ミドリ色の屋根は永遠に~René Simardに首ったけ~

ルネ・ファンのルネ・ファンによるルネ・ファンのためのルネ・ブログ シマ姉のルネ・データ・バンク

YouTube「ピアノの聴こえる道」

2020年09月26日 | ルネの日本語の歌
 9月も今日を入れて残りあと5日。

 9月の4連休(シルバー・ウィーク?)の後、10月は『体育の日』が7月の『スポーツの日』に替わってしまいましたので、11月まで祝祭日は無し★ 11月3日の文化の日も火曜日で、夏の暑さ疲れ解消のためには、ちょっと辛い10月になりそう・・・。

 それよりも、4連休中の人の移動が新型コロナの感染にどう影響するかが心配です。シマ姉家では、家族で出かけたのは、隣町の実家にお線香をあげに行ったのと、お墓参りに行っただけでした。途中立ち寄ろうとした、いつもお買い物に行っている道の駅は、他県ナンバーの車が押し寄せて駐車場はどこも満車★ あまりの混雑に立ち寄るのをあきらめたくらいです。マスク着用や手洗いは新しい生活習慣として定着していると思いますが、全国でコロナの感染が広がらないことを願っています(ちなみに実家のある町は、県内でもコロナ感染者が出ていない5市町村の中の1町)。

 そして、今年はブログ1000記事達成を目指してずっと頑張ってきたので、今回はちょっとひと息。 『三毛猫姐御だより』等もお休みです。


 全曲日本語のアルバム『君のすべてがほしい』に収録された『ピアノの聴こえる道の、私が制作したYouTube映像をお楽しみくださいsymbol1

※過去ログ「ピアノの聴こえる道」参照
https://green.ap.teacup.com/rene_simard/283.html



ピアノの聴こえる道

山上路夫(作詞) 村井邦彦(作曲) 松任谷正隆(編曲)

坂道の上の 小さな家から
いつでも聴こえる ピアノの音が
窓ごしに見える 少女の姿に
いつしか僕は 恋してた
垣根のそばに 立ちながら
あなたのピアノ 聴いている
この僕の恋ごころ
悲しいほどの 胸のうち
いつかとどいて あの人に

夕闇がせまり 小さな窓にも
明るくともるよ ランプが一つ
カーテンごしに ソナタがひびく
あなたは僕に 気づかない
あの部屋の中 二人だけ
あなたのピアノ 聴ける時
今日もまた 夢見てる
悲しいほどの 胸のうち
いつかとどいて あの人に



 秋の夜長に、ルネがしっとりと歌うこの曲で、夏の疲れを癒やしてくださいねsymbol1


       ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪


flag11ケベックのcovid-19警戒レベル情報


 今回の記事は、自作のYouTube映像『ピアノの聴こえる道』の紹介だけにしようと思っていたのですが、去る9月23日にfacebookでモントリオール等における警戒レベル引き上げについて、以下のとおり投稿されましたので報告したいと思います。

1.9月20日(日)、デュペ保健大臣は記者会見において次のとおり発表しました。

●次の3地域において警戒レベルをオレンジ(4段階の上から2番目)に引き上げる。
 モントリオール
 ケベックシティ

 ショディエール=アパラシュ
●オレンジ地域において私邸で許される集まりは、最大6人かつ2家族までとする。
(※ 但し、2家族であれば6人を越すことも許される。)
●また、レストランやバーにおいて一つのテーブルでの最大人数を6名までとする。
●さらに、オレンジ地域において祭りや宗教行事等で許される最大人数を25人まで減らすとともに、ケベック州全体でも最大50人までに減らす。
(※ 但し、映画館や劇場等では引き続き対人距離2メートルを保てば250名まで可。)
●不要不急の移動を制限するために以下の措置を取る。
 可能な限り対人接触を減らす。
 会合への招待を避ける。
 家族間での夕食会を避ける。
 オレンジゾーンから黄色や緑ゾーンへの移動を極力避ける。


2.9月21日(月)、アルーダ・ケベック州保健局長はケベック州において第2波が始まったとの認識を明らかにしました。
 ※在モントリオール日本国総領事館 領事班
   Tel:1-514-866-3429
   メール:consul@mt.mofa.go.jp


 日本でも予断を許さない状況が続いている中、『GoToトラベルキャンペーン』は東京発着の旅行も10月から解禁となります。4連休中は秋の行楽に出かけた人々で観光地が混雑していましたが、covid-19の第2波が始まったとされるケベック州への旅行は、まだまだ無理そうです。
 ルネの52枚目のアルバム制作は進んでいるのでしょうか? 来年のルネのデビュー50周年に、イベントやコンサートは行えるのでしょうか? それよりもまず、ルネやルネのご家族、カナダのルネ友のみなさまのご健康をお祈りいたします。
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ルネとヒデキ 男の友情

2020年09月20日 | ルネと西城秀樹
 昨日から秋の4連休。朝晩はずいぶん過ごしやすくなりました。せっかくの休みなのに雨★ 涼しいのは良いけれど、お彼岸の中日はお墓参りに行くので晴れて欲しい・・・なんて思うのは、私だけではないはず(笑)。
 21日(月)は敬老の日、22日(火)は秋分の日。毎日実家の母の世話に行っていますが、敬老の日には秋のお彼岸のお線香あげも兼ねて家族で実家に行き、秋分の日(彼岸の中日)にはおはぎを作り、お墓参りに行く予定です。



 そして今から46年前の1974年9月20日は、ルネの2回目の来日の最終日でした。


 この日ルネは、今は亡き西城秀樹氏と東京プリンスホテルで対談し、さらに1976年のモントリオール・オリンピックに向けてのカナダ・フェアに出席していました。

 ルネが『傷だらけのローラ』を情熱的に歌う西城氏に惚れ込んだことをきっかけに、フランス語で1975年1月17日にレコーディングされた傷だらけのローラ』の仏語版”LORAは、2月15日にカナダ他、フランス、スイス、ベルギーで発売されました。

 それらについての記事は、カテゴリ『ルネと西城秀樹で紹介していますので、過去ログでお読みください。

※カテゴリ『ルネと西城秀樹』
https://green.ap.teacup.com/applet/rene_simard/msgcate27/archive

 そして、西城氏との対談について報じた記事は、日本のルネ・ファン・クラブメープル・メイツの会報№2や芸能雑誌だけでなく、女性誌でも掲載されました。第3回東京音楽祭世界大会でグランプリとフランク・シナトラ賞を獲得してルネ・ブームを巻き起こしたルネと、当時『新御三家』として大人の女性にも大人気だった西城秀樹氏の友情ということですから、女性誌が放っておくわけがありません。

 今回紹介いたしますのは、『女性自身 10月10日号』に掲載された記事です。


ルネとヒデキ 男の友情

ルネ君が縁結び。
秀樹が『傷だらけのローラ』をフランス語で吹込みを。


 こんどの来日でルネ君がいちばんシビレた歌は、”西城秀樹の傷だらけのローラ”だった。テレビで3回の共演で友情が育っていった。ルネ君が、”ヒデキをぜひカナダで紹介したい”と、マネージャーに頼んで秀樹が”ローラ”をフランス語でレコーディングする計画が急速に具体化。9月20日、帰国の日に秀樹と会ったルネ君は、「彼はとてもダイナミックな歌い手」と、再会を約束しての握手。



 当ブログのアクセス数が、クリスマス以外でいきなり増える時は、亡き西城秀樹氏の話題がTV等で取り上げられた時の場合が多いようですね。亡き西城秀樹氏の人気の高さを毎回実感するシマ姉です。

<Windows10の弊害?!>
 余談ですが、この記事のために過去ログを読み返してみたところ、画像が90度回転した状態のものがたくさん見つかりました。また、Windows7だった時よりも、1行の文字数が少ない設定になったのか、改行がおかしなことになっている箇所も多数★

 画像については、ずっと以前に、画像をアップすると90度回転した状態になってしまうことが続いた時期がありました。仕方がないので、画像データをワザと回転させておいて投稿したのですが、Windows10搭載のパソコンに替えたためか、データ通りの向きになっているのに気付き、改行も含め、慌てて修正しまくりました。さらに、YouTube映像が無くなっていたり・・・★ こちらも新しい映像を探し出して貼り付け直したので、大変な思いをしました。

「いつまでも 在ると思うな
         親とYouTube(字余り)」


 950記事を超えているため、画像と改行、無くなったYouTube映像やルネ・サイト全部を把握して修正するのはかなり困難です。ルネ友のみなさまで、お気づきになった記事がございましたら、是非ご一報ください! 追って修正していきますので、よろしくお願いいたします!!


<ルネの偽者出現?!>

 一昨日、ルネが久しぶりにfacebookの公式ページに投稿したと思ったら、ルネを装った人がいるという通報を受けて、注意を呼び掛ける内容でした★ 私が気づいた時には、ファンからのコメントが、すでに139件寄せられ、179件シェアされていました! 「いいね」等の反応は900を超え、さらに増え続けています。もちろん私もタイムラインでシェアしましたよ。

<ルネからのメッセージ>
On vient de m’aviser qu’il y a une personne qui se fait passer pour moi...
SVP soyez vigilant.
Merci!

私はちょうど私を装った人がいることを知らされました・・・.
気をつけてください。
ありがとうございました!


 数年前にも、ルネの成りすましのアカウントが削除されたことがありました。ちなみに、私をルネ本人と間違えて、友だちリクエストをしてきたり、ルネ宛のメッセージをくれる方がいらっしゃいますので、「まさか私のことじゃないでしょうね?!」と、一瞬ドキッとしたシマ姉でした。でも、友だちなら投稿したことが表示されるから違います。コメントを寄せた方の情報によると、偽アカウントからメッセンジャーでコンタクトをとってきたとか・・・★ ルネ友さんのところには、ルネのコンサートチケットを買わないかと持ち掛けてきたそうです。私のところに来た、外国人による日本人女性をターゲットにした恋愛詐欺等も含め、ルネ友のみなさまも十分気を付けてくださいね!!


<ソースカツ丼さんのルネ情報>

 昔、土居まさるのルネのワンマンショーみたいな番組あったけど、あれが「ルネ・ファースト・コンサート」だったのかな?
 憶えてるのは、土居まさるが「メルシー」と言った事と、ルネが『雨上がりのデート』を歌った事と、ルネより明らかに大きくて年上のおねえさん達がキャーキャー言ってた事です。
 「メルシー」じゃなくて「ジュテーム」だったかもしれません。


◆私からの返信◆
 貴重な情報をありがとうございました♡
 亡き土居まさる氏は第3回東京音楽祭世界大会の司会者で、報知新聞にルネがグランプリを受賞した時のことを書いていました。それは、ファースト・コンサートのプログラムにも掲載されていましたが、ファースト・コンサートの司会者だったかどうかは、私の所有する資料では分かりません。
 ルネのコンサート映像では、舞台下の観客はあまり映っていませんでした。また、ファーストコンサートのライヴアルバムには『雨上りのデイト』は収録されていませんし、その番組でも歌う場面はなかったと記憶しているので、ソースカツ丼さんがご覧になったのは、ファースト・コンサートではないと思います。
 当時人気司会者だった氏は、いろいろな番組の司会を務めていたので、その中の1つだったかもしれませんね。ルネがTV番組で歌うのは、『ミドリ色の屋根』や『小さに生命』など、A面収録の歌が中心なので、『雨上りのデイト』の映像は貴重です!
 もしかすると、土居まさる氏は、『雨上りのデイト』の歌詞の「君がすきだよ すきなのさ」は仏語で「ジュテーム」だよと教えていたのかもしれませんね♪


 ソースカツ丼さん、貴重な情報をありがとうございましたsymbol1
 なお、上の文章は、コメント欄に頂いた情報をそのまま転載いたしました。ルネが出演したこの番組について、お心当たりの方がいらっしゃいましたら、ご一報ください!


        ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪


 シャンタルさんの博物館
      ”MUSEE SIMARD”情報


▲シャンタルさんの”MUSEE SIMARD”が紹介された新聞(第1面トップ記事) オフ会メンバー分頂きました(昨日届いたばかり)symbol1
 
 シャンタルさんの”MUSEE SIMARD”は、何人もの入館希望者を招待し、その時の写真をfacebookで紹介しています。


 シャンタルさんは居住スペースを含むすべての部屋を展示スペースとして有効活用しているので、床さえも硬質プラスチック板を敷くことで、写真やポスターを展示できるようにしています。そのことは以前から知っていましたが、日本人として思ってしまうのは、江戸時代にキリスト教徒を弾圧し、キリシタンを見極めるために使われた『絵踏』!!

シマ姉:ふ、踏めません・・・お許しくださいお代官様! 
シャンタルさん:なに?さてはお前たち、ルネ・ファン
     だな?! ようこそ、ルネ・ファンの城へ~symbol1


・・・なんて妄想を巡らすシマ姉(爆★)

 日本家屋であれば、玄関で靴を脱ぎます。しかし欧米では、靴を脱いで家に入る習慣はありませんでした。covid-19の感染予防のために、外出から帰ったら玄関で靴を脱いで、スリッパなどの室内履きに履き替えることや、マスクを着用するというような、日本式の習慣が定着し始めている所もあるようですが、シャンタルさんはどうしているのかと、いつも疑問に思っていました。
 シャンタルさんが紹介している画像を見ると、シャンタルさんは日本の学校でいえば体育館履きの運動靴(上の写真参照)。入館者は靴下や素足など、靴を脱いで写っていました(下の画像参照)。

▲入館者さんの顔は肖像権の関係でルネの妹ナタリーとシャンタルさんにしてあります(ナタリーとシャンタルさんの肖像権は?!・・・と突っ込まれそう 笑)

 また、床に提示してある写真やポスターは、データをプリントアウトしたり、コピーしたもののようです。少なくとも、『中二時代』のポスターと歌本の切り抜きについては現物とサイズが違うのでそう推測できます(下の画像の赤丸参照)。


 近い将来に、ナタリーが”>MUSEE SIMARD”を訪問し、シャンタルさんの提案を承諾して公認の博物館にすることを、そして、オフ会メンバーで彼女の博物館を訪問できることを願っています。
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歌声も嬌声に負けちゃった

2020年09月13日 | ルネのコンサート
 今から46年前の1974年9月、ルネのファースト・コンサート4日に大阪年金会館、14日と15日に東京・渋谷公会堂で開催されました。



 第3回東京音楽祭世界大会でグランプリとフランク・シナトラ賞を獲得し、日本にルネ・ブームを巻き起こしたルネの待望の2回目の来日! 芸能雑誌はもちろんのこと、少女雑誌や学習雑誌だけでなく、女性誌でもルネの記事が掲載されました。

 今回紹介いたしますのは、『女性自身 10月10日号』に掲載された記事です。次回紹介いたします『ルネとヒデキ 男の友情』も、一緒に掲載された白黒2ページ記事でした。


歌声も嬌声に負けちゃった

 ”ルネ・カワーイッ!” 会場のほとんど全部を埋めた4女性ファンの大歓声を浴びて、ルネが9月14日・15個、渋谷公会堂でコンサート。


 ルネのファースト・コンサートについては、過去ログで何度も取り上げていますので、下の記事でご覧ください。また、YouTube映像でファースト・ライヴ・アルバムも楽しんでいただければ幸いです。

※過去ログ「ルネ・ファースト・コンサート」
https://green.ap.teacup.com/rene_simard/672.html
※過去ログ「ファースト・コンサートのルネ①」http://green.ap.teacup.com/rene_simard/189.html
※過去ログ「ファースト・コンサート②」
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/263.html
※過去ログ「ファースト・コンサート③」
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/264.html
※過去ログ「ファースト・コンサート・プログラム」
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/265.html
※過去ログ「ファンの集い②」http://green.ap.teacup.com/rene_simard/165.html
※過去ログ「ルネ・シマール ファースト・コンサート・イン・ジャパン」http://green.ap.teacup.com/rene_simard/18.html
※過去ログ「ファースト・コンサートin東京」
https://green.ap.teacup.com/rene_simard/482.html
※過去ログ「ファースト・コンサート・イン大阪」
https://green.ap.teacup.com/rene_simard/262.html
※過去ログ「ルネ・ファースト・コンサートに寄せて」http://green.ap.teacup.com/rene_simard/22.html
※過去ログ「ルネ・ファースト・コンサートのスタッフ」http://green.ap.teacup.com/rene_simard/23.html

※ファースト・コンサートのバック・コーラスを担当したシュガー・ベイブのエピソードより
※過去ログ「ファースト・コンサートとシュガー・ベイブ」
https://green.ap.teacup.com/rene_simard/481.html
第三章:第三十八話
http://www.net-sprout.com/bandstory/075.html
第三章:第三十九話
http://www.net-sprout.com/bandstory/076.html





 このコンサートの映像は、1974年12月31日の夕方、ルネの3回目の来日を前に、特別番組として放映されました。大晦日だったため、見逃してしまったファンの方も多いです。 年末年始の番組枠に組み込むのは難しかったのかもしれませんが、ルネの来日中の1975年1月7日以降に放映して欲しかった!! まだどこかに保管されているのなら、是非見たいものです。

 そして、今年はcovid-19のためにルネの53枚目のアルバム制作が進まず、コンサートやTV出音も自粛状態でした。来年はルネのデビュー50周年を迎えます。シャンタルさんの情報では、ケベックでも学校が再開し始めているとのこと。ルネの出演したTV番組が先週末に放映されているので、早く活動が再開できることを祈るばかりです。

 
À la SALLE ODYSSÉE de Gatineau le 25 février 2018.

Smile - René Simard et sa fille Rosalie

 2018年2月25日のガティヌーでのステージと娘ロザリーと踊った『Smile』をご覧いただき、今後のルネの活動に期待いたしましょう!!


    ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪

    cloverシマ姉のグリーン・ライフclover


 今年はグリーンカーテンを、西の出窓の他に濡れ縁にも設置したシマ姉家。朝顔と夕顔の弦が生育する頃、長梅雨だったために水枯れや暑さで葉が焼けるようなこともなく、元気に育ちました。西日がきつくなる午後の日差しも、西の出窓では、葉の間から差し込んでキラキラと綺麗♡ 濡れ縁では、洗濯物の目隠しにもなり、お陰様で、今年の夏の暑さ対策に一役買ってくれています。今年参加したco-opの「我が家のグリーンカーテン大作戦」の応募は9月6日(日)で締め切られ、参加賞が届くのを期待して待っているシマ姉です(笑)。

 過去ログで、全国的にカメムシが大量発生していると書きましたが、TVでも報道され、農作物への被害が深刻だそうです。大量発生の原因の一つは今年の暖冬。幸いにも、シマ姉家のグリーンカーテンは撃退た後、しばらくの間は全くその姿を見ませんでしたが、先週あたりから、葉裏にいるのを見つけては駆除しています。これからも油断せず、毎日朝夕の水やりの際、咲き終えた花がらや枯れた葉を摘みながら、駆除していきたいと思います。
 カメムシを撃退した後、葉裏に虫の卵★ 孵化したものが広がる前に殺虫スプレーをかけたりしていましたが、蝶の卵だったのか、生き残った個体が育っていました。多分アゲハチョウの幼虫でしょう。3匹ほど見つけたけれど、蝶に羽化して欲しいのでそのままにしています。何故か濡れ縁の方にも1匹いました。こちらはサナギから羽化まで観察できそうです。
 また、白花夕顔の甘い香りにつられて小さな蟻が蕾の内から花に集まってきています。濡れ縁のグリーンカーテンでプランターの日よけ代わりにしている簾の中に、小さな蟻が再度巣作り★ 簾の下は水に困らず安全だからなのか、ダンゴムシもいます。白花夕顔の蜜目当てなのは蟻だけのようですが、朝顔には蝶や蜂がやって来て、気持ちが和みます。


 白花夕顔の開花は夕方から早朝までなので、昼間活動する蝶や蜂ではなく、蟻の様な昆虫に受粉させるために香りを放つのかもしれません。そして、朝顔が開花する頃に夕顔はしぼんでしまうし、夕顔が咲いている時に朝顔は蕾のため、両方が一番きれいな状態で咲いている写真が撮れないことが、ちょっと残念です。


 9月中旬になっても残暑が続いています。グリーンカーテンの花たちも、まだまだたくさん咲いてくれそうです。予想外に芽を出した琉球オモチャウリの花が咲き、小さな実が生っています。寒くなる前に色鮮やかな実に育つか分かりませんが、可愛い実がたくさん実るのを待ちながら、グリーンカーテンを楽しみたいと思います。
コメント (4)
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Viens danser (at the hop)

2020年09月06日 | ルネの仏語の歌
 9月に入って最初の週末。朝晩はいくらか過ごしやすくなってきました。しかし、気象庁が、今までに経験したことが無い記録的な暴風や高波、高潮、大雨になるおそれがあるとして、台風が接近する前に対策を終えるよう強く呼びかけてい台風10号が日本列島に接近中★ シマ姉家の住む地域では、昨年の台風19号で氾濫した川の川幅を広げる工事が進んでいますが、今年は防災への備えに加え、新型コロナウィルス感染症と熱中症予防が重要になっています。まずは自分でできる対策をしっかり行っておきましょう!

 そして今から45年前の1975年9月4日は、ルネのファースト・コンサートの大阪公演の日でした。


 今回紹介いたしますのは、17枚目のアルバム”Souvenir D'Adolescent- Le Rock Des Années '60”の8曲目に収録された”Viens danser (at the hop)”です。


 邦題は「踊りにいこうよ」。仏語版は『踊りに来て』(直訳)。アメリカのロックンロールやロカビリーの全盛期、1957年に発表されたダニー&ジュニアーズのヒット曲”At The Hop”の仏語版です。

 仏語詞にも英語で合いの手的な掛け声が入っています。”hopホップ”は『それっ』とか『さあ』という急激な動作や激励を示す単語と仏和辞書にはあるのですが、こちらも英語のまま『ホップ』にしました。

 この曲は早いロックのテンポなため、ルネと一緒に歌うのは難しいと思っていたのですが、慣れると案外ついて行けそうです。また、今回はロックを意識して、『』ではなく『』、『』ではなく『お前』にしてみました。


♪Danny & The Juniors At The Hop 1958
https://youtu.be/fpuJcPx1O7g
歌詞https://mojim.com/jpy204464x1x2.htm
※Viens Danser (At The Hop) René Simard(歌詞)
https://www.ouvirmusica.com.br/simard-rene/1343624/



Viens danser (at the hop)

ワン トゥー スリー フォー
One Two Three Four

オ ネ オプ
On est hop

カン サ ロック カ サ ルール
Quand ça rock quand ça roule
カン サ ブラス ダン ラ フール
Quand ça brasse dans la foule
オ ネ オプ
On est hop

オ ナ トゥートゥ ラ ニュイ
On a toute la nuit
ブール フェール プラ サ ヌー フォリ
Pour faire place à nous folie
オ ネ オプ
On es hop

カン オン ソール タヴェッ キュヌ フィーユ コム トワ
Quand on sort avec une fille comme toi
オ ネ オプ
On est hop

REFRAIN
ウィ゙ヤン ダンセ ル ロック
Viens danser le rock
ヴィヤン ダンセ ル ロック (オー ベイビー)
Viens danser le rock(Oh Baby)
ヴィヤン ダンセ ル ロック (オー ベイビー)
Viens danser le rock (Oh Baby)
ヴィヤン ダンセ ル ロック
Viens danser le rock
レッツ ゴー
Let's go
ヴィヤン ダンセ ル ロック
Viens danser le rock

ア ラ ダンス デュ サムディ
À la danse du samedi
カン ドン レトゥルーヴ トゥー レ ザミ
Quand on retrouve tous les amis
アレ オプ
Allez hop

カン サミューズ コム デ フー
On s'amuse comme des fous
カン ドン ス ドンヌ ランデヴー
Quand on se donne rendez-vous
アレ オプ
Allez hop

エ カン デュヌ フィーユ ヌー タン レ ブラ
Et quand une fille nous tent les bras
アレ オプ
Allez hop

REFRAIN

カン サ ロック カン サ ルール
Quand ça rock quand ça roule
カン サ ブラス デン ラ フール
Quand ça brasse dans la foule
オ ネ オプ
On est hop

オ ネクートゥ ラ マジック
On écoute la musique
エ トゥー ヌー パレ ファンタスティック
Et tous nous paraît fantastique
オ ネ オプ
On est hop

エ シャク フォワ テュ ヴィヤン ダンセ アヴェック モワ
Et chque fois tu viens danser avec moi
オー ジュ シュイ ゾプ
Oh je suis hop

オン ダンセ トゥー ザン クール
On danse tous en choeur
エ ドゥスー デ ゾパルルール
En dessous des hauts-parleurs
アレ オプ
Allez hop

オン ス レッ サレ オ ソン 
On se laisse aller au son
シュー ラン リィトゥ マンソルスレ
Sur un rythme ensorcelée
アレ オプ
Allez hop

カン ド ネ タンサンブル
Quand on est ensemble
トワエ モワ
Toi et moi
アレ オプ
Allez hop

REFRAIN

アレ オプ
Allez hop


踊りに来て(ホップで)

1,2,3,4

ホップする

ロックするとき 転げ回るとき
人ごみの中をかき分けるとき
ホップする

俺たちはいるんだ 一晩中
熱狂するための場所を作るために
ホップする

君のような女の子とデートするとき
ホップする


<コーラス>
ロックを踊りに来て
ロックを踊りに来て
(オー ベイビー)
ロックを踊りに来て(オー ベイビー)
ロックを踊りに来て
レッツ ゴー
ロックを踊りに来て


土曜日のダンスで
すべての友だちと再会したとき
ホップしに行こう

ばかみたいに楽しんで
会う約束を交わし合って
ホップしに行こう

そして 女の子が俺たちの腕を誘惑するとき
ホップしに行こう


<コーラス>

ロックするとき 転げ回るとき
人ごみの中をかき分けるとき
ホップする

音楽を聴くとき
そして すべてが俺たちにとって素晴らしいように
ホップする

そしていつも お前が俺と踊りに来たら
ああ 俺はホップする

コーラスですべてを踊る
スピーカーの下に
ホップしに行こう

音に身をゆだねて
魅惑的なリズムに合わせて
ホップしにいこう

一緒にいるとき
おまえと俺
ホップしに行こう


<コーラス>

ホップしに行こう


 ルネのロックンロールをお楽しみいただけましたでしょうか? 


 この曲もそうですが、このアルバムに収録された曲は、どちらかというと、私たちの親世代のヒット曲。ちょうど『バック・トゥー・ザ・フューチャー』で、タイム・スリップした時代に近いですね。ルネはこの時期、”La Grande Retro”をフォーラム・ドゥ・モントリオールで行ったり、アルバムをリリースしたりしていました。同年代のファンだけでなく、デビュー当時のファンだった親世代にも対応するように企画されたアルバムだったのかもしれませんね。


      ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪


 シャンタルさんの博物館プロジェクトが発動しました!!

 シャンタルさんのルネ・コレンションを展示した博物館”MUSEE SIMARD”が一般公開されていることは、過去ログで紹介いたしました。そのことについて取り上げた記事とYouTube映像が公開されましたので、お知らせいたします。

Chantal et ses «p’tits Simard»
   ~シャンタルと彼女の『プティ・シマール』~
https://www.ledroit.com/chroniques/chantal-et-ses-ptits-simard-e7928b2e019c145cffd65b350e8b3965?utm_campaign=ledroit&utm_medium=article_share&utm_source=facebook&fbclid=IwAR21B2iW0jcPi-OBpCDM6Nj9Dq-RyIDXIOqII94m5Z3JJVhnwKcxLXVVey8


Un musée dédié à Nathalie et René Simard ou la passion de Chantal Mandeville

 この記事の中でも書かれていますが、シャンタルさんは彼女の博物館を公式(オフィシャル)にするためのプロジェクトを進めています。それについて3つの構想があり、そのために、ルネの妹ナタリーをシャンタルさんの博物館に招待する予定があるそうです。

<構想その1>
 ナタリーが博物館プロジェクトに同意した場合、これに伴う財政的支援を得て、公式の博物館にする。(ナタリーの意向が有れば、現在の場所から移動する)
<構想その2>
 ナタリーが彼女の提案を受け入れなかった場合、彼女が他界した時、コレクションをナタリーに遺贈し、ルネと子供たちと共有する。
<構想その3>
 それも不可能な場合、コレクションをケベック国立公文書館に提供する。


 シャンタルさんの家でもある博物館には、facebookで予約された方のみ、1回2名限定で招待していただけます。入館料は無料です。
※予約はこちらから:: https://www.facebook.com/chantal.mandeville

※Musée René et Nathalie Simard - Collection Chantal Mandevillehttps://www.facebook.com/museesimard

 実は、このプロジェクトの話は事前に聞いていて、私のルネ・コレクションも、彼女が所有していないもののみ(すでにコレクションの中から交換し合ったものも有ります)、彼女に託す計画が進んでいます。もちろん、私の生前整理(老前整理ではなく)、または形見分けとしてですので、まだ先のことですが・・・。
 先日彼女が持っていないアルバム2枚(私のコレクションの中からではありません)をプレゼントしたところ、早速YouTube映像の中に紹介している場面がありました。ちなみに、これらのアルバムの入手について、私の名は伏せています。

 人生100年時代としても、すでに後半戦★ 元気な今の内に、ルネ・コレクションを残す手立てを考えているシマ姉です。


      ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪

      
       cat4三毛猫姐御だよりcat



 9月8日は亡きアスカの命日です。そしてミイがシマ姉家に来たのは2016年9月12日でした。
 ミイがシマ姉家に来た時、月齢4カ月だったので、人間の年齢にすると33歳の女盛りcat3 

 ちなみに上の写真は、スマホデビューした主人のスマートフォンをいたずらし、無断でfacebookのアカウントを作成してプロフィールに使った画像に似せたもの。もちろん写真は私が撮影。ミイ姐御がとってもハンサム(笑 凛々しいsymbol1)に撮れたのでアップしました♪
 余談ですが、私がプロフィール写真として使っているのがブログの看板ルネのため、未だにルネ本人と間違えて友だちリクエストする方がいらっしゃいます。中には、『ルネ、返事しろーーっ!!』と怒るルネの知人(親戚?)の方がいらっしゃったため、誤解を解くのに仏語と英語の定型文を作りました。共通の友だちがルネの兄レジス・シマールだったので、つい先日承認した方は、そのメッセージを送った途端音沙汰がありません★ 今さら変更する気はないのですが、悩みの種です。


 猛暑続きでちょっぴり夏痩せしたミイ姐御。昼間は体力温存のため涼しい部屋でお昼寝し、少し過ごしやすくなる朝夕にパトロール。食事も涼しい時間にだけ食べるのと、夏毛のためかちょっとほっそりして見える?
 早朝除草作業していると、おさると女性猿回し師『ゆりありく』(2018年にりくは引退)のおさるの『りく』よろしく、いきなり飛び蹴りされます★ 右上の写真は飛んでいる虫に飛び掛かろうと、態勢を低くして間合いを取っている姿。そしてその後、カメラに付けている紐にじゃれつきました。


 先週の金曜日、夜のパトロールに出掛けたミイを呼ぶのに濡れ縁のサッシを開けると、甘い香りを放ちながら白花夕顔が2輪開花していました。夜空には綺麗な月♪ これは絶好のシャッター・チャンス!・・・と、フラッシュをたいて写真を撮りまくっていたら、ちゃっかりミイも映り込んでいました(写真左)。月は上手く写せませんでしたが、白花夕顔の白さが映えて綺麗♡ 
 そしてこの後、私の布団の真ん中で寝て、朝食前にシャンプーされて、首の後ろにノミダニ駆除剤を点けられたミイ姐御なのでした(笑)。今年異常発生したノミは、私が毎日ノミキャッチャーでブラッシングした甲斐有って、駆除がほぼ完了しています。パトロール後に外で付けてくる可能性大なので、油断せずにノミダニ対策をしていこうと思います。

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