ミドリ色の屋根は永遠に~René Simardに首ったけ~

ルネ・ファンのルネ・ファンによるルネ・ファンのためのルネ・ブログ シマ姉のルネ・データ・バンク

60 ans et déjà 50 ans de carrière⑮

2023年08月20日 | ルネの活動記録

Félicitations pour la naissance de

votre deuxième petite-fille, Axelle !

2人目の孫、アクセルちゃんのお誕生おめでとうございます!

 ルネと妻マリー=ジョゼの息子、オリヴィエの2人目の娘アクセルちゃんが、去る8月4日に生まれました!

家族全員が満たされ、愛が倍増し、純粋な幸せの中で泳いでいます。 ✨💕 私たちは、8月4日から私たちと一緒にいる妹にとても優しい、模範的な姉であるクロエをとても誇りに思っています。 👩🏻‍❤️‍👩🏻」というオリヴィエの妻アレクセの喜びのコメントと共に、2歳になったクロエちゃんがお姉さんらしく、アクセルちゃんの乳母車を押す写真も公開されました(上の白黒写真) 

※”La blonde d'Olivier Taillefer-Simard a enfin accouché ”参照

 

舞台劇『Le Dîner de cons 奇人たちの晩餐会』と、ミュージカル「La famille Addams アダムス・ファミリー」の監督で忙しいルネも、妻マリーと一緒に、2人の孫の祖父母になった喜びでいっぱいなことでしょう(^^♪ 8月8日は2人の結婚36周年で、前日の8月7日は妹ナタリーと夫レヴィスの結婚記念日でした。兄レジスが、9月22日(金)に開催される、彼の良き友人であるアンジェロールのアルバム(レジスがプロデュース)の発表会に出演したり、娘ロザリーの出産があと4週間後に迫っていたり、嬉しいことずくめのシマール家ですね(^^♪

 そして、ジョアンヌさんから発刊したての「7Jours」の記事画像や妻マリー=ジョゼのレシピ記事、ルネの娘ロザリーと恋人ガブリエルの記事をいただきました(^^♪ ロザリーの第一子の出産予定日は9月7日で、赤ちゃんの名前は『Adélie アデリー』

”Je suis gâté par la vie” 「私は人生に甘やかされています」

LES GRANDES VICTOIRES de René Simard ルネ・シマールの偉大な勝利

※「René Simard sur son bonheur d’être grand-père 」参照(web版)

Adélie est attendue le 7 Septembre アデリーは9月7日の予定

 

 ルネの記事については、祖父としての役割やクロエちゃんの聴覚障害について、監督の仕事についても語られていますが、その内容を載せると本題より長くなってしまうので、とりあえず画像だけ紹介いたします。

 また、ルネが監督するミュージカル「La famille Addams アダムス・ファミリー」の舞台を締めくくる歌Traverser les ténèbres 闇を通り抜けて」が公開されました! この曲の収録映像は以前公開されていましたが、フル・バージョンでお聞きください(^^♪

 

 

 そして今回は「60 ans et déjà 50 ans de carrière」の15回目「 De ses débuts aux comédies musicales,50ans d’une carrière exceptionnelleミュージカルデビューから50年の輝かしいキャリア」の9回目TÉLÉVISION テレビの前編です。

 

 

TÉLÉVISION テレビ

DEVANT ET DERRIÈRE LA CAMÉRA カメラの前と後ろ

EN 1984, À 23 ANS , RENÉ CUMULE DÉJA UNE EXPÉRIENCE INOUÏE DU MÉTIER. DES ANNÉES APRÈS AVOIR ANIMÉ LE RENÉ SIMARD SHOW AU CANADA ANGLAIS, IL EST SOLLICITÉ PAR LA TÉLÉ QUÉBÉCOISE.

1984 年、23 歳のルネは、すでにビジネスにおいて素晴らしい経験を持っていました。 英語圏のカナダで『RENÉ SIMARD SHOWルネ・シマールショー』の司会を務めて数年後、彼はケベック・テレビからの依頼を受けました。

 

左:RSVP の司会者席では、その役割が手袋のように彼にぴったりです。

右上:RSVP、大量の手段で楽しく素晴らしい展開のバラエティー番組。

右下:Bye Bye 91 では、ルネ、ドミニク ミシェル、パトリス レキュイエ、イヴ ジャックらに300 万人の視聴者を届けました。

 

 1980 年代半ばから、テレビがルネのキャリアにおいて重要な位置を占めるようになり、そのため彼はレコード制作のペースを落とすようになりました。 さらに、彼はマリー=ジョゼ・タイユフェールに恋をしており、この貴重な関係により、彼は職業上の活動をより適切に制限するようになりました。

 1984年10月23日から、彼は TVA ネットワークで火曜日のゴールデンタイムに放送された非常に人気のあるバラエティ 番組RSVP (René Simard vous présente ルネ・シマールがあなたに贈る) の指揮を執りました。 1987年まで毎週、テーマ別放送の範囲内で国内外のアーティストにハイライトを当てていました。 最も純粋なアメリカの伝統におけるエンターテイナーのように、この方式により、彼は歌やダンスはもちろん、コメディーなど、才能のあらゆる面を活用することができました。 ある週には、私たちは笑い声が響く時間に置き、ルネはJacques Desrosiers ジャック・デロジエ、Claude Landré クロード・ランドレ、Shirley Théroux シャーリー・セロー、その他 Joël Denis ジョエル・ドゥニを自分のセットで楽しむように招待しました。 翌週は、Renée Martel ルネ・マルテル、 Nancy Martinez ナンシー・マルティネス、Gilles Girard ジル・ジラール(Les Classels )、Joey Tardif ジョーイ・ターディフ、Carlyle Miller カーライル・ミラーを守るようになった1950年代の音楽に道を譲りました。 ルネにとって仕事量は膨大ですが、このショーのおかげでエンターテイナーはその栄光を最大限に輝かせることができ、René Simard Show  ルネ・シマール・ショーで得た経験は大きな財産となっています。

 根っからのプロフェッショナルであるルネは、舞台裏で下調べをし、名誉を賭けたテーマが何であれ、驚くほど簡単にアーティストたちに付き添いました。  2015年5月29日、雑誌 7 Jours のインタビューで、彼は次のように宣言しました。「素晴らしいスタッフとともに52のエピソードを収録し、週7日(年中無休で)働きました。 一緒に働いた人たちとのことはとても良い思い出です。 とてもうれしかっただけでなく、素晴らしい会合でもありました。

 RSVPは1987年まで放送され、その後ルネはラジオ・カナダに移籍しました。1988年、彼がナタリーと彼らの名を冠したアルバムを発売した年、国営テレビは彼にレーザー 33/45 の司会を委託しました。 毎週、最新の成功を歌う旬のスターを迎えました。 放送は1990年まで。

 1989 年7月8日、ルネとマリー=ジョゼのタイユフェール夫妻に第一子オリヴィエが誕生しました。 その結果、一家の父親は優先順位が変わると同時に、職業上の活動の速度を落とすことになりました。彼は子どもたちの幸福と健康にこれまで以上に敏感であるため、1989年から、彼の第二子のロザリーが生まれた年の1991年まで、 Nathalie le Telethon ナタリー・ル・テレトンの「Operation Enfant Soleil オペレーション・アンファン・ソレイユ」の共同司会者を務めたのも驚くべきことではありませんでした。

Operation Enfant Soleil :オペレーション アンファン ソレイユは、ケベック州のすべての子供たちのための質の高い小児科を開発するための資金を集めています。 これまでにケベック州全体で3億200万ドルが寄付されています。

Telethonチャリティー募金のための長時間特別テレビ番組(英:テレソン

 

<シャンタルさんのMusée Simard移転計画始動>

 以前過去ログで、シャンタルさんが彼女のシマール・コレクションを展示公開している「Musée Simard」を、ナタリーとの共同経営で運営することを第1案として動いていることはお伝えいたしました。それが不可能な場合は私立図書館に展示する等の案もあるのですが、現在はルネがデビュー後購入したオルレアン島の「船長の家」を「Musée Simard」にすることも視野に入れています。

 オルレアン島に赴いた当日は雨の上、日曜だったために担当の方と会うことはできませんでしたが、後日改めて相談をする予定だそうです(上の写真参照)。

 カナダのファンの方たちが、シマール・ファンの聖地である「船長の家を、シマール・コレクションの展示場にしたらどうかという話は、ファン活動をfacebookに移転するずっと以前から出ていたことでした。

 シャンタルさんの共同経営者の候補が、何故ルネではなくナタリーなのかといいますと、ルネはいつでも前を向き、過去の自分を振り返らないので、自分の記念館的なものには興味がないからだそうです(ミシェルさん談)。 2016年から2017年に開催されたコンサート・ツアーで、アルバムのジャケットを拡大して展示したり、過去の自分と共演したりしたのは、最後のツアーとしてすべてを出し切って、完全燃焼するためだったようです。

 ルネ友さんたちとカナダに行ったら、「Musée Simard」に招待していただけるよう、シャンタルさんと話していたので、「船長の家」に移転していたら、これは両方を同時に見ることができて、願ったり叶ったりです(^^♪ また、私が提供している日本のルネ・コレクションもずっと残されることになります! シャンタルさんの計画についての投稿に、彼女の計画が実現することを望むコメントを寄せているファンもたくさんいます。私もそれを心より願っているファンの一人です 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ちょっとお盆休みで画像紹介... | トップ | 60 ans et déjà 50 ans de ca... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ルネの活動記録」カテゴリの最新記事