネーー
彼はカナダのスーパー・アイドルで TVのレギュラー番組を持っているほか 自伝映画にも出演して大ヒットさせたほどの人気者だ 歌をはじめたのは 教会で聖歌隊のリーダーをしていたパパの影響 また7人きょうだいの下から2番めという にぎやかな環境の中で育っただけに茶目っ気たっぷり いつも楽しい雰囲気をまわりにただよわせている 8月中旬の再来日が 今から楽しみだね

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1974年7月5日(金)

2008年01月27日 | 1回目の来日
 昨日、BCSD”boysoloist.com”に行ってみたら、システムが変わったらしく、ルネのコーナーに直接アクセスできないだけでなく、Rene Simardで検索しても出てこないという状態になっていました★ 大ショック!! 何か問題でもあったのでしょうか? 当ブログも紹介されていたサイトなのでとても残念です。

 しかし、この所、このBCSDを始めとする、ルネの曲の歌詞が調べられるサイトが次々に無くなっているのも心配(ここ数ヶ月で3つ目)。私は資料として活字で持っているので大丈夫なのですが…。YouTube映像も、ちょっと油断していると、気に入りの映像が無くなっていたりしますので気をつけてくださいね。


 さて、気分を変えて! 今回紹介いたしますのは、1974年7月5日(金)。

 ルネの来日中の様子を紹介した”Rene Simard au Japon”については、「1974年7月1日(月)」で紹介いたしましたが、その映像を製作していたカナダのインター・ヴィデオの話題が出て来ます。「スーパー・アイドル ルネ」の中に掲載されている画像もカナダで紹介されており、ケイブンシャ同様、ルネに密着して取材していたのでしょう。



           来日する飛行機の中で
        Passion Rene et Nathalie Simardより 

      ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪

 ルネが1回目に来日した1974年6月26日(水)から7月13日(日)までの19日間のくわしい活動内容が、今は無きケイブンシャ(勁文社)発刊のニュー・ソング・ブック臨時増刊号「スーパーアイドル ルネ」に掲載されました。



◆7月5日(金)
  
11:15
 報知新聞取材

13:00
 ホテル隣の増上寺にて女性セブン誌取材

14:00
 カナダ国営テレビ会社、インター・ヴィデオによる撮影。ホテルから音羽の椿山荘へ。

 インター・ヴィデオは、カナダで一番大きなテレビ会社の一つです。ルネ・シマールが日本に行くということは、すでに、すべてのカナダの新聞雑誌に報じられたことで、インター・ヴィデオ社も、ルネ一行と同じ飛行機に乗り込んでやって来ました。日本のルネという特別なフィルムを制作するためです。一行5人。インター・ヴィデオのお声がかりでTBS映画社から、日本人技術者が付けられました。今さらながら、ルネ・シマールが、カナダでは、いかに大スターであるかがわかります

     ♪クイズ「ルネを捜せ」♪

  ▼正解は○印の中 カナダでのルネ人気の証拠写真


   ルッ、ルネがつぶれるよー★ 怖いよーっ!
               ”25ans de showbiz”より
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1974年7月4日(木)

2008年01月26日 | 1回目の来日
 ルネは1回目の来日の1週間前にフランスのパリに遊びに行っています。その時エッフェル塔の前で撮った写真を使ったルネの記事を紹介いたします。



WORLD YOUNG POPS
人気バクハツ!★世界のヤング・ポップス

おめでとう!
東京音楽祭グランプリ


RENE 
カナダのスーパーちびっ子スター・ルネ 去る6月30日の東京音楽祭でグランプリを獲得した13歳の男の子 覚えてるでしょ? あの時歌った『ミドリ色の屋根』でCBSソニーよりデビューした TVもバンバン登場 応援してネ 



 YouTube映像”Rene Simard - Allo Bou Bou Christmas Special 1979 Part 2”では、この時エッフェル塔前の定番ポーズで撮った、パパとのツー・ショット写真が出てきます。また、日本から帰ってきたルネを抱きしめてキスをするママ、熱狂するカナダのファンやアメリカでの活動の様子を見ることが出来ます。18歳のルネもなかなかハンサムで素敵ですね♪ そして、テーブルの上には第3回東京音楽祭世界大会のグランプリとフランク・シナトラ賞のトロフィー。司会者が、フランク・シナトラ賞の副賞の腕時計をはめていて、ルネを驚かすというドッキリ企画も見物です。
http://www.youtube.com/watch?v=d_OSvYKz368

 こちらもエッフェル塔だと思いますが、服装が違う画像です。

           
           エリーズさんの画像より


 さて今回紹介いたしますのは、1974年7月4日(木)。殺到する取材やTV出演を快く受けて活動するルネの様子がお分かりいただけます。懐かしいTV番組や雑誌も出てきて、当時の様子がうかがえます。


      ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪

 ルネが1回目に来日した1974年6月26日(水)から7月13日(日)までの19日間のくわしい活動内容が、今は無きケイブンシャ(勁文社)発刊のニュー・ソング・ブック臨時増刊号「スーパーアイドル ルネ」に掲載されました。



◆7月4日(木)
  
 9:00
 ホテル出発。

 9:30
 NHKTV入り。102スタジオにてリハーサル。

12:15
 NHKTV”お昼のプレゼント”に出演。

13:00
 原宿ティファニーにて昼食。

14:00
 中一、二時代誌取材

16:00
 後楽園遊園地にて女性自身誌取材

17:45
 少女フレンド誌取材

 ルネグランプリ受賞以来、取材の申込みが殺到!スケジュールを調整してみても、どうしても、一日に幾つもの取材に応じなければなりません。それにしても、ルネは、大したもので、そんな仕事すべてに喜んで応じます。この日、私は通訳として初めてテレビに出たのですが、その前に、ルネの方から「大丈夫だから、心配しないでね」と言われる始末。
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1974年7月3日(水)

2008年01月26日 | 1回目の来日
 ゲスト様からの情報は大変ありがたいものです。過去ログで書いた記事について、2つの新情報をいただきましたので報告いたします。 

 まず1つ目として、前回の「1974年7月2(火)」で紹介したネイティブ・アメリカン・ジーンズの記事は、サイズから「セブンティーン」のものではないかと書きましたが、ダイアナ・シールズさんからの情報で、「女学生の友」の記事であるらしいことがわかりました。
 その根拠として、『ページの紙質が、ちょっと画用紙のような感じでやや厚め(セブンティーンは週刊誌なのでつるつるで薄い紙)。』であること。そして、ダイアナさんのご指摘では「女学生の友」の記事と同じテイストなのだそうです。本の綴じ方までは判別できませんが、「女学生の友」の記事という確率が高いです。ちなみに「セブンティーン」誌は、ルネの密着取材記事を掲載している雑誌なのに、ルネ・シマールのスペルを「RENE CIMAR」と書き間違うなんて変だと思っていましたから、何となく納得できました。
 この記事の掲載誌について、私が断言できない理由の1つは、実は私が「女学生の友」誌を1度も見たことがないということがあげられます。また、私が現在所有している資料の内、切抜き記事の半分以上は同級生からいただいたものなので、何の雑誌に掲載されていたのか分からないものもあります。私が画像としてアップした記事の掲載誌が何か、お分かりの方がいらっしゃいましたら、是非情報をお寄せください。よろしくお願いいたします。

 そして2つ目は、乙姫様からの仏語版「傷だらけのローラ」についての情報です。いただいたコメントをそのまま紹介いたします。
『ルネがインタビューで秀樹の全身で熱唱する姿に感銘を受けたと言っていた時の事を覚えています。それ以降[君のすべてがほしい」などを歌う時ルネも秀樹のように全身で熱唱するようになりましたよ。』
『確かに秀樹は「傷だらけのローラ]を仏語で歌っていました。カナダとフランスで発売したとテレビ番組で言っていました。私はたまたま歌番組でファンからリクエストされて仏語の「傷だらけのローラ]を歌う秀樹を見ました。仏語のわからない私がビデオもないあの頃、一度しか聞いていない仏語の「傷だらけのローラ]を今も思い出せるくらい印象的でした。(ローラのフレーズを日本語とちがう場所で言っていてそれだけがわかったわけなんですけど)』
  
 どこかに仏語版「傷だらけのローラ」の音源があったら、是非聴いてみたいですね♪

 ダイアナ・シールズ様、乙姫様、貴重な情報をありがとうございました! これで疑問に思っていたことが分かりました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします!!



 それでは本題の1974年7月3(水)について紹介いたします。
 
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 ルネが1回目に来日した1974年6月26日(水)から7月13日(日)までの19日間のくわしい活動内容が、今は無きケイブンシャ(勁文社)発刊のニュー・ソング・ブック臨時増刊号「スーパーアイドル ルネ」に掲載されました。



◆7月3日(水)

12:00
 小学6年生誌取材。

12:45
 スポーツ・ニッポン誌取材。

14:30
 ホテル出発。

15:00
 TBS”3時に会いましょう”に出演。

16:30
 銀座テレサG入り。

17:00
 ”ギンザNOW”に出演

17:50
 テレサにてユウユウ誌取材。

 日本には、英語が話せたり、理解したりする人はたくさんいます。でも、フランス語となると、とっても少ないのです。
 TBSのスタジオで、フランス通の伊丹十三さんと会った時には、まるで友だちのように楽しげに話しあっていました。



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 話は変わりますが、実はこの記事で201記事目になります。(ルネとカナダの話題だけで201記事は多いの?少ないの?)

 私は今年、当ブログで、ルネの誕生日である2月28日までに22800アクセス達成することを目標にしてきましたが、思うより早く目標達成できそうです。そして、228記事を6月10日の3周年目までに完成させ、teacupの書籍化できるシステムを利用して、私だけのルネ本を作るのが今年前半の大きな目標です♪
 もし22800アクセスを踏んだ方がいらっしゃいましたら、是非掲示板の方にご連絡ください。

 そして、この2つの目標が達成できたら、後はまったりとブログ記事を楽しんで書いていきたいと思っています。これらの目標達成のために、かなりの時間をブログ記事作成に費やし、家事の時間を減らしていましたし、週末2記事アップのノルマを果たすには、年齢的にも体力的にも、仕事との両立がかなりの負担になっていた時期もありましたからね。

 訳も分からず記事を書いてきた1年目。画像をアップし、目標達成のためにがむしゃらに突き進んできた2年目。228記事達成以降、3年目はゆとりをもって「継続は力なり」でいきたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いいたします。
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1974年7月2日(火)

2008年01月20日 | 1回目の来日
 今回紹介いたしますのは、1974年7月2日(火)
 ルネは、第3回東京音楽祭世界大会でグランプリとフランク・シナトラ賞を受賞してからというもの、帰国まで取材やTV出演の仕事がたくさんきました。この日は雑誌の取材が4件。そして、夜10時からフランク・シナトラ・ショーを観ています。翌日は取材が3件、TV出演が2本入っているというのに、ルネは本当にタフです。

 この1回目の来日時に取材された記事を紹介いたします。サイズ的に「セブンティーン」誌ではないかと思うのですが、ルネ・シマールのスペルが”RENE CIMAR”となっているあたり、新鮮ですね。(名前のスペル間違いは失礼?!) 



ミドリの国からやって来たルネ

 緑の国カナダからやってきたルネ(ルネ・シマール) CBSソニーから出した『ミドリ色の屋根』を歌い’74東京音楽祭でグランプリを獲得 ほうびにリモコンのおもちゃをいっぱい買ってもらい13歳の少年らしく無邪気に大喜び そして会う人ごとに「おはよう」「こんにちは」「どうもありがとう」「さようなら」と おぼえたてのカタコトを片っぱしからならべる顔はものすごく可愛らしい
身長149センチ 体重33キロ お国では『鳥』をはじめ数々のヒットレコードを出しているスーパーアイドル これからは1ヵ月おきに日本に来てテレビなどで歌いますよ



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 ルネが1回目に来日した1974年6月26日(水)から7月13日(日)までの19日間のくわしい活動内容が、今は無きケイブンシャ(勁文社)発刊のニュー・ソング・ブック臨時増刊号「スーパーアイドル ルネ」に掲載されました。



◆7月2日(火)

10:30
 ホテル出発。

11:00
 浅草を散歩。セプンティーン誌取材。

12:30
 女学生の友誌取材。

14:00
 少女コミック取材。

17:00
 週刊明星取材。

22:00
 日本武道館にて、フランク・シナトラ・ショウを観る。

 ルネ仕事のこととなると、たとえ、どんなに忙しいスケジュールでも、笑顔でやってのける大人です。でも、時々、本当は可愛らしい子供の面を見せます。たとえば、キディー・ランドで、ギーが、何か賞を取ったら、プレゼントすると約束したメルックリンの列車を手にした時、そして、浅草で遊んだ時。ちょうちんや、おもちゃや、着物や、そんな物が、雑然と売る店の列の中で、ルネは子供らしい新鮮な好奇心と、驚きに満ちていました。
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